パスポートはいくつまで持てるのか? 1月23日(火)
Enero Veinte Tres (Martes)
昨日はM7.9の地震がアラスカ沖であり、アラスカーカナダ、カリフォルニアにかけて津波の警報が出ていましたが、解除されました。
昨日の午後、群馬県の草津白根山で噴火がありましたが、これの警報は一切ありませんでした。幸いにも大きな被害はなかったものの、火山列島日本、今後も注意が必要です。気象庁の傾斜計に異変があったのは噴火の直前であり、予知は不可能だったと報道があります。フィリピンのルソン島にあるマヨン山も噴火が活発になっています。
大雪の後の関東ですが、今度は大寒波と名がつくほどの寒さがやってきます。でもたかが-3度です。この前のアトランタは確かマイナス10度まで行きましたから、大したことありませんが、東京でこんな風になるのは34年ぶりだそうです。 たまに寒いの次は何? 正解は「痛い」です、を経験してください。
これが
これに
カリフォルニアのメンドシーノのワイン畑がマリワナ畑に変わるそうです。たぶん、手間がかからないから?ではないかと。
昨日、店に来たアルゼンチン人のSが、この前スペインに行ってきたというのです。それもパスポートの申請で。彼は当然ながらアルゼンチンのパスポートがあり、アメリカ国籍も持っていますから、二重国籍になります。そして3つ目を取るわけです。
どうしてそれができるのか? それは彼の祖先がスペインから移住してきているからです。ちょうどフジモリ元大統領がペルーで訴追から逃れるために日本に来て、確か日本のパスポートを申請?したのに似ています。書類は家族の系譜が必要だそうで、半年くらいで取れるそうです。
彼の知り合いの別のアルゼンチン人は4つ持っているそうで、アルゼンチン、米国、ドイツ、フランスだそうです。二重国籍はたまにありますが、人によっては三重や四重もあるということです。
スペインの国籍を取る理由は、引退後をどこに住むか。物価が安く、食べ物が美味いのが魅力で、家も郊外に行けばかなり安いそうです。
ですよね、ハワイは最高の場所ですが、とにかくお金がかかります。お金がないと住めない場所です。この前も書きましたが、多くの人がハワイに憧れ移住しますが、仕事がないのと生活が苦しいので諦めて本土に戻ってきます。
これも書きましたが、スペインとポルトガルでは50万ドル程度の家を買えば、永住権がもらえます。中国人やロシア人がこれで西側でビジネスをするのです。
「55歳の崖」という言葉があります、役職定年です。それ以上は上には行けない、ポストもないし、才能もない? 団塊の世代ジュニアですか?そのあたりの人が突き当たる大きな壁です。それは実際には崖であり、突き落とされる、まあなんとも悲惨な会社なんだ、日本は! と思う人はまだぬるま湯にいるのです。
才能なき人は会社にいてもらっては困るわけです。それも高い年収を払ってですよ。これまでが右肩上がりをしてきたから、会社に定年までいられると錯覚をしているだけなのです。
アメリカを見て御覧なさい。突然に解雇されますよ、そして収入はほとんど変わらない。自分で手に職つけて、上がっていくか、他社に引き抜かれていかないと、収入は増えないのです。そのまま居座る人は何もできない人なのです。それでもそれを使ってきたのが日本式、それもいよいよ終わり。AIの発達で、そういう人の仕事はロボットが代行してくれますからね。個性なき人材は会社には不要となり、無用の長物となるわけです。失礼な話、ゴミ箱行きですよ。それくらいの危機感を持って仕事をしないといけないという証でもあります。
ここにも多くの駐在員がいますが、仕事やゴルフのスキルはあまり上がらないのに、ゴルフだけ上手くなって日本に帰っていきます。日本に帰ってもゴルフする時間もお金もなくなりますが、ここではゴルフが格段に安いので土日一生懸命プレイするから上手になる。
そして帰国してポジションがあり、上に上がっていければ良いが、そうでないと放り出される。「あー、あのとき海外にいたのだから英語でも勉強しとけば良かった」と後悔する人がいるのでは? そして海外で同業他社と仲良くなり、ヘッドハンティングされる人がいても、それは良いことでは?
役職定年とは、定年の前に、一定の年齢に達したことなどで、管理職から外れることを言います。厚生労働省の「賃金事情等総合調査(退職金、年金及び定年制事情調査)」によると、慣行による運用を含め、大企業のうち、ほぼ半数の企業が役職定年制を導入しています。サラリーマンなら、「自社の人事制度」はしっかり理解しておきたいものです。自分の会社には「役職定年制」が導入されているかどうかを知ること。人事部に知り合いを作りコネ情報を得ることも大事かと。
何がまずいかというと、1)住宅ローンがまだ残っている、2)子供が進学でお金がかかる。この2つが大きいのです。役職定年=年収の低下です。20%程度カットされるとどうなるでしょう?惨めな50代を送ることになります。
ダンシングヒーロー その50代の人たちが若いころはこんな歌が流行っていたのでは? 荻野目洋子と大阪の高校のダンス部のコラボが昨年、ブレイクしたそうです。発売は85年でした。現在荻野目ちゃんは49歳。
今日は天気のコピーが取れないのでありません。土曜日は20%の確率に下がっています。
昨日はM7.9の地震がアラスカ沖であり、アラスカーカナダ、カリフォルニアにかけて津波の警報が出ていましたが、解除されました。
昨日の午後、群馬県の草津白根山で噴火がありましたが、これの警報は一切ありませんでした。幸いにも大きな被害はなかったものの、火山列島日本、今後も注意が必要です。気象庁の傾斜計に異変があったのは噴火の直前であり、予知は不可能だったと報道があります。フィリピンのルソン島にあるマヨン山も噴火が活発になっています。
大雪の後の関東ですが、今度は大寒波と名がつくほどの寒さがやってきます。でもたかが-3度です。この前のアトランタは確かマイナス10度まで行きましたから、大したことありませんが、東京でこんな風になるのは34年ぶりだそうです。 たまに寒いの次は何? 正解は「痛い」です、を経験してください。
これが
これに
カリフォルニアのメンドシーノのワイン畑がマリワナ畑に変わるそうです。たぶん、手間がかからないから?ではないかと。
昨日、店に来たアルゼンチン人のSが、この前スペインに行ってきたというのです。それもパスポートの申請で。彼は当然ながらアルゼンチンのパスポートがあり、アメリカ国籍も持っていますから、二重国籍になります。そして3つ目を取るわけです。
どうしてそれができるのか? それは彼の祖先がスペインから移住してきているからです。ちょうどフジモリ元大統領がペルーで訴追から逃れるために日本に来て、確か日本のパスポートを申請?したのに似ています。書類は家族の系譜が必要だそうで、半年くらいで取れるそうです。
彼の知り合いの別のアルゼンチン人は4つ持っているそうで、アルゼンチン、米国、ドイツ、フランスだそうです。二重国籍はたまにありますが、人によっては三重や四重もあるということです。
スペインの国籍を取る理由は、引退後をどこに住むか。物価が安く、食べ物が美味いのが魅力で、家も郊外に行けばかなり安いそうです。
ですよね、ハワイは最高の場所ですが、とにかくお金がかかります。お金がないと住めない場所です。この前も書きましたが、多くの人がハワイに憧れ移住しますが、仕事がないのと生活が苦しいので諦めて本土に戻ってきます。
これも書きましたが、スペインとポルトガルでは50万ドル程度の家を買えば、永住権がもらえます。中国人やロシア人がこれで西側でビジネスをするのです。
「55歳の崖」という言葉があります、役職定年です。それ以上は上には行けない、ポストもないし、才能もない? 団塊の世代ジュニアですか?そのあたりの人が突き当たる大きな壁です。それは実際には崖であり、突き落とされる、まあなんとも悲惨な会社なんだ、日本は! と思う人はまだぬるま湯にいるのです。
才能なき人は会社にいてもらっては困るわけです。それも高い年収を払ってですよ。これまでが右肩上がりをしてきたから、会社に定年までいられると錯覚をしているだけなのです。
アメリカを見て御覧なさい。突然に解雇されますよ、そして収入はほとんど変わらない。自分で手に職つけて、上がっていくか、他社に引き抜かれていかないと、収入は増えないのです。そのまま居座る人は何もできない人なのです。それでもそれを使ってきたのが日本式、それもいよいよ終わり。AIの発達で、そういう人の仕事はロボットが代行してくれますからね。個性なき人材は会社には不要となり、無用の長物となるわけです。失礼な話、ゴミ箱行きですよ。それくらいの危機感を持って仕事をしないといけないという証でもあります。
ここにも多くの駐在員がいますが、仕事やゴルフのスキルはあまり上がらないのに、ゴルフだけ上手くなって日本に帰っていきます。日本に帰ってもゴルフする時間もお金もなくなりますが、ここではゴルフが格段に安いので土日一生懸命プレイするから上手になる。
そして帰国してポジションがあり、上に上がっていければ良いが、そうでないと放り出される。「あー、あのとき海外にいたのだから英語でも勉強しとけば良かった」と後悔する人がいるのでは? そして海外で同業他社と仲良くなり、ヘッドハンティングされる人がいても、それは良いことでは?
役職定年とは、定年の前に、一定の年齢に達したことなどで、管理職から外れることを言います。厚生労働省の「賃金事情等総合調査(退職金、年金及び定年制事情調査)」によると、慣行による運用を含め、大企業のうち、ほぼ半数の企業が役職定年制を導入しています。サラリーマンなら、「自社の人事制度」はしっかり理解しておきたいものです。自分の会社には「役職定年制」が導入されているかどうかを知ること。人事部に知り合いを作りコネ情報を得ることも大事かと。
何がまずいかというと、1)住宅ローンがまだ残っている、2)子供が進学でお金がかかる。この2つが大きいのです。役職定年=年収の低下です。20%程度カットされるとどうなるでしょう?惨めな50代を送ることになります。
ダンシングヒーロー その50代の人たちが若いころはこんな歌が流行っていたのでは? 荻野目洋子と大阪の高校のダンス部のコラボが昨年、ブレイクしたそうです。発売は85年でした。現在荻野目ちゃんは49歳。
今日は天気のコピーが取れないのでありません。土曜日は20%の確率に下がっています。
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