みんなで考えよう! 日中関係

 揺れる尖閣諸島問題その後です。船長を解放したにもかかわらず、中国の態度は変わらず。4人の拘束されたフジタの社員の解放はいつ?
 また「謝罪と賠償」を求めている中国に対して、傍観していていいのか?今後を考えてみましょう。

1、全面対決する~日米同盟を盾に、力には力で立ち向かう。自衛隊法の改正に移り、軍備を拡張。日本には莫大な埋蔵金が眠っていることから、戦闘機などを買い捲り、軍備拡張を見せ、中国に侵略時の再来を思わせる。これにより少し中国が身を引く可能性がある。

2、穏やかな対決と両面作戦~日米同盟を利用しながら自衛隊などはそのままにしておく。その過程で日系企業に脱中国を求める。工場の東南アジア移転を促進し、政府も後押しする。経済封鎖ではないが、武力で勝てない以上、経済で勝つしかない。私個人的にはメードインチャイナを見ないだけで心は晴れる。

3、対話姿勢~泣かぬなら泣くまで待とうホトトギス。あくまでも話し合いで解決する。まあ、これは無理でしょう。相手は武力で脅しているのに、「まあまあそんなことを言わないで、話し合いましょうよ」とは行くわけがない。

 私個人的には、再軍備を進めることが一番だと思います。韓国を見てみなさい。緊張感がある国は伸びる。今の日本が堕落したのは緊張感がないからです、平和ボケそのものなのです。テレビのバラエティもけしからん。バカのタレントをたらい回しにして無知の国民をますますバカにしていく。ギャルママ?何ですか、あのわけの分からない人間は? 頭おかしいんじゃないかい、と日経ビジネスを見て私は思いましたね。あれじゃあ、子供は育てられないでしょう。自分が子供なんだから。

 横道から本題に戻ると、軍備拡張OK,武器を米国から買うことにより、日米同盟を強化させることができる、また米国の景気回復にもなる。また三菱重工などの元軍事関連だった会社に武器類を作らせることにより、日本の景気回復にもなる。まさか、人件費が安いとはいえ、海外で武器を作り日本に入れることはないでしょう。軍事技術は民間に応用できるので、日本のハイテクもここで復活するわけです。

 これで犠牲者が出ても仕方ないという世論に変えていかないといけません。イラク派遣ではありませんが、「1人の日本人の命も落とさない」という理屈は通りません。「国防に身を捧ぐ」ことが美徳で良いのでは?米国では国を守るということが当たり前のように浸透していますからね。
 自衛隊から国防隊に名前を変えましょう。そして米国同様、学校に行かない人、遊んでいる人を軍に入れて鍛えましょう。

 考えてみれば、敗戦後の日本はあまりに都合が良すぎたのです。内戦もない、少しばかりの60年安保が唯一、日本が揺れた時期だったんじゃないですかね。あれがあって日米同盟が生きているから他国が攻めて来なかったということを考えないといけません。

 「そんな今時、誰も日本を攻めないですよ」と思う考えを捨てないといけない。韓国は恨みあれど、攻めてはこないでしょう。ただ中国は違いますね。大蛇が何かを飲み込むようなイメージがあります。狙った獲物は逃さないように思いますね。

 戦争反対はよーく分かります。「アメリカが守ってくれる」もよーく分かります。でも、これらって都合が良すぎるわけです。もうそれは通用しないんじゃないですかね、これだけ中国が大きくなってくるとね。

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