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Showing posts from May, 2020

この2日の頑張りが大事 5月29日(金)

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Veinte nueve de Mayo (Viernes)  月末が土曜日ということもあり売り上げを伸ばせるチャンスです。しかしながらこの過去2日間の売り上げは良くない。昨日も天気は最高でしたが、客足は低い。連休の後でまだ人が戻っていないのか?  昨日も書いた香港問題、いよいよ中国が強硬姿勢を強めていますが、トランプの対中戦略はある意味、正解なのかも知れません。このまま習近平を野放しにしておくと、世界の地図が変わります。そうでなくても将来は中国が覇権を握ると言われているのですから。 1)脱中国 仲間に入らない 2)抜中国 抜きでやる 3)除中国 除外してみる 4)無中国 あの国がないと考える  この方向で行かないと日本もやばいことになりそうです。また尖閣を挑発しているようですが、ここで強引に上陸されても海上自衛隊は何もできないのだそうです。  だからこその、事実を作る=自衛隊の駐屯をさせること。これで先手を打つしかないと思います。安倍よやれよ!辞める前に、最近人気ないんやから、ここで回復しとけ。  どうして2月や3月にマスクが入ってこなかったのですか? それは中国政府が自国に回すために強制的に輸出の差し止めを行ったからです。日本のメーカーが中国に工場作り、そこで日本向けに作ったものが輸出できなかったのですよ。  そりゃ、もう中国から撤退してベトナムとかミャンマーとかで作らせる方が今後のためです。世界の工場として利用してきましたが、その役目は終わらせる。  そして、これから14億人ですか? 世界の消費地としての役目がありますが、それを諦める。その分をインドに求める、そして東南アジアに求めることで、中国外しができませんかねえ? トランプほど、強硬なことはできないが、まずは日系企業はジワジワと中国から撤退し、反共産圏の国に生産拠点を移行すること。  もしくは同じ中国でも、中華民国=台湾と付き合うこと、これで5)逃中国をするのが今後の長い目で見たときに、賢い選択になるのでは?  中国があって、何が良かったですか? 安いだけでしたよね。粗悪なものを買い、壊れて捨てられたものが多い。食料品でもそうで、健康上害がありそうなものが多かった。  うちの店では、かなり前から「脱中国製品」を心掛けてきました。海苔、昆布、枝豆に始まり、やはり物は2級品ですよ。安い店なら良いがうちはそうは

香港とミネアポリス 5月28日(木)

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Veinteocho de Mayo (Jueves)  香港の自由を奪う国家安全法が可決され、抵抗する香港市民が360人逮捕されましたが、ミネアポリスでは黒人男性が警官に抑えつけられて死亡。これで暴動が起き、市民らはTargetなどの店を壊し、略奪。これがロスにも飛び火して抗議活動は他の州にも広がっています。  形は違えど、市民の暴動という共通点があります。それにしても黒人が殺されると、人種差別問題がすぐに浮上します。何も変わらない実態。そしてなんとなく白人が黒人に対し嫌悪感があるのでは?と思えますが。元々彼らはアジア人に対しても少し偏見がありそうに思えますけどね、ごく一部ですが。  店は雨の影響もあり、暇でしたが、ワインとリカーの売り上げに助けられ、予算だけは達成しています。前年比102.8%、新しい店になってからでは売り上げ新記録に向かっています。昨日も1500ドル近いワインを購入ですが、少し数が増えすぎてきて、仕入れ制限に入ります。メモリアルデー開けから少し鈍化しています。ワインを買っていた富裕層が海や山に行ったのか、そんな感じです。  経済再開が進む中、このワインのセール価格も終わるだろうし、お金があるうちに買っておきて家に置いておく。それを秋冬に売るというプランに変わりはありません。  それではコロナのアップデート 1)米国の死者数が10万人を超えましたが、あと2万人程度は死ぬと大学が発表 2)世界では570万人が感染しています。死者は35万6千人 3)封じ込めた韓国でまたクラスターが起きています 4)日本でも第2波の予兆が小倉市で置き、閉鎖が起きています 5)フィリピンは1日で539人感染というこれまでの最高の数字が出ています 6)ボーイングが5千人規模のレイオフを実施します、16万人の従業員がいます 7)タイは6月末まで非常事態宣言を延長 8)オーランドのディスニーは7月11日にオープンを決定  これが南米の数字です。一番濃い青がブラジルです。今や世界のコロナは先進国から第3国、南米や東南アジア、東欧、アフリカで拡散中かと。  日産の最終利益は赤字でした、11年ぶりのことで6712億円です。前期が3191億円の黒字でしたから逆V字落下ですね。生産を20%減らす予定で、23年に黒字化にする予定。  落ちたブランドイメージの回復も大変、売れないと値引きす

まずまずの休み明け 5月27日(水)

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  Veintesiete de Mayo(Mierocles)  月曜日が休みで今週は1週間が終わるのが早い。早く週休2日の生活をしたいものです。このサイトに今朝アクセスしたら、今度からいろいろ変わるというので、ついでに画面も少し変えてみました。このあたり実に適当。しばらく「新規の書き込みはどこ?」と探していましたが、+の表示がそれになることを発見。適当にやっているので、後でいろいろ分かることも出てくるでしょう。説明書を読まない男、として家庭内では有名です。  物事は大抵そうで、走りながら考える。やりながら失敗しながら修正していく、これは死ぬまで変わらないですよね。  またまた中国問題、現在中国の失業率は5.6%と言われていますが、実際には7千万人が失業し、20%になっているという話です。それを中国の証券会社の研究所が発表したところ、当局に握りつぶされ、封印されてしまったそうです。  こんなのばかりですかい、この国は? ではGDPの数や成長率などもすべて化粧された数字で、本当の数字はどこにある? 会社の裏帳簿みたいに共産党の内部にはあるのでは?と疑いたくなりますよね。  それではコロナのアップデート 1)トランプはブラジルからの外国人の渡航禁止を前倒しで実施しました 2)株が経済再開を期待して今日も今日も上げています、やや警戒?? 3)世界では558万人が感染、350,423人が死亡 4)米国では168万人が感染、死亡は98,902人です。今日で10万人に到達? 5)ロスでは小売店がガイドラインに沿ってオープン可能に 6)Stay in Home解除でNetflixやZoomなどの株が下げています 7)ドミノピザの4-5月の売り上げが14%伸びています 8)Googleは在宅勤務の社員に1千ドルを支給します    昨日は朝からオイルチェンジを終え(まあコロナで暇でガラガラ、30分以内で終了)、家に戻りまた警察のオフィスに行ったのですが、Sandy Springsの市庁舎とか警察の事務は6月1日から再開されるそうです。先週はBrookhavenの市庁舎が再開しました。ジワジワとふつうに戻りつつあります。  しかしこのまま完全に元に戻ることはないでしょう。オフィスが今のままでは使えないので、改装が必要です。仕切りと距離を置くデスクの配置に変わる。社員が全員同時に会社に

今週の頑張りが大事 5月26日(火)

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Veinteseis de Mayo (Martes)  昨日は朝一で近くの公園を散歩、意外にも多くの人が出ていて、それを避けながらの散歩30分でした。少し汗をかき、そのまま芝刈りに突入。ここでさらに汗をかきました。シャワーして体重を測ると久々の172が見えるではありませんか。第1目標の170にあと少しです。やはり汗をかく運動をしないとダメです。夜の食事制限も大事。     マスコミに出ない話、コロナの発生源についてオーストラリア政府は独自の調査が必要であると発表しましたが、その後、中国政府は突然、オーストラリア産の食肉の禁輸措置をとっています。さらにはオーストラリア産の小麦の関税を80%以上にしています。  同じようなことは中国対カナダでも起きています。カナダで逮捕されたファーウェイの副会長の引き渡し問題で、中国は国内にいたカナダ人を2人逮捕して監禁したままです。カナダ政府がこの会長の娘を釈放しない限りは2人のカナダ人の釈放もない。ここでエライ?のがカナダ政府で、中国の脅しに屈してこの女を釈放していません。  思い出して下さい。尖閣で巡視船に体当たりした中国の漁船、その船長が逮捕された。その後中国は、国内にいた日本人確か2人を逮捕。これに屈した日本政府は、その船長を簡単に中国政府に引き渡してしまう。法とは何なのか? なにもないですよ、政治決着ですからね、違法であろうがなんであろうが、超法規的措置によって何でもできるのです。  このわがままを許して良いのか? 習近平、太っているので糖尿病か何かでポックリ死んで欲しい。それが一番早い解決?  それにしても、日本はこういう脅しにすぐに屈してしまうのです。人命が一番? 国策よりも人命なのです。これでは同じことが今後も起きるのです。  それがやがて中国の尖閣諸島奪取につながっていくと私は断言しておきましょう。世紀末の安倍政権、辞める前にせめて何か残せよ。尖閣に自衛隊基地でも作り、国民を安心さえろ。あんな汚い国の国家元首を国賓扱いで招くなかれ。  スペイン風邪の正体? 実は発生源はアメリカでした。第一次世界大戦に派兵された米兵が持ち込んだものです。今から100年前の話ですけどね、当時中立国だったスペインが公表したので「スペイン風邪」と呼ばれています。  1919年にパリ講和会議があり、終戦。その後米国

ハッピーメモリアルデー 5月25日(月)

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Veinte cinco de Mayo (Lunes)  なかなかの凄い週末でした。金曜日の売り上げに占めるワインの売り上げが半端ではありませんでした。3600ドルのワインを売っています。ご近所さんが3ケース買って1千ドルが余計に含まれていますが、それでも1日にこれだけのワインを売ったことは、今までありませんでした。店内飲食もパテイオを中心にそこそこあり、持ち帰りも好調で売り上げは予算に対して大きく伸びています。  土曜日は流石に暇でしたが、それでも後半にまあままの売り上げがあり、予算に対し500ドルだけマイナスでした。この大きな売り上げのお陰で前年比は102%とプラスに転じています。明日から30日までにきっちり予算を確保できれば前年オーバーという偉業になります。    コロナ不景気どこにある? 業態替えして儲ける。これが新しいやり方なのでは? 富士フィルムはフィルム事業がデジカメや携帯電話のカメラ機能で廃る中、事業の方向転換をした。  レストランも同じようなもの、デリバリーという「家でレストランの食事をする」傾向がジワジワ強まる中、そこに「コロナ感染」の恐怖から人が外出しなくなった。そしてさらに「家での食事」の傾向が強くなり、また「家で飲む」、コロナで在宅率が上がり「アルコール消費量が伸びている」という傾向があり、そこのシフトしていくのが当然のことでは。  ウーバーイーツが出たのはいつ? ドアダッシュ、グラブハブ、ポストメイツが参入して、このデリバリー業界は大きく伸びているのです。  今やこれは昨年比で2倍を超えています。店の売り上げの2-3割はデリバリーが占めているのでは?  Welstarに続きEmory Clinicも人員の大幅な削減ですが、どうして病院は赤字、それも大赤字になるのか? 人が病院に行かないからだそうです、当たり前ですよね。病院に行くと感染すると思っている。では人は健康なのか? 健康ではありません、これまで病院に行っていた人が急に行かなくなっても秒j気には変わりないのですから。  ただ自宅で我慢してうずくまっているだけ??? それよりも感染を恐れて行かないだけで、実態は何も変わっていないのです。日本では病院のクラスターが度々、報道されていましたが、アメリカではあまり起きていません。起きたのは老人ホームのクラスターで一度に2

昨日は猛省、今日は訓告 5月22日(金)メモリアルデー週末

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Veinte Dos de Mayo (Viernes)  訓告、文書または口頭で戒め告げることだそうです。これは懲戒処分よりも下で法律上の処罰にならないランクだそうです。賭けマージャンはしたものの、その賭ける金額が普通のサラリーマンなどと同じ程度で、立件するのは難しいのだそうです。訓告よりも上になると退職金の支払いや給与などにも影響が出る。まあそこまで計算して訓告を決めたのであろうと思いますよ、実情は。  それではコロナのアップデート 1)トランプはコロナ第2波が来ても国の閉鎖はしないと表明 2)投資家ジョージ・ソロスはEUの継続は今後困難になると警告 3)世界では510万人が感染、333,323人が死亡 4)米国は150万人が感染、2位のロシア32万6千人が感染 5)オハイオとWバージニアが店内飲食を許可 6)オーランドのユニバーサルテーマパークは6月3日に再開 7)FBは2030年までに50%の社員はオフィスでなく家で働くと予測 8)タイは緊急事態宣言を6月末まで延長 9)ケンブリッジ大学は来年度の授業をオンラインのみで行うと発表。、CA大も同様  さてジョージア州は、今日はペンス副大統領がアトランタ入りします。その理由は経済を一番先に開けたジョージア州を視察に来るというものです。    今日の60%の降水確率、邪魔。パティオでの食事を邪魔するんじゃない。しかし降りそうなのは12時から2時の間のようです。夜には関係ありません。  月曜日もゴルフです。日ー月と2日連続でゴルフができるのは1年に1回か2回しかありません。なんと幸せなことか。引退したら毎日9ホールゴルフしたいのですけどね。  昨日はワインの仕入れのラッシュでした。A社から539ドル、B社から841ドル、C社から841ドル、そしてD社からウォッカを250ドル買いました。  このウォッカ、ベルーガという名前で、1人のお客さんのために仕入れたものです。その人が「入手しにくいから10本買いたい」というので、特別に仕入れました。普通の店では35ドルで売っていますが、うちは30ドルで売りました。こうした特別注文も受けます。お客さんが欲しいものは入手可能であれば入れてあげる。少しの手数料で良いのです。右から左ですからね。  今日も酒が1000ドル近く入ってきますし、またワイ

猛省 猛烈に反省? 5月21日(木)

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Veinte uno de Mayo (Jueves)  東京高検の黒川さんの辞任のコメントの中にあった言葉です、猛省とはあまり聞かない言葉ですが、読んで字のごとく、「猛烈に反省している」ということなんでしょうが、ある高検のOBは「詰めが甘い」と言ったそうです。  だいたい、人間、女とお金とギャンブルで失敗する。それも新聞記者とその人の家で賭けマージャン、頭の良い人がすることなのかと、その時期もそうだし、マスコミとそういうことをして漏れないわけがない。賢い人はそれを通り過ぎると、バカになるのか? 以前に日航の機長で逆噴射して羽田沖に突っ込んだ人もいましたが、エリートの暴走みたいなもの、たまにありますよね。  日本でも国税がなかなかやってくれます。通常6カ月かかる酒類の販売免許を10日で交付する粋な計らいをしています。全国で1万4千件の小売り免許がすでに発行されたようです。レストランや居酒屋で売れなくなった一升瓶から300や500の瓶に詰め替えて販売しているのがにニュースで流れていました。  うちなんか、まさにこれなのです。まあうちは小売りの年間の免許を持っていますけどね。仮に店の持ち帰りだけをやっていたら売り上げは前年比70%程度になっていたでしょう。  昨日も常連さんがコロナ後に初めて家族で来て、入ったばかりのDuckhornのカベルネとPine Ridgeのカベルネを6本ずつ買っていきました。これで約500ドルの売り上げがあります。  それではコロナのアップデート 1)4月の日本の貿易収支、9304億円の赤字でした、自動車の輸出減が大きい 2)夏の甲子園が中止になりました。秋の国体もギリギリの選択か? 3)世界の感染者数が500万人を超えました、死者は328172人 4)コカ・コーラのCEOが回復はVではなく横に長いUになるとCNBCで答えています  さて20日現在のジョージア州ですが、39801人が感染、1697人が死亡しています。毎朝、Costcoの近くの道を通るのですが、そこにあるEmory系のクリニックでは毎朝5台程度の車がコロナ検査を待っています。これが土曜になると10台を超えます。これって必要なことなのか? 州知事が「州民全員検査」とか言って、それに合わせている人がいるのではないか? 熱もない味覚障害もない、全く普通なら行

ワイン売り上げで前年比99.1%に回復 5月20日(水)

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Veinte de Mayo (Miercoles)  昨日はラッキーな1日でした。おばちゃん2人が来て、サンセールを飲みながらの食事、その後でワインを600ドルも買ってくれました。買い方が普通の人とは違い、フレンチを多めに買ったことです。サンセール、ピクプールなどのフランス物に加え入ったばかりのバロロも買ってもらいました。  そして最後のお客さんは、スコット、某バーのオーナーですが、ビーチから戻ってきたそうで、ワインがないのでと言いながら2ケース、800ドルをお買い上げ、こちらはピノノアール、そしてナパのカベルネが中心、そしてイタリアのビビ・グラーツも二本売りました。彼が言ったのは「安い」ということで、この価格設定に自信を持ちます。    今朝のトップニュースはコロナではありませんでした。ミシガン州で大雨のため、ダムが決壊しています。今日の午後までに下流の街が9フィートの水に埋もれるそうです。当局は住民に避難を呼びかけています。  コロナあり、自然災害あり、我々にとって普通の生活はだんだん遠くなっていくのでしょうか? 局地的大雨は温暖化の現象の1つでもあります。  まずはコロナの影響による企業業績から 1)JXTGは赤字が1879億円、21年3月期は400億円の黒字予想 2)レノボは1-3月期、64%の減益 3)板金加工のアマダ、今期は87%減益予想 4)シャープの1-3月期は136億円の赤字 5)4月のコンビニの売り上げが10.6%減、これはまだマシかと思う 6)マツダは4-6月期の生産を74%減少させる 7)ロールスロイス、不振で9千人の人員削減 8)4月の訪日客は、99.9%減、2900人でした それではコロナのアップデート 1)世界では490万人が感染、32万3千人が死亡 2)米国の感染は150万人に、追うロシアが30万人に、次点がブラジル 昨日のブラジル、1日の感染者数が17300人もいて、明日にもロシアを抜いて2位になると思います。お暑い国は感染も早いのか? 国民の意識が低いのでしょう。  世界ではまだまだ感染者数が伸びていて、それをロシア、ブラジルなどの新しい国がリードしていると言えます。欧米は横ばいです。    コロナの影に隠れていますが、香港がまた熱くなっています。それは2週間後にある6月4日

コロナを利用して覇権争い  5月19日(火)

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Diecinueve de Mayo (Martes)  WHOは中国の植民地か? 金出したもんの勝ちか? トランプは「操り人形」と例えていましたが、今後もこんな感じが続くのでしょう。  おそらく核戦争の恐怖は沈静化して、これから怖いのはこうした疫病での人類の滅亡、そして温暖化とか寒冷化による人類の滅亡、これに動くでしょう、実際には動いている。  その中でも覇権、世界を牛耳りたい者、国がいる。こんなことばかりしているうちに、人類は滅亡に向かっていると私は感じているのですが、あと20年か30年、普通の生活ができるかどうかの瀬戸際ではないかと。20年後78歳、30年後88歳、死に頃ですよね。毎日が暑い日が続く、外には出れない。もしくは寒くて食べるものがなくなり、人がバタバタ死んでいく。そんな光景も想像できないではありません。  最後は権力でも金でもありません。生きることがいかに大事なのか、そのためには何をすべきなのか、考えたら分かりそうなもんですけどね。  昨日は最大手のワインの卸からまた新しい値下げがあり、1600ドル分のワインが水曜日に配達されます。Duckhorn、Morganなどですが、赤を控えめにし、白を増やしました。違う卸からは神の雫にでも出てくるカルトワイン、Heitzが入ってきます。その他、イタリアのワインも入荷します。TAKAワインストアはまだまだやります。ここで売り上げ取らないといけません。  それではコロナのアップデート 1)メガバンクの利益トップが入れ替わり、三菱UFJから三井住友に 2)赤字の三菱自動車は、人件費など固定費を20%削減計画 3)住友ゴム、今期34億円の赤字、外出しないからタイヤが減らない? 4)中国国防省、コロナで景気悪化も予算は増額の方向 5)4月の欧州の新車登録台数は76%減だった 6)Walmartの第1四半期の売り上げは10%増加、E-Commerceが74%増加 7)世界では482万人が感染、318851人が死亡 8)米国は感染者が150万人を超えた、死者は90396人 9)Home Depotも第1四半期の売り上げが6%増加 10)ロシアは悪化するのみ、今日にも30万人超え確実  コロナに乗じて売り上げが上がるところ、コロナのせいで売り上げ

まあまあの週末 5月18日(月)

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Dieciocho de Mayo (lunes)  今の私にあるのは、「コロナに負けるな」だけです。それを証明するために前年の数字を超えないといけない。「やったらできるんですよ」、「やり方によっては売り上げ取れるんですよ」その証明です。  金曜日は超忙しい夜でした。予算を大きく超えました、最後に来たお客さんはおまかせの常連さんで、9時半を超えていましたが、断らず受けました。そして11時まで話していたので帰宅も遅れましたが、仕方ないことです。土曜日もとりあえずの予算超えでした。まあ、これで前年比97.5%まで上がってきました。今週の売り上げ次第では100%に到達します。  そのポイントは何か? 1)ほとんどの店が買わない日本の鮮魚を持っている、それが売れること 2)豊富なワインや酒の品ぞろえ、それを格安で売る 3)エッセンシャル商品の品ぞろえ、マスクから消毒液、ペーパータオルまで売る 4)定期的に来店する顧客を作り上げたこと 5)グロサリーを店内で販売していること 6)パティオがあり、感染度が低いので、安心して飲食ができること  この6つだと思います。どうぞできる人は真似してください。土曜日にコスコに行きましたが、ようやく消毒液を見ることができました。しかし週末で売り切れたことでしょう。  来週がメモリアルデーが月曜日にあり、多くの人が週末にかけて海や山に行くようです。そこに家がある人はいい。お客さんで友達でもあるJimは先週7本のワインを買いにきて、木曜日から海に行くと言っていました。まあお金あるから家があるのでしょう。こうしたまとめ買いのワインの売り上げが期待できます。  それではコロナのアップデート 1)ソフトバンクの純損益は9615億円の赤字、前期が1兆4111億円の黒字 2)パナソニックは純損益が20.6%減、2257億円で3年ぶりの減少 3)ブルームバーグによると米国の飲食店の25%がコロナで廃業に追い込まれると 4)金価格が1g、6712円まで上昇、有事の金は生きている 5)世界の感染者数は470万人、死者は315,225人 6)米国は、150万人、ついでロシアが28万人、UK24万人、ブラジル24万人 7)日本の第1四半期のGDPはー3.4%に  マーケットが少し動いています。ダウは先物で580近く上げて

コロナ騒動の裏で起きていること 5月15日(金)

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Quince de Mayo (Viernes)  ここ最近、コロナで手一杯の世界各国ですが、いち早くそれを通り越した国、中国は世界の覇権作りに躍起になっています。複数のサイトにはその暴挙ぶりが書かれています。 1)尖閣の領海内で操業していた日本の漁船を中国の警備艇が追尾 2)中国は南沙諸島や西沙諸島にそれぞれ「南沙区」と「西沙区」の行政区を設置 3)4月2日、西沙諸島中国の海警局の船がベトナムの漁船に体当たり沈没させた  日本のケースは中国の言い分は「日本の漁船が中国の領海内で違法操業していた。日本には新たなもめごとを作らないよう求める」と声明を出しているのです。日本政府は「遺憾である」と電話で抗議しただけです。 さらに続くのです 1)フランスにマスク10億枚を送るからファーウェイの5Gを導入せよと要求 2)イタリアはすでに防護服やマスクを受け取り、実質植民地になった?? 3)今はマスク外交と呼ばれているが、そのうちワクチン外交に発展する もう、恐ろしいのなんの。そのマスクや消毒液でさえ、自国の感染拡大を見越してWHOに「パンデミック宣言を遅らせろ」と言い、それで時間稼ぎをして世界中の国からマスク、消毒液、防護服など、コロナ感染予防品を買い占めて、中国に送らせたわけですよ。このエグツナさ。とんでもない。人間のすることか?  昨日でしたか、トランプがFOXビジネスとのインタビューで「断交もあり得る」と脅しましたが、それくらいの圧力をかけないと、「中国4千年の歴史あることあるよ。これまでたくさん白人に支配された歴史もあるのことあるよ。これから中国出番あるのことあるよ。やるならやってみんしゃい。怖いことなかと」と思っていますよ。  マジに、中国を隔離して、「中国抜き」の世界を作ることを考えないと、世界は中国の言いなりになります、そこまでの危機感を持つべきです。  どうして、マスクが入ってこなかったのですか? 中国政府が輸出を止めていたからです。日本の会社が作ったものが政府の圧力で日本に輸出できなかったわけです。  まず、中国にある工場をベトナムとかに移すことから始めないといけないですね。共産主義の頭のおかしい国に置いておくことを避けないといけない。  そして大事なのは、「話し合い」では物事は解決しないということ。やはり「武装」するしかな

微増の店内飲食 5月14日(木)

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catoce de Mayo (Jueves)  やはり天気が良いと、外に出て食べたいというのが人間の心理なのか、昨日はパテイオ席が少しながら入っていました。  その中には先週来店した3人家族も含まれ、リピートが始まったことに心地よい感じを覚えました。このリピートの輪が少しずつ上がってくることを願います。  今日も最高気温が81度、明日から85度以上に上がり、表での飲食需要に期待しています。  来店されたお客さんは、大抵ワインを買っていってくれます。昨日は16本買ってくれた人もいましたが、ジワジワ赤から白ワインに変わりつつあるようにも思えました。  白ワイン=シャルドネ、シャブリ、サンセール、ソービニオンブランなどありますが、南仏のピクプールドピネを思い出し、これを明日入荷させます。まあ安いワインで10ドル程度で買えますが、夏のワインです。あまり知られていなので「能書き」を作りました。試飲もさせる、これで売れると思います。  それではコロナのアップデート 1)トランプはファウチ氏に不快感を出していますが、国民の信頼度は高い 2)世界では。430万人が感染、死亡は297,491人 3)米国では130万人が感染、死亡は84,136人で鈍化 4)マツダは1-3月期、8年ぶりの赤字、202億円 5)フランスの第1四半期の失業率は7.8% 6)JAL、6月の国際線は96%減、ANAは90%減を計画 7)SONYの20年3月期最終利益は、36.5減の5821億円 8)カナダの動物園はパンダを早期に返却、コロナで笹の調達が困難 9)ダウがこの1週間で1000ポイント下落、23000を割るのか?  昨日、聞いた話ですが、ある会社ではこの2カ月で赤字が100億円、政府から50億円の援助が下りてこれ。ということは50億円の赤字。今年の業績見通しは1000億円の赤字になると伝えられ、給与カットの話になったそうです。組織の名前とか言えないので、数字もある程度変えていますが、こんなんですよ、世の中は。  さてジョージア州は、35427人が感染し、1517人が死亡しています。うちの店では、昨日から来店して食べる方にまずは消毒をしてもらうことにしました。フォーム状のもので20秒で消えます。皆さん、快く快諾していただいています。この安心感は良い。夜は持ち帰り

ワインの購入続く 5月13日(水)

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Trece de Mayo (Miercoles)  ハチの巣をつつけば、蜂が飛び出してきますが、サプライヤーをつつくと、セール品が出てきます。  昨日はBeringerのWhisper Sisterというカベルネが入ってきて、その質の高さに感動。Montereyのピノノワールも合格、この2つを試飲した時点で追加を2ケースオーダーです。他にワシントン州のシャルドネとソービニヨンブランも試飲しましたが、これは1ケースで終わりかと。  卸のセール品は、なくなったらお終いのため、早い判断が必要かと。自分で飲んでいけると思えば即発注です。なにせ50ケースあってもジョージア州で2番目に大きな卸ならアカウント数も多く、すぐに消えます。  そしてもう1社、最大手の卸からのセール品第2弾が今日配達になります。ここは最大手だけあって美味しいブランドがあります。その1つがZDというブランドです。一流どころです、カベルネですけどね。他にVineyard29という聞いたこともないブランド、そしてSabotageというブランドも買います。  すべてがナパのカベルネです。それをGoogleして他の小売店との価格比較をする。そして、セールの価格とその差が大きいものを買うわけです。それを店でそれらの小売店価格よりも3-5割安く売る。1本売っても10-15ドルもマージンです。しかし元々がゼロ、だから1ドルでも利益が取れるならそれを売る。安いイメージ=宣伝費です。  私がすでにこれらの超お買い得ワインを秋冬に備えて家に最低でも10ケースは積んでおこうかと考えているのですが、お客さんの心境も同じではないかと思うのです。  今買っておいて秋冬に飲む。安いなら、資金面で問題ないなら買うべきでしょう。そこを攻める。原価30ドルのワインが1ケースで360ドル、10ケース積んでも3600ドルです。これを10月まで置いておくくらいの資金はあります。5千ドル分置いておこうかという計画です。間違いなく秋冬に売れるものを選んでいますからね。  昨日はワインが届いたのが昼過ぎで、それから4本のワインを試飲し、オーダーをかけ、2時前に来た常連さんにも試飲してもらい、旨いといい、それを2本ずつ買ってもらい、それを確証に2ケースに増やしたのです。  それから事前発注していたご近所さんの家に配達して、店に戻る

州外は忙しく都心部はダメ 5月12日(火)

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Doce de mayo (Martes)  週末の売り上げ動向を把握するために、いろいろな業者からヒアリングしましたが、州外はまあまあで戻ってきていますが、都心部がダメなので、結局売り上げ的には大したことなかったそうです。  日本の鮮魚は今週はとりあえず入ってくるものの、来週は来ない。隔週の入荷が決定しました。まだまだ店を開けないところが多いからです。  Sandy Springsの市庁舎横のベトナム料理のNAMも昨日オーナーが来ていましたが、持ち帰りのみです。しかし、ここはうちと同様にかなりの量のワインを売っています。実は昨年の10月ごろに「TAKA、来年から小売りのライセンスが申請できるよ」と教えてくれたのはこのオーナーでした。  昨日はもう1人、レストランのオーナーが来ていて、NANとかTUKTUKUを経営するグループのDでしたが、前にうちの店に来たときにワインを売ることを学んで帰ったのですが、それでも余り売上は上がっていないらしく前年の半分みたいです。  まあPPPのお金が相当入ったので、潤っているものの、これから続く毎月の赤字をどうしていくのか、そこが課題ですよね。  Sandy SpringsのCafe Sunflowerは閉店に追い込まれました。再開のめどが立たないので完全に閉店しました。これからどんどん、店は潰れていくのです。競争力のない店は潰れていく。NANとかは週末から店を開けていくようですが、どこまで客足が戻るのかです。  うちは昨日もいろいろあって、売り上げは月曜日なのに予算を超えてがっちりマンデーでした。顧客をたくさん持つことは売り上げに厚みができる。日ごろからお客さんのところに行って話さないといけないなあとつくづく思いました。何かパイプのようなものが出来上がります。  それではコロナのアップデート 1)資生堂は1-3月期、83%の減益、家にいると化粧は不要 2)トヨタは21年3月期の決算を8割減益予想、ホンダは計算できないと 3)NECは今年3月期の決算が過去最高に、来期も少しの落ち込み予測、在宅勤務〇 4)ホンダは1-3月期で295億円の赤字 5)ANAとJAL、あと数カ月分しか現金がない、減便90-95%では潰れる 6)FRBは民間の会社を支えるために社債を買うことを決めた 7)世界では418

先週末もまあまあでした 5月11日(月)

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Once de Mayo (Lunes)  異常なまでの寒さ、このせいか客足は鈍かった。前週が金曜日と土曜日で24人ー20人でしたが、先週は10人ー15人でした。しかしながら、ワインの販売と持ち帰りによって売り上げの確保はなんとかできたわけです。  土曜日の夜は常連さんが戻ってきたことで、これが毎週のサイクルになるのか、隔週のサイクルになるのか分かりませんが、定期的に来店して飲食してくれると有難い。実際に店の中で食べるということが「リスクない」と感じてもらえたのだと思います。  それではコロナのアップデート 1)ロシアの感染者がイタリアと英国を抜き3位になりました 2)三菱電機が21年3月期の利益予想を53.8%減の1200億円に想定 3)三菱重工は20年3月期の決算が295億円の赤字、これは20年ぶり 4)アンダーアーマーの第1四半期の売り上げが23%減、今期はさらに落ちる? 5)世界では410万人が感染、283,001人が死亡 6)米国では130万人が感染、8万人が死亡 7)為替はやや円安107.23円、ダウ先物は200下げています  トランプのお金ばら撒きが先週もありました。乳製品や農業製品を政府が買うという、その額が確か$3B、この桁がピンとこないのですが、アラスカは水産業がメインで、この救済に$50M を使います。ミリオンの単位ならまだなんとなく分かりますが。  結局、後々の政府の借金はどうでも良い、「俺は次も大統領に居座りたいのさ」が見えに見えです。このところほとんどの大統領は2期務めています。1期で終わったのはパパブッシュくらいではなかったか?  印刷機回して、お金刷れ刷れ、後のことは後で考える、まさにキリギリスアメリカ。大して日銀の黒田さんには思い切った策がない、真面目なアリは、これから来る冬のことを考えてしまうのでしょう。  確かオバマのときもリーマン・ショックで、お金のばら撒きがありましたよね。特に黒人層に多大な救済を行い、これがひんしゅくを買った。あの頃からか、「あー、仕事しなくても良いんだ。政府が救ってくれる。汗水流して働く奴はバカや、政府が勝手のお金くれるのに、働けるか」の風潮がありましたよね。今がまさにそう。  しかし、我々は違うぞ。政府がくれるお金を救済ではなく利益にせんといかん。働いてビジネス開けてお

5月に雪が降ったか 狂った地球?? 5月8日(金)

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Ocho de Mayo (Viernes) 本来であれば、例年であれば、半袖で歩けるはずのアトランタでさえ、長袖。この異常な寒さは何を示すのか?  昨日の全米の天気図では東が寒く西が暑い。しかしロスの気温を見ると来週の初めは70度台で暑いとは言えない。  ジェット気流の蛇行がもたらす気温の変化で、これは一時的なものであり、来週の木曜日からアトランタは80度台が回復しますが、それにしてもミシガンなどでは積雪もあったそうです。  温暖化の影響そして、大きな流れの中の寒冷化の進行で、何が起きてもおかしくないのだと思えば、そのうち8月に雪が降ることも不思議ではなくなる、季節が消えると想定すれば良いだけの話なのでしょうが。  狂った地球ですが、狂わせたのは我々人類であり、その責任はしっかりと取る必要があります。昨日帰宅する時間に月がえらい大きく見えて綺麗でした。スーパームーンだそうです。それは大気汚染が減少しているせいなのか、月が地球に接近している時期なのか、写真を撮りに高い場所まで行きました。 これはNYの月  ではコロナのアップデート 1)ライオンはハンドソープなどが売れ、純利益が4倍に 2)日本製鉄は過去最大の赤字4315億円、鋼材が売れなかった 3)ワールドは5期ぶりの減益、1-3月期は赤字 4)4月のユニクロ、56.5%の売り上げ減少 5)世界では380万人が感染、269881人が死亡 6)アメリカでは120万人が感染、75670人が死亡 7)緩和した韓国、ソウルのクラブでクラスターが発生した模様、これが怖い  日本のデータですが、コロナで売れなくなったもの 口紅、日焼け止め、化粧品、写真用フィルム、靴クリーム、鼻炎治療剤、などなど、家にいるから化粧しなくなる。外出自粛で売れるもの売れないものに明暗が出ています。売れたものは消毒液などコロナ関連です。  考えたらアパレルも大打撃のはずです。誰が夏服を買うのか? あと少し待てばバーゲンですよ。そして家の中にいるのに服は要らない。  昨日夕方の会見でジョージア州知事は、すべてのジョージア州民が検査を受けるべきだと発言していましたが、そんな時間はありませんよ。まあ味覚に障害が出たら危険信号として検査に行きたいとは思いますがね。   さてお天気ですが、今日の最高気温は68度です

この不気味な冷え込みは何? 5月7日(木)

Siete de Mayo(Jueves)  火曜日までの好天とはがらりと変わり、冷たい空気が入ってきました。冷房にしたり暖房にしたり大変。コロナ騒ぎの中、風邪引いてインフルにでもならなければ良いが。確か水曜日まで低温が続きます。今日は昨日同様の長袖になりそうです。  PPPの使い道、75%は給料に充てないといけない、残りの25%は光熱費や家賃などに充てる、それ以外の目的は禁止。さらに2月15日の従業員と同じ数を確保しないといけない。ちは1人クビにして1人は無期無給休暇なのですが、来週から1日だけですが、1人復帰させます。クビにしたのは使えないので、前に働いていたバイトを復活させます。これで人数の調整は終わりです。  さらに早めに使い切らないと、PPPの方針がコロコロ変わっているので、「金返せ」と言われる前に使い切る予定です。  6フィートのソーシャルディスタンスはいつまで? 今はこれが一番の課題です。レストランでは、うちのような80席の店でも6フィートを確保すると30人が限界、ワインとか食べ物も置いているので、これを外すわけにはいかない。6フィートは半年から1年は継続されるのではないかと思います。場合によっては2年。そうなると売り上げの中心が持ち帰りのままになります。これで売り上げは取れるのか? 赤字のままの店が多いと経済が麻痺したまま続き、さらに政府の支出が増える、財政悪化への道を突き進むわけです。  うちは最近、グロサリーで売られているものを買い、それを販売しています。少しでも売り上げの足しになれば良い。粗びきソーセージをパック詰めなおしで小口で売る。焼売なども冷凍で来ている業務用を小口に詰めなおして販売する。いろいろ作戦を考えています。魚に関してはかなり定着してきました。  家で酒のつまみにできるもの、いろいろあるかと思います。まだまだ知恵を出さないといけない。業者にも「探せ」とハッパをかけています。  それではコロナのアップデート 1)丸紅2020年3月期1975億円の大赤字、来期は1000億円の黒字が目標だが??? 2)フィアットクライスラーは1-3月期、赤字に転落 3)GMは1-3月期、86%の減益、それでも黒字確保 4)世界では375万人が感染、死者は26万3千人 5)米国は122万9千人が感染 6)ロシアは毎日1万

PPP 即日入金ありました! 5月6日(水)

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Seis de Mayo (Miercoles)  昨日はシンコデマイヨで、少し店内飲食が多かったのだろうか? 10人以上もいました。天気は最高でした。逆に今日は最高気温が68度でパティオが使えません。  昨日の午後にPPPが承認され銀行から通知が来ていて、それを会計士に転送して、彼がすべて手続きの完了をしてくれました。あー良かったと思って、1-2日でお金が振り込まれるのは確実なのですが、まさかと思い昨夜に銀行のアカウントを確認すると、すでに入金になっていました。有り余るほどの金額です。  ほんとにこんな大金をくれるのかいアメリカ??? ですよね。お金ばら撒きのツケは誰が払うのか、そっちの方が心配です。  資本主義の最後はどうなるのか? かつて栄えた国はどうなったのか? ギリシア→没落、イタリア→没落、スペイン→没落、英国→没落、アメリカ→そうならないために踏ん張り中、しかし印刷機回し過ぎでどうなる? 次の世代へ借金を背負わせ、先延ばししているだけ。まあ私はあと20年程度で死ぬのだから知ったことではないし、それが本音。    前にも書きましたが、この先何を信じて生きていくのか? 今回の騒動ではゴールドさえも一時売られたわけです。その場は現金が一番強かったわけですが。紙に価値を書いているだけのものに信頼性はない、これは私の考え方です。  最後は土地でしょうね。今回の騒動で少しは、2-3%の不動産価格の下げがあったようですが、これはやがて回復する。2005年の後のサブプライムのときでも半額にはならなかったわけです。そう考えると土地、それを有効活用してこそ安定した収益を生み出し、生活の保証をしてくれるのではないかと。引退後の土地購入、そして農業をすること、これが強いのだと思いますね。  予想通りというか、肉類が消えています。昨日コスコでは実際に売り場は見なかったものの、ラムの売り場がもう5袋程度のラムチョップしかありませんでした。チキンはおそらく消えていたはず。   今日はチキンのモモ肉をケース買いに業者の店まで行きますが、品切れになっていることでしょう。  それではコロナのアップデート 1)世界では366万人が感染、257800人が死亡 2)米国の感染は、120万人を超えました 3)死者数の1位は米国ですが、2位は英国です 4)シンガポー

ランチは悲惨 5月5日(火)シンコデマイヨ

Cinco de Mayo (Martes)  今日は本来ならシンコデマイヨで大騒ぎするところですが、今年はそれもないでしょう。メキがスペインを破った戦勝記念日のはずですが。  まあ、うちのメキにはボーナスが昨日出ました。常連さんが500ドルの現金をくれたので、フルタイムは100ドルずつ、パートは50ドルの支給です。その善意の塊のような若者、持ち帰りでも100ドルのチップを置いています。前回の持ち帰りではワインを10本買い、やはり300ドル程度のチップを置いていました。   月曜日のランチ、店内飲食は二人でした。残りは持ち帰り。その持ち帰りも暇でしたが、先週ランチを2人体制にして失敗していて、今週は1人に戻ります、それは正解でした。このあたりの見極めは難しいものがあります。  2人も働いて、暇で1人を早めに帰すのは簡単ですが、遠いところから来ていて、ディナーまでも間がすることない。そしてお金にならないのに来ている。ということで、まあ当面は混んだら私がカバーするとして、何とかなるでしょう。このままの推移では、会社が再開しない限りはこのままが続くでしょう。    昨日はディナーで常連さんの売り上げやワインがそこそこあり、しっかり予算をクリアしています。「目指せ前年突破」、これが今月の目標です。   昨日の昼間に見たWBS(テレ東)のニュースでも東京のイタリアンの店が厳しい中、店内で野菜とか工夫して売り、売り上げを6割キープしている報道がありました。考えたら何でも売れるのです。柔軟に頭を使い、何でも売ることです。麻薬と女そしてライセンスの必要なもの以外はすべて売ればいい、私はそう思いますよ。お金に換えないといけない。  それではコロナのアップデート 1)米国の国債発行額が過去最大、4-6月は320兆円、前年の75倍 2)BNPパリバは、1-3月が33%の減益 3)Tysonの食肉工場閉鎖で、チキン豚肉牛肉の供給に危機感?購入制限開始 4)GEの航空機部門は、航空機需要激減で25%の人員カット 5)保険のAIGは1-3月93%の減益 6)世界では360万人が感染、251898人が死亡 7)米国では118万人が感染、68934人が死亡、10万人が最低死ぬかと 8)12月にすでにフランスにはウィルスがいたらしい 9)ロシア、3日連続の感染

良いスタートを切っています 5月4日(月)

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Quatro de Mayo (Lunes)  金曜日に日本の鮮魚が入り、インスタ投稿したこともあり、売り上げは前年を超えました。うにのおまけまであり、ウニ好きのお客さんにもメッセージを送りました。こうした地味な個別攻撃型マーケテイングができるのが強みかと思います。天気が良かったのも売り上げの良い一因でしたけどね。   日本のレストランなどの営業をテレビで見て、悲惨なのを感じますが、何かやり方があると思います。   実際に、うちの店を見に来た酒屋さんがミッドタウンの店のオーナーに写真を見せて、それから品揃えをコンビニ型にして売り上げが伸びたそうです。それゆえ、やり方なのです。  うちも店の再開があり、週末に食料品の売り場を縮小しましたが、売り上げの80%が持ち帰りなので、まだまだ売れると思い、今日また補充します。どうみても今月末までは今の体制が続くのではないかと感じるわけです。   ハーバード大の研究者の話では、自粛して緩和しての繰り返しが何度もあれば、一定数は増える、それが1-2年で終わる。コロナは普通のインフルエンザになるわけです。そのころにはワクチンもできていて、簡単に治ることでしょう。しかしながら、インフルエンザで2万人が死ぬ国ですから、毎年一定数の人は病気で死んでいくのです。  さてコロナのアップデート  1)株式市場はアジア下げ、欧州下げ、米国も先物で下げています  2)世界では350万人が感染、247300人が死亡 3)米国は115万人が感染、次いでスペイン、イタリア、UK、フランスとなっています 4)シンガポール、は18788人で日本を抜いている 5)ロシアも1日に1万人が感染、ウオッカ消毒は効果ないない 6)日本は5末まで、非常事態宣言を延長  この図をみたら終わりなき戦いなのが分かります。ポンペオ長官が「武漢の研究所から出たもので証拠もある」と日曜に発言しています。  さてジョージア州では 1)28671人が感染、1179人が死亡 2)Lenox Mallなどは今日から再オープンです 3)郡別ではフルトンが3000人で1位、次いでグイネット、デカルブ、コブの順  良い天気は明日までのようです。明後日から晴れですが気温が下がります。日曜日までは60度の後半で、これが本来の5月のアトランタではなかったかと。

常勝の中の撃沈 5月1日(金) 

Uno de Mayo (Viernes)  ランチも暇ならディナーも暇、少し肌寒いのが影響したのか、閑散の1日でした。こんな売り上げは久しぶりですかね。まあ締めてみたら4月は昨年比で25%減、一昨年比で20%減でした。昨年はマスターズツアーの特需があったので、それを考慮しての一昨年比です。悪くない数字だと思います。  昨日、あるワイン屋が間違えて、同じモールの商品を配達しようとしていました。しっかりインボイスを見させていただきました。タイsかに購入金額が6千ドル以上もありました。うちでは買えない金額です。うちではせいぜい1500ドルです。やはり前年比売り上げ3倍は本当などであろうと裏付けを取る。この辺、私はしっかりしている。  たまに、横の店の配達伝票を見ることもありますよ、しっかり頭の中に入れます。「情報を制するもの世界を制す」これは言えることです。  日本企業のコロナ影響 1)4月の自動車販売が28.6%減でした 2)三井物産は21年3月期の利益は54%減になる見通し 3)日産は20年3月期が1千億円程度の赤字になる予測 4)ソフトバンクは9千億円の赤字 5)上場企業の平均で、純利益67%減の予想 まあ、第2四半期の見通しも見えないことでしょう。潰れて当たり前、潰れないために何をすべきか考えること。  それではコロナのアップデート  1)世界では327万人が感染、233,704人が死亡 2)マレーシアは、感染の抑制に成功し、来週から多くのビジネスが再開 3)米国は100万人以上が感染し、62,000人以上が死亡 4)昨日300下げたダウ、東京→欧州の下げから先物が500近く下げに 5)漂白剤のCloroxの売り上げが15%伸びています 6)スペインの今年のGDP予想は9.2%減に 7)売り上げ26%増のアマゾン、第2四半期の伸びるが、赤字になる可能性示唆 アマゾンが売り上げ上がって儲かってるように見えるのですが、内情は違い、コロナ対策に40億ドルも使うので、15億ドルの赤字から15億ドルの黒字になるという見通しです。  武漢では感染者がゼロになったそうです。その理由は「長期陽性者は感染者ではない」からだそうです。まあ陽性でも症状が軽く、普通に何でもできる状態で入院もしないし、もうカラダの中に抗体もあり、平気なのでし