今日のニュースから 11月29日(火)
昨日は閑古鳥、今日も寒いのできっと閑古鳥になるでしょう。午後あたりに雪がちらつくという情報が流れています。
寒さでどう客を呼ぶか?アトランタの場合、この寒さに慣れないと人は出てこないでしょうね。これに3-4日かかるのが常ですからね。まあ、昨日は日本人の飲み会とイタリア人の常連さんに支えられ、なんとか前年は維持しましたが、それでも今月は横ばいになりそうです。
梅井君
いろいろ話を聞きましたが、もっと女に貢ぎなさい! そんな100ドルで寝ようとか甘い考えは良くないですね。100ドルで何が買える? ルイヴィトンのバッグは1千ドル、桁が1つ違いますぞ。せめて財布で500ドルくらいは出さないとホテルまで付いてこないでしょうよ。
といって、玄人に手を出すよりも、素人の方が楽しいからね、しっかり目標を定めてひたすら貢ぎなさい。それでも振られたら、それは「授業料」と思いなさい。その授業料を次に生かすことですな。
経済指標ですが、昨日の大幅な株価上昇にもかかわらず、ダウは年初よりも0.5%ダウン、S&Pは焼く5%もダウンしています。今日も株価は上げ基調ですが、年末にどの程度戻しているか、なかなか状況は厳しいですね。
フェラーリの社長が訪米しています。現在、年間7千台を生産しているそうです。これを18年までに1万台に引き上げる予定です。7千台では需要に追いついていないからですね。
新車を買うには1-2年待ちの状態です。国が危機に瀕している中、超ハイエンドのフェラーリは大健闘しているわけです。
ちなみに販売台数1位は北米の3カ国で1436台を昨年、販売しています。ドイツと中国がほぼ同じの500台程度です。
安価なモデルはカリフォルニアという名前のスポーツカーで、約20万ドルで買うことができます。手を伸ばせば届く? レクサスLS600hの約2倍ですからね。ただ、年間の維持費が10倍は違うでしょう。 普通のアメリカ人のフェラーリオーナーは1ヶ月に1回乗るそうです。あとはガレージに入ったまま、プラモデルのようなものですね。
ちなみに、私が知っている限り、TAKAのお客さんにフェラーリ所有者が2人います。1人はイタリア人の実業家、もう1人は韓国人です。ステータスを超えていますよね。
時間をきちんと使える人は成功するそうです。ピーター・ドラッガーの記事からです。
「買えない。雇えない。価格もない。簡単に消える。蓄積もできない。したがっていつも不足している。他のモノに代替ができない。しかも、人間につきまとって離れない。これなしで生きるのは難しい。それが時間である。扱いにくいことこのうえない時間という生き物。
おそらく、時間に対する愛情ある配慮ほど、成果を挙げている人を際立たせるものはない。
取り扱いが難しいのだから、これを愛してやる方法を探せばいいということである。ドラッカーによると、マネジメントとはまず、時間を管理することである。「マネジメント」を発明した、この知の巨人はまた、完璧な「タイムマネジメント」の実践者でもある。時間管理ができない人間が企業経営に成功するわけがないと、喝破する。それは経営に限らず、個人の人生そのものにも当てはまる真理である。人生を愛するには、まず時間を愛することだ。」
「目の前に1週間という時間があるとする。これをどうマネジメントするか。さっそく計画を立てるところからはじめるのが、普通のやりかたである。しかし、計画が実行されたためしはない。子どものころ、夏休みの初めにつくる予定表がたどった運命を思い出せば、だれでもうなずくにちがいない。そこで、この1週間がどう消費されているかを記録するところからはじめる。記憶に頼らずリアルタイムで時間の使われ方をチェックしつづける。かつ、最低でも年2回ぐらい、3、4週間分の記録をとるべきである。
ドラッカーが、ある企業の会長に時間の使い方を訊ねた。すると、幹部との時間、大切な客との時間、地域活動のための時間に3等分していると答えた。そこで、6週間にわたって記録をしてもらった。結果は惨憺たるもので、3つどれにもほとんど時間を使っていないことが判明した。実際には、親しい顧客の注文品を早くつくれと工場長を督促する電話などに時間を浪費していたという。記憶より記録。正しい時間管理は現状の正確な把握からはじめねばならない。現状が把握できたら、さっそく大なたを振るって不要な時間を切り取り、捨てることをはじめなくてはならない。長い人生であっても短い1週間でも、果敢な行動が求められる点では変わらない。無駄だと思いつつ出席しつづける会合などは、立ち枯れの花しかない花壇に水をやり続けているようなもので、意味がない。」
確かにそうですね。24時間働いていてもネットで無駄な時間を過ごすこともある。24時間の濃度を上げていかないといけないんじゃないですかね。アイドルタイムをどう活用するか、少し実験をしてみます。
寒さでどう客を呼ぶか?アトランタの場合、この寒さに慣れないと人は出てこないでしょうね。これに3-4日かかるのが常ですからね。まあ、昨日は日本人の飲み会とイタリア人の常連さんに支えられ、なんとか前年は維持しましたが、それでも今月は横ばいになりそうです。
梅井君
いろいろ話を聞きましたが、もっと女に貢ぎなさい! そんな100ドルで寝ようとか甘い考えは良くないですね。100ドルで何が買える? ルイヴィトンのバッグは1千ドル、桁が1つ違いますぞ。せめて財布で500ドルくらいは出さないとホテルまで付いてこないでしょうよ。
といって、玄人に手を出すよりも、素人の方が楽しいからね、しっかり目標を定めてひたすら貢ぎなさい。それでも振られたら、それは「授業料」と思いなさい。その授業料を次に生かすことですな。
経済指標ですが、昨日の大幅な株価上昇にもかかわらず、ダウは年初よりも0.5%ダウン、S&Pは焼く5%もダウンしています。今日も株価は上げ基調ですが、年末にどの程度戻しているか、なかなか状況は厳しいですね。
フェラーリの社長が訪米しています。現在、年間7千台を生産しているそうです。これを18年までに1万台に引き上げる予定です。7千台では需要に追いついていないからですね。
新車を買うには1-2年待ちの状態です。国が危機に瀕している中、超ハイエンドのフェラーリは大健闘しているわけです。
ちなみに販売台数1位は北米の3カ国で1436台を昨年、販売しています。ドイツと中国がほぼ同じの500台程度です。
安価なモデルはカリフォルニアという名前のスポーツカーで、約20万ドルで買うことができます。手を伸ばせば届く? レクサスLS600hの約2倍ですからね。ただ、年間の維持費が10倍は違うでしょう。 普通のアメリカ人のフェラーリオーナーは1ヶ月に1回乗るそうです。あとはガレージに入ったまま、プラモデルのようなものですね。
ちなみに、私が知っている限り、TAKAのお客さんにフェラーリ所有者が2人います。1人はイタリア人の実業家、もう1人は韓国人です。ステータスを超えていますよね。
時間をきちんと使える人は成功するそうです。ピーター・ドラッガーの記事からです。
「買えない。雇えない。価格もない。簡単に消える。蓄積もできない。したがっていつも不足している。他のモノに代替ができない。しかも、人間につきまとって離れない。これなしで生きるのは難しい。それが時間である。扱いにくいことこのうえない時間という生き物。
おそらく、時間に対する愛情ある配慮ほど、成果を挙げている人を際立たせるものはない。
取り扱いが難しいのだから、これを愛してやる方法を探せばいいということである。ドラッカーによると、マネジメントとはまず、時間を管理することである。「マネジメント」を発明した、この知の巨人はまた、完璧な「タイムマネジメント」の実践者でもある。時間管理ができない人間が企業経営に成功するわけがないと、喝破する。それは経営に限らず、個人の人生そのものにも当てはまる真理である。人生を愛するには、まず時間を愛することだ。」
「目の前に1週間という時間があるとする。これをどうマネジメントするか。さっそく計画を立てるところからはじめるのが、普通のやりかたである。しかし、計画が実行されたためしはない。子どものころ、夏休みの初めにつくる予定表がたどった運命を思い出せば、だれでもうなずくにちがいない。そこで、この1週間がどう消費されているかを記録するところからはじめる。記憶に頼らずリアルタイムで時間の使われ方をチェックしつづける。かつ、最低でも年2回ぐらい、3、4週間分の記録をとるべきである。
ドラッカーが、ある企業の会長に時間の使い方を訊ねた。すると、幹部との時間、大切な客との時間、地域活動のための時間に3等分していると答えた。そこで、6週間にわたって記録をしてもらった。結果は惨憺たるもので、3つどれにもほとんど時間を使っていないことが判明した。実際には、親しい顧客の注文品を早くつくれと工場長を督促する電話などに時間を浪費していたという。記憶より記録。正しい時間管理は現状の正確な把握からはじめねばならない。現状が把握できたら、さっそく大なたを振るって不要な時間を切り取り、捨てることをはじめなくてはならない。長い人生であっても短い1週間でも、果敢な行動が求められる点では変わらない。無駄だと思いつつ出席しつづける会合などは、立ち枯れの花しかない花壇に水をやり続けているようなもので、意味がない。」
確かにそうですね。24時間働いていてもネットで無駄な時間を過ごすこともある。24時間の濃度を上げていかないといけないんじゃないですかね。アイドルタイムをどう活用するか、少し実験をしてみます。
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