店の危機! 一二月二九日(水)
Veintenueve de Decembre (Miercoles)
売り上げ良いのに「危機」が迫っています。ついに従業員の一人がコロナ陽性になりました。今日から休みです。幸いなことに娘が陽性で、店で買い求めた検査キットを近くに住む従業員が持っていき、やって陽性でした。最後に働いたのは先週の金曜日なので、休み中の出来ごとでした。昨日は違う従業員もやはり病欠、休み中にフロリダに遊びに行っていたそうです、それで病気で休まれたらこちらはたまりませんよ。もう一人も風邪なのか、病気でしたが、人があまりにもいないので来て働き、早めに帰宅しました。同じモールの中にあるレストランは昨日から閉まっています、コロナ陽性が出て濃厚接触者がいたので、店が開かないのではないかと。BuckheadのARIAもクリスマスイブにスタッフ不足で店を閉めています。
昨日の新規コロナ感染数が一気に20万人以上に膨れ上がっているアメリカです。それに加えてインフルエンザなどの風邪が流行していますから、店の運営も大変なわけです。ニンニクと生姜だけはしっかり食べて健康管理しないといけない。場合によっては、持ち帰りだけになる可能性もあるのですから、大変ですよ。「明日は我が身」で気合です。
ジョージア州もコロナが増えていて、現在2千人が入院しているそうです。そうでなくても12月の病院は忙しいようです、保険が年末に切れるので、治したい人は年内に手術とかするそうです。それでここにきてコロナ患者が入ってくると、業務ができないのだそうです。あまりにネタがないので健康ニュース
日本人女性は1日にコップ1杯の牛乳を。これで脳梗塞を防げるそうです。岩手医科大の10年の追跡調査ですが、週にコップ2杯未満の人よりも脳梗塞の発症リスクを47%減少させるそうです。私はラクトースに問題があるので、それ用のミルクを毎日コーヒーとか紅茶に入れて飲んでいます。カルシウムの摂取も大事ですよ。
私は最近、卵を1日2個は食べるようにしていますが、かつてイタリアで104歳まで長生きした女性は毎日4個の卵を食べていたそうです。そもそも卵はビタミンCと食物繊維以外の体が必要とする栄養素をほぼ含んでいます。ビタミンD、鉄、亜鉛、体内では合成できない9の必須アミノ酸、卵黄には抗酸化作用のレシチンも含まれます。これは脳の神経細胞に働き、記憶力や集中力を高め、認知症やアルツハイマーの予防に役立つとされています。日本人は1人20gのタンパク質が足りないと言われていますが、卵1個に7gが入っているので、3個食べると、それを補えることになります。気になるコレステロールですが、昔とは認識が変わってきています。
関連してMEC食というのがあります。Mは肉、Eは卵、Cはチーズです。1日に200gの肉、3個の卵、120gのチーズを食べよ、というものです。野菜や穀物だけでは、必須栄養素が足りないそうです。血や筋肉、骨を作るものがMECで、これらを取ることで丈夫な体になるというもの。糖尿病の人も12週間の「1日卵3個」で、インスリン値とコレステロール値が下がったというコネチカット大学の研究データもあります。
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