今日のニュースから 3月14日(木)

 安倍首相は衆院予算委員会で、第二次世界大戦の戦犯を裁いた極東国際軍事裁判(東京裁判)について「大戦の総括は日本人自身の手でなく、いわば連合国側の勝者の判断によって断罪がなされた」と述べました。首相は第1次内閣で東京裁判を「受諾しており異議を述べる立場にない」と国会答弁しており、この方針は維持するとみられます、しかし東京裁判に懐疑的な見方を示したことには中韓両国などのほか、戦勝国の米国から批判が出る可能性もあり、さっそく中国は反発しています。
 中国外務省の華春瑩・副報道局長は、安倍晋三首相が極東国際軍事裁判について「勝者の判断で断罪された」と発言したことに対し、「日本国内には大戦の失敗を受け入れず、戦後の国際秩序への挑戦を企てる勢力がある」と批判しました。
 華副局長は「(東京裁判は)国際社会が日本の軍国主義に対し行った正義の審判であり、戦後の国際秩序の重要な基盤をつくった」と主張。「日本は歴史を直視し、深刻に反省してこそ、アジアの隣国との関係を良くすることができる」と強調しています。
 私、安倍論に賛成です。戦争とは常にそういうものです。勝ったものが有利なわけです。負けた者にも分があるようではおかしいですからね。ただそういう見方は気に食わないんでしょう。

 日本の家庭の標準的な1週間の食事メニューを1960年から15年おきに再現して凍結乾燥し、マウスに与え続けたところ、75年当時の食事が最も内臓脂肪を蓄積しにくく、糖尿病のリスクが低いことが分かりました。東北大と岡山県立大の研究チームが実験した成果です。
 東北大大学院農学研究科によると、75年の食事は現代と同様の2005年の食事に比べ、たんぱく質や脂質を魚介類や植物から多く摂取し、相対的に肉類や牛乳・乳製品が少ないほか、ワカメやヒジキなどの海藻が多く、バランスが取れています、また60年の食事は米が非常に多く、塩分が多かったそうです。
 よく言われることですが、日本人の長寿は食事が良いからと言われてきましたが、食の欧米化が進み、生活習慣病が増えました。納豆やココアなど健康に良いとされる食品の流行を追ったり、栄養補助食品に依存したりするより、食事の中で多様な食材を少しずつ取ることが重要だそうです。 
 世論調査で、ドイツ国民の4人に1人が9月の総選挙でユーロ離脱を主張する政党に投票する用意があると回答したことが明らかになっています。ユーロ圏危機のコストに不安を抱く国民心理の一端が明らかになっています。

 これ、CNBCの一面です。
週間新規失業保険申請件数が下落しています。前週の34.2万件から33.2万件に下がっています。4週間の平均でも35万件を割って安全圏に入っています。

 円が下がっています、今朝方は96円45銭で値動きしています。また景気回復=ドル高の流れからゴールドは下落しています。

Credit: Becky SteinCook HallにAJCは良い評価を下していません。
MARKETが不振で撤退した後の、Wホテル1階のレストランですが、大したことないようです。

ローカル一面はこの方、新しいローマ法王ですね。アルゼンチン人で、南米からは初の選出です。

 まあ、昨夜も相変わらずの満員御礼ですが、待ち時間30分でした。それだけ景気が回復しているということです。平日が週末状態、週末はさらにそれに輪がかかるわけです。AXISの締め切りが近いというのに何もしていません。時間がないんですね。トホホ




 

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