ジャパンフェストの反省と来シーズンへの展望

 2日間の死闘が終わりました。少し痩せて体重が落ちましたが、命に別状はありません。先週は平均睡眠時間は5時間でした。鼻血2回、脳内出血なし、めまいと立ちくらみ数回。それでも気迫と根性で押し通しました。

 土曜日の売り上げが前年よりも落ちていたので日曜日も少し心配しましたが、案の定落ちて昨年よりも4.8%ダウンでした。これは目標の数字よりも20%ダウンでした。

 今年と去年の違いは何? まずは価格設定を高めにしたことです。これは去年までの価格競争を避けるために弁当をほかほか弁当ということで5ドルから8ドルしました。カレーライスも5ドルから7ドルにしました。それが結果的に良くなかったということでしょうか?

 横の弁当はたぶん5ドルだったと思いますが飛ぶように売れていましたから、それを考えると同額か6ドルに収めるべきでしたかね。ただ、食べてもらうと味の違いは歴然としていたと思います。値段は値段でしかありませんが、あの場所ではあまり関係なかったということでしょう。

 いくらほかほか弁当でも時間によっては作り置きして並べるなど工夫は必要だったかもしれません。一応、保健所の指導ではカウンターにサンプルフードを置いてはいけないという決まりでした。ただ日曜日は検査に来なかったので、置くべきでした。

 ドリンクが2時過ぎにはラムネを除いて売り切れてしまいました。これは昨年とは大きな違いです。これも価格競争に巻き込まれるとか思いましたが、横は価格を下げていませんでした。

 結果としては弁当は鯖味噌煮が1時には完売、これは昨年残ったので日曜日は作らなかったのです。鴨ローストも同様でした。カレーは意外にも苦戦。牛丼とすき焼きは最後までOKでした。

 いつも問題になるご飯ですが、日曜日の後半は、いつも敵のような寿司横の山形さんに助けられました。これは感謝です。あちらは早めに終了しご飯だけ余っていたので分けてもらいました。ビジネスでは敵ですが、あの人の働く力には恐れ入ります。とてもあそこまでは働けません。

 また、少し勉強もさせてもらいましたね。おでんなどの個包装です。これはかなり早くフードを出すことができますから、来年の参考になります。

 えー、また来年もやるんですか? もちろん、戦います。ジャパンフェストは私にとって五輪、マスターズのようなものです。

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