まさに災害列島日本 7月29日(水)
Veintenueve de Julio (Miercoles)
日本3代急流を言えますか? 社会の勉強ではありませんが、九州の球磨川(先日氾濫)、静岡の富士川、そして今回の山形の最上川です。
「これまで見たこともないような雨が降った」と証言があり、「観測史上最多の」というおなじみの言葉が使われ、これまでになかったようなことが起こる。そして未来形、これからも起こるでしょう。温帯のはずの日本は亜熱帯になっているからです、と気象庁は言わないですよね、しかし温暖化=そういうことなのでは? 特に今回は梅雨明けがようやく2週間遅れで九州や中国地方であったものの、長期な梅雨前線の停滞で各地で大雨でした。
それは、これからも日本のどこかで起こること。何百億円かけて「アベノマクス」と配布するのが良いか、それとも災害対策に回した方が良いのか?
こういう書き方は酷ですが、老司ホームの年寄りくを救うのか、それともこれからの日本を背負っていく現役の困っている方を救うのか。そういう問題に来ているのでは?
タイタニック号でもそうでしたよね? まず子供が先、そして女性、最後が老人です。日本人全員を救うことができなくなる時代が来ますよ。そうすると「順位」を付けるしかありません。能書き言う人は勝手に言ってください。「命に人命に優先順位はない」と、それで全員を救えればいい、しかしそうではない。
都心部に住む家のない人でネットカフェなどに寝泊まりする人がいて、コロナの影響で収入もないから路上生活ギリギリ? そんな人も救えない国が何百億円も使い、無用に近いマスクを配布しているこの現状と照らし合わせて、どう思いますか?
役所ははっきり言ってバカの集まりだから、一度決まったことを変えられないんですよ。臨機応変という言葉がない。マスクに利権があるのか、郵政事業にもこれでお金が落ちるからやっているだけなのか? 意地みたいなものがあるようにしか思えないのです。
どうして役所はバカの集まりなのか? それは秀才の集まりだからです。厳しい受験戦争を勝ち残ってきたような連中の集まりです。突出した天才はいない。みな同程度の金太郎飴的な、賢い人の集まりでしかない。そして役所=軍隊ですから、上の命令でしか動きません。少なくとも私のイメージはそうです。ロボットに限りなく近い、人間の血が通っているのか? 国民に奉仕すべき公務員は、実は「俺たち公務員、それも国家公務員、それも上級公務員」で世間を笑っているのでは? 特権階級みなたいに思っていないかい?
それではコロナのアップデート
1)世界では、1670万人が感染、660,900人が死亡。
2)米国では、430万人が感染、149,200人が死亡。
3)TX,FL,CAの3州では死亡者数が過去最高に。
4)ファウチ医師が家族に脅迫の脅威があると報告。
5)トランプのマラリア薬推奨をツイッターが消去した。
6)ANAは4-6月期の最終赤字が1088億円と報告、通年の業績見通しは見送り。
7)日本政府は20年の成長はー5%になると予想。
8)ゴールドマンが今後の金の見通しを2300ドルに引き上げ。
9)三井住友FGは、4-6月期の影響利益が60%減。
もうなんか、コロナのアップデートというよりも企業業績コーナーになりましたね。
お天気です、過ごしやすい1日になります。今日も降水確率が2時で30%、6時台で60%となっています。
昨日はベースメントにあったキャノピーを持ち出して店に運びました。インスタントのテントのことです。10年以上前に使っていたものでした。さすがにカビが生えていて、それを落とすために苦労しましたがダメ。それでテントだけを買えることを発見し、アマゾンにオーダー入れました。
Lowsに違うキャノピーをオーダーしましたが、それはキャンセルしました。やはりアマゾンが安い。様子みて、さらに買い足す可能性があります。今や屋外飲食は当たり前です。風が吹けば桶屋が儲かる、これは昔の話。今は「風が吹けばコロナにならない」
Go To Travelを野党が中止を申し入れています。というのも沖縄でも感染拡大、大阪が200人台など、各地で旅行者が持ち込んだであろうコロナ感染が拡大しています。
Goto Coronaになりつつある日本は今後も増加すること間違いなしです。ということは1)災害で危機、2)コロナで危機、3)地震の恐怖、4)火山爆発の恐怖、とまあどうしてこんな恐ろしい国に1億人も住んでいるのか、不思議でなりません。
本当に発想を変えないといけないのです、死にたくなかったら。私は25年前にアメリカを選択して正解だったと思っています。日本にいたら資産を築くこともできなかったでしょう。家1つ取ってもアメリカでは上がっていくのに、日本では購入時が一番高く、30年住んだら10%にしかならない。ゴミを作るために家を買うようなものです。 成長する国と衰退する国の違いですかね。
人生は1回しかありません、それをどうエンジョイするか、人はそれぞれでしょう。しかし多くの日本人はエンジョイしているのか? 疑問に思います。
60歳で引退するはずが国の方針で定年延長、最悪は68歳まで働く? 場合によっては70歳? それで引退してどれだけ残りの人生をエンジョイできるのか?
アメリカ人の考える引退、余力を十分に残して引退しています。ある友達は同い年ですが、会社の株をたくさん購入していて、それがあったので引退しました。もう10年近く前では? NCの別荘とここにある家を半々で使っています。 今はアトランタが暑いので、ミシガンに車で行きました。そこには奥さんの両親の持つ別荘があるからです。そんな暮らしをしたいと日本人は思わないのでしょう、きっと。
会社がすべて!のような人が多すぎ。会社は働く機会を与えてくれる道具でしかありません。滅私奉公であってはならない。私のような自営業は別ですよ。必死にやればすべて自分に跳ね返ってくる。逆に必死にやらないと潰れる。
会社という大きな組織に利用されていませんか? 会社を利用しないと、私はそう思うのですがね。まじめな日本人、それだけで終わったら老後は虚しいだけです。何のために働いているのか? 楽しい老後を過ごすためですよね。引退後の人生は輝いていないといけないのです。
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