週初往来! 今日は休みですけどね
昨夜は、約20名の老若男女と美味しい食べ物とワイン、ビールで人生を語り? 独立記念日を祝いました。その席で「最近、ブログの更新頻度が遅い」との指摘を受けましたが、私これで結構忙しいんですよ。ブログ書くには、それなりに事前に読まないといけないわけです。ここ2週間はそういう時間がなかったということです。
W杯もいよいよ終盤戦ですが、スポンサーについての記事を読みました。今回のFIFAの総収入は3000億円余り、日系企業では公式パートナーとしてSONYの名前が見えたと思いますが、あれは2005年に契約を結び、07-14年までの間に約330億円というもので、年換算すれば40億円の費用がかかっているそうですが、SONYは年間に4000億円の広告費用を使っており、大した金額ではないようです。
その投資効果があるかどうかは、終わってみないと分からないとSONYの担当者は言っていますが、今売れているテレビの1割が3DになればとりあえずOKという計算をしています。もちろん、先行するサムソンなどにも好影響が及びますが、3D市場が膨らむことがまず大事という見方をしています。
私たちにとっては、日系企業の名前が少なくなると「寂しい」思いをしそうですが、実際に日韓合同開催のときには4社、前回のドイツ大会が2社、今回と次回のブラジル大会は1社のみとなっていますが、日本はまだまだ世界に通用する大企業があり、世界でビジネスをする気があるならば、50億ー100億円払っても元は取れるのではないかと仲介した電通の関係者は語っています。井の中の蛙で終わるか大海で出るかどうかの問題だと思いますね。
二毛作店が増えている? 私のランチビジネスもそういう発想でもあります。恵比寿の高級寿司屋である小野は、日曜日に店名が空に変わります。小野は主人の小野さんが握る寿司屋、空は2番手が握る寿司屋となっています。それで売り上げは伸びているわけですね。
銀座に今年、オープンしたワイン居酒屋も昼間はカレー専門店として同じ場所で別の名前で営業をしています。
これはかつて、確かサントリーが展開していたと思いますが、プロントという店が三毛作をやっていたことを思い出させます。朝の店、昼の店、そして夜の店という3つの顔を持つわけですね。
そういうこともあり、私の店も昼間はTaka Sushi Cafeとし、夜は TAKA sushiandpassionとなるわけです。もちろん、売り上げ取りに行きます。儲けてなんぼのもんですからね。
尊皇攘夷から岸信介へ 井伊直弼が日米通商条約を天皇の許可なく結び、これまた次の将軍選びも同様に行ったことから、反政府運動が起こり、安政の大獄となり吉田松陰以下の反政府勢力が殺害されました、井伊はその後桜田門の変で殺害されます。外敵を払う攘夷は無理じゃないかと判断して単独で決めたわけですね。岸も同じようなことをやっています。吉田茂がサンフランシスコでサインした日米安保条約の改正を行った。それが60年安保闘争となり国中をひっくり返すことになります。これを沈めるために、裏社会の人間を使いました。岸も結局、攘夷は無理で米国の傘の下に入るのが一番適切であろうと判断したからでしょう。実は桜田門の変からちょうど100年目に日米安保闘争が起きているわけですね、歴史のめぐり合わせでしょうか?
ただ、結果的に日米安保の下で、日本国民は骨抜きにされたわけです。ぬるま湯に浸かり続け、戦闘意欲をもぎ取られてしまったわけですね。
今、読んでいる本は湾岸戦争のときに日本政府がどう対応したかというものですが、「外交敗戦 130億ドルは砂に消えた」手嶋龍一著です。お金だけ出して何もしなかったといわれたあの当時のことが克明に書かれています。今後も日本はそうなっていくのでしょう。目標のない行き場のない日本の外交戦略ですね。そう思えば、かつて日本には決断力のある政治家がいたということになります。岸の弟子が田中と福田、田中の弟子は小沢、その小沢もお金問題で表には出てこれない。小粒の政治家では日本は変わらない、ままごとみたいに時を過ごすのでしょうか?
休みの日には歴史を読むのも1つの手ですね。過去あっての現在、そして未来はその過去と現在の延長上にあるわけです。歴史は繰り返すとも言われています。何かヒントを与えてくれるようにも思いますね。
W杯もいよいよ終盤戦ですが、スポンサーについての記事を読みました。今回のFIFAの総収入は3000億円余り、日系企業では公式パートナーとしてSONYの名前が見えたと思いますが、あれは2005年に契約を結び、07-14年までの間に約330億円というもので、年換算すれば40億円の費用がかかっているそうですが、SONYは年間に4000億円の広告費用を使っており、大した金額ではないようです。
その投資効果があるかどうかは、終わってみないと分からないとSONYの担当者は言っていますが、今売れているテレビの1割が3DになればとりあえずOKという計算をしています。もちろん、先行するサムソンなどにも好影響が及びますが、3D市場が膨らむことがまず大事という見方をしています。
私たちにとっては、日系企業の名前が少なくなると「寂しい」思いをしそうですが、実際に日韓合同開催のときには4社、前回のドイツ大会が2社、今回と次回のブラジル大会は1社のみとなっていますが、日本はまだまだ世界に通用する大企業があり、世界でビジネスをする気があるならば、50億ー100億円払っても元は取れるのではないかと仲介した電通の関係者は語っています。井の中の蛙で終わるか大海で出るかどうかの問題だと思いますね。
二毛作店が増えている? 私のランチビジネスもそういう発想でもあります。恵比寿の高級寿司屋である小野は、日曜日に店名が空に変わります。小野は主人の小野さんが握る寿司屋、空は2番手が握る寿司屋となっています。それで売り上げは伸びているわけですね。
銀座に今年、オープンしたワイン居酒屋も昼間はカレー専門店として同じ場所で別の名前で営業をしています。
これはかつて、確かサントリーが展開していたと思いますが、プロントという店が三毛作をやっていたことを思い出させます。朝の店、昼の店、そして夜の店という3つの顔を持つわけですね。
そういうこともあり、私の店も昼間はTaka Sushi Cafeとし、夜は TAKA sushiandpassionとなるわけです。もちろん、売り上げ取りに行きます。儲けてなんぼのもんですからね。
尊皇攘夷から岸信介へ 井伊直弼が日米通商条約を天皇の許可なく結び、これまた次の将軍選びも同様に行ったことから、反政府運動が起こり、安政の大獄となり吉田松陰以下の反政府勢力が殺害されました、井伊はその後桜田門の変で殺害されます。外敵を払う攘夷は無理じゃないかと判断して単独で決めたわけですね。岸も同じようなことをやっています。吉田茂がサンフランシスコでサインした日米安保条約の改正を行った。それが60年安保闘争となり国中をひっくり返すことになります。これを沈めるために、裏社会の人間を使いました。岸も結局、攘夷は無理で米国の傘の下に入るのが一番適切であろうと判断したからでしょう。実は桜田門の変からちょうど100年目に日米安保闘争が起きているわけですね、歴史のめぐり合わせでしょうか?
ただ、結果的に日米安保の下で、日本国民は骨抜きにされたわけです。ぬるま湯に浸かり続け、戦闘意欲をもぎ取られてしまったわけですね。
今、読んでいる本は湾岸戦争のときに日本政府がどう対応したかというものですが、「外交敗戦 130億ドルは砂に消えた」手嶋龍一著です。お金だけ出して何もしなかったといわれたあの当時のことが克明に書かれています。今後も日本はそうなっていくのでしょう。目標のない行き場のない日本の外交戦略ですね。そう思えば、かつて日本には決断力のある政治家がいたということになります。岸の弟子が田中と福田、田中の弟子は小沢、その小沢もお金問題で表には出てこれない。小粒の政治家では日本は変わらない、ままごとみたいに時を過ごすのでしょうか?
休みの日には歴史を読むのも1つの手ですね。過去あっての現在、そして未来はその過去と現在の延長上にあるわけです。歴史は繰り返すとも言われています。何かヒントを与えてくれるようにも思いますね。
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