生き地獄ですよ、ストレス最高潮 5月27日(木)
Veintesiete de Mayo (Jueves)
怒涛のディナー、人がいないのは実に情けない。混むのはわかっていましたよ、それでもどうーしょうもない。持ち帰り断り、Walkin断り、客に怒られ、私も接客して、皿も片付け、まあこんなのビジネスではないですよ。ブチ切れて「閉店」宣言したかったですね。それでも理解してくれるお客さんもいた。私は断るときには最初から「もう無茶苦茶だからサービス悪いし、遅れますよ」と宣言しとくのです。期待されても困るし迷惑です。予防線を張る。それでも良いなら座って食べろと、いやなら帰っていいよ。そこまでの断言をしてお客さんを入れる。最後はゼネコンの社員が2人、9時は回っていましたが、ビールと冷やし中華なので、私が作れるんで延長したわけです。それで愚痴大会の始まり、これで地獄から救われ、最高潮のストレスが下がっていったわけです。彼らもそうですよ、8時半に終わるはずが、本社に話好きがいて、終わらなかったらしい。それで9時に電話してきて、「まあ仕方ない」で受け入れ、その日に入った新しいワインがあったので、1本開けて3人で飲んでいました。いつもは話がなかなかできないので、まあ良い機会ですね。面白いことに3人とも「瀬戸内海組」です。私は本州、彼らは四国。今日はどうなるか? さらに混むのか、落ちていくのか、分かりませんね。
クレジットカードの請求書が2万4千ドルもありました。中身を見るとやはり、ワインをたくさん買ったからです。P Hobbsのカベルネが8ケース家にあります。これだけで6300ドルです。これを秋まで寝かせるので仕方ないですね。来月も2万ドルを超えるでしょう。だいたい1万5千ドル程度が平均ですが、4月の売り上げ、今月もそこそこ売り上げが良いので、請求書も上がって当然。これからは毎月2万ドルが平均になるでしょう。これすべてコスコのカードなのでポイント貯まります。今年の分、すでに1014ドル分のキャッシュバックがあります。ワインの仕入れでカードが使えるのはデカい、実質2%の割引ですからね。グロサリーの会社も2社はカードで引き落としできます。このキャッシュバックが私のボーナスですよ。まだ昨年分も使い切っていません、ゴールドのブレスレット買うはずが、なかなか良いのがないので待ちです。
卵食べてますか? イタリアで確か最高齢の人がいて114歳だったと思いますが、毎日卵4個を食べていたそうです。まあ、物すごいほどの栄養素の塊ですが、食べ過ぎると副作用もあります。よく言われるコレステロール、最近は見方が変わってきていて、ある研究では70%の人はコレステロール値が上がらないというデータもあります。卵1個につき200mgのコレステロールが含まれていますが。したがって、週に2-3個食べてもコレステロール値は上がらないそうです。私的には1日2個まではOKかと。副作用よりも良いメリットの方に注目したいからです。ビタミンの補給には卵でしょう。
消費関連株? 仮に1年前にコカ・コーラ社の株を買っていたら、今どうなっているでしょう。44%のゲインだそうです。ソーダはダメでも水とか新しい飲料に手を伸ばしています。
これがベンツのCクラス2022モデルだそうです。
今日の東京、684人の新規感染数、そして69人の重症化した人の数だそうです。新規感染が100人以下になれば良し、とする方向性は間違いであると私は思いますね。1千万人都市でそこまでは落ちないでしょう。
適応障害とは、何らかのストレスが原因で心身や行動面に症状が表れ、日々の生活が困難になる状態のこと。不眠、頭痛、腹痛、めまい、倦怠感、気力減退、食欲不振などの身体的なもの、極度の不安や焦り、集中力低下、感情の高ぶり、緊張による多汗や震えなどの情緒的なもの、無断欠勤、大幅な遅刻、過食や過飲、破壊、ギャンブル依存などの行動的なものという主に3種の症状があり、個人差があります。深田恭子の突然の休業宣言には驚きでした。それも超人気の売れっ子ですからね。
こんなデータ、ドイツ人の生産性は日本人よりも40%も高い。そして日本人はドイツ人よりも40日も余計に働いている。1人あたりのGDPはドイツが$55891なのに対し、日本は$42386でしかない。アルバイトの意味は労働ですが、その語源はアルバというゲルマン語で「家来、奴隷」という意味になるそうです。どちらも敗戦国からスタート、そして勤勉な国民性、しかし休暇を中心にする生活スタイルと、仕事を中心にする生活スタイルに大きく分かれるのでしょう。発想の違いはそこにあるのでは? 5日働いたから2日間の休みがある、それも5日の中に残業という奉仕作業が入り、さらに土日出勤という言葉まである。ドイツでは安息日には働かない、宗教の違いも大きいのでは?それにしても生産性を高める工夫が日本にはないのでしょう。会議にしても朝から晩までやる会社がいまだにあります。会議は生産性の悪さの中の1つの特徴でしょう。何かで読んだことがありますが、会議のための準備をきちんとしておけば、会議はすぐに終わるのです。現代ビジネスに出ていた記事に私的コメントをしました。
気温の予想が変わってきました。それも良い方向に変わってきました。昨夜も87度が確か最高でした。
それゆえのパティオ座りばかりで、これまた大変。
日曜日の79度が実に良いですね、乾燥しているので、ボールが良く転がる。
本当に昨夜はブチ切れていました。「来るな」状態ですよ。ピッチャーの氷と水を汲みにいく。出来上がった寿司とかを運ぶ、フロントでお客さんの応対をする。電話に出て断る、などなど。まあかなり店の評判、落ちるでしょうね。仕方ないですよ、できないものはできないんだから。その分が今日に戻るのか明日に戻るのか。毎日そうです、5時に開けても混むのは6時半くらいからです。そして8時半には地獄が終わる。2時間の死闘ですよ。これを何十年もやってきたわけです。一昨日、ランチに来た同業者も同じようなことを言っていました。「今ね、皿を洗っているのよ、おかげで腰が痛いわ」、オーナーは何でもするんですよ。全体のカバーをしないと前に進めないですからね。人の2倍働いて、儲けてさっさと引退、この理想のカタチにするためにどれだけの苦労をしていることか。
昨日は、おまけにワインの業者がランチにきていて、その飲み会もあって3時近くまでワイン飲み、それから仮眠だったので余計に疲れていました、こういう付き合いも大事なんですよ。アメリカ人の女3人相手に話すのも大変です。英語理解度80%で進んでいますからね、なるべく自分の得意分野の話をしていきます。まあ、これも勉強ですよ。初対面の人と会ってどう話を進めるか、何を話すか、挨拶だけして終わるようじゃ、いかんでしょう。そのための話題作りを常に持っておかないといけない。昨日会話の中で分かったのはテネシー州では3つぐらいに分割されて卸があるということです。例えばジョージア州では、1つのワインのブランドは1つの卸会社が扱うのですが、テネシー州では地区の割り当てがあって、3社が扱うわけです。当然他の地区には売れないわけですけどね。州が1つの国のようなもので、各州独自の法律があります。ペンシルベニア州ではアルコール販売は州が牛耳っているそうですし、個人がアルコールを販売することはできないそうです。確実に儲かるもの=税収入ですからね。これも雑学の1つです。あと3日働いて2連休です。頑張るしかない!
Comments