今日の出来事から 6月25日(水)
私はいかに自分が詰めが甘いかを昨日思い知らされました。AMEX事件?です。最初は「17516ドルも使ったんだ、使いすぎ」と思い、支払いをしました。で、何を使ったのか気になって請求書を見ていましたが、そんな金額になるわけない枚数でした。そこで、よく見ると前のバランスが残っていた、8400ドル。今回も8600ドルしか使ってない。そして37ドルの手数料と304ドルの金利が請求されているのを発見したわけです。
自分の頭の中では、5月末に支払いしたことになっていますから、「払っていないなんて起こりえないこと」なわけです。それができていなかった。というかマジで請求書が送られてこなかったのかは定かではありませんでした。
たまに、アトランタはというかアメリカは郵便物が届かないことがありますから、その可能性も否定できないのです。
そこで、もうこうなったらクレームするしかないという作戦にでて、340ドルを取り戻そうとなったわけです。
まあ、私としてはAMEXのかなり上のランクの顧客ですから(年間10万ドル以上使う人はなかなかいないでしょう?)要求は通ると思っていましたし、通らなければ脅しで「カードキャンセル」の切り札出して、「マネージャーと話させなさい」と言うだけです。
10万ドル使えば、AMEXに入る手数料は3.5%ですから、3500ドルです。でかいですよ、これ失うのはね。まあ、すんなり最初のオペレーターでOKが出たんで、「さすがAMEX、対応が早い」と褒めたかったです。
前にも書きましたが、CITIカードでも昔同じようなことがありまして、NYCにお姉ちゃんと遊びに行って、ミュージカルを観たのですが、そのチケットをホテルのコンシェルジュに依頼したのです。それでいくらかも知らなかったんですが、請求書が来て、1枚200ドル、2枚で400ドルでした。この金額が高いのに驚いてCITIカードにクレームしたわけです。
「こんな高いのなら最初から買わなかった。値段言わなかったぞ」とですよ。するとCITIカードのオペレーターが「では、払わなくて結構です。カードの番号を変えましょう」と言ってきて、本当に支払いせずに済んだのです。あの時もCITIカードでかなり買い物していて顧客でしたから、要求が何でも通っていました。自分のわがままが通るって快感? でしたけど。
予定通り、予想通り、筋書き通りに日本は敗退しました。それも組の中で最下位というおまけまでついて。 やはり実力が違うのです。
豊国日本はサッカーではまだまだ勝てない。サッカーほど平等なスポーツは他にないと思います。
ボール1つさえあればどこでもプレイできます。貧乏な国が唯一世界で活躍できるスポーツだと思います。コードジボワールと日本の国力の違いはどれほどあるでしょう。何を比べても日本が勝っているはずです。ギリシアもそう、コロンビアは資源だけでは勝ちですが、他はすべて日本が上のはずです。そんな先進国日本がサッカーでは勝てない。
やはり、ハングリー精神がないのか、死ぬ気でやってないのか、この違いは何なんでしょうか。Jリーグとか組織ができて20-30年近いと思いますが、まだまだ世界で通用する選手がいない。意外と日本国内だけで満足しているんじゃないですかね。それが島国日本の姿なのかも知れません。
違うかも知れないが、日本食レストランもそうでは? アメリカで何%の日本食レストランが韓国人や中国人によって経営されているか? 50%以上は確実、80%がそうかも知れません。
それはどうしてでしょうか? 「日本食レストランやれば儲かるから」の理由でしかないはずです。
では、どうして日本人が儲かる日本食レストランをやらないのか? 3Kだからではないですかね。そして日本人、格好つけますよね。「魚下ろせない。経営分からない。料理できない。レストランやったことない」こんな理由ですか?
同じ質問を韓国人や中国人にぶつけたらどうなるでしょう? 「そんなもん、学べばいい。だれかを雇えばいい。あとで覚えればいい」くらいの感覚ではないですか?
それよりも大事なことは「そこに金がわんさか落ちてんじゃん。なんで拾わないの??」だと思います。
実は私が寿司を始めたのも同じような理由で95年に渡米して、あるイベントがあって寿司を売ったところ人気があったんで「すごい、寿司やれば生活には困らないだろうな」と感じたからです。あの時、寿司が売れていなかったら、寿司をやっていかなかったと思います。
その予感は見事に当たり、今ではスーパーの隅々まで寿司があります。大きなマーケットを形成しているわけです。 いまだに新規参入があります。パイはまだまだ広がっていますが、今更日本人に「やれば?」と言ったところで、やる人はいないでしょう。それとサッカーを結びつけるのは、強引でしょうかね?
日本人に対する世界のイメージは、「高品質が好き、多機能が好き」みたいなところがあって、確かに日本に行けば、東京に行けば世界の一流の料理があり、すごい機能の機器があり(TOTOの便器みたいな)確かにすごいんでしょうが、ではそのトップクラスのもので金儲けができているのかといえば、意外にも当たらないのでは?と思うわけです。
お金儲けができ、マスで売れるのはその次のランクの商品だと思うからです。まあ、こんなことぼやいても何の意味もないですよね。
私は、幸いにもアメリカ人相手にビジネスして、比較的巧くいっているから言えるんであって、皆が皆成功するわけではありませんからね。
この前ハワイで出会った方からも「波に乗っているんですよ」と言われましたが、その波はいつまで’続くのか、小さな波にならないだろうか、逆に大きな波が来たら転覆しないだろうか、いつも心配しています。
まあ、今の波が終わらないうちに別の波に乗り換えて、常に「乗っている状態」を続けないといけません。それが次のプロジェクト「ハワイ計画」だと自分では思っているんですがね。
単純に考えて、今のように自分がモノを作っていたんでは年収1ミリオンは届きません。私、スターシェフではありませんからね。単なるローカル少し有名シェフですから。自分が作るから人にやらせるに転換していかなと駄目なんですが、寿司は限界があります。ただ他のモノであればそれができると思っていますから、そこに移行するわけです。
先を読むのは難しいが、読まないと敗者になります。現状でそこそこ儲かってますが、ここで満足したらお終いです。さらに上に行かないと駄目なんですね。
誰も私を責めないので、自分で「この馬鹿、いつまで寿司握ってんだい。人生短いのに無駄な時間過ごす暇があったら、次のビジネス立ち上げろ。」と冷や水浴びせて戒めるしかない。まあ、人それぞれですが、まだ私にはゴールが見えないんで、走るだけです。
そういう面ではブログは自分のために書いているようなものです。そして誰かが読む、友人や家族が読む。すると「実行しないと恥ずかしい」ですから、努力するしかないわけです。書いたことを実行しないと「こういう口だけで生きてまっせ」ですし、「能書きの天才ちゃう?」です。 まあ世の中にこんな連中がウヨウヨいて、カメレオンのように言うことがころころ変わるわけです。そうはなりたくないから、ガンバるわけです。今日も稼がせてもらいます!
昨日、2年ぶりのお客さんがいました。カートさんといって、以前にアトランタに住んでいた方ですが、オースチンに住んでいたはずですが、ヒューストンに引っ越したそうです。
私よりも数歳上ですが、すでに引退している億万長者ですが、友人に会うのにアトランタに来て、金曜日までいるそうですが、アトランタに来たからということで寄ってくれるところが嬉しいではありませんか。彼とはピノ・ノアールを交換する間柄でした。それを思い出したので、Twomeyというやや高のワインを空けて差し上げました。
その余りはいつもお世話になっているゼネコンの方の会食に回し、ワインの業者もいたので、そこにも振る舞いました。
90ドル近いワインですが、売れなかったものの、きちんと90ドル分の仕事をしてくれたということです。利益はないが、種まきと地ならしはしたと思っています。これが私の営業ですかね。
自分の頭の中では、5月末に支払いしたことになっていますから、「払っていないなんて起こりえないこと」なわけです。それができていなかった。というかマジで請求書が送られてこなかったのかは定かではありませんでした。
たまに、アトランタはというかアメリカは郵便物が届かないことがありますから、その可能性も否定できないのです。
そこで、もうこうなったらクレームするしかないという作戦にでて、340ドルを取り戻そうとなったわけです。
まあ、私としてはAMEXのかなり上のランクの顧客ですから(年間10万ドル以上使う人はなかなかいないでしょう?)要求は通ると思っていましたし、通らなければ脅しで「カードキャンセル」の切り札出して、「マネージャーと話させなさい」と言うだけです。
10万ドル使えば、AMEXに入る手数料は3.5%ですから、3500ドルです。でかいですよ、これ失うのはね。まあ、すんなり最初のオペレーターでOKが出たんで、「さすがAMEX、対応が早い」と褒めたかったです。
前にも書きましたが、CITIカードでも昔同じようなことがありまして、NYCにお姉ちゃんと遊びに行って、ミュージカルを観たのですが、そのチケットをホテルのコンシェルジュに依頼したのです。それでいくらかも知らなかったんですが、請求書が来て、1枚200ドル、2枚で400ドルでした。この金額が高いのに驚いてCITIカードにクレームしたわけです。
「こんな高いのなら最初から買わなかった。値段言わなかったぞ」とですよ。するとCITIカードのオペレーターが「では、払わなくて結構です。カードの番号を変えましょう」と言ってきて、本当に支払いせずに済んだのです。あの時もCITIカードでかなり買い物していて顧客でしたから、要求が何でも通っていました。自分のわがままが通るって快感? でしたけど。
予定通り、予想通り、筋書き通りに日本は敗退しました。それも組の中で最下位というおまけまでついて。 やはり実力が違うのです。
豊国日本はサッカーではまだまだ勝てない。サッカーほど平等なスポーツは他にないと思います。
ボール1つさえあればどこでもプレイできます。貧乏な国が唯一世界で活躍できるスポーツだと思います。コードジボワールと日本の国力の違いはどれほどあるでしょう。何を比べても日本が勝っているはずです。ギリシアもそう、コロンビアは資源だけでは勝ちですが、他はすべて日本が上のはずです。そんな先進国日本がサッカーでは勝てない。
やはり、ハングリー精神がないのか、死ぬ気でやってないのか、この違いは何なんでしょうか。Jリーグとか組織ができて20-30年近いと思いますが、まだまだ世界で通用する選手がいない。意外と日本国内だけで満足しているんじゃないですかね。それが島国日本の姿なのかも知れません。
違うかも知れないが、日本食レストランもそうでは? アメリカで何%の日本食レストランが韓国人や中国人によって経営されているか? 50%以上は確実、80%がそうかも知れません。
それはどうしてでしょうか? 「日本食レストランやれば儲かるから」の理由でしかないはずです。
では、どうして日本人が儲かる日本食レストランをやらないのか? 3Kだからではないですかね。そして日本人、格好つけますよね。「魚下ろせない。経営分からない。料理できない。レストランやったことない」こんな理由ですか?
同じ質問を韓国人や中国人にぶつけたらどうなるでしょう? 「そんなもん、学べばいい。だれかを雇えばいい。あとで覚えればいい」くらいの感覚ではないですか?
それよりも大事なことは「そこに金がわんさか落ちてんじゃん。なんで拾わないの??」だと思います。
実は私が寿司を始めたのも同じような理由で95年に渡米して、あるイベントがあって寿司を売ったところ人気があったんで「すごい、寿司やれば生活には困らないだろうな」と感じたからです。あの時、寿司が売れていなかったら、寿司をやっていかなかったと思います。
その予感は見事に当たり、今ではスーパーの隅々まで寿司があります。大きなマーケットを形成しているわけです。 いまだに新規参入があります。パイはまだまだ広がっていますが、今更日本人に「やれば?」と言ったところで、やる人はいないでしょう。それとサッカーを結びつけるのは、強引でしょうかね?
日本人に対する世界のイメージは、「高品質が好き、多機能が好き」みたいなところがあって、確かに日本に行けば、東京に行けば世界の一流の料理があり、すごい機能の機器があり(TOTOの便器みたいな)確かにすごいんでしょうが、ではそのトップクラスのもので金儲けができているのかといえば、意外にも当たらないのでは?と思うわけです。
お金儲けができ、マスで売れるのはその次のランクの商品だと思うからです。まあ、こんなことぼやいても何の意味もないですよね。
私は、幸いにもアメリカ人相手にビジネスして、比較的巧くいっているから言えるんであって、皆が皆成功するわけではありませんからね。
この前ハワイで出会った方からも「波に乗っているんですよ」と言われましたが、その波はいつまで’続くのか、小さな波にならないだろうか、逆に大きな波が来たら転覆しないだろうか、いつも心配しています。
まあ、今の波が終わらないうちに別の波に乗り換えて、常に「乗っている状態」を続けないといけません。それが次のプロジェクト「ハワイ計画」だと自分では思っているんですがね。
単純に考えて、今のように自分がモノを作っていたんでは年収1ミリオンは届きません。私、スターシェフではありませんからね。単なるローカル少し有名シェフですから。自分が作るから人にやらせるに転換していかなと駄目なんですが、寿司は限界があります。ただ他のモノであればそれができると思っていますから、そこに移行するわけです。
先を読むのは難しいが、読まないと敗者になります。現状でそこそこ儲かってますが、ここで満足したらお終いです。さらに上に行かないと駄目なんですね。
誰も私を責めないので、自分で「この馬鹿、いつまで寿司握ってんだい。人生短いのに無駄な時間過ごす暇があったら、次のビジネス立ち上げろ。」と冷や水浴びせて戒めるしかない。まあ、人それぞれですが、まだ私にはゴールが見えないんで、走るだけです。
そういう面ではブログは自分のために書いているようなものです。そして誰かが読む、友人や家族が読む。すると「実行しないと恥ずかしい」ですから、努力するしかないわけです。書いたことを実行しないと「こういう口だけで生きてまっせ」ですし、「能書きの天才ちゃう?」です。 まあ世の中にこんな連中がウヨウヨいて、カメレオンのように言うことがころころ変わるわけです。そうはなりたくないから、ガンバるわけです。今日も稼がせてもらいます!
昨日、2年ぶりのお客さんがいました。カートさんといって、以前にアトランタに住んでいた方ですが、オースチンに住んでいたはずですが、ヒューストンに引っ越したそうです。
私よりも数歳上ですが、すでに引退している億万長者ですが、友人に会うのにアトランタに来て、金曜日までいるそうですが、アトランタに来たからということで寄ってくれるところが嬉しいではありませんか。彼とはピノ・ノアールを交換する間柄でした。それを思い出したので、Twomeyというやや高のワインを空けて差し上げました。
その余りはいつもお世話になっているゼネコンの方の会食に回し、ワインの業者もいたので、そこにも振る舞いました。
90ドル近いワインですが、売れなかったものの、きちんと90ドル分の仕事をしてくれたということです。利益はないが、種まきと地ならしはしたと思っています。これが私の営業ですかね。
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