異常な混み方に対処なし 5月7日(金)
Siete de Mayo (Viernes)
魔の木曜日です、毎週ほぼそう。3人+1人のバスでは対応できない。特に6時から7時までが地獄、1)来店、2)持ち帰り電話、3)オンラインオーダー、これが重なり合い、大きな津波で押し寄せるのですよ。昨日もやばいと思い、「持ち帰り断れー」そして「予約なしはy取るなー」の号令でした。私自身も動けないのですよ。6時にお任せ2人、常連さん。そしてこれが終わったころに違う常連さんのお任せがまた入りますからね。最近は週末にできないものを決めてメニューにも表示してあります。それで調整してもとにかく絶対数の人数がいないからできないものはできない。うれしい悲鳴といえば聞こえは良いが、このストレスは相当なものですよ。来週の末から学生さんが1人入ってくれるので、少しはサービスの向上になるとは思いますけどね。
おまけに木曜日は日本の鮮魚+メキシコのマグロが同時に入るので、これまた大変。それも昨日は配達が1時過ぎに来るという遅さで、昼寝の時間が縮小されました。いつもは昼前なので、ランチ中に空いている時間を利用して、捌けるものはやっていくのですが、あまりに遅いと後回しになります。マグロをカットしたのは5時でした。それも運よく津波の来る前で静かな時間が少しあったので、できたわけです。今日もすでにそこそこの予約が入っていますから、当然混むでしょう。マザーズデーの週末ですよ。
嫌な予感がする! 昨日コスコに行き、サラダ油に使うソーイビーンオイル(業務用)を買いましたが、値段が先週比で3ドルも上がって$26.99になっていました、しばらく$23.99で安定していたのです。そして購入制限が4まで(それまでは10)になっていました。この箱のオイル、昨年までは$15.99で安定していました。なんでもかんでも上がっていく、高騰するものがあまりにも多い。貧乏人は生活できなくなりますね。「食糧危機はもうそこまで来ている」という言葉がありますが、「食糧危機はもう始まっている」に置き換えるべきでしょう。これが温暖化と同じ、第一楽章であるとすれば、これはどんどん加速していくのです。
産業の米、半導体不足は、自動車の生産だけでなく、家電などにも影響が出ているようです。日系ではトヨタやホンダは8割以上の回復を示していますが、フォードは半分しか作れないという報道がありました。
インドの昨日の新規感染数は41万人で過去最多を更新しました。死者の数も3915人でまあ単純に毎日40万人が感染し、4千人が死んでいると計算すると良いでしょう。打つ手はないですね。それにしても韓国政府の対応は早かった。チャーター機を飛ばし、自国民を早々に帰国させた。対して日本政府の対応は何? 「帰国を促します、72時間前の検査お願いします」しかし、病院とかに検査に行くと感染する恐れがあるので行けないそうです。そして結果が出るのに、72時間以上かかる可能性もあるそうです。帰って来いよ、でも帰ってくるなよ、帰ってこれないだろうよ、これが現状? 確か東京でもすでにインド変異株が見つかっていますから、増えていくでしょう。
日本の女子大生が選ぶ就職先ランキング、コロナで大きな異変があります。1位伊藤忠、2位明治グループ(製菓など)、3位博報堂、4位日本生命、5位集英社、6位損保ジャパン、7位講談社、8位ソニーミュージック、9位ロッテ、10位大和証券グループでした。ちなみにかつての1位のANAグループは128位に後退、日本航空も141位になっています。
アトランタ市長のキーシャさん、次回の選挙には出ないそうです。現役ですから、当然出れば当選する確率は高いのですが、アトランタは現在犯罪の上昇など問題を抱えていて、マスコミに出る機会もローカルや全米を問わず多かったように思いますね。割に合わない仕事なのでしょう。
昨日コブのタウンセンターでも宝石店を狙った強盗騒ぎでモール内で発砲があったようです。レノックスモールだけではないんだ、と思いましたね。
私は最近、モールに行くことがありません。
今朝の最低気温は47度でした。最高気温の69度は平年よりも10度低いそうです。
来週以降もあまり良い天気ではないようです。この分なら、キャノピーのカーテンは付けたまま?
今日は記念すべき日でして、ハワイのコンドの借金がゼロになりました。思えば最初のコンドを買い、そこから2軒目を買うために、リファイナンスしてお金を少し引き出し、頭金にした。あとは毎月多めに払い、昨年1つを払い終えた。1つ払い終えると、その分を回すので半沢直樹の「倍返しだー」になるわけです。そうするとどんどん借金が減っていくのです。こうなったらもう根性ですよ。目標通りに5月で払い終えました。残るはアトランタの自宅ですが、今度はこれが「3倍返しだー」になるのです。予定では来年の末までにゼロになります。まあ約60歳で借金ゼロですから、とりあえずは引退するための最低条件は整えたことになります。まだ個人年金からの借り入れもあり、これは返す必要はないと言われていましたが、これもついでに返すことにしました。引退後にもらえるお金は多い方が良いではないですか。
そして2つのコンドはそのまま貸し続けます。これが老後の家賃収入であり不労所得です。自分で住む家は別に買います。この2-3日でいろいろ探していたのですが、どうもこれまでの生活を考えると広い家にしか住めないですね。ということである地区が比較的家も広く敷地もあるので、そこに決めました。今年中に頭金をねん出して買うことができれば良しです。仮に80万ドルでもここの家を売れば、そこそこのお金ができるので、借金は大きな問題ではありません。一時は「ハワイにコンド、ネバダに一戸建て」という構想もありましたが、まあ大変なので絞ります。その前には「スペインに家を買い永住権を取る」という構想もありましたが、今回のコロナでの欧州の広がりを見て、断念したわけです。残念ながら日本は選択肢には入っていません。自然災害の多さ、地震と火山のリスク、食糧自給率の低さなど、総合面で日本は老後に住める国ではないとうのが私の判断です。といって物価の高いハワイはリスクがありますよ、したがって農場を持つという構想は捨てていません。そのために今日もせっせと働くのです。皆さん、良い週末を!
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