ちょっと気になる話題
寒さのせいで、ローカルニュースは木曜日の午後から降るであろう雪に注目が集まっています。これだけ寒いと泥棒も外に出ない、銀行強盗もしたくないでしょうね。
1、エジプトが英国の大英博物館に対し、至宝のロゼッタストーンを返還するよう求めています。今、世界の先進国にある古代史に出てくるようなお宝は皆、植民地時代などに強制的に本国に持ち帰られたもので、それを旧植民地側が「返してくれだい」と言い始めています。事の発端は、フランスが一部をエジプトに返還したからで、これでエジプトは「言えば返してくれるんだ」と味をしめたわけですね。お宝がなくなったら、英国を訪れる観光客は減るでしょうし、大きな打撃となることでしょう。ただ、泥棒とまでは言いませんが、奪ったものは返すべきでしょうね。わが日本もロシアに対して「北方4島」の返還を継続して要求しなければなりません。
これについては、先日、チャーチルの通訳の話が出ていました。ヤルタ会談のときに、スターリンが強引にその方向に持っていったそうです。チャーチルは少病気がちで早く終わらせたかったみたいでしたが。
2、アメリカは、もう世界の主役ではなくなっている? 年末に行われた気候変動サミットですが、米国の代表団が会議の後で、南アフリカ、インド、ブラジルとの首脳会談をセッティングしようとしたものの失敗しています。インドの代表団は「うちの首相はもう空港に向かいました」と言ったそうです。オバマは、中国の温首相と会談しようと駆けつけたそうですが、そこにはブラジル、南アフリカ、インドの首脳が揃って会談を始めていたんです。そこにオバマが来たもんだから席を空けるために、少し席をずらしたという話が出ています。
サミットでは、「みんなで痛みを分かち合いましょう」という先進国の勝手な主張にこれから伸びようとする国は怒っているんです。こんなイメージを想像してください。 パーティに先に着いたアメリカは美味しい料理を全部食べてしまった。残ったのはデザートとコーヒーだけ。それでアメリカは、インドや、南アフリカやブラジルなどの国に「まあ、座ってコーヒーでも飲みませんか?」と言っているわけですから、「ざけんじゃないよ」と言われても当たり前でしょう?
すでに世界は米国外しで動いているんです。中国はブラジルと石油を安定して買う契約をしていて、ベネズエラも擁護する姿勢、中東問題も米国に賛同するのは英国ぐらいしかなく、他はロシアが手を回して同調するようにしています。かつては西側という言葉があり、基本的に資本主義の国であれば、共産主義国に対峙したものですが、それは崩れてしまったわけですね。これからは傲慢で借金まみれのくせして吼える国をどう避けて自国が栄えていけるかを考え行動する時代になっているんでしょう。米国の何が怖いのでしょう? 不当な軍事介入はできないでしょうから、モノを買う購買力で世界の経済を牽引してきたことでしょうか? アメリカがモノをわないと世界経済が回らなくなる、それだけのことだったんじゃないでしょうか?
すでに昨年の世界の自動車販売1位は中国に譲ってしまったわけです。これでインドなどの国々が伸びていけば、アメリカがくしゃみをしても誰も振り向かなくなる日もそう遠くはないのではないかということです。そう考えていくと我日本は、面舵いっぱい切って方向転換すべきでしょうね。すでに周りの国は舵を切って違う航路に進んでいるのです。
3、クリスマスのデトロイト行き便でのテロですが、PETNと呼ばれる高性能爆弾を下着の股の部分に縫い付けていたそうです、それに注射器で化学物質を混入させ発火、爆発させるという方法だったようですが、発火後すぐに消し止められてということですね。機内では今後、着陸の1時間前は、毛布や本など下が見えないものをひざの上においてはいけないとか。彼は実はイエメンーエチオピアーガーナーナイジェリアーオランダーデトロイトと爆薬を所持していました。5箇所の国際空港を通過していたわけです。 テロの首謀者は、「アラーの神のお許しにより、予期せぬところから出没する」と声明しました。
テキサスの陸軍基地で乱射した精神科医は、イエメンのイスラム伝道師とE-Mailをしていました。
グアナモンタナ基地のテロ容疑者の囚人の半分はイエメン出身であるそうです、驚きですね。そしてイラクは過去、アフガンは現在、そしてイエメンは未来、英語の文法みたいですが、賢明な皆さんは、これがただの英語の文法でないことをすでにご承知のことでしょう。
1、エジプトが英国の大英博物館に対し、至宝のロゼッタストーンを返還するよう求めています。今、世界の先進国にある古代史に出てくるようなお宝は皆、植民地時代などに強制的に本国に持ち帰られたもので、それを旧植民地側が「返してくれだい」と言い始めています。事の発端は、フランスが一部をエジプトに返還したからで、これでエジプトは「言えば返してくれるんだ」と味をしめたわけですね。お宝がなくなったら、英国を訪れる観光客は減るでしょうし、大きな打撃となることでしょう。ただ、泥棒とまでは言いませんが、奪ったものは返すべきでしょうね。わが日本もロシアに対して「北方4島」の返還を継続して要求しなければなりません。
これについては、先日、チャーチルの通訳の話が出ていました。ヤルタ会談のときに、スターリンが強引にその方向に持っていったそうです。チャーチルは少病気がちで早く終わらせたかったみたいでしたが。
2、アメリカは、もう世界の主役ではなくなっている? 年末に行われた気候変動サミットですが、米国の代表団が会議の後で、南アフリカ、インド、ブラジルとの首脳会談をセッティングしようとしたものの失敗しています。インドの代表団は「うちの首相はもう空港に向かいました」と言ったそうです。オバマは、中国の温首相と会談しようと駆けつけたそうですが、そこにはブラジル、南アフリカ、インドの首脳が揃って会談を始めていたんです。そこにオバマが来たもんだから席を空けるために、少し席をずらしたという話が出ています。
サミットでは、「みんなで痛みを分かち合いましょう」という先進国の勝手な主張にこれから伸びようとする国は怒っているんです。こんなイメージを想像してください。 パーティに先に着いたアメリカは美味しい料理を全部食べてしまった。残ったのはデザートとコーヒーだけ。それでアメリカは、インドや、南アフリカやブラジルなどの国に「まあ、座ってコーヒーでも飲みませんか?」と言っているわけですから、「ざけんじゃないよ」と言われても当たり前でしょう?
すでに世界は米国外しで動いているんです。中国はブラジルと石油を安定して買う契約をしていて、ベネズエラも擁護する姿勢、中東問題も米国に賛同するのは英国ぐらいしかなく、他はロシアが手を回して同調するようにしています。かつては西側という言葉があり、基本的に資本主義の国であれば、共産主義国に対峙したものですが、それは崩れてしまったわけですね。これからは傲慢で借金まみれのくせして吼える国をどう避けて自国が栄えていけるかを考え行動する時代になっているんでしょう。米国の何が怖いのでしょう? 不当な軍事介入はできないでしょうから、モノを買う購買力で世界の経済を牽引してきたことでしょうか? アメリカがモノをわないと世界経済が回らなくなる、それだけのことだったんじゃないでしょうか?
すでに昨年の世界の自動車販売1位は中国に譲ってしまったわけです。これでインドなどの国々が伸びていけば、アメリカがくしゃみをしても誰も振り向かなくなる日もそう遠くはないのではないかということです。そう考えていくと我日本は、面舵いっぱい切って方向転換すべきでしょうね。すでに周りの国は舵を切って違う航路に進んでいるのです。
3、クリスマスのデトロイト行き便でのテロですが、PETNと呼ばれる高性能爆弾を下着の股の部分に縫い付けていたそうです、それに注射器で化学物質を混入させ発火、爆発させるという方法だったようですが、発火後すぐに消し止められてということですね。機内では今後、着陸の1時間前は、毛布や本など下が見えないものをひざの上においてはいけないとか。彼は実はイエメンーエチオピアーガーナーナイジェリアーオランダーデトロイトと爆薬を所持していました。5箇所の国際空港を通過していたわけです。 テロの首謀者は、「アラーの神のお許しにより、予期せぬところから出没する」と声明しました。
テキサスの陸軍基地で乱射した精神科医は、イエメンのイスラム伝道師とE-Mailをしていました。
グアナモンタナ基地のテロ容疑者の囚人の半分はイエメン出身であるそうです、驚きですね。そしてイラクは過去、アフガンは現在、そしてイエメンは未来、英語の文法みたいですが、賢明な皆さんは、これがただの英語の文法でないことをすでにご承知のことでしょう。
Comments