これは正に人生のメイクドラマだ!
皆さん、聞いてください、読んでください。この山あり谷ありの素晴らしい人生物語をね。
実は、一昨日にキッチンのアジア人をクビにしたことが少し尾を引いていました。何者かが探していたのですが、それは複数だったのです。それで従業員の一部に「しばらく店に行かないほうがいい」という情報が流れ、サーバー2人が出社拒否をしていました。
今日は3人のシフト+フロントですが、フロントは妊娠中で足が浮腫み仕事ができないと断ってきました。これは仕方ない、でも2人が拒否を継続しているので、1人になってしまいます。急遽オフのEを呼び出しました。これで何とか2人なので見せは運営できるという明かりが見えました。
そして仕込み最中に、米人の女性が店に入ってきました。私が話しかけるとレジメを持っているではありませんか? 仕事を探しているのです。私は「実は、今日はOOの事情で人がいないのだが、助けてくれるかね?」と訊くと、良い返事をもらいました。
幸いにも彼女は他のレストランで働いており、寿司屋での職歴もレジメにありました。とりあえず、フロントでお客さんの誘導と片付けさえやってもらえると何とかなり、持ち帰りのオーダーも簡単に教えておきました。
いざ、店が開くと7時半ぐらいから久々の満席状態になりましたが、店が回っています。数少ない3人がしっかり働いているのです。
そしてキッチンのコックも先週まで週末だけの寿司のバイトでしたが、昨日急遽呼び出し、キッチンをやるように説得した見習い2日目のアジア人です。彼も少し覚悟を決めたようで、私に怒鳴られながらも仕事をこなしていきます。分からないオーダーは聞きに来るし、オーダーをこなしていくことができました。
閉めてみると売り上げは昨年を超え、久々の平日の大台に乗りました。あの場面でジュリア(フロントの女の子の名前です)が現れなかったら、今日はクレームの嵐になっていたことでししょう。ジュリアに感謝し、正式に採用し明日からトレーニングに入ります。務めている店に退職願を出します。
これでフロントのメドが立ちました。来週からは今日働いた2人が毎日シフトで働きます。ランチは1人になりますが、私も補助します。
帰り際にキッチンのコックが「なんとか出来ただろう。1ヶ月や2ヶ月でクビにしないで欲しい。そして約束通り、仕事を覚えたら給与を上げて欲しい」と言ってきました。昨日の時点ではキッチン行きを嫌がっていました。そしてテンポラリーであり、いずれは寿司に戻すことを要求していたのです。
彼は仕事がありませんでした。ただ奥さんと子供がいます、生活がかかっているわけです。だから選択はあまりなかった。私もそこを突いたわけです。きちんと仕事すればお金は払い昇給も行う。ダメだったら去ってもらうだけだということは言いました。
ただ、分からないなりにも一所懸命やっているので、そのうち結果が出るんじぁないかと思うようになりました。少し明日の仕込みも訊いてきたことで使えそうな感触を得ました。
それでも下手したら週末は2人+フロントです。いつもは4人+フロントですから半分です、ここにジュリアが補填で入り、どこまで短期間で仕事を覚えるかですね。キッチンは慣れれば大丈夫ですから時間が解決してくれるでしょう。
拒否をしている中の1人には辞めてもらうことになるでしょう。ここにも奥さんと子供がいます。それでも出てこない人間を継続して雇うほど私はナイスではありません。裏切り者は処刑しますからね。
ただもう1人はもう5年近くも働いてもらっているので、今回の事件が解決すれば復帰要望があれば採用します。これは温情です。
こうして考えると、この前と同じです。今月は2回も神に助けられました。偶然にもジュリアを導いてくれたことに感謝します。実は彼女の母親は日本人なんですね、そして彼女はオフィス仕事よりもこうした業界が好きといいますから、最高の条件になるわけです。有難いことです。
まさに人生は山あり谷ありの繰り返しですが、見ている人は見ているので、必ず救ってくれます。今回の騒動でキッチンがいない、フロントがいないとなると最悪の場合、強制閉店です。綱渡りには違いないが、店が開けられる状態になったということは素晴らしいことだと思います。まだまだ運はついているのです。だから諦めてはいけない。そしてこのゲームはDSやプレイステーションよりも遥かに面白く苦痛も伴うということです。ただ最後に勝てば良いだけです。今日はとりあえず勝たせてもらいましたよ。メイクドラマとはこういうことを言うのでしょう。
実は、一昨日にキッチンのアジア人をクビにしたことが少し尾を引いていました。何者かが探していたのですが、それは複数だったのです。それで従業員の一部に「しばらく店に行かないほうがいい」という情報が流れ、サーバー2人が出社拒否をしていました。
今日は3人のシフト+フロントですが、フロントは妊娠中で足が浮腫み仕事ができないと断ってきました。これは仕方ない、でも2人が拒否を継続しているので、1人になってしまいます。急遽オフのEを呼び出しました。これで何とか2人なので見せは運営できるという明かりが見えました。
そして仕込み最中に、米人の女性が店に入ってきました。私が話しかけるとレジメを持っているではありませんか? 仕事を探しているのです。私は「実は、今日はOOの事情で人がいないのだが、助けてくれるかね?」と訊くと、良い返事をもらいました。
幸いにも彼女は他のレストランで働いており、寿司屋での職歴もレジメにありました。とりあえず、フロントでお客さんの誘導と片付けさえやってもらえると何とかなり、持ち帰りのオーダーも簡単に教えておきました。
いざ、店が開くと7時半ぐらいから久々の満席状態になりましたが、店が回っています。数少ない3人がしっかり働いているのです。
そしてキッチンのコックも先週まで週末だけの寿司のバイトでしたが、昨日急遽呼び出し、キッチンをやるように説得した見習い2日目のアジア人です。彼も少し覚悟を決めたようで、私に怒鳴られながらも仕事をこなしていきます。分からないオーダーは聞きに来るし、オーダーをこなしていくことができました。
閉めてみると売り上げは昨年を超え、久々の平日の大台に乗りました。あの場面でジュリア(フロントの女の子の名前です)が現れなかったら、今日はクレームの嵐になっていたことでししょう。ジュリアに感謝し、正式に採用し明日からトレーニングに入ります。務めている店に退職願を出します。
これでフロントのメドが立ちました。来週からは今日働いた2人が毎日シフトで働きます。ランチは1人になりますが、私も補助します。
帰り際にキッチンのコックが「なんとか出来ただろう。1ヶ月や2ヶ月でクビにしないで欲しい。そして約束通り、仕事を覚えたら給与を上げて欲しい」と言ってきました。昨日の時点ではキッチン行きを嫌がっていました。そしてテンポラリーであり、いずれは寿司に戻すことを要求していたのです。
彼は仕事がありませんでした。ただ奥さんと子供がいます、生活がかかっているわけです。だから選択はあまりなかった。私もそこを突いたわけです。きちんと仕事すればお金は払い昇給も行う。ダメだったら去ってもらうだけだということは言いました。
ただ、分からないなりにも一所懸命やっているので、そのうち結果が出るんじぁないかと思うようになりました。少し明日の仕込みも訊いてきたことで使えそうな感触を得ました。
それでも下手したら週末は2人+フロントです。いつもは4人+フロントですから半分です、ここにジュリアが補填で入り、どこまで短期間で仕事を覚えるかですね。キッチンは慣れれば大丈夫ですから時間が解決してくれるでしょう。
拒否をしている中の1人には辞めてもらうことになるでしょう。ここにも奥さんと子供がいます。それでも出てこない人間を継続して雇うほど私はナイスではありません。裏切り者は処刑しますからね。
ただもう1人はもう5年近くも働いてもらっているので、今回の事件が解決すれば復帰要望があれば採用します。これは温情です。
こうして考えると、この前と同じです。今月は2回も神に助けられました。偶然にもジュリアを導いてくれたことに感謝します。実は彼女の母親は日本人なんですね、そして彼女はオフィス仕事よりもこうした業界が好きといいますから、最高の条件になるわけです。有難いことです。
まさに人生は山あり谷ありの繰り返しですが、見ている人は見ているので、必ず救ってくれます。今回の騒動でキッチンがいない、フロントがいないとなると最悪の場合、強制閉店です。綱渡りには違いないが、店が開けられる状態になったということは素晴らしいことだと思います。まだまだ運はついているのです。だから諦めてはいけない。そしてこのゲームはDSやプレイステーションよりも遥かに面白く苦痛も伴うということです。ただ最後に勝てば良いだけです。今日はとりあえず勝たせてもらいましたよ。メイクドラマとはこういうことを言うのでしょう。
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