風邪の予防と対処:これだけやれば大丈夫!
たまたま、ニュースを読んでいたらこんなのがありましたのでまとめてみました。
新型インフルエンザが猛威を振るった今年、各食品メーカーから、インフルエンザや風邪予防に関する乳酸菌の研究成果が複数発表されました。中でも注目されたのは、明治乳業が発表したEPS(Exopolusaccharide)という成分の効果。EPSとは、乳酸菌などの微生物が菌体外に産生する多糖体のことをさします。そもそも多糖体とは、免疫力を高める力があるとされる成分なのですが、この多糖体が、同社が保有するブルガリア菌の中の「1073R-1」という乳酸菌によって多く作り出されるということがわかったのです。これは明治乳業が「ヨーグルトがもつ免疫力」に関する研究を長年重ねてきたなかで明らかになったもの。ヨーグルトといえば「乳酸菌」。もともと乳酸菌に整腸作用があることは皆さんも御存知かと思います。ぜひ多糖体をたくさん摂って、風邪をひきにくい体づくりを心がけましょう!…なんて言っても、何をすればいいのかわかりませんよね。そこで、管理栄養士として国立健康・栄養研究所で技術補助員として働き、2008年からは高橋尚子さん率いる「チームQ」にて食事担当もされたという、新生暁子(しんじょうときこ)さんにお話を伺いました。「多糖体という言葉はあまり聞き慣れないでしょうか。一般的には、この成分を多く摂取すると腸内環境を整えられ、免疫力が向上するといわれています。ウイルスの進入をガードしたり攻撃したりしてくれるのです。」では、その多糖体はどんな食材に含まれているのでしょう?またどうしたら効率よく摂ることができるのでしょうか?新生さんがザッと挙げてくれた食材は、「ヨーグルト、バナナ、ジャム、サトイモ、長芋、納豆、オクラ、ナメコ、めかぶ」など。ん? これって大よそ朝ごはんに登場する身近なモノたちでは? ということで、風邪をひきにくくする“朝ごはんのワザ”を10コ、教えていただきました!
■ヨーグルトを食べる
■バナナを食べる
■めかぶを食べる
■トーストにジャムを塗る
■トーストにバナナを乗せて焼く
■ヨーグルトにジャム(あるいはバナナ)を入れる
■味噌汁にナメコを入れる
■納豆にオクラを入れる(めかぶや長芋も可。全部入れてもOK)
■味噌汁を納豆汁にする
■ご飯に芋を混ぜて炊くあの高橋尚子さんも「現役時代は毎日、めかぶや納豆を食べていました」とのことです。どれもお手軽な、毎朝でもできるちょっとした工夫ですよね。毎日元気で過ごすためにも小さな努力、してみませんか?
かぜに良い食べ物たち。
卵 消化がよく栄養豊富
ダイコン のどの痛みや咳に
ニラ 胃腸が弱った時に
ネギ 体をあたためます
ショウガ 咳と痰切りに
うめ 解熱作用があります
みかん 咳と痰をとめる
ハッカ 発汗させて熱を下げる
くず(葛根湯) 風邪のひきはじめに
ナシやリンゴ 熱によるのどの乾きをいやすのに有効です
キンカン のどにいい
玄米 バランスのよい栄養
シソの葉 寒気や熱に効果的
風邪を引いた時の対処法は、薬もいいが、なんといってもバランスのとれた栄養をとり、十分な睡眠をとること。軽い症状ならこれだけでもずいぶん回復できる。もちろん、症状が軽くても重くても、薬さえ飲んでいれば大丈夫、というわけでなく、栄養や睡眠をとることは必要不可欠だ。 風邪によく効くと言われている野菜がだいこんやねぎ。この冬風邪を引いたら、薬の前に試してみよう!
お茶でうがい~お茶に含まれるカテキンの殺菌能力は、すべてのタイプのインフルエンザ・ウイルスに効力がある。安いお茶でもいいので、朝起きた時や外から帰った時に紅茶や緑茶でうがいしよう。風邪にかかる前から試してみて
しょうが湯~中国で生薬に使われるしょうがには、血液の循環をよくして体を温め、発汗させる作用がある。しょうがをおろし、その汁ひとつまみ分を湯のみに入れ、熱いお湯を注ぐ。そのまま飲んでもいいし、好みで黒砂糖かはちみつを少々加え、よくかき混ぜて飲もう。鼻がつまった時に効果的。
卵酒~寒気がする時には、卵酒がいちばん。日本酒1カップ程度に卵を1個入れ、火にかける。半熟になったら、好みではちみつや黒砂糖を入れて、熱いうちに飲もう。お酒が苦手な人は、先に一度沸騰させてアルコールを飛ばしておこう。
にんじんジュース~ビタミンAは、鼻やのどの粘膜を丈夫にし、風邪のウイルスの侵入を防ぐ。体内でビタミンAに変わるカロチンを多く含む、にんじんを食べよう。にんじん1本を輪切りにして、1カップの水でゆで、にんじんが柔らかくなったらゆで汁ごとミキサーにかけ、クリーム状にする。これを火にかけて、牛乳大さじ2、塩・こしょうで味を整えて。熱がある時は、冷たくしたスープを飲んでもいい。
梅干湯~梅干としょうがの絞り汁、好みで黒砂糖を湯のみに入れ、熱いお湯を注いで飲む。梅干を焼いてそのまま食べるか、お湯を注いでつぶして食べても。
ねぎのエキスを塗る~ねぎの白い部分を1/2本ほどみじん切りにし、さらに包丁でたたいて細かくする。ガーゼなどに包んで絞り、絞り汁を脱脂綿につけて鼻の周りに塗る。
私はやはり、常日ごろの健康管理だと思います。 すでに玄米を食べて2ヶ月が経過しています。あの食感は好きですね、それに美味しい。そして生野菜を食べないので、OXテールのスープに盛りだくさんの野菜を入れて毎日食べています。もちろん、バナナはほぼ毎日1本食べていますし、ギリシアヨーグルトも食べていますね。今のところ、風邪はひいていません。寒い中、ゴルフもしていますね。
新型インフルエンザが猛威を振るった今年、各食品メーカーから、インフルエンザや風邪予防に関する乳酸菌の研究成果が複数発表されました。中でも注目されたのは、明治乳業が発表したEPS(Exopolusaccharide)という成分の効果。EPSとは、乳酸菌などの微生物が菌体外に産生する多糖体のことをさします。そもそも多糖体とは、免疫力を高める力があるとされる成分なのですが、この多糖体が、同社が保有するブルガリア菌の中の「1073R-1」という乳酸菌によって多く作り出されるということがわかったのです。これは明治乳業が「ヨーグルトがもつ免疫力」に関する研究を長年重ねてきたなかで明らかになったもの。ヨーグルトといえば「乳酸菌」。もともと乳酸菌に整腸作用があることは皆さんも御存知かと思います。ぜひ多糖体をたくさん摂って、風邪をひきにくい体づくりを心がけましょう!…なんて言っても、何をすればいいのかわかりませんよね。そこで、管理栄養士として国立健康・栄養研究所で技術補助員として働き、2008年からは高橋尚子さん率いる「チームQ」にて食事担当もされたという、新生暁子(しんじょうときこ)さんにお話を伺いました。「多糖体という言葉はあまり聞き慣れないでしょうか。一般的には、この成分を多く摂取すると腸内環境を整えられ、免疫力が向上するといわれています。ウイルスの進入をガードしたり攻撃したりしてくれるのです。」では、その多糖体はどんな食材に含まれているのでしょう?またどうしたら効率よく摂ることができるのでしょうか?新生さんがザッと挙げてくれた食材は、「ヨーグルト、バナナ、ジャム、サトイモ、長芋、納豆、オクラ、ナメコ、めかぶ」など。ん? これって大よそ朝ごはんに登場する身近なモノたちでは? ということで、風邪をひきにくくする“朝ごはんのワザ”を10コ、教えていただきました!
■ヨーグルトを食べる
■バナナを食べる
■めかぶを食べる
■トーストにジャムを塗る
■トーストにバナナを乗せて焼く
■ヨーグルトにジャム(あるいはバナナ)を入れる
■味噌汁にナメコを入れる
■納豆にオクラを入れる(めかぶや長芋も可。全部入れてもOK)
■味噌汁を納豆汁にする
■ご飯に芋を混ぜて炊くあの高橋尚子さんも「現役時代は毎日、めかぶや納豆を食べていました」とのことです。どれもお手軽な、毎朝でもできるちょっとした工夫ですよね。毎日元気で過ごすためにも小さな努力、してみませんか?
かぜに良い食べ物たち。
卵 消化がよく栄養豊富
ダイコン のどの痛みや咳に
ニラ 胃腸が弱った時に
ネギ 体をあたためます
ショウガ 咳と痰切りに
うめ 解熱作用があります
みかん 咳と痰をとめる
ハッカ 発汗させて熱を下げる
くず(葛根湯) 風邪のひきはじめに
ナシやリンゴ 熱によるのどの乾きをいやすのに有効です
キンカン のどにいい
玄米 バランスのよい栄養
シソの葉 寒気や熱に効果的
風邪を引いた時の対処法は、薬もいいが、なんといってもバランスのとれた栄養をとり、十分な睡眠をとること。軽い症状ならこれだけでもずいぶん回復できる。もちろん、症状が軽くても重くても、薬さえ飲んでいれば大丈夫、というわけでなく、栄養や睡眠をとることは必要不可欠だ。 風邪によく効くと言われている野菜がだいこんやねぎ。この冬風邪を引いたら、薬の前に試してみよう!
お茶でうがい~お茶に含まれるカテキンの殺菌能力は、すべてのタイプのインフルエンザ・ウイルスに効力がある。安いお茶でもいいので、朝起きた時や外から帰った時に紅茶や緑茶でうがいしよう。風邪にかかる前から試してみて
しょうが湯~中国で生薬に使われるしょうがには、血液の循環をよくして体を温め、発汗させる作用がある。しょうがをおろし、その汁ひとつまみ分を湯のみに入れ、熱いお湯を注ぐ。そのまま飲んでもいいし、好みで黒砂糖かはちみつを少々加え、よくかき混ぜて飲もう。鼻がつまった時に効果的。
卵酒~寒気がする時には、卵酒がいちばん。日本酒1カップ程度に卵を1個入れ、火にかける。半熟になったら、好みではちみつや黒砂糖を入れて、熱いうちに飲もう。お酒が苦手な人は、先に一度沸騰させてアルコールを飛ばしておこう。
にんじんジュース~ビタミンAは、鼻やのどの粘膜を丈夫にし、風邪のウイルスの侵入を防ぐ。体内でビタミンAに変わるカロチンを多く含む、にんじんを食べよう。にんじん1本を輪切りにして、1カップの水でゆで、にんじんが柔らかくなったらゆで汁ごとミキサーにかけ、クリーム状にする。これを火にかけて、牛乳大さじ2、塩・こしょうで味を整えて。熱がある時は、冷たくしたスープを飲んでもいい。
梅干湯~梅干としょうがの絞り汁、好みで黒砂糖を湯のみに入れ、熱いお湯を注いで飲む。梅干を焼いてそのまま食べるか、お湯を注いでつぶして食べても。
ねぎのエキスを塗る~ねぎの白い部分を1/2本ほどみじん切りにし、さらに包丁でたたいて細かくする。ガーゼなどに包んで絞り、絞り汁を脱脂綿につけて鼻の周りに塗る。
私はやはり、常日ごろの健康管理だと思います。 すでに玄米を食べて2ヶ月が経過しています。あの食感は好きですね、それに美味しい。そして生野菜を食べないので、OXテールのスープに盛りだくさんの野菜を入れて毎日食べています。もちろん、バナナはほぼ毎日1本食べていますし、ギリシアヨーグルトも食べていますね。今のところ、風邪はひいていません。寒い中、ゴルフもしていますね。
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