幸か不幸か?
今週はなかなかの地獄を経験しております。まずは先週末でキッチンのコックが辞め、後任が来週から入ってくるため、今週は極度の人手不足に陥っているということです。
その穴埋めは自分でしないといけないため、私は寿司バーとキッチンの掛け持ちをしているので、疲れていますが、その中でいろいろ発見するわけです。おそらく3年以上は他人に任せていたので、その歪のようなものがありました。まずは、冷蔵庫の中の整理整頓が出来ていないので、無駄な物が多い。それらを整理すると余分なスペースが生まれるわけですね。
メニューのアイテム数が多いと、どれがオーダーが入るか分からないので、ある程度の仕込みをしないと間に合わなくなります。その気持ちは分かるが、それが過剰な仕込みになるとロスになるわけです。そして日付をきちんと書いていないので、後入れ先出しが、どうもきちんとできていなかったんじゃないかと思います。冷凍ものから解凍したものは3日間で廃棄するように変更するなど、すべてに日付をしっかり入れて管理を徹底しました。これはもちろん、保健所の指導でもあります。
こうしたことが発見できたことが幸いなわけですね。そして実際にキッチンのアイテムを自分で調理するのも大事なことです。どうやって早く確実に作ることができるかを考えますからね。
また、今日は保健所の検査があり、前回初めて惨めなスコアを頂戴し、それから4週間経過しており、かなり改善できたんですが、それでもハプニングがありました。今日のスコアは84点でした。ランキングではBで、実は93点になるところでしたが、皿洗い兼調理補助のメキシコ人が解凍中の海草サラダをモップシンク(未使用で新品で全く綺麗なんですが)の中に一時的に置いており、それが見つかったため9点のマイナスを取られてしまいました。 このシンクはこれがないと検査が通らないために置いているだけのもので実際には使っていないのです。
実は前回もー9点をもらったんですが、それは鯖のミリン干しを見られたからでした。外で鯖を干していたら、「あなた、これ何しているの、廃棄しなさい」でした。文化の違いを説明しても聞き入れてもらえなかったんですね。生魚を干すという作業はアメリカでは通用しません。
話が逸れましたが当たり前のことで、「ここにはものを置くな」と言っていったにもかかわらず、ついつい置いてしまったばか者を叱りつけましたが、まあこれは悔しかったですね。二度としないであろうと思いますけどね。狭いキッチンのため有効に使うため、以前は、モップシンクに蓋をしてその上に物を置いていましたが、これは「却下」されたため、空けておいたわけです。そうするとばか者が物を置いてしまったわけです。本人いわく忙しくて置き場所が他になかったと言い訳でていましたが、2度と置いてもらっては困る場所です。再度注意したので今後はやらないでしょうけどね。
このようにキッチンに出入りしていると見えないところが見えてきますから面白いわけです。どんどん変えてやろうと思っています。
もう1つのハプニングはクレジットカードのマシンが壊れたことです。これは昨夜の後半に起こり、突如送信できなくなりました。カード会社に連絡してテクニシャンにいろいろ教わったものの、何もできず、「電話線がおかしいかもしれない」と言われましたが、カードのマシンを家に持って帰ってテストしても同じ結果でした。昨夜はこのくだらない電話のやりとりで12時過ぎまで店にいました。2時間の無駄でしたね。
それで、今日もまた同じことなので、「新しいマシンを送れ」で決着。それが来るのが1-2日後になるんですが、相手は「仮にその新しいマシンでも送信できないときは電話線が悪いことになる。そのとき送ったマシンの代金230ドルは戻ってこないからな」とつまらないことを言うわけです。
「そんなことでガタガタ言うんじゃない。こっちは迷惑を被っているんだ。早く解決するのが先だろう」と怒りまくったのです。たかが230ドルで1日分の売り上げのデータ送信ができるできないの問題です。痛くも痒くもない金額じゃないですか。お客さんにかかる迷惑を考えると大したことないわけです。
こういうつまらないことが重なると、ものすごいストレスになります。ジャパンフェストを前にして疲労が溜まりますが、ランチはあと2日で終わり、ディナーも3日で終わりで日曜日が来ますから耐えられそうです。
その穴埋めは自分でしないといけないため、私は寿司バーとキッチンの掛け持ちをしているので、疲れていますが、その中でいろいろ発見するわけです。おそらく3年以上は他人に任せていたので、その歪のようなものがありました。まずは、冷蔵庫の中の整理整頓が出来ていないので、無駄な物が多い。それらを整理すると余分なスペースが生まれるわけですね。
メニューのアイテム数が多いと、どれがオーダーが入るか分からないので、ある程度の仕込みをしないと間に合わなくなります。その気持ちは分かるが、それが過剰な仕込みになるとロスになるわけです。そして日付をきちんと書いていないので、後入れ先出しが、どうもきちんとできていなかったんじゃないかと思います。冷凍ものから解凍したものは3日間で廃棄するように変更するなど、すべてに日付をしっかり入れて管理を徹底しました。これはもちろん、保健所の指導でもあります。
こうしたことが発見できたことが幸いなわけですね。そして実際にキッチンのアイテムを自分で調理するのも大事なことです。どうやって早く確実に作ることができるかを考えますからね。
また、今日は保健所の検査があり、前回初めて惨めなスコアを頂戴し、それから4週間経過しており、かなり改善できたんですが、それでもハプニングがありました。今日のスコアは84点でした。ランキングではBで、実は93点になるところでしたが、皿洗い兼調理補助のメキシコ人が解凍中の海草サラダをモップシンク(未使用で新品で全く綺麗なんですが)の中に一時的に置いており、それが見つかったため9点のマイナスを取られてしまいました。 このシンクはこれがないと検査が通らないために置いているだけのもので実際には使っていないのです。
実は前回もー9点をもらったんですが、それは鯖のミリン干しを見られたからでした。外で鯖を干していたら、「あなた、これ何しているの、廃棄しなさい」でした。文化の違いを説明しても聞き入れてもらえなかったんですね。生魚を干すという作業はアメリカでは通用しません。
話が逸れましたが当たり前のことで、「ここにはものを置くな」と言っていったにもかかわらず、ついつい置いてしまったばか者を叱りつけましたが、まあこれは悔しかったですね。二度としないであろうと思いますけどね。狭いキッチンのため有効に使うため、以前は、モップシンクに蓋をしてその上に物を置いていましたが、これは「却下」されたため、空けておいたわけです。そうするとばか者が物を置いてしまったわけです。本人いわく忙しくて置き場所が他になかったと言い訳でていましたが、2度と置いてもらっては困る場所です。再度注意したので今後はやらないでしょうけどね。
このようにキッチンに出入りしていると見えないところが見えてきますから面白いわけです。どんどん変えてやろうと思っています。
もう1つのハプニングはクレジットカードのマシンが壊れたことです。これは昨夜の後半に起こり、突如送信できなくなりました。カード会社に連絡してテクニシャンにいろいろ教わったものの、何もできず、「電話線がおかしいかもしれない」と言われましたが、カードのマシンを家に持って帰ってテストしても同じ結果でした。昨夜はこのくだらない電話のやりとりで12時過ぎまで店にいました。2時間の無駄でしたね。
それで、今日もまた同じことなので、「新しいマシンを送れ」で決着。それが来るのが1-2日後になるんですが、相手は「仮にその新しいマシンでも送信できないときは電話線が悪いことになる。そのとき送ったマシンの代金230ドルは戻ってこないからな」とつまらないことを言うわけです。
「そんなことでガタガタ言うんじゃない。こっちは迷惑を被っているんだ。早く解決するのが先だろう」と怒りまくったのです。たかが230ドルで1日分の売り上げのデータ送信ができるできないの問題です。痛くも痒くもない金額じゃないですか。お客さんにかかる迷惑を考えると大したことないわけです。
こういうつまらないことが重なると、ものすごいストレスになります。ジャパンフェストを前にして疲労が溜まりますが、ランチはあと2日で終わり、ディナーも3日で終わりで日曜日が来ますから耐えられそうです。
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