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Showing posts from December, 2009

2009年:年末往来 郵便局が象徴する今のそして未来の米国

 師走の最後の日です、ばたばたしています。昨夜と今朝2回に分け、餅をつき友人宅に配布。そしてAXIS1月号を郵送するのに、郵便局に行ってきました。中は5人待ちの状態でしたが、時間がかかっています。私の順番まで約15分。そして私は海外4通、メディアメイル10通なので時間がかかります。私の後には10人ほど待っていたでしょうか。  受付の女性は1人でした、その韓国人のおばさんは昔からいる人で、「どうしました? 1人で大変ですね、年末だから人がいないのですか?」と尋ねました。  その答えは「いえいえ、来るはずの人が病気で来ていないのです。そして来たとしても遅れてきます」さらには「人がいなくても、補充はしません。人件費が少ないほうがマネージャーのボーナスが上がりますからね」  なるほど、そういうことだったんですね。実はクリスマスイヴの日も彼女が1人で働いていたそうです。理由は同じ、病欠ですね。こうして都合の良い日には病気で休み、毎日の勤務でも遅刻が多い。アメリカ人の末端はそんなもんです。  昔の郵便局がどうだったかは分かりませんが、私が95年にアメリカに来てから、どこの郵便局も似たり寄ったりです。それがアメリカ人の本質です。  幸いにも今日は午前中で郵便局が閉まるので、そのおばさんはランチを食べることができますが、そうでなかったら、夕方まで立ったまま、1人で仕事をすることでしょう。  これを見ていた私は、アメリカを象徴していると感じました。待っている人は「他に受付はいないのか?」と怒り出し、待てない人は局を出て行きます。結果的にUPSやFedexにお客を奪われていくのです。それで赤字になると、郵便料金を値上げする。郵便事業は独占みたいなものですから、値上げがどんどんできる。そういえば封書の切手代は95年は32セントだったと記憶しています。  職務怠慢といえば、それでお終いなのです。 かつてレストランのキッチンは黒人の職場だったそうです。コックや皿洗いなどは彼らの独占状態でした。ところがメキシコから不法移民が流入してきてレストラン産業に流れ込んできて、真面目に働くものだから、黒人は追い出されてしまった。  ある日系自動車メーカーであった話で、これは前にも書いたかもしれません。あるラインの従業員のつぶやき「そんなに一生懸命働くな、適当にやっておけ。不良が出ても最終検査で見つかるん...

このマグロは美味いぞ!

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 今日、入荷しやメバチマグロです・1/4サイズで買いました。インボイスを見て驚き、仕入れ値が高いからです。 確かに良いマグロでしたが、腹の方ですし トロは肉厚です。

韓国海苔のお勧め

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 韓国海苔は好きですか? 岩海苔をシートにしたものですが、味付けなので美味しいですよねえ。  ところが、この韓国海苔、メーカーによって味付けがかなり違います。写真左のCJが私のお勧めです。  その理由は単純明快、塩があまりかかっていない、油っこくないという2点です。   韓国海苔は、通常ゴマ油、塩が入っています。右の写真のメーカーの商品は、かなりベタベタのイメージです。塩も被う付着しています。  毎日、海苔を食べましょう。ミネラル分の補強になります。

こんな苦労をしております!

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ストリートのサインが壊れています。これは電球の問題ではなく、元のサーキットブレーカーが原因のようです。 これをランドロード(大家)に電話したところ、「Ok,明日にでも見るから」それから数日経って何も変化なし。 仕方ないので、作戦を考えました。私のトラックをサインの前に置いて、工事用のハロゲンランプを当てました。これが結構、明るくてかなりの進歩です。 21日ごろ、サインが消えて約1週間なにもしなかった。考えれば何かできたんですがね。この緊急処置にたどり着くまで1週間かかりました。そのお陰で売り上げは良くなかった。やはりいろいろと策を練らないといけないという教訓です。 大家の言葉を鵜呑みにしても始まらない。その後も電話しましたが、返答なし。この物件、家賃は安いんですが、こうした対応は最悪です。だから自分でやるのが一番早いですね。  しばらくは、この体制で修理が終わるのを2週間後と見ています。 追伸:この写真ともう1枚、横の壁の照明がいつも点灯していないので、それも写し、大家の副社長宛メールを送りました。するとすぐに返事が来ました。少しは早く解決しそうです。

今日のニュースから 12月29日

 いやあ、きつい週末の売り上げでしたね。前年は25日が木曜日で金ー土と2日あったんですが、今年は金曜日だったため土曜日の1日しかありませんでした。それで売り上げは前年の半分と惨敗。  厳しいもんです。やはり休みが取りやすかったのでは? ということは元旦が金曜日ですから、2日の売り上げもあまり期待できない可能性があります。昨日から始まった最終週ですが、例年はかなり込みます。ただ昨日は寒かったせいもありやはり前年比で30%ダウンでした。今日から仕切りなおしです。12月の売り上げをなんとか10%減に食い止めたいところです。 1、FDICはジョージア州内の5つの銀行について改善が必要であると公表しました。いずれも支店を持たない小さな銀行ですが、健全性が昨年比で大幅に悪化しています。このまま放置すると破綻する可能性があるようです。 2、年越しそばに続く、年明けうどん。こんなの知っていましたか? さぬきうどんで有名な香川県が始めたそうで、何年も前からあったそうです。じゃあ、私も食べますかね。 3、全米での話ですが、今年初めに上昇を見せていた住宅価格が10月のデータでは止まっていることが分かりました。まだまだ、回復には遠い? 4、クリスマス商戦がなんとか+で終わったことで消費者心理が上向いています。景気が底を打ったイメージですが、一進一退であると私は思っています。  昨日も朝のCNBCでワシントンのアナリストが「来年の第一四半期には株価S&Pで50ぐらいは落ちるだろう、今の株価はバブルだ。実態はよくないのに先を見すぎている」のようなことを言っていました。実際にTAKAレストランはよくないです。 まあ別に隠すようなものではありませんから良いときには良いと言うし、悪いときには悪いといいます。今の状況は「赤字にならないよう努力する」しかないですね。大企業や日本からの投資であれば赤字でもお金を埋めるところがありますが、零細企業は自腹で埋めるしかありませんからね、身銭ですよ。それだけは避けたいところです。例年は、クリスマス明けから5月までは稼ぐ時ですから、赤字にはならないと思いますが、最悪の事態にならないよう、策を練って頑張りたいと思います。  AXISの方でも、2社が広告を休止したいと申し入れてきました。毎月100-200ドルの経費ですが、それでも「無駄・不必要」と判断されている...

餅がないー真相はFDAのHold

 昨日は、友人が店に来てくれました。ビジネスの付き合いはないのですが、いつも同じ業界なので情報交換をしていますが、餅について真相が分かりました。これはFDAのHoldがあったようです。FDAは外国から入ってくる食料品を検査しています。かつてはカレーの素がビーフが入っているということで輸入禁止になりました。どうやら切り餅にも何か入っているようで、それが問題のようです。私の推測では、それは防腐剤の中に入っていると思うのですが。ここ2-3ヶ月は餅は入荷していないそうです。日系のグロサリーに偶然にもそういう商品があったのはFDAがHoldする前に入荷したものか、裏でこっそり輸入しているかのどちらかみたいです。 実は小麦粉の一部も輸入禁止措置が取られましたが。小麦粉でも卵の入ったものが、卵すなわり鶏すなわち鳥インフルエンザということでそうなったみたいです。 ここ最近では、唐揚げ粉を見ないでしょう? 唐揚げ粉の中に何かFDAが気に入らないものが入っているのです。 お正月に餅が食べられない人はどうするんでしょう? 「日本の風情を守ろう!」こうなったら元旦は餅つきでもしないと気が済まないですね。

日本が韓国の後ろを歩く日

 米国の11月の自動車販売で、現代を起亜をあわせた販売台数が、シェアで7.2%だったそうです。前年比で2%のUPだそうで、この数字は日産のシェア7.4%に肉薄しており、同じような数字のクライスラーも追い抜かれる可能性が出てきました。韓国車はすでに「安かろう悪かろう」を超えていて、米国の消費者は「安くて性能の良い車」を受け入れています。かつては日本車がその領域だったのですが、韓国がジワジワと侵食を始めています。そういえば日本でもタクシーに韓国車が使われ始めているそうです。その理由も同じで安くて性能が良いからに他なりません。  アフガン問題でも韓国は兵を送りますが、日本はお金は出すが、兵は出さない。これによって相変わらず日本は、「お金を出し血を流さない、それを本当の同盟、協力と呼ぶのだろうか」と疑問符を投げかけられています。  テレビのCMでは、SumsungやLGの携帯電話が流れています。日本メーカーよ何処へ? 多機能、高機能を追いかけた日本メーカーは先進国の市場からはじき出されてしまったのでしょう。日本の特殊市場のことを「ガラパゴス」と例えるそうで、世界中から隔離され独自に進化を始めてしまったということですね。ただ、これから高齢化が進むにあたり、こうした多機能・高機能が本当に必要でしょうか? シンプルかつ使い易いのが一番で使われない機能が多いと有難迷惑になります。それだったら値段下げて安く売らんかい!という感じですね。  今後、日本が自動車でシェアを落とし、家電ではすでに世界では韓国ブランドがメジャーとなってきていますから、存在感も薄れていくでしょう。国連事務総長も韓国人ですしね。  肉好きですか?私は肉は闘争心を養う食べ物ではないかと思うのです。肉を食いちぎると野生に還る。かつて我々が動物だった遠い昔に戻る、戦う力みたいなものを掘り起こすようなものです。肉といえば焼肉、焼き肉といえば韓国じゃないですか? 彼らは肉食動物なんです。私たち日本人は大人しい草食動物ですね。そして彼らは獲物を追うハンターですが、私たちは農耕民族です。この違いは大きいですね。持久戦では我々が強いと思いますが、短期決戦では彼らに軍配が上がります。  辛いもの好きですか? 辛いものは体を温めます。そして汗を出すことにより、からだの循環を良くします。辛いものが食べられるということは若さのバロメータ...

生まれて初めて餅を作りました!

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 お正月が近づいています。 こうなるとやはり、普段は食べない餅も食べたくなるものです。それでBuford Hwy. Famers Marketに行ってみたものの、餅がありません。友人の話ではHマートにもなかったそうです。日系スーパーでは販売されているようですが、まあ「サトウの切り餅」程度だと思います。そういう友人はそれを買ったようです。グロサリーの仕入れ業者に聞いても在庫がないというので、こうなったら自分で作るしかないでしょう。  実は、ここのところ玄米食ですが、玄米だけではつまらないので、玄米もち米を混入して炊いているのです。そうすると硬さと粘りがなんともマッチしていて食べやすいのです。もち米といっても潰して捏ね突かない限り、餅のようにはなりません。11月にこれまた初めてあんこを炊きました。いつもは缶詰を買う私ですが、美味しい粒あん(あんこといえば正統派は粒あんです、こしあんは素人のあんこです)を作りたいと思い、作ったのです。そしてあんこを作った以上は何か作らねばと思い、おはぎに挑戦しました。そこで登場したのが玄米もち米なのです。普通にルクルーゼの鍋で炊いて、覚ましてあんこを中に入れて作成、形は今一でしたが、デザートとして提供したお客様にはなかなか喜ばれました。そういえば、昔はよくおはぎを食べたものです。亡き母は何かあるとよく作っていました。あんこは中にあって黄な粉で塗してもよし、外を被ってもよし、とにかくあんこ系が好きな私です。そういう40年前の記憶を辿りながら作りました。  まあ、話はさておき、玄米もち米で作った手作りの餅です。これが元旦の初打ちの打ち上げでお汁粉とお雑煮になります。  実は餅をつくにあたり、最初は実験的にゴマなどを擂鉢の擂り棒で潰してみたのですが、うまくいきませんでした。そしてクリスマスにたまたま我が家を尋ねてくれた小暮家の幸子さんが、「TAKAさん、うちに餅つき機あるよ」と衝撃的な発言をしてくれまして、それを拝借したのです。それはおそらく昭和の時代に作られたものではないでしょうか? 日立の「力餅」というブランドでした。 米を入れて水を入れると勝手に50分で蒸してくれ、あとはボタンを押せば餅をついてくれます。ペッタンペッタンという音はしないものの、見事に玄米のお餅が完成しました。実は最初の餅に煮大豆を入れて豆餅にしようと企んだのですが、大豆...

吉本新喜劇を掘り下げる

 実は、今日は京都出身のご夫婦とディナーでした。そこには名古屋育ちの方、関東生まれの方もありましたが、こういう話題についていけていなかったような。  チャーリー浜はかつて「浜裕二」だったと私が言うとOさんはそれを分かっていなかった。それは同じ関西系でも世代の違いです。  ちなみに、彼が浜裕二からチャーリーに改名したのは、1989年の吉本の東京進出によるもので、そのチャーリーという名前はチャーリーズ エンジェルから来ています。調べたところ浜裕二の師匠はボケの天才、花紀京ですが、吉本には1962年に花紀と共に入団しています。  そして皆さんが分からなかったのが片岡あや子でした。 彼女はチャンバラトリオの伊吹(ハリセンで打たれる役)の奥さんです。当時は山田スミ子、中山美穂と3人いましたが、今でも現役なのは中山美穂のみです。データを調べましたが、年齢不詳です。  いろいろ調べてみましたが、当時の吉本にはチーム制がありました。A:木村進/片岡あや子  B:谷しげる,伴大吾/阿吾十朗/中山美保 C:間寛平/山田スミ子 で3人の女優を分けており、そこに強烈な花紀京 原哲男 岡八郎 桑原和男 平参平 船場太郎 などが加わっていたのです。  それで、伴大吾が借金地獄で蒸発、淀川吾郎も蒸発しています。次のチーム制はA:木村進/中山美保 B:谷茂/池乃めだか/楠本見江子 C:間寛平/山田スミ子 でしたが、これがA:木村進/室谷信雄/山田スミ子 B:船場太郎/池乃めだか/中山美保 C:間寛平/楠本見江子 へと変わっていくのです。しばらく3チーム制が続いていましたが、京都花月が昭和62年に閉館、2チーム制に移行、俳優の年齢が上がりテンポがずれてきたことなどもあり、人気ががた落ちし、平成元年に全員を解雇、その後若手を入れて再開したのです。 当時の俳優は、木村進、間寛平、室谷信雄が座長でその下に島田一の介、高石太、やなぎ浩二 池乃めだか、中山三吉、浜裕二、由利謙、井上竜夫、泉ひろし、菊池大助、柳井幸多朗、木村明、前田国男、赤川喜久夫、姉川巌、島木譲二、蔵元弘美、畑憲一、武内正和、大塚淑夫、潮恵司、森公平、大橋一博、梶原一弘、うのりういち、山中正、帯谷孝史、佐藤武司、中川一美、竹田京子、南喜代子、園みち子、高勢ぎん子、末成由美、高橋和子、藤里美、浅香秋恵、楠本見江子がおり専科として花紀京 原哲男 ...

本日のワインのはずだった!

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 今日はクリスマスで、、犬持ちでどこにも行けないご家族を招き、「犬の会」を催しました。出席者の1人が「100ドル程度の美味しいワインをお願いします」と言うので、いろいろ調べ、これはOKというものを見つけました。 それがCakebreadです。普通のCakebreadであればそんなにしませんが、これはVine Hill Ranchというシングルバインヤードになります。要は1つの畑でとれたぶどうだけで作るビンテージワインだと思えばよいでしょう。実はCakebreadにはBenchlandSelect、Dancing Bear Ranchもあり、この3つが最高級ランクになります。 ところが、ご本人が極度の腹痛ということで欠席になりましたので、お預けになりました。

風邪の予防と対処:これだけやれば大丈夫!

 たまたま、ニュースを読んでいたらこんなのがありましたのでまとめてみました。 新型インフルエンザが猛威を振るった今年、各食品メーカーから、インフルエンザや風邪予防に関する乳酸菌の研究成果が複数発表されました。中でも注目されたのは、明治乳業が発表したEPS(Exopolusaccharide)という成分の効果。EPSとは、乳酸菌などの微生物が菌体外に産生する多糖体のことをさします。そもそも多糖体とは、免疫力を高める力があるとされる成分なのですが、この多糖体が、同社が保有するブルガリア菌の中の「1073R-1」という乳酸菌によって多く作り出されるということがわかったのです。これは明治乳業が「ヨーグルトがもつ免疫力」に関する研究を長年重ねてきたなかで明らかになったもの。ヨーグルトといえば「乳酸菌」。もともと乳酸菌に整腸作用があることは皆さんも御存知かと思います。ぜひ多糖体をたくさん摂って、風邪をひきにくい体づくりを心がけましょう!…なんて言っても、何をすればいいのかわかりませんよね。そこで、管理栄養士として国立健康・栄養研究所で技術補助員として働き、2008年からは高橋尚子さん率いる「チームQ」にて食事担当もされたという、新生暁子(しんじょうときこ)さんにお話を伺いました。「多糖体という言葉はあまり聞き慣れないでしょうか。一般的には、この成分を多く摂取すると腸内環境を整えられ、免疫力が向上するといわれています。ウイルスの進入をガードしたり攻撃したりしてくれるのです。」では、その多糖体はどんな食材に含まれているのでしょう?またどうしたら効率よく摂ることができるのでしょうか?新生さんがザッと挙げてくれた食材は、「ヨーグルト、バナナ、ジャム、サトイモ、長芋、納豆、オクラ、ナメコ、めかぶ」など。ん? これって大よそ朝ごはんに登場する身近なモノたちでは? ということで、風邪をひきにくくする“朝ごはんのワザ”を10コ、教えていただきました! ■ヨーグルトを食べる ■バナナを食べる ■めかぶを食べる ■トーストにジャムを塗る ■トーストにバナナを乗せて焼く ■ヨーグルトにジャム(あるいはバナナ)を入れる ■味噌汁にナメコを入れる ■納豆にオクラを入れる(めかぶや長芋も可。全部入れてもOK) ■味噌汁を納豆汁にする ■ご飯に芋を混ぜて炊くあの高橋尚子さんも「現役時代は毎日、めかぶや納豆を...

週末往来:クリスマスです!

 今日のイヴは店を開けたものの、過去3年回開けていなかったこと、そしてストリートのサインが電気系統の故障で点灯していないこともあり、最悪となり8時には店を閉めました。予約があったので閉めるわけにもいかず、その予約も7人が2組あったのですが、両方ともキャンセルとなり早じまいしました。  その分、家に帰って村上龍の「カンブリア宮殿」を見ましたが、今まで見たなかでは最高でした。1つ目はりそな銀行会長の細谷さん。2つ目は鎌倉シャツの貞末さんでした。これは皆さん見た方が良いですね。  りそな銀行~言わずと知れたその前身は、埼玉銀行、協和銀行、大和銀行などです。三井と住友が一緒になるなどメガバンクが誕生し、それらが勝ち組となる中で、最下位の「ダメ銀行」で公的資本を受け入れた銀行です。その再建を任されたのが元国鉄マンでJR東日本副社長だった細谷さんでした。お役所的な銀行をサービス業に転換させました。例えば他の銀行は3時に営業を終了しますが、りそなは5時まで開いています。他の銀行では待たされますが、りそなでは待つことはありません。他の銀行では取引先大企業との株式持合いがありますが、りそなは1兆円あったものを売却し、大企業から縁を切り、中小企業と個人に特化させました。今日の改善は明日通用するとは思わない、お客様目線でモノを見るなどなど、勉強させてもらいました。  鎌倉シャツ~元ヴァンジャケット出身者が1991年に創業したシャツの専業小売店。企画をしてメーカーに発注し、直営店で販売。ポイントは価格が5千円以下で高品質ということ(例えば5000円なのに貝ボタンですし立体縫製をしているので着心地が良い)、毎週新商品が入りそれを2週間以内に売り切っているのでセールがない。すべて国産に頼っていること。  結果として皆と同じことをしていてはダメということです。銀行1つ取ってもそうで、「どうして3時に閉まるのか」「それは本当にお客様の立場に立っているのか」。ファッションの世界では今、ユニクロを中心としたデフレ現象が起きています。1千円を切るジーンズも登場する時代ですが、価格競争は最後のマーケティングと言い切っていましたね。値下げすれば売れる、じゃあ行き着くところまで行くのか? それでは利益も出ないし、潰し合いをするだけでしょう。  他ができないことをすれば、価格競争にも巻き込まれず、独自の路線を敷...

犯罪が急増しています。

 今日1日だけで数件の事件を耳にしました。 1、Buckehadにある某ブティック。 表のウィンドウに板がはめ込まれていました。事情を聞くと日曜日の朝に、入られたみたいです。ジーンズ30本を盗られたそうです。 2、Lilburnでは、普通の民家の留守宅に空き巣が入り、金目のものをすべて奪っていきました。 3、SamdySpringsではアパートの3階に住む住人の家に空き巣が入りました。これはどうも外壁を登ったようです。 4、アトランタ某所、メキシコ人の住むアパートにやはり空き巣が入り、枕の下にあった800ドルが盗まれました。  今日1日だけで、このように4件の事件を聞きました。まあ、年末ですからお金が要る人が山ほどいるわけです。くれぐれもお気をつけください。

死体は自分で運ぶ?

 訃報ですが、昨夜友人の母親が死亡しました。まあ当人が67歳ですから母親はもう90歳近かったと思います。擁護施設で亡くなりましたが、かなり前から容態は悪化しており、救急車で病院に運ばれICUに2-3日間入ったままの状態もあったそうで、日曜日に一緒に食事をしたのですが、「あと2-3日みたい」と言っていたので覚悟はしていたと思います。  さてここからが本題ですが、死体は遺言通り、出身地であるピッツバーグで埋葬します。そこまではアトランタから車で運びますが、ご主人がCheveyのピックアップトラックを持っているので、たぶんそれで運ぶのでしょう。「えー死体を自分で運ぶんですか?」と思うでしょう。それが一番安い方法だからです。よほどのお金持ちでない限り、こういう方法を採用するみたいです。  その本人からの話ですが、ある人が親が死んで、同じように死体を生まれ故郷に運ぶことになりました。ただ棺おけもないし、どうやって運ぶがを考えていたそうですが、家にはボートがあったのでそのボートに乗せて運ぶことになりました。行き先は定かではありませんが、途中で泊まることになり、モーテルに宿泊しましたが、朝起きてみるとボートがありませんでした。盗まれたのです。死体は?盗んだ人はまさか死体が中に入っているとは思っていなかったみたいです。結局、死体は出てこなかったみたいですが。日曜日に冗談交じりで「あなたたちが運ぶときには、BODY INSIDE と紙に書いておかないといけないですね」と言ったものです。 余談ですが、こうした高齢者の医療費がバカになりません。救急車を料すると500-1000ドル、ICUに1日入ると1万ドル、そして何かと治療をすると金額は膨れ上がります。確か65歳以上は無料ですから、請求はすべて政府に向かうわけです。今後ベビーブーマーがどんどん高齢化していき、医療技術の発達で長生きする人が増えるのは良いことですが、こういう人たちの医療費がアメリカの財政を悪化させています、日本も同じことですけどね。難しい問題です。

ボストンから甘鯛です。

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北米の甘鯛です。見た目は大体日本のものと同じです。 実は、冬の魚なんですよね。 そう思って注文しました。 毎週1回程度入荷する予定を組んでいます。 味は、金目鯛をあっさりさせたような感じです。 私は刺身と鮨で使いますが、一般的には塩焼きか酒蒸しみたいです。 他の魚にはない肉質でした。エアカーゴでも国内線なので価格を安く設定できます、これがメリットですね。地場というか国内で使える魚はどんどん使っていくべきでしょう。ボストンエリアなら優良な漁場があるだろうし、こういうところの魚を紹介していければと思います。

紹介します、私の母です!

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 ついに身内登場か? 私の「アメリカの母」です。 DCからやってきました。母親にしときましょう、と言うと、ちょっと待って、せめて最年長の姉にしてくれないかしら?と言われてしまいました。  この方、Ann Marieさんはどういう訳か、よくしていただいております。本当にDCに住んでいますが、アトランタに住む息子アーノルドを訪ね、1年に2-3回はやってきます。そして必ずTAKAで食事をするのです。息子や嫁の誕生日のディナーはうちの店なので、このお母さんが必ず電話をしてきて「私のカードで払っておいて」と話をすることもあります。今日も午後に電話があり、私が「大雪のDCからどうやってきたんですか?」と尋ねれば、「あらまあ、私たちは金曜日に雪が降る前に車で出てきたのよ」とばっさりやられてしまいました。以前に沖縄に滞在していたことから日本食が好きで息子も刺身大好きであります。確か前に、St. Andrews空軍基地内にあるゴルフ場のタオルを頂きましたが、今回もNapa Valleyにあるゴルフ場のタオルを頂きました。なんかもらうばっかりなんですよね。やっぱ、母親ですな。ちなみにその横がAnnさんのお母さんです。ということは私の祖母ですね。

週末往来:アイアンが当たらんと、面白くない!

 この前、MIZUNOの派手ベストを着ている名馬ヤマノエオンがこんなことを漏らしていた。 「いくらドライバーが飛ぼうと、ロングパットが入ろうと、やっぱりゴルフはアイアンが綺麗に当たり飛ばないと面白くないですよね」  なるほど、今年もいろいろな名言があった。九十九里の海岸と開眼もなかなか名言だった。しかし、ゴルフの基本を考えると、やはり第2、第3打にあたるアイアンではないか?  そういえば、昔は5番アイアンが得意だった私だが、ぜんぜん当たらなくなった。それはなぜか?その答えはない。見当たらない。しかしながら、フェアウェイウッドで5番や7番、そして4番のレスキューのようなものが出てきたお陰で、そちらに頼ってしまい、アイアンが疎かになっている。  そして4番アイアンなんて難しくて使わない、買ったそのまま使わないでいる。そんなことを話しているとそこで流石は年配、名馬ペリカマッチーがこんなことを助言してくれた。 「アイアンをフェアウェイウッドのように振り切るように打ちなさい」ウッドが綺麗に打てるのにアイアンになると力みが生じる、そして芝を削り(掘りかも?)綺麗に振り切れていないのであろう。その名馬ぺリカマッチーの助言を頭の中に入れ、アイアンを撃つときには振り切ることを常に考えていたいと思う。  ゴルフは、すべての要素がすべてかみ合ってこそ、高スコアが出るスポーツである。まずは、肉体面と精神面に分かれる。そして肉体面(技能であるが)、ドライバー、第2と第3打、寄せ、パターの4つが綺麗にまとまれば高スコアは出るという理屈である。  寒い中、ゴルフ?と人は言う。しかし寒いときにやって精神面を鍛えるのも1つのゴルフ。馬鹿と言われようが、他にやることがないんだろう?と言われようが、毎週日曜日に芝生に向かうのである。 結果報告:本日、寒い中4名の名馬が集いました。前半私は何と40という自己最高記録でした。後半は17番のPAR4で6オーバーだったのでおそらく50を叩いていると思います。したがって平凡なスコアで終了しました。ただアイアンとドライバーがかなり良くなってきたので、次回は期待できそうです。どうして10叩いた? 無理しちゃいかん、素直にスコア重視のゴルフをすればいい、そういうことですね。まあ練習ラウンドなので冒険も必要!そしてこの好調を持続させるには、毎日の野球バットによる素振り、こ...

鹿島の見える風景 応募作品

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 実は、この前ひょんなことから鹿島建設のホームページに行きました。そこで「鹿島の見える風景」というコーナーが毎月の広報誌にありました。  それをいろいろ見ていたのですが、日本国内ばかりで海外からの応募が何もなかったですね。 そういう話を鹿島の人としていて、「それじゃ社外から一度、どんなもんか送ってみましょう」と私がこの鹿島特製ジャンパーを撮りました。あとは見合う文章を書いてぜひとも掲載してもらわないといけません。1週間以内に原稿を書いて東京本社へ送ってみます。 掲載のあかつきには、掲載号と謝礼を送るととありました。

トヨタが危ない?

 世界一の自動車メーカーになったトヨタが危ないそうです。世界一の座はまず、VWグループに10年以内に抜かれるのではないかという予測があります。今期はかなりの経費削減を行い赤字は昨年の半分の2000億円になる見込みですが、それでもまだ赤字。特に北米でシェアを落としているところが気になります。「日本車全体で落ちている」とは言うものの、シェアが大きく落ちているのはトヨタぐらいです。逆に上がっているところもあり、その代表格が現代です。円高も向かい風で1円違うと300億円の利益が変わってくるそうです。一時、張さんが、「世界シェア15%」と目標を上げましたが、07年に13.1%まで上昇したあと、11.8%にまで落ち込んでいます。  面白いのは、これから伸びる中国やインドのシェアが2%以下となっています。その中国はVWがしっかり食い込んでいますし、インドはスズキが50%近いシェアを持っています。この2社が手を組んだことは、トヨタにとって世界一の座をキープすることが大変になることを意味しています。  唯一、米国が稼ぎ頭でしたが、雲行きが怪しいのです。それは380万台のリコールですね。私もそのカムリに乗っていますが、何の問題もありません。ところがマットがずれるとか事故が発生し、数人が死亡し、関連した事故が400件以上も起きているのです。  どうも、ここが匂うのですが、これは政治的な罠ではないかということです。どん底の自国の自動車産業を引き上げるためには、手段を選ばない。かつてのように「日本車叩き」ができなくなっています。昔は日本からの輸入でしたから、関税を高くするなどいろいろな方法があったのです。ところが現地生産が始まり、米人を雇用して生産をしているわけで文句を言えるところがなくなってきました。そこで日本車の代表選手であるトヨタをここで叩く必要があるのでしょう。  トヨタは426万台について、疑わしいペダルの形状を変更したり、新たに設計したものを取り付けると発表。一部の車では、床面形状を変更したり、ブレーキ・オーバーライド・システム(アクセルとブレーキが同時に踏まれた際に、アクセルが緩む機能)を導入するそうです。  ただ、何かあると裁判になる米国ですから、弁護団は、既にトヨタを視野に入れています。消費者の集団訴訟を専門とするカリフォルニア州の法律事務所は、11月5日に訴訟を起こしまし...

住宅差し押さえ率 ランキング

11月の住宅差し押さえは10月に比べマイナス8%だったようです。久しぶりのマイナスですが、今年の昨年比では18%増加です。まあやや底を打った感じですね。 さて、州別のデータを見てみましょう。 1位 ネバダ 119軒に1軒の割合 堂々の1位です。 2位 フロリダ 165軒に1軒の割合 まあ、当然でしょう。 3位 カリフォルニア 180軒に1軒の割合 1位かと思っていました。 4位 アリゾナ 186軒に1軒の割合 ここも確かにひどい。 5位 アイダホ 259軒に1軒の割合 意外ですね。 6位 ミシガン 283軒に1軒の割合 自動車産業ですね。 7位 イリノイ 319件に1軒の割合 ミシガンと同じですね。 8位 ユタ 347軒に1軒の割合 何もないぞ、ユタ! 9位 メリーランド 364軒に1軒の割合 これも意外です。 10位 ニュージャージー 379軒に1軒の割合 よく分かりません。 実は、昨日2軒横の家が売りに出されました。フライヤーを見るとかなり安い。部屋数は我が家のほうが1つ多いものの、これに地下室ありとかで計算すると、私が2005年に今の家を買ったときの価格程度だと思います。うちの団地では2つの家が売りに出されていましたが、その両方が売れず、1つか看板を下げてしまいました。それだけ市況は厳しいということですね。

ウィンドウに鉄格子が、、、

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 久しぶりにMarshallsに行ってきました。別に買い物目的があったわけではありません。オイルチェンジの途中でしたが、暇つぶしです。それで驚いたことに、ウィンドウやドアに鉄格子が着けられていました。これは何? もちろん、泥棒避けでしょうね。最近、ウィンドウを破り、即座に高級ジーンズを奪い去る手口の犯行が急増しています。まあ防犯とはいえ、これでは香港並みですかね。それだけアメリカも物騒になったということです。本当に「潮時」を感じますよ。

バットをドライバーの練習に!

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当ツアーの名馬、コトノオカから「TAKAさん、野球のバットで素振りすると良いらしいですよ」と言われ、Sports Authorityで買ってきました。当初、野球の素振りをするもんだと思っていましたが、グリップをゴルフ用にして、ドライバーを打つイメージで素振りをするんだそうです。 このバットは一番安いもので、ユース用の19.99ドルでしたが、バットもピンキリでして、高いものは200ドル近くします。 ちなみに、少し能書きを言いますと、このメーカーはKY州にあるLousville Sluggerという会社で、この会社がMLBの大半の選手のバットを作っているそうです。Lousvilleにはこの会社の博物館兼工場があり、月ー土曜日の間は工場見学ツアーもあります。

今日のニュースから

1、今朝もToday(NBC)にタイガーと約2年間関係のあったCoriさんという女性が独占インタビューで出ていました。彼から金銭的なものは一切もらっていないということですが、この「独占インタビュー」でいくらもらったんでしょうかねえ??? 2、そのタイガー夫人ですが、クリスマスは祖国スウェーデンで2人の子供と過ごし、年明けにも離婚の手続きに入るようです。 3、マーケットです、ダウは10500と年初来の高値を更新しました。CITIが政府からの借金を返済する計画を発表、ドバイの政府系企業の信用不安が薄らいだことを好感しています。まずは「やれやれ」です。 4、主な各国の株式市場ではリーマンショック以来、回復基調にありますが、日本株だけが出遅れているそうです。政治の混迷、円高など様々な問題が日本を取り巻いています。普天間基地問題について、いろいろ調べている最中ですが、なかなか根が深いですね。騒音問題、海兵隊の乱暴問題など問題山積みです。簡単に言えば空軍が嘉手納を海兵隊が普天間を使っているのですが、普天間はあまり意味がないのでグアム移転は問題ないような感じなのです。嘉手納はやはり中国や北朝鮮への抑止力となっています(何かあればすぐに飛べますからね)。海兵隊の役割は主にゲリラ戦であったり地上戦のようです。前政権との約束があり、それを守る守らないの話もあり、オバマはすでに鳩に愛想を尽かしているとか、「こいつ、何考えてんの?」ぐらいに思っていることでしょう。  昨日は、雨のため、名馬スズノマサオウのラストランが実現しませんでした。すでに今朝の飛行機で日本に搬送されたようです。  話は代わり、今年の流行語大賞は、「I am not perfect. I am a human being. I am an American and Tiger Woods.」ではないかと、独断と偏見で決めさせていただきました。それまでの数々の流行語を11月後半から一気に追い抜き、単独トップに躍り出てしまいました。このまま独走してゴールインすること間違いなしです。毎日のワイドショー露出回数でもトップだと思います。  泣いても笑ってもあと2週間で2009年が終わりです。私たちも最後の駆け込み、追い込み、逃げ込み、走りこみをしましょう。こんなことばかり書くということはニュースネタがないということです。

乾燥肌注意警報!

 寒いですね、暖房は入れっぱなしですか? ということは家の中が乾燥していることでしょう。アメリカの場合、セントラルヒーティングですべての部屋を暖めますから、冬の暖房代は高いですね。それに温風を送りますからカラカラに乾いています。  そうなると、肌から水分をどんどん吸い取っていきます。これがしわの原因になるのです。乾燥肌を防ぐにはその温風をやめること。といっても暖房止めるわけにはいかないでしょう?  これは私のやり方ですが、寝るまではいつもの暖房、そしてそれをオイルヒーターに切り替えます。オイルヒーターはそこにある空気を暖めるので乾燥しないのです。よく欧州とかの家にある鉄のパイプのようなものです。簡易オイルヒーターはデロンギとかのブランドで50ドル前後で売られています。これなら安心です。そして靴下を履いて寝るとよく眠れるそうです。

週末往来というか週末到来!

 いつになく、道路が空いているように思います。この時期Lenox Mall周辺は買い物客に賑わいますが、先週の土曜日のイメージと昨年を比べると静かなように思います。ただ、忙しくなるのはこれからで買い物のピークは例年同じで、12月12日と19日の週末でしょう。 1、昨日の82歳のおばあちゃんの起こした交通事故ですが、原因はスクールバスが停まるのを見て停まろうといたのだが、ブレーキペダルとアクセルペダルを間違えて踏んだことによるものだそうです。 2、タイガーは何処に? 彼は現在洋上のヨットで身を伏せています。陸上ではカメラなど報道にもみくちゃにされますからね。なかなか考えたものです。今朝はToday(NBC)に不倫をした相手の1人、Jamieさんがインタビューで出ていました。現在11人の名前が挙がっていますが、ゴルフ仲間の間では皆知っていたことで、「ほれ見たことか!」の感じです。 3、アトランタファルコンズのディフェンスの選手がマリワナ所持で捕まりました、5700ドルの保釈金で釈放されました。事件は昨夜起こりましたが、交通違反容疑でしたが、車内からマリワナが出てきたみたいです。 4、SC州知事夫人、ジェニー・サンフォードが離婚の手続きを開始しました。確か夏でしたかね、失踪の州知事、実は愛人と南米旅行に行っていた、それで釈明会見、結果的には離婚です。彼女のキャリアは大したもんです。元Wall Street の副社長だったんですね。 5、GA工科大学の事件はお伝えしましたが、実は日曜日にGA州立大学の生徒の車が盗難に遭っていました。日曜日の夜、図書館に行こうと地下の駐車場に車を置いて図書館に行くまでの間ですが、近づいてきた男に脅され、鍵を渡したそうです。今日その似顔絵が公開されましたが、黒人の男性です。ミッドタウンからダウンタウンにかけては夜は危険ですね。 6、昨夜午後8時半ごろ、Cobb Co.で自宅に夫婦で戻ったところを2人組が襲いました。おそらく銃撃戦になったのでしょう。主人は撃たれましたが命に別状なし、犯人の1人は死亡しました。ということは車の中に銃があったということになりますね。まあ、考えると車を降りてから家に入るまでの間が一番危ないわけです。例えば、深夜に帰宅する。ガレージを開ける、そして車を入れますが、その間周りが暗いと何も見えないでしょう? そこに隙があるわ...

今日のニュースから 12月10日

1、これは昨日でしたが、Mariettaでスクールバスを降りたばかりの小学生を通り過ぎた車が轢き、この小学生は死亡しました。轢いたのは82歳のおばあちゃんで、もちろん逮捕され殺人の罪に問われています。故意ではなく事故ですが、82歳の老人に運転免許証を発行する当局の姿勢も問われるというもの。我が家の横には90歳近いおばあちゃんが、大型のベンツに乗り毎日通勤しています。比較的しっかりしていると思いますが、どうなんでしょうか?車がないとどこにも行けないジョージアの生活は、将来自分がそうなったときにやはりアメリカには住めなくなるであろうと予感させるのです。 2、Cobbの少年裁判所で、12歳の少年が5歳の従兄弟に対する殺人の罪で法廷に立っています。少年の話では、5歳の従兄弟の母親がTargetに買い物に行った。そして車の中で泣いている従兄弟に飲み物を与えようとしたが、のどを詰まらせたようで、カーシートから外そうとしたときに落としてしまった。そして拾い上げようとしたときに肘が顔に当たり傷がついてしまった、というものですが、医師の検死によると、事故でそうなったような傷ではないだろうとの判断です。警察も話が合わないと言っていますが、少年の母親は事故だったと言っています。 3、今朝、アトランタ北西部でMARTAの女性バスドライバーが乗客に性的暴行を受けました。加害者は逃走しています。事件当時、バスには加害者だけが乗客だったそうです。 4、ミッドタウンで、GA工科大学の生徒が、早朝買い物に出かけ帰ってくる途中で芝生の上に座っていた容疑者に刺されました、命に別状はありません。 5、マーケット情報です。 ドルのインデックスは久しぶりに76ドルを割り込みました。先週の74台から上昇していましたが、息切れです。今年初頭からでは11%ダウンしています。原油は70ドル台で推移、しばらくは2番底を探っているという懸念から原油がだぶついています。ただ3月先物では75ドル台です。先週の失業保険申請件数が前々週に比べ17000件も増えています。失業率については「底を打った」と言われていましたが、この数字を見れば「まだまだ上がる」と言えそうです。株式相場は1万400ドルを回復しましたが、これ以上上がることを期待していません。12月末で1万ドルを上回っていれば09年は「上出来」と考えた方が良いでしょう。3-...

先行きに不安を感じるわけ

 まずは、アメリカの話:11月30日号の日経ビジネスにNY大学の教授の投稿がありましたが、これが現在の米国を物語っています。  第3四半期のGDPは増加した。これにより景気後退が終わったように思われているが、大きな間違いである。実体経済は悪い。結局、2極分化している。10.2%の失業率も見方を変えると17.5%になる。労働時間のカットなどにより、ぎりぎりで生活をしている人の首が絞まりつつある。それはやがて、住宅ローン、クレジットカード、自動車ローン、学資ローン、などの消費者金融で債務不履行に陥る。富裕層は今年は株が30%近く上がっているので、儲かっているが貧困層は株を元々持っていないので、上がろうが下がろうが関係ない。州や郡が税収不足から公共サービスを打ち切っているが、これはやがて生活保護や貧困者向けのサービスをもカットしていくことになる。富めるものはますます富み、貧しきものはますます貧しくなる。これが格差というものでこれが拡大している。  身内みたいな話ですが、店の側のヘアサロンが閉店しました。オーナーのデボラが「もう家賃は払えないから」とあっさり言いましてね。4つ椅子がありますが、ヘアサロンはこれをリースするわけです。この店の場合、家賃は2500ドルなんですが、椅子を1つ800-1千ドルでリースします。ヘアスタイリストでお客さんを持っている人は、これで十分やっていけるわけです。店をするのはしんどいが、椅子1つでビジネスできるなら簡単でしょう? オーナー側にすれば。椅子を3つリースすれば、毎月の家賃の負担が減るということです。あとは自分のお客さえ抱えておけば儲かりますよね。でもデボラの場合は、最高で2人リースしていたみたいですが、皆去ってしまったんでたちまち赤字です。そして家がForsythですから通勤も大変、時間の無駄使いだったわけです。このように零細企業の閉鎖は増えています。  続いて日本の話: なんでも44兆円の国債を発行しないといけないらしいです。景気後退で税収が落ち込み、37兆円しか見込めないんだそうです。日本国を動かすには、80兆円程度必要で、お金ないから国債を発行するんだそうです。面白いでしょう? 税収を上回る国債を発行するのは戦後初めてのことらしい。この前ギリシアの国債の格付けが下がったんですが、そのギリシアの国債はGDP比で120%ですが、日本は...

真相はどうだったのか? お答えしましょう。

 世の中には「疑問」が山ほどありますが、たいていは嘘のような表向きの答えが出てきます。でも、実際はどうなんだろうかと思ったことはありませんか? 1、真相:NW航空の目的地通り過ぎ事件  これは確か11月だったと思いますが、サンディエゴを出発したNW航空の便が目的地のミネアポリスを通り過ぎ、あとで引き返して着陸。結果的に2人のパイロットが操縦士のライセンスを剥奪されました。彼らの言い訳は「パソコンでスケジュール表を見ていた」ということでした。  これについて、私はおかしいと思い、きっと真実は他にあると思っていました。実はお客さんの中にコンチのパイロットがいます。彼に聴いたのですが、自分のiPodにその内容を持っていました。実際に解雇されたパイロットがEメールを送ったものですが、それをコンチのパイロット仲間で情報交換していたものです。実はサンディゴからデンバーまでは何も問題がなかったようです。飛行機というのは国内の場合、地上のレーダーで常に位置、速度、高度を監視されています。そのレーダーの範囲が限られているために現在地のレーダーから次の方向のレーダーに引継ぎをしないといけないそうです。たとえばアトランタをNYCに向かう飛行機はアトランタのレーダーが最初に確認をして監視、それが北上すると次はNC州のレーダーに引き継いでいくそうです。事件当日、デンバーを過ぎたときに、1人のパイロットがその引継ぎをうっかり忘れてしまったそうです。そしてランチの休憩に入ったそうですが、その忘れたことをもう1人のパイロットに伝えるのを忘れてしまった。こうして地上の監視から外れてしまったみたいです。そのため、目的地付近で、到着地の地上との連絡が不十分になって時間通りに下りることができず、オーバーしてしまったのが真相のようです。  話をしてくれたパイロットの話ですが、国内は何千機の飛行機がひしめき合っているそうです。それをうまくぶつからないように交通整理をするのが地上レーダーの役割です。たとえば同じルートでも北行きと南行きで高度を変えれば衝突することはありません。そういう面では地上の上を飛ぶ場合にはレーダーの監視があるのであまり怖くないそうですが、洋上は逆にレーダーの監視がないので、危険と言っていました。 2、真相:世間を騒がせているゴルファーの話  これは今日、入ってきたばかりです。大体皆さんの想...

犯罪情報です、英語の勉強もしてくださいね!

GPS A couple of weeks ago, a friend told me that someone she knew had their car broken into while they were at a football game.Their car was parked on the green which was adjacent to the football stadium and specially allotted to football fans. Things stolen from the car included a garage door remote control, some money and a GPS which had been prominently mounted on the dashboard. When the victims got home, they found that their house had been ransacked and just about everything worth anything had been stolen. The thieves had used the GPS to guide them to the house. They then used the garage remote control to open the garage door and gain entry to the house. The thieves knew the owners were at the football game, they knew what time the game was scheduled to finish and so they knew how much time they had to clean out the house. It would appear that they had brought a truck to empty the house of its contents. Something to consider if you have a GPS - don't put your home address in i...

ローカルツアー参加の皆さん、お疲れ様でした。

 昨日は、寒い中開始時間の遅れもありましたが、無事に途中棄権や事故もなく大会が終了したことを喜ばしく思います。   優勝は1月から遠ざかっていたソンポカイガンの逃げ切りでしょうか? コロラドの特訓ではなく、大山の雪で寒中を幼少のころ鍛えたためだったようです。 そういえばリクノチチも前半は非常に驚くほど好調でしたが、その原因は朝の寒さがオランダを思い起こさせたからではと分析がありました。リクノチチ、実はアメリカツアーに参加する前は欧州でブイブイ言わせていたという噂があります。寒いほど燃えるようです。  寒さといえば、私たちの愚かな頭脳は読みが浅かったでしょう。優勝したソンポカイガンはあっさりりと「当たり前じゃないですか、寒いとボールは飛ばないし、我々の体も硬いのでいつものスイングができないから番手が1つ違ってくるんです」と理論派らしい見解だと思います。 確かに私、ドライバーはまあまあで、残り150や160の場面が数多くありましたが、そのほとんどが届かずでした。そしてグリーン周りのベチャベチャにクラブを取られ、寄せが思うようにできなかったことからパーが取れず、wボギーが多かったように思います。これを事前に周知していれば優勝に絡んでいたかも知れないですね。  今後また来年のツアーに向け、新たに練習を開始しますが、コトノオカが1つヒントをくれまして。「バットで素振り」これが新しい練習になります。コトノオカがこの情報をどこで入手したのかは不明ですが、商工会のメンバーで元野球部というのがいます。確かに彼らのドライバーは飛びます。何かそこに隠されたヒントがあるんじゃないかと思い、今日はバットを買います。知り合いに元甲子園出場校の野球部にいた人物がいるので腰を使うスイングを見てもらいましょう。  全体的に、スコアが低調で私も何とか恥ずかしい3桁は免れましたが、いつも本命視され「万年2位」のスズノマサオウが落馬みたいな状況で、もう引退してもらう時期ではないでしょうか? どうも最近はゲーム後の打ち上げで子供たちと戯れる傾向があり、これは故マイケル・ジャクソンの影響なのかどうか不明ですが、私としては「改名」の検討に入っております。今後、日本ツアーで、約3週間ほど米国ツアーから離れるようですが、2010年に蘇って帰ってくるのか、それとも馬券購入者の期待を裏切るのか見守りたいところであります...

週末往来Ⅱ 挑戦する気持ちを持つ!

 実は今週、2つの新しいことをしましてね。今までしなかったことなんですが、つまらないことです。ドリアン食べたことありますか? 米国ではタイなどから冷凍物が入ってきています。興味はあったものの、機会がなかったということです。まあ自分で買ったわけではありませんが、もらいもので少し食べたのです。その匂いは臭いと言われ、味は最高と言われていますが、食べてみないと分からないじゃないですか? 匂いは確かに臭いが思ったほどの臭みではなかったですね。味ですか? 食感はアボカドを潰したような感じでそれが甘いと思えばいい、これが私のドリアンに対する評価です。  もう1つもフルーツなんですが、スターフルーツ、垂直に切れば星の形をした黄色い果物です。これも買ったこともなし食べたこともなしでした。たまたまマーケットで山積みされていたので興味本位で買ったということです。 食感は梨のような水々しさがあります。そしてやや酸味のある甘さですが、実は私が食べたものはまだ熟していないそうで、完熟するとかなり甘いそうです。  いつもお客さんには、「新しい魚をどうぞ」と薦めている本人が新しいものを食べないのでは引け目を感じるでしょう。好きになるか嫌いになるかは分からないが、やってみる、挑戦するってことは大事なことではないでしょうか?ビジネスもそうでしょう。既存のベースがあってそれが安定するとなかなかそこから動けないものです。ただ、それでは停滞しませんか? ましてや景気の悪い今日、新しいことに挑戦し、可能性を探っていかないと既存のマイナスをカバーできないと思うのです。  実は今週、鮨のメニューを少し変えました。鮨のお任せを作ったのです。これまでアペタイザーのお任せはあったのですが、そこの鮨を少し入れることはありましたが、鮨だけのお任せは初めてでした。これで自分が売りたい魚が売れるようになりました。ロスが防げるし、お客さんサイドに立てば、新しいものに挑戦できるわけです、それが新しい需要の掘り起こしになり、お客さんの選択肢も広がることでしょう。分かっていてできなかった、しなかったことですね。何事にも挑戦しないといけないということでしょう。  若いときには何事も恐れず挑戦したことでしょう。年を取るとだんだん、頭が固くなり守りという文字もちらつき、頑固になっていくものです。赤ちゃんを思い浮かべると良いでしょう。ハイハ...

週末往来!景気に対する考え

 円が3週間ぶりに90円台に戻り、失業率が若干ながら下がりました。少し風向きが変わってきたのでしょうか?   すべては、ここ2週間の雇用関係の数字でした。 確か先週ADPの週間速報で、失業保険の申請者数が減少。そして今朝発表された11月の失業率は10月の10.2%から10.0%へと1年ぶりに下落したことで、「おや、行けるんじゃないか?」と底打ちから上昇の兆し、気配が見えてきたのでしょう。そうなるとドルは強くなり、逆にゴールドは急落し、1161ドルまで落ちました。2日前の高値は1225ドルでしたからね、本当に急落です。  ただ、株式相場自体は少し息切れ、利食い状態にあり、良いニュースで150ポイントも上げましたが、その後売られ、最後は22ポイント高で終了しています。  実は、ここのところ、レストランの週末の売り上げは少し盛り返してきています。前年を超えてきているんです、これは良い傾向でこれが本物であって欲しいと思います。  しかしながら実際のところはどうなんでしょうか? 業種によってばらつきが出てきています。 環境関連で政府の補助が出るようなところは、行け行けムードでしょう。自動車関連は回復に程遠いのですが、8月の刺激策で車が売れすぎた反動とみています。 在庫がなくなった分の仕事が回ってきて年内は上向くものの、来年以降は未知数でしょう。底は打ったが上がるにはかなりの助走距離が必要なのでは?  オバマがアフガンに3万人の派兵を決めましたが、その費用はどこから出るのか?という疑問も残ります。相変わらずの借金体質には変わりがなく、外国からの投資に依存しているのです。アフガン派兵も見方を変えると、これにより日本など同盟国に資金面での援助を期待し、軍人の給与に充てるとも見れます。そうすると失業中の人が雇用されたことになり、数字的には3万人が雇用されたことになる?このようなテクニックもあるかも知れません。  まあ、アメリカに対して思うことは、やりだすと行動が早いので、進み方も早いということです。オバマが掲げるグリーン政策や新エネルギー政策については多額の補助金がつくでしょうし、それに群がり乗れば儲けられる可能性があるので、皆一同に動くということですね。連邦政府のばら撒き予算は、日本同様のようですが、何だかんだ言ってもお金が入ってくれば使いますから、それは良いことです。  したがっ...

これがPaul Hobbsのハイエンドです。

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 自分自身へのクリスマスプレゼントというかボーナスにしたワインです、このブログではお馴染みのPaul Hobbs、Cabernet Sauvignon、その中でも最高位にランクされているBeckstoffer To Kalon Vineyard です。 Beckstoffer To Kalon Vineyardについての能書きは以下です。 Pioneer of winemaking in California, H.W Crabb first planted his vineyard in the mid-19th century. Known as one of the best sources of grapes at that time, Crabb named it ‘To Kalon’ from Greek meaning ‘the Highest Good’. In the 20th century, To Kalon found new glory as “Beaulieu Vineyard #4,” source of the legendary Georges de Latour wines made by famed winemaker Andre Tchelistcheff. When Andy Beckstoffer purchased this portion of To Kalon in 1993, Paul seized this rare opportunity to work with this historic site. ちなみに、このワインはロバート・パーカーが95点か96点をつけたそうです。カリフォルニアワインで、100点満点をもらったワイナリーは、これまで11しかありませんが、その1つがPaul Hobbsです。 少し日本語の能書きを入れましょう。 ある日父親が買って帰って来た1本のワイン。父はそのワインを紙コップに注ぐと食卓に並べました。その香り、その風味、その味わい…。息子は瞬間にして紙コップに注がれた1杯の葡萄酒に執り付かれ、運命的な出会いを果たしました。彼は後にパーカー満点の史上最高峰のワインを産み出すことになるのですが…その若者こそがポール・ホッブスその人。そして紙コップに注がれたワインは、『シャトー・ディケム...

GA ローカルツアー出場選手の皆さんへ

 すみません、ブログの連絡替わりに使っております。したがってこのツアーに参加しない方には関係のないコラムです。  まずは、本日、デルタ航空様より、商品をご提供いただきました。ここで期待する皆さん、勘違いをしないように! 決して日本行き航空券ではありません。まだまだ当ツアーは弱小でありましてESPNはおろか、Channnel2Action Newsでさえも取材に来ません。AXIS ATLANTAはいつでも取材できる体制ですが、あまりにもプライベートすぎるイベントなので差し控えております。  デルタ航空からは、おそらく来年1月から横澤選手がエントリーすると思いますが、なかなか日程の調整がつかず今回も見合わせとなりました。しかしながら賞品の提供を頂きましたので、皆さんデルタ航空を利用してくださいませ。  さて、本題に入り、2009年最後のグランドフィナーレにふさわしく豪華な商品を用意させていただきます。 ホールインワン賞~AAことアメリカン航空で行く日本の旅、コーチクラスを1名様(先着順です)に。~マイレージからの提供です、3ヶ月間予約をお願いします。またはビジネスクラスへのUpgradeでもかまいません。5万マイル進呈します。 ブービーメーカー賞~最下位のあなたにはTAKAのお客さん、軍隊上がりのスティーブからMRE(軍隊非常食)No.18をその場で開封いただき試食をしていただきます。アフガン3万人の増兵も決まりました、彼らの苦労を身にしみながらかみしめていただきましょう。さらにAXIS広告でおなじみのNorthcrest ドライビングレンジからSボール券を6枚進呈します。一生懸命打って次回は上に上がりましょう。 アンダーパー賞~このたび間違えて入荷したDelectusのJuliaを進呈、レストランで飲めば250-300ドルはする品物です。 シングル賞~少しレベルを前回よりも落としました。81以下で回った方には、TAKAお食事券50ドルを進呈します。 5連続パー賞~これは簡単ですかねえ? Domaine ChandonのPinot Noir、Carneroを進呈、ちなみにレストランで飲めば55-60ドルだと思います。 2連続バーディ賞~これも行けそうですね? 少し寒いので北海道の銘酒、男山を進呈します。 5連続ボギー賞~Sake Storyから新潟の生酒、越乃雪割草を進...

買ってしまった! Tri-Ball SRT

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別に衝動買いではないものの、即座に買ってしまいました。人はそれは「衝動買い」と呼ぶのでしょうが、私は前日からネットで見ていまして、その最安値よりも20ドル安かったので即買いしたわけですね。 元値が199ドル(まあ、ゴルフクラブは新品で出て半年ぐらいしか価格が維持できていない)で今の価格は最も安いところで新品で99ドルでした。実はWalmartのサイトでも売られていて98ドル。店で店頭販売はしていないものの、さすがは天下のWalmart、たいていのものがありますね。中古では60ドル台がありましたが、アトランタの店頭価格はどうなんだろうと思いながら仕事中に10分ほど抜け出し、最寄のSports Authorityに出かけると、1本だけ在庫がありまして、79ドルだったんで即決したわけです。おそらく2,3年前のモデルだと思います。シャフトにシールが沢山貼られていましたからね。それをGoof Offで綺麗に落として新品のようにしました。実際に見るとネットで見たイメージよりも大きいのに驚きました。ただ私、こういうタイプが好きなんですよね。  以前にも2Ballモデルを使っていましたが、知り合いに譲ったため、しばらくは違うパターを使っていましたが、久しぶりにオデッセイに逆戻りしたわけですね。  実は、この商品の横にはテーラーメイドのスパイダーが売られていて、これも元値200ドルですが、半値になっていました。確かこのモデルは比較的新しいと思います。  スキー用品とゴルフ用品、どちらも半年毎ぐらいのペースで新モデルが出て旧モデルはセールにかけられてしまいます。それで何が違うんかい?と言われても今一分かりません。  とにかく、これで日曜日は勝負させていただきます。この79ドルの投資が吉と出るか凶と出るかは神のみぞしることでしょう。  そうそう、真ん中にラインを入れまして、実はラインは以前にAXISを昔ながらの手法で作っていたときに使っていたラインを引くためのテープなんです。こんなところで役に立つとは思っても見ませんでした。

Delectusにハイエンドがあったんですね!

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 先週空けられたDelectusを注文しましたが、在庫切れで代わりに業者が送ってきたのが、この「Cuvee Julia」05年です。  Cabにブレンドされていますが、ビンテージだけに命名されるジュリアは娘の名前のようです。なんでも1999年のThanksgiving Dayに生まれたジュリアにちなんでビンテージワインの名前にしたんだそうです。ボトルも通常のものよりも重く、大きさも少し大きめです。 オリが溜まる部分もかなり深めです。美味いんだろうな、このワインはきっと。やはりデカゲンバさんに空けてもらわないといけないですね。 少し能書きを添えましょう。 What's the best kept secret in the Napa Valley? It's the fact that only one other person besides winemaker Gerhard Reisacher knows the exact blend components of this amazing wine. Whispered to daughter Julia while deeply asleep, the secret blend melts away into her dreams. This is Cuvée Julia, the crown jewel in the Delectus portfolio of wines. Cuvée Julia is a blend of the best barrels of the vintage, usually Cabernet driven, and is always the most dramatic bottling of the year. 2005 Cuvée Julia 92 pts. - Connoisseurs' Guide "Deep and absolutely brimming with very rich, oak-buttressed fruit, it offers far more than a one note display of ripeness and shows touches of vanilla, tea leaf, dark ea...