今日のニュースから 1月19日(木)

 昨夜の店の風景です。まさにシーン。ほどよく混み合いノイズレベルは最高。9人の予約がありましたが、これが誕生日パーティで、すべて25-35歳の白人女性ばかりでした。うちの店、実に女性が多い。まあ、それをメインのターゲットにしているわけですけどね。

 海外や州外などからのアクセスでTAKAを知らない方には良い機会かもしれません。これがTAKAの店内でござる。

 今月もなかなか調子が良く、このままいけば2009年の月間最高記録に近づきます。もう昨年対比の問題ではない、狙うは記録であります。

 米国の雇用も改善しています。今朝は驚きの数字が出ています。木曜日恒例の週間新規失業保険申請件数ですが、前週比で5万件近く下がり35万2千件になっています。確か35万件程度であればOK範囲だと聞いていました。この35万件というのは2008年の4月以来の良い数字です。 また4週間平均でも37万9千件です。

 全米科学アカデミーは、2009年から10年のトヨタ自動車の大量リコールを引き起こした急加速問題について、トヨタの電子制御システムに問題はなかったとする報告書を発表しました。運輸省も昨年2月、欠陥がなかったとする最終報告を公表しています。今回の発表で、トヨタの電子制御系を巡る調査は事実上終了したことになります。
 結果としていえば、あの問題とされたアクセルペダルも問題ではなかったと思います。裏にはGMを救わんがための政治的配慮があったといわざるを得ないですね。白い家が、赤いもんでも青いといえば、皆青いと言わざるを得ない、これが軍国主義アメリカの姿です。まあ、長いものに巻かれていればことは済みますけどね。

 司法省は、「レイプ」の定義の見直しを進めており、おおむね日本でいう強姦だけを指すものから、準強姦、強制わいせつを含めたものに拡大する方針を明らかにしています。
 司法省が現在用いている「レイプ」の定義は「女性の意思に反して、強制された性交」というものです。それは1920年代に定められています。ところが、現在の世間一般の理解では、性交を伴わない性的暴行や少年に対する性的虐待も「レイプ」であり、酒や麻薬のせいで「意思」も何もなくなったところを襲われてもやはり「レイプ」と解釈されています。これらを実際に州法で「レイプ」として、レイプ罪で起訴しているところも多いのです。
 司法省は今月、「レイプ」の定義の見直しに着手していることを明らかにし、性交を伴わない性的暴行など、一般に「レイプ」と認識される行為のほぼすべてが含まれることになると発表しました。ホワイトハウスの担当補佐官は「これは“言葉”の問題ではない。私たちがレイプに対する認識を改め、性犯罪の防止に真剣に取り組む姿勢を示すものでもある」と述べています。

 日本再生の起爆剤? メタンハイドレートを知っていますか? 政府は日本の排他的経済水域内である愛知県渥美半島の南方沖70~80キロ・メートルの海底で、2月中旬をメドにメタンハイドレート掘削試験に入る方針を固めました。
 次世代のエネルギー源として期待されるメタンハイドレートの海底掘削を本格的に実施するのは世界で初めてです。政府は来年には実際に採掘し、ガスを生産する試験を行う予定です。

 メタンハイドレートは、メタンガスと水が結晶化した氷状の物質。深海底や永久凍土層のような低温高圧の地中に分布しており、1立方メートルあたり160~170立方メートルのメタンガスを含んでいます。普段は固体の状態となっているうえ、不安定で気化しやすいため、採掘が難しいのです。
 今回掘削を行う周辺海域には、日本の天然ガス消費量の十数年分と見込まれる約1兆立方メートルのメタンハイドレートが埋蔵されているとみられる「東部南海トラフ海域」があります。ちなみに、この試掘で89億円の予算を計上している。

 液化天然ガス(LNG)は09年度の国内の発電電力量に占める割合が29・4%で、原子力(29・2%)や石炭(24・7%)、石油(7・6%)を上回っている。東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、政府は原子力発電への依存度を長期的に下げる方針で、メタンハイドレートの商業化が実現すれば、日本の電力供給体制の安定化に大きく貢献することが予想されています。

あと3日、頑張ります。複数の方から心臓の痛みを心配する「お見舞いメール」をいただいています。ありがとうございます。あと30年は生きたいと願っております。過酷労働を減らし頭脳労働に切り替えつつあります。







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