週末往来!

 ランチ開始から3週間が経過、最高の週(当たり前か?)でしたね。2週目のような惨めな10人以下はなく、コンスタントに20人以上の来店を確保、売り上げも平均で300ドル近い感じになってきました。今週は300ドル以上を平均で売りたいという希望的観測。
 鹿島ランチをAとBに分けたのも良かったと思います。Aは弁当のようなイメージをキープし、Bはコンボにしました。ラーメンにミニ牛丼とかでボリュームをつける。これでAとBのオーダー率がかなり高くなっています。

 カツ丼の卵は半熟が良いのか、それとも完熟が良いのか、私は決して完熟にしているつもりはないのですがK社の方は半熟が好みのようです。ただアメリカの卵は良く煮ないと当たる可能性がありますからね。なるべく半熟に近づいた完熟にしたいと思います。

 昨日は30人を相手に料理教室を朝からやっていました。これは日米協会の主催でしたが、私もブログで参加者をかなり集めました。餃子は作り方をハンズオン(実際に作る)、めんつゆの美味しい作り方、そしてお好み焼きの作り方ですね。
 寿司やらないのか?と思うでしょう。寿司やると一番汚くなります。米粒が手に付くので、それだけで大変です。そして家庭で作れるものというのが大事で、代表的なフードを選んだわけです。次は冬に鍋物特集で行こうという案も出しました。

 鍋物?そんなものは作るに値しないと思うでしょう?彼らは何も知らないわけで、それを教えないといけないわけです。鍋がいかに健康的で簡単に作れるかということですね。

 閉めで一つ言わせていただきました。「日本食というのは究極の食べ物なんですよ。生物、揚げ物、炒め物、煮物とすべての料理法が含まれていますからね。だいたい人間お金を持ってくるとイタリアン、フレンチなど寄り道するが最終的には日本食に落ち着くわけです。それは日本食は軽いからですね、毎日食べても飽きないのが日本食で健康的だからです。美味しいものを食べれば皆幸せで争いは起きないのです。イラクやアフガニスタンで美味しいものを皆さんに食べさせないといけないですね。」という風なことを結構英語で紙もなく言えたもんだと思います。

 なかなか私のスピーチ力も少しは向上したでしょうかね。合間を見てはジョークと飛ばし、エンターテイメントしないと退屈でしょう?そういうテクニックを磨く上でもこうした修羅場?は大事なわけです。 もう少し発音が巧ければ、全米を料理教室で回ることもできるんですがね。まあローカルシェフですね。

 またお金のかかる問題が浮上。今度はPOSです。プリンターの1つが作動しなくコネクションの問題かと思います。メンテナンスを請け負っていた中国人が消えてしまい途方に暮れていましたが、グーグルで同じものを扱う会社を見つけました。システムを新しくするかも知れません。02年から使っていますからね。まあ、安くて2千ドルですね。今年は冷蔵庫に1300ドル、オーブンに1500ドルなど屋根裏の修繕費なども加えると1万ドル弱使っています。これは02年からの歪ですね。ちょうど壊れる時期になっているのかも知れません。

 しんどいなか、朝も早く8時前に目が覚め、公園を犬と散歩してきましたが、帰り道でキラリと光るものを発見、25セントでした。こりゃあ縁起が良い。ペニーでもラッキーなのに25倍の価値ですからね。

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