今日のニュースから 2月10日(花金)
これは、昨日の風景の1つ。夫は妻のバースデーを祝うために、昼間に店にやってきて、テーブルを指定し花を置いていった。
この計らいに夕方訪れた妻は驚き感激!ドラマですかね。
実は、この夫婦は交際中と時から知っているので、もう15年近く知っていると思います。今では子供2人です。夫の兄も店のお客さんでここも子供が2人いて家族4人で来店します。
さらには、この夫、前日が自分の誕生日で、男友達7人で来ています。
同じ店に2日連続で通うことできますか? これがうちの店の強みですかね。
SONYの次期社長、平井さんが今熱い! 赤字のテレビ事業をどうするのかと思えば撤退はしない。テレビなくしてSONYの家電はない!という勢い。
たまたまですが、2日前にSONYの社員の方2人が来店し、寿司バーに座ったので少し話に参加させていただきました。「最後にSONYを買ったのは? ディスクマンだったような」昔はバイクはホンダしか買わない、家電はSONYしか買わなかったのが今では両方から離れていますね。その理由はどこに? 買いたいものがSONYにない。それが一番単純な理由ですよね。
昔はSONYを持つことはファッションだったんじゃないですかね。すなわち「格好いい」ことがSONYだった。それがアップルに取って替わられた。
こんな記事がありましてね、結構的を得ている。
「出井氏が社長に就任する直前、前任の大賀典雄氏が行った組織改編によって、ソニーは8つのグループに分社化し、カンパニー制を取っている。各カンパニーのボード(経営陣)に大幅に権限を委譲することで、組織間調整に囚われず、革新的な商品を生み出すことを狙ったものだった。」
「各カンパニーの強みを生かしたユニークな製品も生まれた。しかし一方で、例えば似た機能を持つ録画機が3機種(スゴ録・コクーン・PSX)ほぼ同時期に発売されるなど、販売現場では混乱も見られ、その後その弊害を修正すべく、組織変更を繰り返さざるを得なくなる。」
「ソニーを創業した井深大氏、そして芸術家でもあった大賀氏に対し、出井氏は大学教授の父を持つ家に生まれ、ソニーでも海外営業が多く、いわゆる「事業家肌」ではなかったと評される。そんな出井氏は、大賀氏からの遺産でもあるカンパニー制を「システム」として企業統治に活用したように、いまジョブズ氏の統治の在り方と比較すると感じられる。」
「ゲーム事業を進めていた久夛良木氏が、任天堂との協業を取りやめ、当時は途方もないチャレンジにも思われた独自ゲームプラットフォーム事業を、当時社長の大賀氏に提案したとき、大賀氏は周囲の反対を押し切り「実現できるかどうか、証明してみろ!Do It!」と言って、それを認めたという有名な逸話がある。氏のセンスとカリスマが遺憾なく発揮された瞬間でもあっただろう。」
「このプレイステーションの立ち上げや、いくつかの意欲的な製品群の登場からも「分社化」そのもののアプローチは大枠では間違っていなかった。大賀氏×久夛良木氏の逸話のように、強力にそれを支持し、また組織間のコンフリクトのリスクをとれるトップの存在だ。大手メーカーの経営陣の多くは、オーナーシップを持たず、四半期ごとにその成果を問われ、冒険ができない。」
創業者的な独断ができる会社は個性的な商品を生みやすいが、業績という数字に追われ、それを追いかけている企業家がいる会社にはそれができないということでしょうかね。
ホンダにしてもそうなのかも知れません。宗一郎氏が死亡し、その遺伝子を直接受け継いでいた人がどんどんいなくなると普通の会社になっていく。それが今のホンダなのではないでしょうか? 個性のきつかった会社ほど、それが薄まると顕著に出る。
SONYでいえば、PSまでは良かった、そしてPCのVAIOも画期的でSONYらしさがあった。問題はその後、心に残るような商品が生まれていないという事実ですね。
そのすべてをアップルが奪っていったのは事実。アップルはカメラ業界を激震させ、モバイル業界も淘汰させている。そしてPCさえも今後どうなるか分かりませんね。すべては携帯端末と言う言葉の中に入ってしまいますからね。
今週末はバレンタインデーの流れで、レストランは混雑が予想されます。本番の火曜日までは地獄のロード」ですね。まあ、人が出てお金を使えば、世の中全体でお金が回ります。これが景気を支えているのです。感謝しないといけないですね。
この計らいに夕方訪れた妻は驚き感激!ドラマですかね。
実は、この夫婦は交際中と時から知っているので、もう15年近く知っていると思います。今では子供2人です。夫の兄も店のお客さんでここも子供が2人いて家族4人で来店します。
さらには、この夫、前日が自分の誕生日で、男友達7人で来ています。
同じ店に2日連続で通うことできますか? これがうちの店の強みですかね。
SONYの次期社長、平井さんが今熱い! 赤字のテレビ事業をどうするのかと思えば撤退はしない。テレビなくしてSONYの家電はない!という勢い。
たまたまですが、2日前にSONYの社員の方2人が来店し、寿司バーに座ったので少し話に参加させていただきました。「最後にSONYを買ったのは? ディスクマンだったような」昔はバイクはホンダしか買わない、家電はSONYしか買わなかったのが今では両方から離れていますね。その理由はどこに? 買いたいものがSONYにない。それが一番単純な理由ですよね。
昔はSONYを持つことはファッションだったんじゃないですかね。すなわち「格好いい」ことがSONYだった。それがアップルに取って替わられた。
こんな記事がありましてね、結構的を得ている。
「出井氏が社長に就任する直前、前任の大賀典雄氏が行った組織改編によって、ソニーは8つのグループに分社化し、カンパニー制を取っている。各カンパニーのボード(経営陣)に大幅に権限を委譲することで、組織間調整に囚われず、革新的な商品を生み出すことを狙ったものだった。」
「各カンパニーの強みを生かしたユニークな製品も生まれた。しかし一方で、例えば似た機能を持つ録画機が3機種(スゴ録・コクーン・PSX)ほぼ同時期に発売されるなど、販売現場では混乱も見られ、その後その弊害を修正すべく、組織変更を繰り返さざるを得なくなる。」
「ソニーを創業した井深大氏、そして芸術家でもあった大賀氏に対し、出井氏は大学教授の父を持つ家に生まれ、ソニーでも海外営業が多く、いわゆる「事業家肌」ではなかったと評される。そんな出井氏は、大賀氏からの遺産でもあるカンパニー制を「システム」として企業統治に活用したように、いまジョブズ氏の統治の在り方と比較すると感じられる。」
「ゲーム事業を進めていた久夛良木氏が、任天堂との協業を取りやめ、当時は途方もないチャレンジにも思われた独自ゲームプラットフォーム事業を、当時社長の大賀氏に提案したとき、大賀氏は周囲の反対を押し切り「実現できるかどうか、証明してみろ!Do It!」と言って、それを認めたという有名な逸話がある。氏のセンスとカリスマが遺憾なく発揮された瞬間でもあっただろう。」
「このプレイステーションの立ち上げや、いくつかの意欲的な製品群の登場からも「分社化」そのもののアプローチは大枠では間違っていなかった。大賀氏×久夛良木氏の逸話のように、強力にそれを支持し、また組織間のコンフリクトのリスクをとれるトップの存在だ。大手メーカーの経営陣の多くは、オーナーシップを持たず、四半期ごとにその成果を問われ、冒険ができない。」
創業者的な独断ができる会社は個性的な商品を生みやすいが、業績という数字に追われ、それを追いかけている企業家がいる会社にはそれができないということでしょうかね。
ホンダにしてもそうなのかも知れません。宗一郎氏が死亡し、その遺伝子を直接受け継いでいた人がどんどんいなくなると普通の会社になっていく。それが今のホンダなのではないでしょうか? 個性のきつかった会社ほど、それが薄まると顕著に出る。
SONYでいえば、PSまでは良かった、そしてPCのVAIOも画期的でSONYらしさがあった。問題はその後、心に残るような商品が生まれていないという事実ですね。
そのすべてをアップルが奪っていったのは事実。アップルはカメラ業界を激震させ、モバイル業界も淘汰させている。そしてPCさえも今後どうなるか分かりませんね。すべては携帯端末と言う言葉の中に入ってしまいますからね。
今週末はバレンタインデーの流れで、レストランは混雑が予想されます。本番の火曜日までは地獄のロード」ですね。まあ、人が出てお金を使えば、世の中全体でお金が回ります。これが景気を支えているのです。感謝しないといけないですね。
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