今後こんな世界になる 3月25日(火)
Marzo Venticinque (Martes) Veintecinco de Marzo (Martes)
「人口置換水準」という言葉があるんですね=人口を維持できる水準の事で、合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の数)が2.1を割る地域が世界の3分の2あります。これが続けば今世紀末に先進国の人口は20-50%減ります。
23年の話、世界の出生率平均は2.3で人口置換水準の2.1を超えていますが、世界の人口の3分の2の先進国の多くと中国がこの水準を割り込んでいます。韓国では0.7です。
世界を3つに分けると、A地域=日本など少子高齢化が進んでいる欧州・北米・アジアの先進国ですが、これらの国の労働人口は2010年に総人口の70%、現在は67%、2050年に59%まで落ちるそうです。
B地域=アジアの新興国・中南米・中東・北アフリカですが、2030年から人口が減少になります。
C地域=アフリカのサハラ以南でここだけげ労働人口が増えています。
これで2100年の世界人口の分布を予想すると、A地域はわずか18%(1997年は42%)になり、サハラ以南が34%を占めます。中国は21%から6%になり、インドが17%から15%に下がります。ちなみに日本人の人口は38%減少します。中国は実に55%も減るのです。日本では今以上に、空き家が増加、中国も幽霊マンションが確実に増えますね。これはマッキンゼー・グローバル研究所の出した未来予測ですよ。
まあ、私は、2050年には死んでいるわけで、生きていても88歳です、笑。あまり気にしないですね。問題は労働人口が減る中、より若者が高齢者を負担しないといけない世の中になるということ。それゆえ、自分の老後資金は自分で貯めておかないと、誰も助けてくれませんよ、そんな感じになるでしょう。労働力についてはAIロボットの時代になり、生産性とか上がって行くのではないかと思いますね。
それではアメリカのニュース早読み 1)軍事機密情報をウォルツ大統領補佐官が一般雑誌にリークしたことが問題に。2)UAのロス発中国行きが途中でサンフランシスコ空港に戻る、その理由はパイロットがパスポートを忘れた。3)フォードの130万台が調査に、走行中にシフトダウンの恐れ。4)米国製品をボイコット、欧州の話、すべては関税政策への反感からです。5)ヴァンスの嫁がグリーンランドへ行き,非難を浴びる。6)物価高と経済見通しの悪化から消費者は消費を抑制しつつある、シンクロニ―・ファイナンシャルの調査
今日も続伸か? 原油は上げています、ベネズエラへの制裁からです。69.51ドル。
円は150円を超えていましたが、今は149.88円です。
これは日曜日の夜です、雨が降ります。
それまでは大丈夫。
金曜日と日曜日に80度になる予報が出ています。
インターネットが不通、これが30分あり、時間が押しています。朝にこれが起きると大変。今はXfinityですが。TMobilに変更しようと思っています、価格が半額、’同じ5Gです。ガスもGAナチュラルを他社に切り替える予定です。高いからですね。
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