コロナ騒動の裏で起きていること 5月15日(金)

Quince de Mayo (Viernes)
 ここ最近、コロナで手一杯の世界各国ですが、いち早くそれを通り越した国、中国は世界の覇権作りに躍起になっています。複数のサイトにはその暴挙ぶりが書かれています。
1)尖閣の領海内で操業していた日本の漁船を中国の警備艇が追尾
2)中国は南沙諸島や西沙諸島にそれぞれ「南沙区」と「西沙区」の行政区を設置
3)4月2日、西沙諸島中国の海警局の船がベトナムの漁船に体当たり沈没させた
 日本のケースは中国の言い分は「日本の漁船が中国の領海内で違法操業していた。日本には新たなもめごとを作らないよう求める」と声明を出しているのです。日本政府は「遺憾である」と電話で抗議しただけです。
さらに続くのです
1)フランスにマスク10億枚を送るからファーウェイの5Gを導入せよと要求
2)イタリアはすでに防護服やマスクを受け取り、実質植民地になった??
3)今はマスク外交と呼ばれているが、そのうちワクチン外交に発展する
もう、恐ろしいのなんの。そのマスクや消毒液でさえ、自国の感染拡大を見越してWHOに「パンデミック宣言を遅らせろ」と言い、それで時間稼ぎをして世界中の国からマスク、消毒液、防護服など、コロナ感染予防品を買い占めて、中国に送らせたわけですよ。このエグツナさ。とんでもない。人間のすることか?

 昨日でしたか、トランプがFOXビジネスとのインタビューで「断交もあり得る」と脅しましたが、それくらいの圧力をかけないと、「中国4千年の歴史あることあるよ。これまでたくさん白人に支配された歴史もあるのことあるよ。これから中国出番あるのことあるよ。やるならやってみんしゃい。怖いことなかと」と思っていますよ。
 マジに、中国を隔離して、「中国抜き」の世界を作ることを考えないと、世界は中国の言いなりになります、そこまでの危機感を持つべきです。
 どうして、マスクが入ってこなかったのですか? 中国政府が輸出を止めていたからです。日本の会社が作ったものが政府の圧力で日本に輸出できなかったわけです。

 まず、中国にある工場をベトナムとかに移すことから始めないといけないですね。共産主義の頭のおかしい国に置いておくことを避けないといけない。
 そして大事なのは、「話し合い」では物事は解決しないということ。やはり「武装」するしかないのです。お隣さんが拳銃持って侵入してきて「まあまあ冷静に」で話し合いできますか? こちらも銃で立ち向かわないと殺されて終わりです。特に国対国の場合、これ以外には解決法はありません。抑止力という言葉があります。使わないでも構えておくことにより、抑止になります。竹島の二の舞にならないように。

 それではコロナのアップデート
1)レナウンが民事再生法の適用を申請、今後もアパレルの倒産は続く
2)コロナ特需、ライオンの利益は4倍に
3)4月のマツダの世界販売は、昨年比で半減した
4)三井住友Fは今期の利益予想を43%減に設定
5)JC Pennyは明日にも会社更生法適用を申請
6)世界では440万人が感染、1日10万人の増加?、死者は30万2千人に
7)あるサイトによると風邪やインフルエンザで毎年世界では65万人が死亡している
8)米国では140万人が感染、死者は最終的に10万人―12万人で落ち着くのでは?


 先進国での増加は終わりのようですが、ロシアなど次の国での感染が増えています。アメリカの感染が0になることは考えられないでしょう。このままコロナは居座るのです。従って、6フィートルールは適用される。
 昨日来たお客さん、COXで働いていますがオフィスの復帰が9月からです。当初は6月1日でしたが、現在オフィスの改築に入っています。おそらくすべてのフロアにおいて6フィートのデスク距離を保つか仕切りを作るなど、防止策をしてから社員を入れるのだと思います。
 飛行機も同じようになるのか? 席数を半分にすれば赤字です。それで航空運賃が2倍になる? そういう可能性もありますよね。

 昨日、財務省はPPPなどで支給したお金のうち、$2M以下については、良心を持って使い、報告の義務は必要ではない、という声明を出しています。すべての事業者のお金の使い道をいちいち調べるのは大変で$2M以下は少額ということで免除されるようです。まあ、Payrollを発行していますから、すぐにどこに使ったかどうかは分かりますけどね。

 ジョージア州ですが、6月にアトランタスピードウェイで、NASCARのイベントが無観客で開催される予定です。
 

 暑い週末になりそうです。月曜日の雨に期待、それまでに畑を掘り起こしたいですね。草が生えていて、それをカットして、根を掘り起こすのに耕運機ですが、歯車に絡むので大変です、土はまだまだ湿気が多いということです。 
 5月の後半戦に入りますが、前年比95.2%です。ワインの売り上げが暑さと共に下がってきています。昨日もギリギリの予算達成。最後のお客さん、Joseph Phelpsだけを毎回来ては買っていきます。1本60ドル。3本買おうとしたので、「最後の1本も買ってください、これで終わりだから」で4本にしてもらいました。これで17年のJosephが終わりです。確か仕入れ値は43ドルでしたから1本あたり17ドルの儲け。18年からは仕入れ値が65ドルに上がりますから、もう買いません。
 昨日はワインを4ケースほど、家に持ち帰りました。過剰な在庫を家に保管、おそらく暑さが続けば、秋までは売れないであろうという判断です。
 白ワインをいくら売ってもせいぜい45ドルが一番高いので、売り上げの計上は簡単ではない。来週入ってくるZDのシャルドネでさえ、売値は30ドル程度になりそうです。
 昨日、たまたま業者からテキストが来ていて、フランスのロワールのミュスカデMuscadetというブドウのワインがあり、辛口の白なので、今日試飲してみます。調べたところでは、ロワール川の河口に近い場所で、少し寒い程度の気候で作られるワインです。これも1つの勉強。コロナのお陰で学ぶことはたくさんあります。「コロナで全部ダメだ」と悲観的になることはない! 「ピンチがチャンス」「今が底なら上がるしかないじゃーないか」「みんながダメだから俺が頑張る」「ここで稼いでこそ本物」「頭使え、体使え、それがダメなら他人を使え」最後は「元気があれば何でもできる」それしかないですよ。皆さん、良い週末を!

Comments

Popular posts from this blog

実録 詐欺物語

お気の毒 2月1日(水)

むかつき 5月24日(金)