まずまずの休み明け 5月27日(水)

 
Veintesiete de Mayo(Mierocles)
 月曜日が休みで今週は1週間が終わるのが早い。早く週休2日の生活をしたいものです。このサイトに今朝アクセスしたら、今度からいろいろ変わるというので、ついでに画面も少し変えてみました。このあたり実に適当。しばらく「新規の書き込みはどこ?」と探していましたが、+の表示がそれになることを発見。適当にやっているので、後でいろいろ分かることも出てくるでしょう。説明書を読まない男、として家庭内では有名です。
 物事は大抵そうで、走りながら考える。やりながら失敗しながら修正していく、これは死ぬまで変わらないですよね。

 またまた中国問題、現在中国の失業率は5.6%と言われていますが、実際には7千万人が失業し、20%になっているという話です。それを中国の証券会社の研究所が発表したところ、当局に握りつぶされ、封印されてしまったそうです。
 こんなのばかりですかい、この国は? ではGDPの数や成長率などもすべて化粧された数字で、本当の数字はどこにある? 会社の裏帳簿みたいに共産党の内部にはあるのでは?と疑いたくなりますよね。

 それではコロナのアップデート
1)トランプはブラジルからの外国人の渡航禁止を前倒しで実施しました
2)株が経済再開を期待して今日も今日も上げています、やや警戒??
3)世界では558万人が感染、350,423人が死亡
4)米国では168万人が感染、死亡は98,902人です。今日で10万人に到達?
5)ロスでは小売店がガイドラインに沿ってオープン可能に
6)Stay in Home解除でNetflixやZoomなどの株が下げています
7)ドミノピザの4-5月の売り上げが14%伸びています
8)Googleは在宅勤務の社員に1千ドルを支給します
 
 昨日は朝からオイルチェンジを終え(まあコロナで暇でガラガラ、30分以内で終了)、家に戻りまた警察のオフィスに行ったのですが、Sandy Springsの市庁舎とか警察の事務は6月1日から再開されるそうです。先週はBrookhavenの市庁舎が再開しました。ジワジワとふつうに戻りつつあります。

 しかしこのまま完全に元に戻ることはないでしょう。オフィスが今のままでは使えないので、改装が必要です。仕切りと距離を置くデスクの配置に変わる。社員が全員同時に会社に来ることは今後なくなるのではないかと。
 それが当たり前になると、オフィスのスペースそのものが不要になり、オフィスの需要が下がるということになります。会社としては賃料が下がるので良いことになりますが、オフィスビルを建てている人からすれば死活問題かと。
 オフィスの人がランチに出かけてにぎわっていたような地区は今後はそれがなくなる。レストランの勢力地図も変わるのでは? 
 コンベンションがあってその需要で儲けていたようなダウンタウンとかは厳しいビジネスになる可能性が高い。まだミッドタウンはそこに住んでいる人も多くいるので、落ち込みは少しでしょうが。
 うちのような半分住宅地のような場所でさえ、ランチのサラリーマンの需要は消えていくのではないかと思うわけです。アフターコロナ=ウィズコロナを考えていかないと、金儲けはできないということになります。

 今日も雨ですが、午前11時から30%、午後1時から7時までが50%、そんな感じです。

 昨日たまたまですが、オイルチェンジに行ったトヨタのディーラーで(リースの車で3年リースにオイルチェンジなどのメンテ料が入っているので無料)欲しかった車を発見しました。BMWのi3です。5年落ちですが。格安で見た目は悪くなく、これなら3年使えれば良いと思い、今日は試乗に行きます。
 私の計算はこうです。普通の車で新車で買うとして、1年の5千ドルから7千ドルの値打ちが下がります。これが高級車になると1年で1万ドルの値打ちが下がります。お金を捨てているようなもんですね。
 ということは3年乗れば1万5千ドルのお金を捨てるわけですから、2万ドル以下の程度の良い車を買えば、元は取れるというものです。
 特にEVはバッテリーの寿命とかの問題で、値崩れが激しい。3年で半額になります。この問題を解決しない限りはEVは大きく普及しないと思いますし、買い替えるバッテリーが1万ドルとかするはずで、バッテリーを買い替えてまで乗る人も少ないのが実情だと思います。従って墓場行のEVが山ほどあるはずです。それゆえ、中古のEVは程度が良く、安いのです。 我が家のようにI-285の内側に住み、通勤時間も20分という利便性の良い場所に住んでいれば、車はほとんど遠距離乗らないので、EVで十分なのです。
 EVを通勤時間1時間近いのに使うのは間違いではないかと。近距離で細かく乗るのが最適ではないかと思うわけです。
 もちろん、ハワイに移住してからもEVにします。ハワイはソーラーが家にありますから、電気代がほぼ無料です。逆にガソリン代はバカ高いわけです。それで島なら遠出がないので、適しています。そんなわけでおもちゃみたいな感じで、EVを体験できるのではないかと思っているわけです。
 「まだまだハイブリッド」とかの意見もありますが、テスラの米国での売り上げを見るとEVのシェアは10%に上がっていくと思います。そしてAudiやMercedezが参入、Lexusも遅れながら年末には出してきます。今後の大きな流れになるでしょう。
 そのうちバッテリーも改善されることでしょう。環境にやさしいEV, それが太陽光とかの発電で補てんできるなら最高ではありませんか。

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