今日のニュースから 2月6日(月)
先週末も絶好調のレストランビジネスでした。儲かって仕方ないと言いたいが、このままの状態が続くと、本当に体が持ちません。巧い事やりくりしないと、押し寄せるお客に殺されますよ。
さて、日曜日のマッチプレイの結果を気にしている方も多いはず。実は12ホールまで行って6-5で私が勝っていたのですが、この写真の犬たちに邪魔されて中止になりました。フェアウェイに落ちたボールを取って逃げていく。グリーンからパターしてもそれを追いかけて咥えて逃げていくのでプレイにならない。ゴルフ場にクレームして、半分のレインチェックをもらいました。それにしてもManorは大変良いコースで、手入れが行き届いています。11時からなら79ドル、1時以降は59ドルですが、プレイする価値ありますね。再戦は2月末になりました。
少し気になるところをお伝えしましょう。中国から富裕層のお金が逃げているという話。海外に旅行した際に買い物して、それを戻して現金化しているわけです。
宝石をちりばめた高級時計などがクレジットカードで購入され、その場ですぐに返品されます。店側は、クレジットカードでの購入を取り消す代わりに、現金での払い戻しに応じるわけです。(返金額は購入額より若干少ないものの、お目当ては外貨だから問題なし)
今年1月のマカオのカジノ収入が前年比で35%増加しましたが、これはIパパとママが多額の博打をしたことが原因ではなく、中国マネーです。こうした旅行は一般に、中国からお金を持ち出すもう1つの方法で、国外でクレジットカードを使って賭博をし、勝った場合には儲けを現金(外貨)で受け取ることで、本土から持ち出せる現金の法定上限(2万元=約3100ドル)を程度よくごまかせるという仕組みです。
最もこうしたお金の出所は正規か裏金かは不透明で、10月の全人代で政権内部が変わることから、共産党幹部の中にもこれまで優遇されてきた人が不遇されることもあり、稼いできた裏金などを海外資産に変換するなど、資産を持ち出す動きがあるわけですね。
CDCは、米人の肥満率は成人が35.7%、未成年は17%で、ここ数年横ばいで推移していると発表しました。
世界一の肥満大国アメリカですが、2009~10年に測定された米国の男女約6000人の身長と体重から体格指数(BMI)を割り出した結果、肥満と判定された男性は全体の35.5%、女性は35.8%でした。
未成年では女子よりも男子の肥満が多く、人種別では黒人の方が白人よりも肥満率が高い傾向が見られています。
08~10年にBMIが平均30以上の「肥満人口」の比率を調べた際、首位のミシシッピー州(34.4%)をはじめ、2位のアラバマ州、4位のテネシー州など、高い比率はいずれも南東部の州が占めています。これは貧困層が多かった州とほぼ重なっており、糖尿病や高血圧症の患者の比率も高いことから、貧困層の安価で栄養の偏った食生活が主な原因と見られています。
私もメンバーになっているフェイスブックですが、2月1日、株式の新規公開を証券取引委員会に申請しました。上場により50億ドルの資金を調達する見込みで、04年のグーグル(約17億ドル)を抜き、ネット関連企業として史上最大となります。
上場時期は4~6月ごろで、S&Pの見通しでは、上場後、価総額は最大で約1000億ドルになり、これはマクドナルドに匹敵する規模です。
フェイスブックの昨年の売上高は前年比88%増の37億1100万ドル、純利益が65%増の10億ドルと絶好調でした。形状利益率実に27%は羨ましい。売上高は2007年からの4年間で24.3倍に急増しましたが、その内訳は広告収入の85%です。
月間利用者数は、昨年末で10年末の39%増の8億4500万人。すでにもともとの発祥の地である米国人以外が8割を占めています。利用者のコメントなどの書き込み回数は1日平均27億回。写真の投稿数は2億5000万枚となっています。
これと反対なのがヤフーで、創業者のジェリー・ヤンが、取締役をはじめ一切の役職から退いたと発表したのは1月17日でした。
台湾生まれのヤンは、スタンフォード大在学中の1995年にデビッド・ファイロとヤフーを設立。当時としては斬新で機能的な検索エンジンを武器に世界中でユーザーを獲得し、ヤフーをネット検索の雄に押し上げた。
ところが、新興勢力のグーグルとの競争で後れを取り、業績は低迷。ヤンは2007年からCEOとして再建に挑んだものの、果たせずにCEOを辞任しています。ヤフーは、今や身売り観測が公然とささやかれ、「ヤフー争奪戦」をめぐる米メディアの報道も過熱しています。
マイクロソフトがヤフーへの買収提案を検討中と報道され、中国電子商取引大手のアリババもヤフー買収に意欲を示しています。
マイクロソフトは、ほかのIT企業に呼びかけ、買収に向けた提携先を模索する可能性もありますが、両社は検索事業で提携し、08年にヤフーに一度買収を提案したマイクロソフトにとっては、業容拡大への好機なわけです。
一方、ヤフーが株式の4割を保有する中国電子商取引大手アリババの馬雲CEOは「ほかの企業と一緒に買収するのでは満足できない」として、単独買収に強い意欲を示しています。買収で自社株を買い戻し、米市場進出の足がかりにしたい考えのようです。
経営不振のヤフーですが、ヤフーにアクセスする多数のユーザーのほか、同社の抱える事業は、多くのIT企業には魅力的とされ、業態を超えた再編も広がっています。
ゴルフの話ですが、カイル・スタンリーが今週のフェニックス・オープンで見事に優勝。先週は土壇場で優勝を逃してものの、やはり波に乗っている人は強く、今週も上位に食い込み、最終日にトップに立って逃げ切ったわけです。
まさに昨年からの流れが続いているPGAで下克上、まさに戦国時代としか言い様がないですね。毎週、チャンピオンが変わる。同じ人がなかなか2回勝てない。ベテランよさらば、新人よウェルかもですかね。知り合いのカイル・レイファースは現在3戦して、2回の予選落ち、通過した1階の獲得賞金は1万9千ドルです。ハワイに行ってカリフォルニアに滞在してという旅費を考えると赤字ではないものの、プロで飯を食うというのは実に大変なことだと思いますね。
今度、店に来たら、「Sushiandpassion」を胸にでもつけて1トーナメント限定で5千ドルでもスポンサーでもどうか?と訊いてみましょうかねえ。こういう資金提供はしても良いと思っています。
彼が化けることを期待しているわけです、私はね。去年のキーガンなんかもそうで、ほとんどの選手の実力はどんぐりなわけです。どこで波に乗れるかの違いだと思うんですがね。
フォーブス電子版が発表した最新の「惨めな米都市ランキング」で、マイアミがワースト1位でした。同ランキングは、失業率や凶悪犯罪の状況、所得税や不動産税の税率、気候や通勤時間などを基に、全米各都市の「惨めさ」を番付けしましたた。富裕層や有名人の行楽地として有名なマイアミは、深刻な住宅危機や国内有数の高い犯罪率、長い通勤時間によってワースト1位に選ばれました。
マイアミは太陽が輝き美しいが、ほかの要素が人々を惨めにさせている。派手なサウスビーチはセレブを引き寄せるが、所得格差が過去数年で急拡大している2階層社会だそうです。
ワースト2位と3位には、ミシガン州のデトロイトとフリントが入っています。デトロイトは「犯罪率が国内で最も高く、住宅価格は55%下落。学校は閉鎖し、警察官が解雇されていう状況で、自動車復活の兆しはあるものの、現実は追いついていないということですね。
4位はフロリダ州ウェストパームビーチ、5位はカリフォルニア州サクラメントとなっています。
さて、日曜日のマッチプレイの結果を気にしている方も多いはず。実は12ホールまで行って6-5で私が勝っていたのですが、この写真の犬たちに邪魔されて中止になりました。フェアウェイに落ちたボールを取って逃げていく。グリーンからパターしてもそれを追いかけて咥えて逃げていくのでプレイにならない。ゴルフ場にクレームして、半分のレインチェックをもらいました。それにしてもManorは大変良いコースで、手入れが行き届いています。11時からなら79ドル、1時以降は59ドルですが、プレイする価値ありますね。再戦は2月末になりました。
少し気になるところをお伝えしましょう。中国から富裕層のお金が逃げているという話。海外に旅行した際に買い物して、それを戻して現金化しているわけです。
宝石をちりばめた高級時計などがクレジットカードで購入され、その場ですぐに返品されます。店側は、クレジットカードでの購入を取り消す代わりに、現金での払い戻しに応じるわけです。(返金額は購入額より若干少ないものの、お目当ては外貨だから問題なし)
今年1月のマカオのカジノ収入が前年比で35%増加しましたが、これはIパパとママが多額の博打をしたことが原因ではなく、中国マネーです。こうした旅行は一般に、中国からお金を持ち出すもう1つの方法で、国外でクレジットカードを使って賭博をし、勝った場合には儲けを現金(外貨)で受け取ることで、本土から持ち出せる現金の法定上限(2万元=約3100ドル)を程度よくごまかせるという仕組みです。
最もこうしたお金の出所は正規か裏金かは不透明で、10月の全人代で政権内部が変わることから、共産党幹部の中にもこれまで優遇されてきた人が不遇されることもあり、稼いできた裏金などを海外資産に変換するなど、資産を持ち出す動きがあるわけですね。
CDCは、米人の肥満率は成人が35.7%、未成年は17%で、ここ数年横ばいで推移していると発表しました。
世界一の肥満大国アメリカですが、2009~10年に測定された米国の男女約6000人の身長と体重から体格指数(BMI)を割り出した結果、肥満と判定された男性は全体の35.5%、女性は35.8%でした。
未成年では女子よりも男子の肥満が多く、人種別では黒人の方が白人よりも肥満率が高い傾向が見られています。
08~10年にBMIが平均30以上の「肥満人口」の比率を調べた際、首位のミシシッピー州(34.4%)をはじめ、2位のアラバマ州、4位のテネシー州など、高い比率はいずれも南東部の州が占めています。これは貧困層が多かった州とほぼ重なっており、糖尿病や高血圧症の患者の比率も高いことから、貧困層の安価で栄養の偏った食生活が主な原因と見られています。
私もメンバーになっているフェイスブックですが、2月1日、株式の新規公開を証券取引委員会に申請しました。上場により50億ドルの資金を調達する見込みで、04年のグーグル(約17億ドル)を抜き、ネット関連企業として史上最大となります。
上場時期は4~6月ごろで、S&Pの見通しでは、上場後、価総額は最大で約1000億ドルになり、これはマクドナルドに匹敵する規模です。
フェイスブックの昨年の売上高は前年比88%増の37億1100万ドル、純利益が65%増の10億ドルと絶好調でした。形状利益率実に27%は羨ましい。売上高は2007年からの4年間で24.3倍に急増しましたが、その内訳は広告収入の85%です。
月間利用者数は、昨年末で10年末の39%増の8億4500万人。すでにもともとの発祥の地である米国人以外が8割を占めています。利用者のコメントなどの書き込み回数は1日平均27億回。写真の投稿数は2億5000万枚となっています。
これと反対なのがヤフーで、創業者のジェリー・ヤンが、取締役をはじめ一切の役職から退いたと発表したのは1月17日でした。
台湾生まれのヤンは、スタンフォード大在学中の1995年にデビッド・ファイロとヤフーを設立。当時としては斬新で機能的な検索エンジンを武器に世界中でユーザーを獲得し、ヤフーをネット検索の雄に押し上げた。
ところが、新興勢力のグーグルとの競争で後れを取り、業績は低迷。ヤンは2007年からCEOとして再建に挑んだものの、果たせずにCEOを辞任しています。ヤフーは、今や身売り観測が公然とささやかれ、「ヤフー争奪戦」をめぐる米メディアの報道も過熱しています。
マイクロソフトがヤフーへの買収提案を検討中と報道され、中国電子商取引大手のアリババもヤフー買収に意欲を示しています。
マイクロソフトは、ほかのIT企業に呼びかけ、買収に向けた提携先を模索する可能性もありますが、両社は検索事業で提携し、08年にヤフーに一度買収を提案したマイクロソフトにとっては、業容拡大への好機なわけです。
一方、ヤフーが株式の4割を保有する中国電子商取引大手アリババの馬雲CEOは「ほかの企業と一緒に買収するのでは満足できない」として、単独買収に強い意欲を示しています。買収で自社株を買い戻し、米市場進出の足がかりにしたい考えのようです。
経営不振のヤフーですが、ヤフーにアクセスする多数のユーザーのほか、同社の抱える事業は、多くのIT企業には魅力的とされ、業態を超えた再編も広がっています。
ゴルフの話ですが、カイル・スタンリーが今週のフェニックス・オープンで見事に優勝。先週は土壇場で優勝を逃してものの、やはり波に乗っている人は強く、今週も上位に食い込み、最終日にトップに立って逃げ切ったわけです。
まさに昨年からの流れが続いているPGAで下克上、まさに戦国時代としか言い様がないですね。毎週、チャンピオンが変わる。同じ人がなかなか2回勝てない。ベテランよさらば、新人よウェルかもですかね。知り合いのカイル・レイファースは現在3戦して、2回の予選落ち、通過した1階の獲得賞金は1万9千ドルです。ハワイに行ってカリフォルニアに滞在してという旅費を考えると赤字ではないものの、プロで飯を食うというのは実に大変なことだと思いますね。
今度、店に来たら、「Sushiandpassion」を胸にでもつけて1トーナメント限定で5千ドルでもスポンサーでもどうか?と訊いてみましょうかねえ。こういう資金提供はしても良いと思っています。
彼が化けることを期待しているわけです、私はね。去年のキーガンなんかもそうで、ほとんどの選手の実力はどんぐりなわけです。どこで波に乗れるかの違いだと思うんですがね。
フォーブス電子版が発表した最新の「惨めな米都市ランキング」で、マイアミがワースト1位でした。同ランキングは、失業率や凶悪犯罪の状況、所得税や不動産税の税率、気候や通勤時間などを基に、全米各都市の「惨めさ」を番付けしましたた。富裕層や有名人の行楽地として有名なマイアミは、深刻な住宅危機や国内有数の高い犯罪率、長い通勤時間によってワースト1位に選ばれました。
マイアミは太陽が輝き美しいが、ほかの要素が人々を惨めにさせている。派手なサウスビーチはセレブを引き寄せるが、所得格差が過去数年で急拡大している2階層社会だそうです。
ワースト2位と3位には、ミシガン州のデトロイトとフリントが入っています。デトロイトは「犯罪率が国内で最も高く、住宅価格は55%下落。学校は閉鎖し、警察官が解雇されていう状況で、自動車復活の兆しはあるものの、現実は追いついていないということですね。
4位はフロリダ州ウェストパームビーチ、5位はカリフォルニア州サクラメントとなっています。
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