年末最後の週、追い込みです！ １２月２７日（月）
Veintesiete de Decembre (Lunes)
今日からいつも通りの生活です。２連休とはいえ、土曜日はしっかり店に行き、キッチンの掃除です、半年に１回の油落としですね。まあキッチンテーブルの間、壁など、ディグリーサーーをかけて金たわしで擦ります。そして綺麗に拭き取る。寿司マシーンも汚いので掃除。また元旦にも行ってやります。
昨日のゴルフが今年最後でした。ぽかぽかで途中から半袖１枚でした。パー３、最初のホールは番手間違いで当たりは最高なのにオーバー。２回目はショート。迎えた３回目、１３５ヤードでしたが、芯に当たりホールインワンになるのかと思ったくらいでしたが、気持ち逸れて７０センチくらいでしたか、それを沈めてバーディでした。最後のパー３も当たりは良く満足です。しかし出足の１番で３オーバー、２番でダボ、前半を４９で終えました。後半はパットも決まり４３で上がり、９２はまあまあかと思っています。次は初打ちが１月２日の予定ですが、今度は少し寒くなります。
今年最後の相場はどうでしょう？ 仮想通貨は上げています、ビットコインは昨日は下げていましたが、今は51106ドルです、イーサリアムも4087ドルです。為替はさらに円安の114.72円、ゴールド高値安定1807ドル、原油も上げていましたがやや下げて72.79ドルです。１０年物国債の金利は1.489％です。株はアジアが日経と上海が微下げ、欧州はほぼフラット、ＮＹプリマーケットは微上げです。クリスマス時期の小売りのデータ8.5％UPでした、オミクロン株が増えようが人は出ていき買い物しています。これが株を押し上げるのかと私は思っています。
米国のコロナの感染数が２０万人を超えています。205509人、死亡者も1450人になっています。
最近、日本の収入が低いでいろいろ書いてきましたが、たまたま「稼げる農業、稼げる漁業」という討論会を見ていました。その中にいたのがこの人でした。坪内知佳さん、漁業組合と交渉して魚を直接、レストランなどに卸すことを推進したのです。まあ漁師は頭がない。そして船とか網を買うお金はかかるが、農業のように育てるとかがない。そこにある魚を獲ってきて売ってきたわけです。そこにメスを入れたのが凄い。農水省も６次産業をいうのを推進しているのです、1次は農業や漁業、2次が加工業、3次がサービスなどの販売業、それを１＋２＋３にすると６になり、これをすべて行うのを6次産業として推進しています。獲った魚を直接売れば中間マージンがないので、利益は増えます。ましてやこの萩の場合、サバとアジがメインですが、網で獲るので要らない魚も獲れてしまうのです。それには値段がつかない、今までは二束三文の値打ちしかなかったのです。それが1千円とかで売れることで利益が増えるのです。漁師もスマホを持ち、魚を撮影して売り込めるのです。自分でパッキングしてあとは宅配業者が引き取るだけです。
日本における農業の課題と可能性～秋元里奈×池田宜永×生駒祐一×岩佐大輝 - YouTube
これも見ていました。秋元里奈さんは、食べ直の社長です。相模原の農家に生まれ、DENAを経て、この会社を立ち上げています。農家が直接消費者に売れるしくみをつくったわけです。それで今売り上げが急伸しています。契約農家の数も2,400とか。そしてこれを他の分野にも広げています、漁師もそうですし、零細企業のものも掲載しています。司会をしている岩佐大輝という人は農民ですが、1個1千円のイチゴを作って儲けているわけです。
これから大事な食べるものに関する産業は実に大事で、日本の農業とか漁業が衰退した大きな理由はそれでは飯が食っていけないからです。それを何とかしようとしたのはえらいですよ。これを１つの布石にして、日本で農業とかする人が増えることにより、食料自給率が上がる、円安など輸入品からの価格影響を防げるのです。やがて来るのであろう食糧危機にも備えることができるのです。私の最後の仕事もここになると思っています。それゆえにいろいろ見て勉強しているのです。いくらお金があっても「それ売らないよ」と言われたら、それでお終いです。お金で何でも買える時代から、そうでない時代になると予測しています。生きていくために本当に’必要なのはお金ではなく、食べ物です。「花より団子」です。お金さえ払えば何でも買える、今はそうです。そして経済力の下がりつつある日本はそれで競り負けているのです。自国内で食料を作る方向に転換していかないと、どんどん苦境に陥ることでしょう。
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