雫の会の皆様、2時間待って飲むワインですぞ!

皆様、お久しぶりです。
 新しい業者と取引をはじめ、フランス系が多いので試し買いしてみました。
シャブリはこの前、プリミアクルを「この子」と呼ばれる方と飲み、それが縁で買ってしまいました。安いけど美味しいシャブリを頼みましたが、さて味はどうなんでしょう。Marcel Servin 2007です。
 もう1本は、シャンベルタン。マルゴーやコンティなどとも比較されるシンベルタンですが、またこの中にも山ほどシャンベルタンを名乗れるものがあって上から下まで値段もゴチャゴチャなんです。
一応、業者が持っている一番高いものをゲットしました。2本しかなかったんですよ。
Camus Pere & Fils Chambertin 2002です。飲むまで最低2時間はデキャンタして置かないとダメだといわれました。
 眠りを覚まさないといけないわけですが、私はそれを聞いて「そりゃ、勇者ライディーンのようなイメージかいな」とも思いましたが、8年間眠っていたワインを起こして香りを出していくのは大変なことなんでしょう。これは次回の会のエンディングにとっておきましょう。我々のゴールはロマネコンティですが、そこにたどり着くまで、ブルゴーニュの可愛子ちゃんを少しずつ試していきたいですね。

雑学です、シャンベルタンと1口にいっても、Chambertin, Mazis-Chambertin, Charmes-Chambertinなど全部で9の畑に分かれています。その各畑が小さいものは2ヘクタール、大きいものは30ヘクタールの畑を持っています。いろいろ調べましたが、何もついていないChambertinが一番値段も高いようです。これは必飲ですぞ。ついでに2002年のロマネコンティは80万円です。こりゃ、手が届かん!!

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