今日のニュースから 6月14日(火）
まずは好調の滑り出しの今週でした。「本当の景気減速？」と言いたくなるぐらい、お客さんが入ってきますが、若い子が昨日は多かったですね。3人でワイン25ドルを1本空け、巻物1本ずつ、これで良いではないですか？
１、経済指標です。5月の小売売り上げが-0.2％でした。マイナスになるのは、昨年の6月以来のことです。要するに消費者が買い控えをしている。あの買い物好きのバーゲンハンターのアメリカ人がお金を使わなくなって、使えなくなってきているということです。お金がないんですね、単純に言えば。それはガソリン高騰と原油高に伴う食料品の値上げなどで家計が苦しいことを示していますね。
２、トヨタのプリウスのワゴン、αが目標の17倍の受注となりました。現在5万台以上の受注を抱え、場合によっては納車まで1年近くかかるようです。
３、ジェイル（刑務所）の中で携帯電話が使われている？ こうした事実がFulton Co. Jailで明らかになっています。元看守も証言し、あってはならないことが現実に起こっているのは内部も含めた組織的な関与があるとしか言えません。麻薬なども売買されているようです。これが米国南部の刑務所の実態で後進国と何の変わりもないのです。覚えていますか？ マイク・タイソンは服役中にＨしていましたからね。
４、元財務長官で現在、ハーバードの教授となっているサマーズ氏が、現在の経済状況について「失われた10年」の中にいると語っています。雇用の危機を上げ、また地方政府の予算不足は教育費などの削減に及び、この傾向は今後も続くであろうと。過去の歴史を振り帰ってみると、これだけ低迷した時期には「起爆剤」なしでは立ち直ることは難しく、その起爆剤とは軍需産業を意味しています。世界のどこかで戦争が起きると米国経済は立ち直るきっかけをつかむ可能性があるということです。
５、最近の世論調査で米人はかなり失望感に浸っていることが分かります。75％が国の方針が間違った方向に進んでいると回答、57％が不況になってから不安で恋愛関係がうまく行かなくなったと回答、70％が退職後の生活が心配だと回答、56％が経済状況が悪く結婚できないと回答、65％が神様に怒りを感じていると回答しています。
信仰の深い国で、神が地球とこの世の中を創ったと信じている国ですから（特に南部のバイブルベルトではそうなんですね、ダーウィンの進化論は論じてはいけないのですよ）、神が助けてくれると思っていますね。教会では「祈りなさい、救われます。そして寄付してね」と信者からしっかりお金を徴収していますから、信者にしてみれば「お金払った分、何とかしてくれるんじゃないのかい」と怒りが込み上げてくるわけですね。
最初から「神はいても助けてくれるもんじゃない。自分で何とかするもんじゃ」と言えば良いものを、何でもかんでも神様キリスト様に関連づけますからこういうことになる。こういう面では米人は意外にも脆いと思いますよ。
６、財政赤字の問題もそうで、メディケアとメディケイドが大きな焦点であり、これを解決しないとどうしょもない。どちらも医療問題ですね。メディケアは高齢者の医療制度、メディケイドの低所得者の医療制度ですね。お金がない人が病気になると政府が払ってくれる。そして子供を産んでも払えないので、政府が払ってくれますね、単純な話。高齢者も同じで、市民で65歳だったと思いますが、確か医療費はすべて国が面倒見たと思います。昔、知り合いのおばあちゃんがストロークでよく倒れていましたが、そのたびに911に電話して救急車が来ます、そして病院に搬送するわけですが、この前ブログに書いたように1回呼んだら1500ドルです。それを誰が払う？政府ですよ。そのコストはものすごいと思います。そしてどうもこの裏には何か臭いがしますね。病院からすると高齢者でメディケアの対象となる人は「良い鴨」なんじゃないですか？ 適当に治療して余計な治療までしてしっかり政府に請求できるとなれば売り上げ上がるじゃないですか？ということは自分の実入りも増えるわけですね、当然この国ではそれぐらいのことは平気で行われているはずです、証拠は何もありませんがね。
だいたい、国が成熟してくると国民が国を食い物にするわけです。労働意欲がなくなりますからね、そうなると楽して生活したいと思う、日本でも生活保護をわざと受け取ってみたり、いろいろありますね、米国でも同じことが起きていて当然でしょう。もうここまで来ると人間のくずとしかいえないですがね。自分の生活は自分で考え行動し、財産は自分で築け。国の金なんか充てにするんじゃない。
今日、ようやくＧ４の携帯電話を買います。アイフォンになると思いますが、昨日2年契約が終了、私もスマートフォンの仲間入りですね。こうした新しいものに追いついていかないといけないのであります。停滞すると後退しますからね、前に進んでいても追いつかない時代です。
１、経済指標です。5月の小売売り上げが-0.2％でした。マイナスになるのは、昨年の6月以来のことです。要するに消費者が買い控えをしている。あの買い物好きのバーゲンハンターのアメリカ人がお金を使わなくなって、使えなくなってきているということです。お金がないんですね、単純に言えば。それはガソリン高騰と原油高に伴う食料品の値上げなどで家計が苦しいことを示していますね。
２、トヨタのプリウスのワゴン、αが目標の17倍の受注となりました。現在5万台以上の受注を抱え、場合によっては納車まで1年近くかかるようです。
３、ジェイル（刑務所）の中で携帯電話が使われている？ こうした事実がFulton Co. Jailで明らかになっています。元看守も証言し、あってはならないことが現実に起こっているのは内部も含めた組織的な関与があるとしか言えません。麻薬なども売買されているようです。これが米国南部の刑務所の実態で後進国と何の変わりもないのです。覚えていますか？ マイク・タイソンは服役中にＨしていましたからね。
４、元財務長官で現在、ハーバードの教授となっているサマーズ氏が、現在の経済状況について「失われた10年」の中にいると語っています。雇用の危機を上げ、また地方政府の予算不足は教育費などの削減に及び、この傾向は今後も続くであろうと。過去の歴史を振り帰ってみると、これだけ低迷した時期には「起爆剤」なしでは立ち直ることは難しく、その起爆剤とは軍需産業を意味しています。世界のどこかで戦争が起きると米国経済は立ち直るきっかけをつかむ可能性があるということです。
５、最近の世論調査で米人はかなり失望感に浸っていることが分かります。75％が国の方針が間違った方向に進んでいると回答、57％が不況になってから不安で恋愛関係がうまく行かなくなったと回答、70％が退職後の生活が心配だと回答、56％が経済状況が悪く結婚できないと回答、65％が神様に怒りを感じていると回答しています。
信仰の深い国で、神が地球とこの世の中を創ったと信じている国ですから（特に南部のバイブルベルトではそうなんですね、ダーウィンの進化論は論じてはいけないのですよ）、神が助けてくれると思っていますね。教会では「祈りなさい、救われます。そして寄付してね」と信者からしっかりお金を徴収していますから、信者にしてみれば「お金払った分、何とかしてくれるんじゃないのかい」と怒りが込み上げてくるわけですね。
最初から「神はいても助けてくれるもんじゃない。自分で何とかするもんじゃ」と言えば良いものを、何でもかんでも神様キリスト様に関連づけますからこういうことになる。こういう面では米人は意外にも脆いと思いますよ。
６、財政赤字の問題もそうで、メディケアとメディケイドが大きな焦点であり、これを解決しないとどうしょもない。どちらも医療問題ですね。メディケアは高齢者の医療制度、メディケイドの低所得者の医療制度ですね。お金がない人が病気になると政府が払ってくれる。そして子供を産んでも払えないので、政府が払ってくれますね、単純な話。高齢者も同じで、市民で65歳だったと思いますが、確か医療費はすべて国が面倒見たと思います。昔、知り合いのおばあちゃんがストロークでよく倒れていましたが、そのたびに911に電話して救急車が来ます、そして病院に搬送するわけですが、この前ブログに書いたように1回呼んだら1500ドルです。それを誰が払う？政府ですよ。そのコストはものすごいと思います。そしてどうもこの裏には何か臭いがしますね。病院からすると高齢者でメディケアの対象となる人は「良い鴨」なんじゃないですか？ 適当に治療して余計な治療までしてしっかり政府に請求できるとなれば売り上げ上がるじゃないですか？ということは自分の実入りも増えるわけですね、当然この国ではそれぐらいのことは平気で行われているはずです、証拠は何もありませんがね。
だいたい、国が成熟してくると国民が国を食い物にするわけです。労働意欲がなくなりますからね、そうなると楽して生活したいと思う、日本でも生活保護をわざと受け取ってみたり、いろいろありますね、米国でも同じことが起きていて当然でしょう。もうここまで来ると人間のくずとしかいえないですがね。自分の生活は自分で考え行動し、財産は自分で築け。国の金なんか充てにするんじゃない。
今日、ようやくＧ４の携帯電話を買います。アイフォンになると思いますが、昨日2年契約が終了、私もスマートフォンの仲間入りですね。こうした新しいものに追いついていかないといけないのであります。停滞すると後退しますからね、前に進んでいても追いつかない時代です。
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