今日のニュースから 4月19日(木)


このアイスクリームですよ、私の体重を170パウンドに増加させた張本人です。やはり夜のアイスクリームは禁物ですかね。確かに美味いのなんの。大変危険です。やはり、表に「太りすぎに注意」とか「太る恐れがあります」という警告が欲しいですよね。昨日はサラダを昼と夜に食べてなんとか今朝は168まで落としました。



また、うなぎの価格改定です。いよいよ夢の400ドル台ですかね。写真は上が14オンス、下が12オンスです。うなぎの場合、小さい方が高いのです。昔は9オンスが主流でしたけどね。9オンスはすでに大台を超えています。このうなぎも来週から値段が上がるというので、またもや買いだめです。この買いだめを今年確か2-3回繰り返しています。
ちなみに、大きいうなぎほど、骨が当たるわけで、従って小さい方が高いのです。それでもコストを抑えるためには多少のことは目を瞑るしかないのです。
昨日12オンスと14オンスを試食した結果、12オンスを買いだめすることにしました。スーパーでもそうですね、昔はうなぎの蒲焼は1枚5-6ドルでありました。今では3倍の15ドルからです。
 過去10年でマグロの値段は2倍にしかなっていないのに、うなぎは3倍になっています。

 チュニジアで’ゴルフを考えている方http://www.theresidence.com/tunis/golf-en.html、を参考にしてください。ベルギー人の友人がここに住んでいます。
 元はコカコーラの方で、昨年でしたか、コーラのアフリカ戦略のためにアフリカに派遣されたわけです。マーケティング部門の人で、まあコーラは駐在には手厚いので、良い場所に住んでいますね、海に面しているそうです。ベルギーまで週末に飛行機で2-3時間で帰れると思います。

 
 
少し勇気づけられる話しです。
東日本大震災は若者の仕事選びにも影響を与えている。東京都世田谷区の安原健朗さん(24)。東大大学院在学中に国家公務員1種(キャリア官僚)の採用試験に合格しながら、震災ボランティアがきっかけとなり、今春、NPOの職員になった。
 安原さんは、被災地に延べ約1万人の学生ボランティアを送った国内最大級の支援団体「ユースフォー3・11」の創設メンバーの一人。4月からは教育関連のNPO「ティーチフォージャパン」で生活保護世帯の多い学校にボランティアの学生教師らを派遣する活動に携わる。

 大学院1年で難関の国家公務員1種試験に合格。教育格差の問題に関心があり、中央官僚として「トップダウンで国の教育を変えよう」と考えていた。
 あの日、東京・渋谷にいた。交通機関はマヒし、学生仲間3人とハンバーガーショップで時間を潰した。店には携帯電話を手にした同世代の若者がひしめき、安原さんたちもカードゲームを始めようとしていた。仲間の一人がつぶやいた。「ここで何もできなかったら、俺たちもかっこ悪くないか」。みんな黙って店を出た。

 その夜、支援団体をつくった。やる気はあっても手段のない学生と、人手を求めているボランティア団体を結び付けようと考えた。ツイッターでボランティア希望の学生を募る一方、被災地入りする団体に電話を入れ、学生を紹介する代わりに現地での宿泊施設や交通手段を提供してくれるよう頼んだ。
 活動は予想外の広がりをみせた。最初の1週間で700人のボランティア登録が殺到し、国の支援の手がまだ届かない被災地にも入っていった。安原さんは学生の研修やボランティア団体との調整で都内を駆けずり回った。自宅の一角を事務所として無償提供してくれる人もいた。ボランティアの世界で生きる人は魅力的だった。
 6月、教育実習を機に活動を退いた時、ふと気づいた。「ボトムアップでも社会は変えられる。この世界の人たちとつながっている方が幸せそうだ」。省庁の面接には行かなかった。
 NPOでは、ボランティアの派遣先を探して教育委員会などを回っている。熱心に説明しても、年配の担当職員から、からかい半分で断られることも多い。でも4月上旬、母校のキャンパスで開いたイベントは、若い学生で会場が満員になった。「自分の選択に後悔はないですよ」。そうほほ笑んだ。

 あまり日本人に対して高い評価をしない私ですが、中にはこういう若者もいるのかと感心させられました。ボトムアップ?良いじゃないですか。上から言われるままに動くのではなく、下から動いて上を動かす、時間はかかりますが、確かに大きくなれば土台が揺らぐので動かざるを得ない、ですかね。




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