雪は終わりだ、稼ぐのみ！ １月１８日（木）

Enero Dieciocho (Jueves)
　突然の雪、それもサラサラの雪で１２月とは対照的なため、気温２８度でも晴天の下、見事に解けてくれました。
　それゆえ、幹線はふつうに走れたので、ディナーを開けましたが、撃沈されました。持ち帰りが４、店で食べた人は１５人でした。回りの店は休み、Sprouts（スーパー）も閉まっていました。
　これじゃ、頑張って開けた意味がない！　８時半には閉店しました。当然ながら来たお客さんには感謝されましたが、虚しい閉店でした。それも帰るときには気温がすでに２３度、同じ時間にNYCは３５度あったのでは？　いくらアパラチア山脈の南端とはいえ、仮にも南部という名前がついているのに、北部のNYよりも気温が低いのはなぜ？？？
　大陸の気候のすごさというか、北極からそのまま寒気が到達できるのでしょう。仮に東西に山脈があれば、それが壁となり、そんなに寒くならないであろうに、アパラチア山脈は南北に伸びていますから、それに沿って寒気が来ると、これは素人でも考えられることです。
　今日から、仕切り直しです。どれだけ週末に稼げるか分かりませんが、売り上げ取るしかありません。昨日書いた通り、来週はペイロール＋売り上げ税の納付が重なる週です。幸いなのは２０日の期限が土曜で場合によっては２２日の月曜日に引き落としになるので、これが幸いになるかもしれません。それでもお金がない状況は同じですよ。

　昨日、気づいたのですが、窓枠はすべてダブルのガラスかと思いきや、ドアのガラスは１枚でした。それで手で触って比べてみると１枚と２枚の温度差は全然違います。ということで、アマゾンでウィンドウ・フィルムを買い、それをドアのガラスに貼ることにしました。これで寒さ対策＝暑さ対策＝お金の節約になります。こんなことに１年半以上過ぎて気づくのです。最初からガラスは２枚ガラスだと思い込んでいました。
　これにより、電気代がどれだけ浮くか分かりませんが、数十ドルで済みますから、やる価値はあるかと。こういう節約法もあるということです。

　


まあ、こんな感じのものがあるわけです。上はプライバシーのフィルム、下はエナジーセーブのフィルムです。自宅はすべて１枚ガラスですから、これで寒さや暑さ対策になるかもしれません。実験してみる価値はありそう。

　ロシアの脅威の高まりを受けて軍備を増強しているスウェーデンが、戦争に巻き込まれる事態を想定した備えを呼びかけるパンフレットを、この春にも４７０万世帯に配布します。
　パンフレットは市民に対し、「平和時における危機や惨事だけでなく、社会とスウェーデンに対する別の種類の攻撃」にも備えるよう促す内容。「世界がひっくり返った」事態を想定し、自宅に十分な量の食料や水や毛布などを用意しておくよう国民に助言するとともに、自治体に対してはかつての冷戦時代の防空壕を準備するよう求めています。
　スウェーデンは全土で軍備強化を図り、徴兵制を復活させるとともに、バルト海に面した戦略的な要衝となるゴットランド島に部隊を配備しています。

　この危機管理は日本も見習うべきです。起こってからでは遅いのです。最大の敵は言うまでもない、共産党中国です。すでに戦争は始まっているのです。それはなぜか分かりますか？　銃弾や爆弾は飛んでいませんが、メディア戦争は起きていて、日本包囲網が進んでいるのです。先日はフィリピンにも慰安婦像ができたそうで、これは中華系の仕業だそうです。こうした嘘の情報操作、これも戦争という部類に入ることを理解してください。世界中に「日本は悪者」というイメージを情報操作により植え付ける、これが実戦の前の情報戦争ということです。慰安婦像の影には中国共産党の操る糸があるのです。ヤバいことに、すでにこの情報戦に負けようとしています。次は不法占拠が来るのか、実質支配が来るのかは皆さんの想像するところです。安倍さんは右寄りだ、タカ派だと言って警戒すると、日本は大変なことになります。

　例えば戦後、日本共産党や社会党はソ連から資金援助を受けていたそうです。ということは、今の社会党や共産党が中国から極秘に資金援助を受けているかもしれない。マスコミの中には、韓国や中国の手先みたいなのがたくさんいますからね、それは新聞やテレビを問わずそうです、それに踊らされるのが日本人ということです、それじゃ「バカ」ですよね？

　それにしても韓国はひどい、というか韓国政府の北朝鮮への擦り寄りは何？　五輪で合同入場？？？　この前までミサイルが飛来、核戦争だ、とか緊張を高めておきながら、「五輪は平和の祭典」、ふざけないでお嫁サンバですよ。

　こうして北朝鮮の策略にまんまとハマるのか？？？　五輪が終わればまた核実験やミサイル発射があります。時間稼ぎのために連携プレイという見方が正しいと思います。実際に韓国の国民は怒っているという報道があります。

　２６％

　韓国金融委員会の崔鍾球委員長は、国内にあるすべての仮想通貨取引所の閉鎖を政府が検討していると明らかにしました。この報道の後、ビットコインは１８％下落しています。２６％という数字、日本人がビットコインの４０％を保有、韓国人が２６％を保有しているそうです、何かの記事で読んだのですが。

　どうも怪しい、アジア人がこんなにたくさん保有しているのが。これも白人社会から有色人種への合法詐欺か？？？　１８世紀から続いてきた白人社会の世界制覇の野望は植民地の独立ということで敗れ、支配できなくなった白人社会の新たな挑戦であった？そして高値に持ち込み、儲けを取った後、落とす？　こういう見方があっても良い、これもOKということだと私は思うのですが。

　考えてもみてください、社会の歴史で学んだことはすべて嘘だった？？　戦勝国の書いた歴史は本当の歴史ではない。大航海時代と言えば聞こえは良いが、欧州から南米へ行き、それを植民地にし、さらにアフリカに行き、奴隷売買をした、アメリカを占領し国を作った、ハワイを併合＝植民地にした。フィリピンもそうだった。

　従軍慰安婦像ができるなら、奴隷の像がどうしてできないのでしょうか？　それもアフリカからアメリカに仮に１００人が連れてこられたとしたら、半分以上は途中の船の中で死んでいたという話もあります。この責任は誰が持つのでしょうか？　戦争に勝ったらすべて、帳消しになるんですよ。すごいでしょう？

　

　今日で大半の雪は解けると思いますが、木陰はそれでも残るでしょう。学校は休みのままです。

　それにしてもこの１月は厳しい。末端の小売やレストランで物が動かないと、卸も大変だろうし、生魚を扱うのは本当に大変ですよ。

　チキンウィングに失敗した私にできること？　それは残ったチキンをどう処分するかですが、家族がヒントをくれました。それは「手羽先の赤ワイン煮込み」です。

　うちでは売れ残った赤ワインは私が持って帰って飲むか、従業員に渡すか、カレーやシチューに入れているのですが、手羽先の赤ワイン煮込みの作戦がありました。これなら弁当にも使えます。

　寒いので、汁物やシチュー物が弁当に多いのですが、そのレパートリーに加わります。昨夜の晩御飯はビーフシチューでした。実はこれも２日前のランチの弁当の残り物です。余ったものは冷蔵して翌週の弁当用に継ぎ足しして使います。それを繰り返すのですが、継ぎ足しした分、味が濃くなるというか、煮込みはこうするとますます美味しくなります。最高に美味いビーフシチューでした。カレーもそうで、継ぎ足しています。カレーも、なぜか作った当日よりも翌日の方がうまいし、さらに冷まして温めるを繰り返すことで美味しくなります。

　最近ではカレーも少し変化を加え、マッシュルームを刻んで入れています。考えたらマッシュルームはアメリカでは安いのです。これが入ってさらに美味しくなります。長年作ってきたカレーもこうしてさらに美味しくなるわけです。

　ダメだ、といいながらも前に進んでいくしかないし、失敗の中から芽を出していくものもあります。ダメはいいですよ、でも諦めちゃいかんですよ。１１月も厳しかったのに、最後の週にドーンと来て盛り返したのですからね。