今日のニュースから 4月19日(火)
来るべきときが来た!S&Pが米国の格付けを安定からネガティブに格下げしました。これを受けて、株式は一時240ドルも下落、その影響はアジア株にも及びました。
世界で一番安全なはずの米国がこのところの議会のお粗末により、ギリギリで連邦政府閉鎖を免れたことからS&Pが動いたものです。
今日は8時半から、ガイトナーがCNBCに生出演し、「大丈夫です」と説いているはずです。
ドルは紙切れになる!とはよく言われたもので、何もしないとそうなる。確かに海外の国が米国債を買わないと、この国はやっていけないのです。
「そういう日本はどうなんだ?」となるでしょう。日本は債務が多いが、それは大半が日本の金融機関が保有しているため、自国内の借金でしかない。この違いは大きく、そうした金融機関が国債を大量に売却するようなことはしないのです。
ただ、米国債の場合は、中国なんかはこっそり影で売り始めて、米国債を減らしているはずです。
それゆえ、昨日のゴールド相場は急に上昇し、1497ドルまで行きました、その後下がったものの、今日も1496ドルで推移しています。
このように、欧州がやばい、そして米国もその危険性が高まってきているとなれば、どこでも通じる、ドラえもんのどこでもドアならぬ、ゴールドを保有するしかないでしょう。特にアジアでは、元々ゴールド信仰が高いため、そうなっていくんじゃないですかね。そうなると、2年前に比べて2倍になっている1500ドルのゴールドはまだ「安い」ということになりますね。
GAローカルツアーの皆さん
刺客N子にその指令を出しました。第一号はこれで決まり、「お色気戦術」をかましてくれるそうです。
そして次の刺客は赤丸上昇中のNJ、昨日久しぶりに会ったと思えば、「この前は102だったんですよ」と余裕の発言。後半は46で回ったそうです。レッスンの成果が出ているのか? 彼のインパクトはWブランド。確かI-20西の野郎はWに行きたかったが、行けなかったという話を聞いたことがあります。このWに対する劣等感をここで呼び起こしましょう。O君もWブランドを引っさげて参加し、都の西北攻撃をかますしかない。
やはり、敵を倒すには精神面を突くのが一番ですたい。
今日は、ケータリングがあるので、これで失礼します。
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