かつおの1本釣りが来たか? 5月15日(水)

Mayo Quince (Miercoles)
 平日なのに大賑わいでした。ランチは暇でしたけどね。ここ最近、ジワジワ手ごたえを感じつつあります。昨日は8コースのお任せが2つも入り、忙しい。それにスペシャルも作るわけです。なんだかんだ、私は忙しい。まあ忙しさゆえの売り上げアップ。
 メディア使って、お客さんを大量に捕獲する網の漁法はうちにはないので、カツオの1本釣りで、確実に良いお客さんを掴んでいくしかないのです。
 人もいないので、サービスは決して良くない、それでもうまいもの出せば、お客さんは戻ってくる。サービスの悪さを補う何かがあればいいじゃないか。

 1億トン、この数字は何? 世界の海にあるプラスチックのゴミの量で国連が確認しているものです。

 
 こんな比較がありますがー。今の日本企業に求められているのは生産性の向上、そのためには聖域=終身雇用にメスを入れないといけないそうです。単純にアメリカの半分しか生産性がないのでは負けます。それに加え、新卒採用、年功序列もあります。
 アメリカでは10万ドル以上かせぐ家庭が30%もいるのに日本では4%しかいません。平均年収はアメリカが793万円に対し、日本は420万円しかないのです。
 さらに1時間あたりの労働生産性はアメリカが72ドルに対し日本は47.5ドルしかなく、ドイツでも69ドルあります。
外資の流儀
 すべてはこの本に書かれているようです。現代ビジネスに出ていました。

 まあ、日本の会社、海外に出ても同じようなことをしています。だいたい駐在の任期が5年で何ができるのですか? YKKや鹿島などでは10年選手もいて、現地に根差し、頑張っていますが、大半の会社は海外赴任=海外研修に毛の生えたような感じなのでは?
 それも日本の本社の管理下に置かれて、何もできない? まあ、所詮は子会社ですから、そうなんでしょうが、それでも上に書いたような感じ? 駐在員に永住権を取らせ、どんどん現地化していくべきでしょう。日本に帰りたくない人もたくさんいるというのに、会社の決まり? アメリカ、アホの多い国ですけど、それなりに面白いものがあります。

 昨日、面白い記事を読んでいたのに、どこかに行ってしまった。米中貿易戦争では、関税の掛け合いを漫才のようにやり、「あっちが1千億ドルならこっちも1千億ドルだ」で同じ額を関税かけています。
 しかし、これはアメリカの勝利に終わる。その理由はアメリカが買うものが中国からあっても中国が買うものがアメリカからないからです。
 単純な話、アメリカは中国から5千億ドル買っていますが、中国はアメリカから2千億ドル弱しか買っていないのです。従って2千億ドル分の関税しか中国はかけられないのです。
 日本もそうで、アメリカにたくさん、輸出していますが、アメリカから買うものはないのです。牛肉、大豆、かんきつ類の農産物、そして飛行機、そんなもんですよ。それで調整として買いたくもないF35のボロボロや、兵器、などを買い上げて調整しているのでは?

 
Another Nice Afternoon
 今日は、昨日よりも気温が上がります。NYの姐はベスページのゴルフ観戦に行くようです。土日のチケットはすでに「タイガー効果」で売り切れだそうです。
 マスターズであれだけ、盛り上がったのですから、今期2回目のメジャーは楽しみです。来月は全米オープン、そして7月が全英、8月がプレイオフで、イースとレークへと続きます。明日からテレビ2台で応援です。
日本生産性本部の資料をもとに編集部で作成

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