雨はそのうち上がる 3月24日(月)

 Marzo Ventiquattro (Lunedi) Veintequatro de Marzo (Lunes)

 最近、海苔が良くないんで、業者を変え、少し良いものにしましたが、今朝見たのは有明の話でした。諫早干拓=通称:諫干、これは国の事業で食糧難に対応するため、佐賀サイドの諫早湾の干拓をしようと、それで埋め立てし、調整池を作り、水門を作って完全に海と遮断したわけです。それからどんどん漁獲量が減っていく。漁師サイドは水門を開けろと裁判になり、勝訴したものの、今度は農民サイドが閉門しろで裁判。最高裁まで行き、閉門が確定。

 海の栄養素はどこから来るか? 川からです。そして最大6mの干潟、塩の満ち干で海流が起きるので、有明は常に良い漁場になって、生物や海苔には最適だったのです。それを止めたのが水門ですよ。おまけに調整池に水が溜まると、今度はそれを放出するのです。池の水は「腐った水」ですよ。停滞していますからね、それを海に流すとどうなります? 赤潮とかの発生になり、死んだプランクトンは海底へ。その死骸の分解に大量の酸素が使われる、よって、海の生物が死んでいくわけです。こんな悪循環を作ってしまったのに、開門はしないのですよ。実に愚かな行政、農水省です。良い海苔は消えていきます。


 それでは気になるアメリカのニュース早読み 1)モンタナ州付近で大麦を清算する農家が苦境に、大麦はビールの原料であり、メキシコやカナダに輸出されている。国内のビール消費量は落ち、輸出も相互関税で高くなると、ビール製造メーカーが他国へ切り替える可能性がある。2)タイガーの新恋人はバネッサ・トランプ、トランプジュニアの元妻で41歳。なんと5人の子持ち。家の名前はハイドンだが、トランプを名乗っている、ちなみに元モデル。父親は死去しているがかなりの資産家で弁護士であった。3)トランプは連邦政府と請負契約を結ぶ労働者の最低賃金を撤廃した。バイデン時代の覚書を撤廃し、17.75ドルは13.30ドルに戻る。その他の請負業者も連邦政府の最低賃金7.75ドルか州の最低賃金が適用される。4)トランプの二枚舌=ルビオがやった。敵性外国人法を発令し、ベネズエラ人を追放、これについての署名で、自分ではなくルビオ国務長官が署名したと発言、しかしこれは大統領令では?WHの報道官はトランプが署名したと発言していた。5)欧州人の米国旅行を控える動きが出ています。代わりにメキシコやカナダが上がっています。6)25年の第一四半期の企業見通しが4.5ポイント低下しています。23年第4四半期以来最大の下方修正。


トランプの作戦? 実行すると言っていた関税の一部をやらない、と発言。これで株が上げています。流石にS&Pで10%も下げているわけです、まあ修正しないと経済がガタガタになる、と思ったか言われたか。



プランタンがアメリカにできる! 1865年創業のフランスのデパート、20店舗あります。NYCにできるわけですが、日本ではダイエーが提携して銀座だったかありましたよね。

個人的にはギャラリー・ラファイエットの方が豪華だと思うのですが。こちらは1894年に創業。


これですよ、ギャラリー・ラファイエットの3階分吹き抜けの円天井。三越本店に匹敵する豪華さです。




 マーケットは安定しています。今日はトランプ発言効果で上げて終えるでしょう。



雨は上がっています。今日は1日中曇りで最高気温は70度です。

雨なしの1週間で気温は70度前後、日曜日に雨が降りますが、午後からで、月曜日の朝も継続するかもです。朝のゴルフには影響ありません。

 昨日は予定通りでゴルフ後に店に行き、マスターズの飾りつけを終えました。防止の数が半端ではない。これ、私が死んだらどうなるの? どこかに寄贈したいですよね。

 相変わらずの週末は忙しい感じです。悪くはないですよ、問題は平日です。昨日はお隣の店のオーナーがDunwoodyにステーキハウスを開けたのでお祝いがてら行ってきました。でも次はない。サービスで出してくれたステーキのタルタル22ドル、9オンスのNYストリップ48ドル、4切れのショートリブが40ドル、炭酸水がうちの店と同じもの8ドル、うちは5ドルです。シーザーサラダ13ドル、サービスで出してくれたデザート、レモンタルトは12ドル、これで156ドル、30ドルのチップを置いて、学生のウェイトレスに20ドルの現金渡して、「頑張れや」でしたね。ポーションが小さい。これならBuckheafdのFIAの方が同じ価格で全然ボリューム感ありますよ。まあ、インフレ価格か? 実に恐ろしい。住宅街の中のモールです、これでやっていけるの???

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