今日のニュースから 4月26日(木)

まずは、初戦突破です。45パウンドのマグロとの戦い。1日目を制しました。あと4日売り上げを上げないといけないわけですが、昨日はマグロとトロのスペシャル攻撃でよく売ったと思います。
 これがマーケティングですね。売りたいものを仕掛けて売る。昨日はランチが終わるとすぐにブログのアップデートを行い、マグロの各部の写真を掲載しました。すでに種は2日前に蒔いてありましたけどね。良いマグロが入る情報を流していたので、比較的楽でした。
 

 週間新規失業率は1千件下がったものの、38万8千件とあまり冴えない数字ですね。少し前まで35万件まで下がっていたことから比較すると鈍化しています。

かつての勝ち組が負け組みに!
 任天堂が発表した12年3月期連結決算によると、営業損益は373億円の赤字(前期は1710億円の黒字)、最終(当期)損益も432億円の赤字(前期は776億円の黒字)となっています。通期の営業、最終赤字は81年に連結決算に移行してから初めて。主力の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売が計画を下回ったうえ、円高で海外での収益が落ち込んだのが響いたそうです。ゲーム機も一巡すると伸びが鈍化しますからね。3Dが思ったほど定着していないということですかね。
 私、全くゲームをやりません。実に下らない。仮想の世界ですからね。それならお金突っ込んでビジネスやりなさい。それが本当のゲームだ!人生は常にゲームだ!最後には勝たないといけない。スイッチ切るなよ!(自殺ですね)ですかね。

 方や、ソフトバンクは、13年3月期の連結営業利益が「7000億円を確実に上回る」との見通しを発表しました。具体的な数値は公表しなかったそうですが、ここは勝ち組を維持していますね。

 米国中部で起きるマグニチュード(M)3以上の地震が、10年前に比べ6倍以上に急増していることが米地質調査所(USGS)の調べでわかっています。もともと地震があまり起きない地域で、研究チームは、シェールガスなどの採掘活動などに伴う「人為的な地震」が関係しているとみています。

 日韓メーカーがしのぎを削る次世代テレビ市場で、LG電子が一歩を歩いています。LG電子は55インチの有機EL(エレクトロルミネッセンス)テレビを5月に欧州の複数の国で発売するそうです。今年下期という当初の計画を大幅な前倒しし、国内ライバルのサムスン電子に差をつけ、長らく日本メーカーが支配してきたテレビ市場の主導権を少なくとも今は、韓国勢が握っていることをも鮮明にするものです。
かつて、最高品質のテレビを買うならシャープかパナソニックかソニーだったが、そんな時代は去った、とすでに言われています。
1980年代、90年代と世界のテレビ市場は日本勢が席巻していた。しかし、韓国勢の激しい攻勢を受け、需要低迷や円高に苦しみ、日本の家電のテレビ事業は軒並み赤字となっています。
 テレビ市場は技術を選択する時期を迎えていて、クレジット・カードのように薄い有機ELテレビか、それとも超高精細テレビです。
 ソニーは2007年に世界初の有機ELテレビを発売したものの、世界的な景気悪化を背景に3年後に生産を停止。3Dテレビに軸足を移しました。
 一方の韓国勢。サムスン電子とLG電子は今年1月、米ラスベガスでの家電見本市「CES」で55インチの有機ELテレビを披露。すでに有機EL分野で積極的に展開する方針を示していたサムスン電子は2月にLCD部門のスピンオフ計画を発表しています。
 こういう家電凋落から何かを学ばないといけない。「円高でダメでした」の白々しい言い訳はもう通用しないでしょう。「技術で負けた、すいません」じゃないですかね。

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