行く人 来る人 １月２５日（木）

Enero Veinte Cinco (Jueves)
　結石の次は風邪、まあタイミングが悪かったです。病み上がりに横にいる板前がゴホンゴホンと咳をする。やばいと思いきや、こちらにも伝染する。初期なのでマスクをして防御していますが、昨日の昼間はしんどかった。昨夜は早めに寝て、それも餃子を食べて寝ました。これで今朝は少しはマシで、回復に向かっていると確信しています。

　早くも人事の話が上がっているのが、日本の会社、４月に向けて異動があるわけです。駐在員は、その多くが３－４年で交代します。長くても５年でしょう。某家電の社員は４月１日で東京だそうです。また、これで送別会をせんといかん。
　私は以前から、この駐在員短期滞在には疑問があります。まず、大半の人は英語が話せない状態で送られてくる。そして３年というと少しわかってきたころなのですが、そこで返される。仕事もそうで現地の社員や得意先とのパイプもできて「さあ、これから」というときに返されるわけです。実に中途半端な米国駐在がこの３－４年という期間です。
　最低でも５年にしてこそ、人が生きるのではないかと思います。　日本企業の中には異質の会社もあって、YKKなどがそうで、ほぼ片道切符状態で、長い人は平気で１０年を超えると聞いたことがあります。これでようやく現地に根ざして仕事ができるのでしょう。
　人事のたらい回し、とでも表現できそうなこの短期の海外駐在はいい加減、やめにして欲しい。外交官もそういえばそうで、例えば総領事の任期は２年、長くても３年です。これも税金の無駄遣いとしか言いようがありません。外交官の場合は次が閊えているというか、下から若い人がどんどん上がってきて、それを出さないといけない。また移動＝出世みたいなところもあるのでしょう。外務省というのは「機密費」を持つ特殊な省庁で、他の省庁とはまた違うと推測します。

　円高に動いています、108.55円です。米国政府はこれを容認、日経平均は２７０ポイント下落。ゴールドは1355ドルまで上昇。原油も上げて66.38ドル。アメリカのシェールガス、掘っても採算が取れるようになってきました。

　１７５年
　ようやく、昨日でしたか、判決が出ました、禁固１７５年です、１６０人の体操選手にわいせつ行為でした。

　エルトン・ジョン（７０）は、３年におよぶ最後の世界ツアーを今年９月から開始すると発表し、ツアー終了後は公演活動から引退し、家族との時間を優先すると述べました。 最後のツアー「Farewell Yellow Brick Road」は今年９月に米国で開始し、２０２１年まで続く。世界中を訪れる予定で、「みなさんに感謝を伝える素晴らしい方法になる」と述べています。昨日はニール・ダイヤモンドがパーキンソン病のため、ツアー引退を表明しています。　エルトン、３年間、体がもつのでしょうか？

　   大手ゼネコンの大林組は、白石達社長が3月1日付で辞任し、後任に蓮輪賢治取締役専務執行役員が昇格する人事を発表。リニア中央新幹線の工事入札をめぐる談合事件で捜査の対象となっており、その責任を取る形ですが、 同社は2007年にも、大阪府枚方市の清掃工場建設をめぐる談合事件で脇村典夫社長が辞任し、2代続けての引責辞任となります。

    そのほか、鹿島、大成建設、清水建設の大手ゼネコン3社も独占禁止法違反の疑いで東京地検特捜部が家宅捜査を進めていますが、大林組と清水建設の2社は談合を認めているという。鹿島と大成はどうして認めないのでしょう？？

　　

この春開く、Mission + Marketはこの男、イアンの店です。総領事館の向かいのビルだと思います。彼とはBluepointe時代に一緒に働きましたけどね。その後彼はいろいろ回って、ようやく自分の店を開ける。以前にサバンナで開けたことがあったものの、パートナーの裏切りか何かで失敗して借金を背負ったことも。今回は成功してほしいと思います。

　昨日は、デルタ航空ご一行様に助けていただきました。２０名の新年会でした。今週は極端に暇な日が続いています。寒波終わり、気温もそこそこ良いのにお客さんが来ない。週末はグラミー賞しかありません。翌週はスーパーボウルですからね、パーティばかり、しかし私は見る気がしない。来年、ファルコンズに頑張ってもらい、地元でのスーパーボウルに期待します。