そろそろ梅雨明けだが台風シーズンも来る 7月14日(火)
Catoce de Julio (Martes)
今年の日本、すごいですね、災害の話です。まあ梅雨前線が少し動きだして、梅雨明けの予感もありますが、それが終われば台風のシーズン到来です。
地震あり、梅雨の長雨、台風、中国からびPM25、北朝鮮からミサイル、とまあ思いつくだけでも狙われている日本です。
整理すると、1)自然災害の脅威、2)環境破壊の脅威、3)政治的な脅威、この3つが日本を襲っている。
これに対してアトランタというかジョージア州で考えると
1)自然災害の脅威は実に少ない、トルネードと雪くらいのもの、
2)環境破壊の脅威も車による大気汚染程度、
3)政治的な脅威はここにはありません、
狙われるのはNYCやLOSなどの大都会だけ、そしてミサイルはここには飛んできません。
今後、地球の環境が劇的に変わっていく中、やはり住む場所は大事です。最近の富裕層は、海辺を避けて、山に住んでいるように思えます。
ジョージア州近辺でいえば、ノースカロライナのハイランドという地区です。アトランタの金持ちの多くがここに別荘を持っています。
先日来られたセルジオさん(元コカ・コーラ社のCMO)もマイアミで引退していたのに、今ではノースカロライナに住んでいるそうです。
アトランタ、良いけど引退して住む街ではない。それは夏が暑すぎるからでしょう。オーガスタ・ナショナルが6月から9月まで閉まるのも頷けます。91度や95度の炎天下でゴルフして面白いわけがない。
加えて、環境の変化により、沿岸部は大型ハリケーンの脅威にさらされます。そして海面上昇があり、水面下になる恐れの街が多い。当然の結果としてリスク回避するなら山です。山には豊富な水もあります。
それではコロナのアップデート
1)香港ディズニーランドが再開から1カ月で閉園、コロナ感染香港は52人でした。
2)カリフォルニア州は店内飲食,バーなどが禁止になりました。
3)株価が3月26日の底値からすでに回復しています。
4)カリフォルニア州の82万5千人の児童が秋に学校に戻る可能性が消えました。
5)デカルブ郡でもオンライン授業をやると昨日、発表がありました。
6)世界では1300万人以上が感染し、572,428人以上が死亡
7)1位は米国330万人、2位ブラジル180万人、3位インド88万人です。
8)シンガポールの第2四半期の成長はマイナス41.2%でした。
この日々の感染者数を見て、増えているのは事実ですが、検査数も増えているので当然の数字ではないかと思います。
ただフロリダではICUのキャパがほぼ埋まりつつあり、そうなると死者の数が増えます。かつてイタリアで起きていたようなことが起きるわけです。「病気なのに医者に診てもらえず死ぬだけ」患者の選択が始まるわけです。それは洗濯でもある? 汚れたものは落ちる→死ぬだけ、綺麗なものを作るために??
これがカリフォルニア州の危機感の表れです。最初は上手く抑え込んでいた。しかしここにきて、急増しています。
さてジョージア州のコロナアップデート、感染者は+3643人で11万2千人、死者は+25人で2972人。
現在の気温が70度のアトランタです。今日は雨なしの93度ですか。 収穫の始まったミョウガ、水が少ないと葉がしぼみます。今日は今年初めての水やりです。
明日の30%の雨が降るかどうか分かりませんからね。ここで土が硬くなると困ります。
昨日はようやく銀行の人から電話が来て、リファイナンスが動きだしました。住んでいる家のローンです。あと約18万ドル。
ハワイは1つを払い終えたものの、借り手が出ていき、たぶん観光客が再開しないと、そのまま空き家になるでしょう。もう1つの物件があと10万ドル。これを毎月5千ドルで払えば単純、20回で終わりますが、これをさらに上乗せして払い、1年で払い終えるという構想を描いています。
昨夜は、ハワイの畑を見ていたわけではなく、山間部のミリラニからワヒアワの住宅を見ていたのですが、しょぼい平屋で1億ですよ。50万ドルではアパートに近い感じです。
その中に畑があり、Kuniaという場所なのですが、そこで1エーカー11万ドル。まあ引退後に農業するのに1エーカーあれば十分かと。標高は350mあり、眺めは良いので、セカンドハウスを作っても良いかも。まあ、そんな夢を持ちつつ、日々の借金返済に明け暮れているわけです。理想としては600mくらい欲しいですけどね、それなら沿岸部との気温差がかなりあり、ビーチで85度なら10度は低いのではないかと思います。
ハワイでも同じです、これからは高地の時代です。津波があっても死なないように高台を狙います。 夢が現実になるのはいつの日か?
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