ゲリラ豪雨に負けなかった 7月22日(水)
Veinte dos de Julio (Miercoles)
昨日もがっちり、暇かと思いきやのランチは後半から盛り返し、ワインも売れて予算クリア。ディナーも白ワインを大量に買うお客さんがいて、これまたがっちりでした。これで前年比139%まで上げました。このまま推移するとどうなるか、残念ながら150%には届きそうにないですね。ウルトラCでもない限り145%前後で終わりそうです。それでもコロナ下では上出来の数字です。
昨日から地ビールの販売も開始しました。売れてくれるか、まあ売れなければ自分で飲むだけです。
それではコロナのアップデート
1)TAKA SUSHIでは非接触型の体温測定器を購入しました。25日から稼働します。
2)東京239人、大阪120人、神奈川60人は過去最多です。4連休で外出自粛
3)輝くゴールド、1859ドルまで上げています。2000ドルは近い!
4)ノーベル賞の晩餐会が今年は中止になりました。
5)NY,CA州で4千人以上の感染がありました。
6)米国の1日の死者が1000人を超えました。
7)国務省はヒューストンの中国領事館を閉鎖命令、コロナワクチンのハッキング。
8)世界では1470万人が感染、611,322人以上が死亡。ロイターでは1500万人超え
9)米国では385万人が感染、141,118人が死亡。
病床の足りないテキサス州の死者の数が急増しています。過去7日の平均死亡数は118人です。
そしてフロリダ州の過去7日の平均死亡数は113人です。高齢者とラテン系が多いから死にやすい??
議会では刺激策小切手第2弾が審議されています。今回は前回の1200ドルが支給されなかった人への支給も検討されています。
前回は17歳以上の子供は支給対象外でした、また市民以外と結婚したアメリカ人も対象外でした。
今週末で、失業補償上乗せの600ドルが消えることが確実で、8月以降、お金の工面ができていない貧困層をどう救うのかが、大きなテーマです。偉大なるアメリカに貧困層が山ほどいます。それはOECD加盟国の中では1位、ちなみに2位が日本なのです。
昨日、ある記事で貧困について読みましたが、貧困には2つのパターンがあるそうです。
1)絶対的貧困_生まれながらの貧乏、親の学歴が低いと貧困になりやすいとか
2)相対的貧困_失業したとか事故に遭ったとかによって貧困になる
さてジョージア州のコロナアップデート
1)グイネット郡13,878人、フルトン郡13,779人になりました。
2)州全体では、+3413人で136,000人です。死者は+78人で3186人です。
3)TOMOレストランもコロナで閉鎖になりました。
この店、私がつかんだ情報では、マネージャーが熱があったにも関わらず店に出勤していたそうです。それで検査したらコロナ陽性で、仕方なく閉店になったということです。
これを受けて私の店でも強化の一環として体温計を購入し、毎日入店時に検温を必須とすることになりました。店に入れないことが大事。店を閉めないことが大事です。
JINYAラーメンはSandy Sringsの店が閉まっていますが、Buckheadの店でも陽性者が出て閉まったという情報も届いています。
もう、いつうちの店から陽性が出てもおかしくない情勢です。従業員が管理できてもお客さんが陽性でコロナを店に撒き散らしたらそれでお終いです。
この気温は今では当てになりません。昨日は午後5時で93度でしたが、風が強くなり89度に下がり、雨が降ってからは78度まで下げています。
今日も、おそらく同じ感じになると推測しています。雨が降って気温が下がるのは良いことです。
テーブルの間に仕切りを準備しますかね。もう個室扱い? 感染予防対策です。それが一番早い。8月末まで連日雨が降ると、パティオが使えない。店内飲食では混雑はしませんが、距離が短いので6フィート空けてもお客さんは嫌がるのでは? そこまで考えてしまいます。
衝立をアマゾンで探して導入しますかね。それにしてもどうしてアメリカ、こんなにひどいのか? 不潔な人が多いから? 不潔なら中国も不潔なはず。あとは政治か? 民主個人主義のアメリカでは統制が取れないが、共産党独裁なら統制が取れる。そして情報操作? 本当はたくさん死んでたくさん感染しているのに表に出さない。各省や市では幹部が保身のために嘘の数字を上げる。感染がたくさん出たら更迭ですからね、それもあり、何でもあり。もう世界がおかしくなってきています。2月までは何もなかったのに、対岸の火事を見ていた我々に火の粉が降り注ぎ、今では大火事で消すことができない。もろい人間社会が露呈したわけです。
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