継続は力なり ５月２６日（水）
Veinteseis de Mayo (Miercoles)
昨日も夜は大盛況で、予想通りの展開。ワインをこの前２千ドル以上買ってくれたカイルさんがまた来て、おーだ０したワインを１ケース＋６本お買い上げでした。７５ドルのワイン１２本で９００ドル＋３００ドルくらいは買ったはずです。
O'shaughnessyという名のワインです。ナパのカベルネ２０１７年です。Wine.comで８５ドル。Total Wineで１００ドルで販売してます。このワイン、カイルさんが探してくれと依頼してきたものです。こうした依頼があると卸業者に大号令のテキストを出します。どこが持っているか分かりませんからね。今回はたまたま５分で判明しました。それで５ケース買えば１ケースフリーというので、無理して買ったわけです。３６００ドルの買い物ですよ。これで仕入れ価格が６０ドルから５０ドルに落ちますから、なんでもできるわけです。’ケース買いなら安くするとか。当初の設定も８０ドルでしたが、７５ドルに落としました。昨日、ワイン好きの常連さんには７０ドルで２本売りましたよ。このあたりの裁量ができるのが良い。それでもまだ５ケースありますから、家に持ち帰りです。半年かけて売りますよ。オショーネシイはオーナーの名前のようです。９６年設立の若いワイナリーです普通の主婦だった人不動産、投資などで財を成し、ナパに観光に行き、ワイン畑に魅せられ、UCLAデーヴィスでワイ醸造を学ぶのです。それでハウエルマウンテンとマウントヴィーダーに畑を買う。作るのはカベルネ、そしてすべて９０ポイント以上という良質のワインです。
これまた面白いのは、ハウエルマウンテンとかマウントヴィーダーは「山カベ」と言われています。普通のブドウの畑は丘陵のようななだらかな畑ですが、山カベは文字通り、標高の高い（５００メール級）斜面で作られるそうです、生産量も少ないので貴重。それにチャレンジする意味は何かといえば「長期熟成」できるワインだそうです。
「午前中にナパの谷床平坦部を覆う霧も、その上に頭を出す海抜の高さから、日中の暖気が夜間まで溜め込まれる山岳エリアの特色。俗に言う「山カベ」(マウンテンCAB)を産出する「四大山カベ地区」の中でも、長期熟成能力においてはハウエル・マウンテンが頭一つ抜け出す。世界有数の長命ワインが’こうして作られる」なるほどですね。
The Companionという店だそうです。
2316 Marietta Rd.NW Atlanta
マーケット、ビットコインが４万ドルの回復を狙っています。他の仮想通貨も同様です。ゴールドが久々に、１９００ドルを回復しています。１７００ドル近くまで落ちてですから、２か月で11.8％上げたことになります。１０年国債の利回りが1.56％とかなり下がったので？ 株がまた上げてきています。ただ欧州は少しですが下げています。
マレーシアの方がインドよりもコロナが多い。マレーシアは人口１００万人あたり205人ですが、インドは１５０人です。一度収まったものがまた復活、それは日本も同様。やはりワクチンですかね。
東京は１カ月の延長？ レストランとデパートつぶす気か？ これで抑え込まれると思ってるんですかね、また再開したら増えますよ、それでまた非常事態宣言？
俳優のジョン・シナが、台湾を「国」と発言したことで、謝罪しています。映画のPRでの話ですが、実に不愉快。中国の一部という言い方しかできないんですよ、これも中国の圧力？金には屈服するわけです。台湾問題は内政問題でもなく、国際問題です。台湾は独立してもう何年が経過するのか？ 力で抑え込むのはやめときなさい。私はそう思います。
ウィグル自治区をめぐって、アパレルが混乱しています。例）ユニクロは強制労働によって作られたTシャツが米国当局に押収されました。ウィグル自治区で作られたものではないと主張したものの、「証拠不十分」となっています。フランスでも同じようなことで人権侵害により作られたものを販売していると提訴されているのです。しかしそれで欧米に従うとどうなるか？ 例）H&Mはウィグル自治区の綿を使用していないと明記したら中国政府から圧力がかかってきたそうです。奴ら何でもしますよ。例えば店の強制閉店とか、難癖つけて逮捕するのは朝飯前ですからね。程度の悪いヤクザ並みです。あの副報道局長の男、人相がだんだん悪くなってきています。彼はヤクザ映画のチンピラ役ですぐ殺されるパターンですね。
土曜日以降は８３度、下が６３度前後です。これが７０度ならワイキキと同じ気温になります。
ブログの投稿数が６４７０になっています。インスタの投稿数は4320です。この驚異的な数字。大したことはありませんがね、私。こういう毎日必ずやること、それが大事ですよ。前にも書きましたが、ブログは日記ですが、日課です。世界で起きていることを把握しているわけではありませんが、自分の頭の中には入れておくこと。そしてＴＰＯに応じて引き出せることです。昨日のコンゴの話、どうでも良いことですよ、しかし元ザイールと呼ばれていたとか、フランス領だったとか、雑学はあっても良いわけです。この話２度と使えないかもしれませんがね。読んで書いておけば記憶として残るのでどこかで使えるかもしれない。ワインなんか特にそうなんです。
オーショネシーを調べていたら、山カベが出てきた。前に調べていたCadeというワインもそうです。CadeはPlumpjackとOdetteと並び、ハーランに最も近いスタイルと呼ばれているワインなのです。ハーラン買えば１５００ドル、しかしこの３つなら１５０ドル以内ですかね。ナパのカルトワイン、すごい畑で良いブドウを作り、ワインにする。そんな能書きがすらすら言えるなら、お客さんも信用してくれるでしょう。そのCade、２０１６年は最後を買い占めたので４ケースほど家にあります。これを秋冬に小出しにしていくわけです。まあ、すべては金儲けのためですかね。毎日の継続がいつかは花開き、役に立つときがくるわけです。だからこそ、毎日コツコツと書いていくのです。数打てばそのうち当たります。撃たないと当たらないし、撃つ弾がないと勝てない。
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