週初往来!

 昨日のゴルフはトホホ、三桁に近づきそうなスコアで終了でした。最初の5ホール目までは+1だったんですがね。集中力なし・技術力なしがこうした無様なプレイを招いたんでしょう。まあ、あと1-2ヶ月はこんなゴルフが続きます。その理由は簡単で、今はランチを軌道に乗せることが大前提だからです。キッチンのタイル貼りも寿司バーに拡大したことで、この改装が終わるのが3週間後と見ています。

 フランスでは、日本人シェフが仏系レストランで不可欠になってきているそうです。彼らは美味しん坊や鉄人を見て育った世代で、日本料理を愛し、フランス料理の理解も早いとか。厨房を任されるケース、2番手として盛り付けを担当するケースなど、醤油や山葵、昆布、玄米などの使い方をフランス料理に生かしているようです。

 こうして考えると、日本の産業はジリ貧ですが、料理に関していえば世界の頂点に立つと私は思っているんです。お金持ちになると必ず寿司や生魚を食べ、日本食に走りますからね。アメリカを見ても寿司はすでに市民権を得ました。そしてラーメンが永住権を申請中、居酒屋は労働許可証を発行してもらったところ、カレーライスが不法滞在しているような感じです。

 私なんか、アメリカがダメになっても他の国に行けばすぐに仕事が見つかりますし、雇うサイドからしても簡単でしょう。肉体労働の極みのレストラン業界ですが、「包丁1本」でどこでも通用すると考えれば強いものがあります。もちろん、営業ができるということも強みですがね。今時のシェフは、カウンター越しにお客としっかりジョークを交えて会話が出来ないとダメです。タクシーの運ちゃんみたいなもんだと私は思うことがあります。

 日本は第2の敗戦を迎えた? そんな言葉も過言ではないのではないでしょうか。第一の敗戦は米国に本当の戦争で敗れたことですが、第2の敗戦は韓国に家電産業が負けたことかもしれません。もちろん、日本国内ではガラパゴス化により負けていませんが、世界的に見ると負けています。
 戦後復興をどうするかですが、世界標準でやるしかないでしょう。サムソンやLGはどうして勝ったのか?そして現代はどうして米国でシェアを伸ばしたのか? お客が求めるものをある程度の品質を維持しながら安価で売るということではないでしょうか?コストが高くなったとか円高とか、そういうことを抜きにして考えないといけないですね。

 戦勝国の韓国?でも中は無茶苦茶。そんな記事を読みました。結局、財閥が強い韓国は、そこに入っていれば勝ちですが、そこから外れていると負けなんです。サムソンの1人勝ちに対して大統領が批判をし始めたそうです。1人勝ちの下では多くの人が貧しい思いをしているわけで、その数が実に多いわけですね。例えば大学を出でも就職口がない。

 サムソンに入れるのはごくわずかですからね。そして入ってからも出世競争が始まる。それは日本の比ではない。出世できないものは会社を去るしかない。日本のような部長付とかの名称を設けて、給与を維持するようなことはしない。戦国社会でもあり、下克上が当たり前です。それはまさにアメリカ的といえばそれまでですかね。

 それが分かっているから韓国人が国を出て米国などで社会を築くのでしょうか?週に1回行くレストランデポと呼ばれる業界の仕入先に行けば、韓国語が飛び交います。ファーストフードやサンドイッチ屋など末端の現金商売に群がっているように見えますね。元々大学を出たような人がやっているとしか思えませんから、結構成功するんじゃないですかね。

 日本人の頭からすれば、大学出てスモールビジネスなんでやりたくもない、というのが常識かもしれませんが、韓国人にはその選択肢も悪くないということでしょう。やり方次第ではかなりの金儲けができますからね。日本人の中にもモーレツに仕事をする人がたまにいますが、韓国人の比ではありません。

 ロシアが小麦や大麦の輸出禁止を決めました。これは干ばつの被害によるもので、外国に売るようりも国内消費を優先したためでしょう。これで小麦の価格がさらに上がると思われます。先週は日本の食糧自給率が40%になったいうニュースがありましたが、今後起こりうる大きな自然災害を考えれば、外国がいつの日か日本に対して「もう売るものはありません」という日が来るでしょうね。そういう面では米国などの食糧自給率の高い国に住んでいることは大きな安心感を与えます。

 日本は、東京一極集中がすべてをダメにしたという側面もあるでしょう。田舎に行けば土地もあり、それを活用すれば自給率はかなり上がると思うのですが、斜面が多い、地主が多いなどの理由もあり、大規模な農園ができないのがネックだと思います。こうした諸問題を解決し、農業で生活ができるシステムを確立すれば就職問題さえも解決することでしょう。「綺麗な農業、楽な農業、そして高収入な農業」を政府が後押しして促進することが大事なんだと思います。

 「バンカーではソールしてはいけない」これがゴルフのルールです。私も競技ルールについては無知なほうで、よく叱られますが、プロでもこうした間違いを犯すわけです。
 18番ホールの第一打はラフの方向に流れ、ボールの止まった位置は砂地でした。そこがバンカーではなかったため、ジョンソン選手はソールしてそのまま打っていったわけです。ホールアウトした後、スコアカードの提出で競技委員から指摘を受けて判明したわけです。
 バンカーではくとも砂地ではソールしてはいけないといくことですが、分からなかったのであれば、競技委員にプレイ前に確認すべきだったということです。これで2ペナルティとなり優勝戦線から脱落したのです。今週も頑張りましょう。



 

Comments

Popular posts from this blog

実録 詐欺物語

ハワイ島は超金持ちのお忍び場所

お気の毒 2月1日(水)