週初往来!
まずは、訂正というか修正です。先日、Dr.Sという人物について書きましたが、世間一般で少し誤解が生じているようです。このDr.Sは皆さんの知っているDr.Sではありません。ここアトランタには、もう1人Dr.Sがいるということをここで確認しておきます。どちらのDr.Sもゴルフ好きという点では共通点がありますがね。
さてイアン、15位で終えてランキングを49位から38位に上げてくれました。あと2回、同じように15位以内であればポイントが付き、30位以内に入るのではないでしょうか?1つ良いことは「スランプから脱出しつつある」ということだと私は考えています。
Fedex Cupのランキングでは、バークレーで優勝したマット・クーチャーが1位に躍り出ています。これも嬉しいことです。この前、店に来なかったのですが、地元の在住のPGAツアー選手ですから頑張ってもらいたいものです。
クーチャーは、いわゆるエリートゴルファーです。GA工科大学で全米学生で優勝、プロに転向し、ホンダクラッシックで勝ち、順調な滑り出しでした。ところが数年前に不振に陥り、PGAから転落、わずか1年ですがNationwide Tour(まあ二軍みたいなもんですね)でプレイしています。そしてPGAに戻ってきて調子を上げて3年目ではないでしょうか?
こうした挫折も成功の影にあるわけです。ゴルフ業界ではほんの100人程度しか良い賞金を得られず、そこそこ巧いのに食えないゴルファーが山ほどいることでしょう。そしてその浮き沈みも実に激しく、トップ10のプレイヤーでさえ、予選落ちすることも多々あります。今回のミケルソンがそうですし、タイガーも土日でさえず12位タイで終わっています。
1位になることが実に難しいといえばGA Passion Cupも同じことかもしれません。グロスでは常に1位につけている馬名:スズノマサオウ、引退馬や他ツアーに走った馬がいることから今のところの実力ナンバー1ですが、いかんせん勝てない。ファンの期待を裏切り続けて早2年になろうかと思います。
それにしても今回の会場だったEchelonはツアー開催にはもってこいの場所だったと思います。その高低差に引っかかったプレイヤーが続出。そういう私も最初のパー5でラフとバンカーに捕まり10を叩き、後半のパー5でもロスト、バンカーでもたつき11を叩いてしまいました。他のホールは比較的安定していたため、なんとか三桁は免れたものの、ベストショットをしたものの風の力を読めずオーバーでWボギーに屈するなど厳しい結果となりました。
ただ、アイアンの調子はかなり良くなってきており、コンパクトスイングに変えて1ヶ月が経過していますが、方向性の定まりが増してきました。後半バテないように毎日の素振りが大事なんでしょうが、車にクラブを1本積んでおいても振る時間がないような有様です。
「ゴルフとは何ぞや?」という問いかけをすれば「それ、すなわち人生である」ということになるでしょう。楽に見えて楽ではない。楽しみよりも苦しみの方が多い。ゴールの前には数多くのワナが潜んでいて、「こっちへおいで」と手招きしてくれます。そしてパカッと嵌ってしまいますね。それでもそこかや脱出することは可能で、できなくてもペナルティを払えばやり直しができるわけです。18ホールの戦いを終えると疲労がドッと出てくるものの、その後のビールが美味い。そして仲間との雑談もまた楽しいもんです。新たなメンバーを招いて盛況になっていくPassion Cupは独自の基準により、その入会が厳しく、一般の方には知られていない大会ですが、月に一度のバカ騒ぎが明日への活力、いや勝つ力になるのでしょう。「次回は俺だ!」と思っている諸君、希望を捨てないで欲しい。そしていまだ勝てない君、細い糸はまだつながっているんだよ。少し途中で絡んでいるかも知れん。解しが必要かも知れん、それが試練なんじゃないかねえ。
さてイアン、15位で終えてランキングを49位から38位に上げてくれました。あと2回、同じように15位以内であればポイントが付き、30位以内に入るのではないでしょうか?1つ良いことは「スランプから脱出しつつある」ということだと私は考えています。
Fedex Cupのランキングでは、バークレーで優勝したマット・クーチャーが1位に躍り出ています。これも嬉しいことです。この前、店に来なかったのですが、地元の在住のPGAツアー選手ですから頑張ってもらいたいものです。
クーチャーは、いわゆるエリートゴルファーです。GA工科大学で全米学生で優勝、プロに転向し、ホンダクラッシックで勝ち、順調な滑り出しでした。ところが数年前に不振に陥り、PGAから転落、わずか1年ですがNationwide Tour(まあ二軍みたいなもんですね)でプレイしています。そしてPGAに戻ってきて調子を上げて3年目ではないでしょうか?
こうした挫折も成功の影にあるわけです。ゴルフ業界ではほんの100人程度しか良い賞金を得られず、そこそこ巧いのに食えないゴルファーが山ほどいることでしょう。そしてその浮き沈みも実に激しく、トップ10のプレイヤーでさえ、予選落ちすることも多々あります。今回のミケルソンがそうですし、タイガーも土日でさえず12位タイで終わっています。
1位になることが実に難しいといえばGA Passion Cupも同じことかもしれません。グロスでは常に1位につけている馬名:スズノマサオウ、引退馬や他ツアーに走った馬がいることから今のところの実力ナンバー1ですが、いかんせん勝てない。ファンの期待を裏切り続けて早2年になろうかと思います。
それにしても今回の会場だったEchelonはツアー開催にはもってこいの場所だったと思います。その高低差に引っかかったプレイヤーが続出。そういう私も最初のパー5でラフとバンカーに捕まり10を叩き、後半のパー5でもロスト、バンカーでもたつき11を叩いてしまいました。他のホールは比較的安定していたため、なんとか三桁は免れたものの、ベストショットをしたものの風の力を読めずオーバーでWボギーに屈するなど厳しい結果となりました。
ただ、アイアンの調子はかなり良くなってきており、コンパクトスイングに変えて1ヶ月が経過していますが、方向性の定まりが増してきました。後半バテないように毎日の素振りが大事なんでしょうが、車にクラブを1本積んでおいても振る時間がないような有様です。
「ゴルフとは何ぞや?」という問いかけをすれば「それ、すなわち人生である」ということになるでしょう。楽に見えて楽ではない。楽しみよりも苦しみの方が多い。ゴールの前には数多くのワナが潜んでいて、「こっちへおいで」と手招きしてくれます。そしてパカッと嵌ってしまいますね。それでもそこかや脱出することは可能で、できなくてもペナルティを払えばやり直しができるわけです。18ホールの戦いを終えると疲労がドッと出てくるものの、その後のビールが美味い。そして仲間との雑談もまた楽しいもんです。新たなメンバーを招いて盛況になっていくPassion Cupは独自の基準により、その入会が厳しく、一般の方には知られていない大会ですが、月に一度のバカ騒ぎが明日への活力、いや勝つ力になるのでしょう。「次回は俺だ!」と思っている諸君、希望を捨てないで欲しい。そしていまだ勝てない君、細い糸はまだつながっているんだよ。少し途中で絡んでいるかも知れん。解しが必要かも知れん、それが試練なんじゃないかねえ。
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