トヨタが危ない?
世界一の自動車メーカーになったトヨタが危ないそうです。世界一の座はまず、VWグループに10年以内に抜かれるのではないかという予測があります。今期はかなりの経費削減を行い赤字は昨年の半分の2000億円になる見込みですが、それでもまだ赤字。特に北米でシェアを落としているところが気になります。「日本車全体で落ちている」とは言うものの、シェアが大きく落ちているのはトヨタぐらいです。逆に上がっているところもあり、その代表格が現代です。円高も向かい風で1円違うと300億円の利益が変わってくるそうです。一時、張さんが、「世界シェア15%」と目標を上げましたが、07年に13.1%まで上昇したあと、11.8%にまで落ち込んでいます。
面白いのは、これから伸びる中国やインドのシェアが2%以下となっています。その中国はVWがしっかり食い込んでいますし、インドはスズキが50%近いシェアを持っています。この2社が手を組んだことは、トヨタにとって世界一の座をキープすることが大変になることを意味しています。
唯一、米国が稼ぎ頭でしたが、雲行きが怪しいのです。それは380万台のリコールですね。私もそのカムリに乗っていますが、何の問題もありません。ところがマットがずれるとか事故が発生し、数人が死亡し、関連した事故が400件以上も起きているのです。
どうも、ここが匂うのですが、これは政治的な罠ではないかということです。どん底の自国の自動車産業を引き上げるためには、手段を選ばない。かつてのように「日本車叩き」ができなくなっています。昔は日本からの輸入でしたから、関税を高くするなどいろいろな方法があったのです。ところが現地生産が始まり、米人を雇用して生産をしているわけで文句を言えるところがなくなってきました。そこで日本車の代表選手であるトヨタをここで叩く必要があるのでしょう。
トヨタは426万台について、疑わしいペダルの形状を変更したり、新たに設計したものを取り付けると発表。一部の車では、床面形状を変更したり、ブレーキ・オーバーライド・システム(アクセルとブレーキが同時に踏まれた際に、アクセルが緩む機能)を導入するそうです。
ただ、何かあると裁判になる米国ですから、弁護団は、既にトヨタを視野に入れています。消費者の集団訴訟を専門とするカリフォルニア州の法律事務所は、11月5日に訴訟を起こしました。同事務所は、確認されている16人の死亡と数百人の負傷者を引き合いに出し、「ドライバーの過失やフロアマットでは、他に多々あるトヨタ車の暴走事例を説明することはできない」と主張しました。
ほとんどすべての自動車メーカーは、リコール問題や事故を追いかける弁護士と向き合わざるを得ない状況に置かれた経験がありますが、米国のような訴訟好きな土地では、風評被害が深刻になり得るのです。アウディは、最終的に事実無根であることが証明された暴走疑惑の報告書から立ち直るまで20年以上かかっています。こうしたことから、何百いや何千億円の賠償金を支払うようなことになるのではないかという危惧があります。トヨタがいかにワシントンの実力者を巧く使い、お金も使い、最小限の出費で済むようにしないと大変なことになるでしょう。
品質=トヨタみたいなところがありましたが、ここ最近のCR誌を見てもトヨタはすでに1位ではなくなっています。これは日本車全体がそうで、例えば小型セダンでは現代が1位になっています。
頑張れトヨタ! 負けるな日本!と私はここで叫びたい!ただね、すぐに謝るのが日本人ですからね、謝ってお金払って済ませるようなところがあるでしょう? どうなんですかねえ。
ずいぶん、昔の話ですが私がまだ靴業界にいたときに、在日の仕入先の部長が「TAKAちゃん、今に韓国は日本を追い抜くよ。彼らは若いときにアメリカにどんどん留学して、そういう連中が国に戻って管理職に就いていくからね。」と言っていたのを思い出しますね。
ここでもそうで、国を捨てアメリカに移住してきて、どんどんビジネスを始めます。レストランデポというレストランの人が買う店がありますが、ここに行くと韓国人の多いのなんの。それだけ現金商売が好きなんですね。それで最初は小さなビジネスからですが、少しお金が溜まるとそれを売り、少し大きめのビジネスを買いますね。それを繰り返し多店舗化して行きますね。大したもんです。お金いや小金を稼ぐことに関しては彼らはユダヤ人と同じですよ。倒産しようがすぐに立ち直るし、IRSに追われても名前変えるし、何でもやります。あの逞しさはどこから来るんでしょうねえ。
やはり、大国中国とかつての支配国日本に挟まれた逆境からですかねえ?
面白いのは、これから伸びる中国やインドのシェアが2%以下となっています。その中国はVWがしっかり食い込んでいますし、インドはスズキが50%近いシェアを持っています。この2社が手を組んだことは、トヨタにとって世界一の座をキープすることが大変になることを意味しています。
唯一、米国が稼ぎ頭でしたが、雲行きが怪しいのです。それは380万台のリコールですね。私もそのカムリに乗っていますが、何の問題もありません。ところがマットがずれるとか事故が発生し、数人が死亡し、関連した事故が400件以上も起きているのです。
どうも、ここが匂うのですが、これは政治的な罠ではないかということです。どん底の自国の自動車産業を引き上げるためには、手段を選ばない。かつてのように「日本車叩き」ができなくなっています。昔は日本からの輸入でしたから、関税を高くするなどいろいろな方法があったのです。ところが現地生産が始まり、米人を雇用して生産をしているわけで文句を言えるところがなくなってきました。そこで日本車の代表選手であるトヨタをここで叩く必要があるのでしょう。
トヨタは426万台について、疑わしいペダルの形状を変更したり、新たに設計したものを取り付けると発表。一部の車では、床面形状を変更したり、ブレーキ・オーバーライド・システム(アクセルとブレーキが同時に踏まれた際に、アクセルが緩む機能)を導入するそうです。
ただ、何かあると裁判になる米国ですから、弁護団は、既にトヨタを視野に入れています。消費者の集団訴訟を専門とするカリフォルニア州の法律事務所は、11月5日に訴訟を起こしました。同事務所は、確認されている16人の死亡と数百人の負傷者を引き合いに出し、「ドライバーの過失やフロアマットでは、他に多々あるトヨタ車の暴走事例を説明することはできない」と主張しました。
ほとんどすべての自動車メーカーは、リコール問題や事故を追いかける弁護士と向き合わざるを得ない状況に置かれた経験がありますが、米国のような訴訟好きな土地では、風評被害が深刻になり得るのです。アウディは、最終的に事実無根であることが証明された暴走疑惑の報告書から立ち直るまで20年以上かかっています。こうしたことから、何百いや何千億円の賠償金を支払うようなことになるのではないかという危惧があります。トヨタがいかにワシントンの実力者を巧く使い、お金も使い、最小限の出費で済むようにしないと大変なことになるでしょう。
品質=トヨタみたいなところがありましたが、ここ最近のCR誌を見てもトヨタはすでに1位ではなくなっています。これは日本車全体がそうで、例えば小型セダンでは現代が1位になっています。
頑張れトヨタ! 負けるな日本!と私はここで叫びたい!ただね、すぐに謝るのが日本人ですからね、謝ってお金払って済ませるようなところがあるでしょう? どうなんですかねえ。
ずいぶん、昔の話ですが私がまだ靴業界にいたときに、在日の仕入先の部長が「TAKAちゃん、今に韓国は日本を追い抜くよ。彼らは若いときにアメリカにどんどん留学して、そういう連中が国に戻って管理職に就いていくからね。」と言っていたのを思い出しますね。
ここでもそうで、国を捨てアメリカに移住してきて、どんどんビジネスを始めます。レストランデポというレストランの人が買う店がありますが、ここに行くと韓国人の多いのなんの。それだけ現金商売が好きなんですね。それで最初は小さなビジネスからですが、少しお金が溜まるとそれを売り、少し大きめのビジネスを買いますね。それを繰り返し多店舗化して行きますね。大したもんです。お金いや小金を稼ぐことに関しては彼らはユダヤ人と同じですよ。倒産しようがすぐに立ち直るし、IRSに追われても名前変えるし、何でもやります。あの逞しさはどこから来るんでしょうねえ。
やはり、大国中国とかつての支配国日本に挟まれた逆境からですかねえ?
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