先週に州議会を通過した新しい移民法について

 今夜のことでした。近々インドネシアに帰国する人物が「Duluthの Sigon cafeで警察の手入れがあって、不法滞在者が多く連れて行かれた」また「たまたま夜間走行中に車のライトが1つ点いていなかったので警察に停められたインドネシア人が不法滞在の容疑でそのまま連行された」というものでした。


 実は先週の木曜日にジョージア州議会では、アリゾナで昨年通過したような新移民法が議会を通過し法律になったのです。その後、警察は躍起になって動いているという証拠でしょうか。




 とにかく、今回の新しい法律では、職務質問して身元を確認できるわけです。そこで不法滞在と分かれば即逮捕になります。そして州や連邦政府の刑務所に収容すると書かれています。


 偽の身分証明を持ち、仕事をジョージア州内で得た場合には、15年以内の刑期と25万ドル以内の罰金と書かれています。 


当然、不法滞在者を雇用した雇用主にも、それなりの罰金などが課されることになりそうです。

 これにより、不法滞在者を強制送還するのか、もしくは保釈金集めで州財政の補助をするのかは分かりません。
一応、イミグレの弁護士の友人に訊いてみましたが、法律は7月に施行するようです。



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