コロナも抗議も戦争の一部だったのか? 6月3日(水)
Tres de Junio (Miercoles)
昨日は、「歴史は繰り返す」と書いた私ですが、どうもこの今回の騒動の裏には昨年から始まっている米中戦争、正確には米中経済戦争、米中覇権獲得戦争が隠れているのではないかと。
思えば、どうして日本の従軍慰安婦問題が国連で取り上げられ、また米国の議会でも取り上げられるのか? そこにはロビイストがいて議員に金を渡し、暗躍する韓国民族主義みたいなのがいたからです。それは何か? 日本を叩くこと、それはもう新しいカタチの戦争なのです。
サイバーアタックもそうです、相手国のコンピューターに忍び込み、情報を盗む。そして相手よりも先に新兵器を作るとか、新しい薬を作るとか、いろいろありますよね。
南京大虐殺もそうでした、歴史は曲げられる。ましてや相手は戦勝国、言い分は通ります。結局、人口が20万人しかいなかったのに「30万人が虐殺された」となり、その厚化粧が剥がれないように、記念館まで作ってしまう。この化粧が剥がれることはないでしょう。
今回もコロナの発生源は武漢ですが、これも中国政府はそこで発生したものではないと言う。そしてアメリカか他の国が持ち込んだものだと言う。
それが正しいなら、これはアメリカによる中国潰しのバイオ戦争であったはずですが、目算か狂ったのは、中国人が世界中を旅していたこと。
これにより、中国だけを攻撃するはずが、欧州や日本までも巻き込み、最終的に自分の国の国民を10万人以上も殺してしまった。
しかしこれがアメリカの主張なら、中国はバイオ兵器の開発をしていた。それが事故で漏れた。そして市場から人に感染し、それが移動する中国人によって世界中に拡散した。少し、実験したにしては事が大きすぎた。
そしてアメリカに2年前から貿易戦争を仕掛けられ、香港問題やチベット自治区問題で人権うんぬん言われ、その内政干渉を避けるには、問題を逸らすには、アメリカで問題を起こす必要があった。
アメリカといえば人種差別問題、これは永久に終わらない問題で、たまたまミネアポリスで事件が起きた。これを境に煙が上がってきた。そこで中国共産党の仕掛け人たちは、黒人層にお金を渡し、騒ぎを大きくするように要請した。お金渡してロビー活動するも、お金渡して暴動を躍動させるも中身は同じ。
一度燃えた火は、なかなか消えない。それが全米に飛び火して、今回の騒動にまで発展。これは中国にとって実に愉快で、少しのお金をかけただけで大成功した戦争でしょう。
まさか、ここまで燃え上がるとは共産党の幹部も思っていなかったのではないでしょうか?
中国国内でもアメリカの騒ぎを大きく取り上げ拡散していますが、それ以上の成果を上げたわけです。
いろいろな話を総合して、これはかなり当たっているのではないかと思うわけです。ミネアポリスで商店のウィンドウを最初に壊したのは警察官だったという話もありますし、あのデモを先導したのは地元の人ではなかったという話もあります。
まあ、国が転覆しようが、お金さえもらえばそれで良い、そんな連中はたくさんいます。店から物を略奪してそれを売ればお金になる。アトランタではDiorの店の商品はすべてなくなったそうですし、Gucciもしばらくは営業ができない状態に店が荒らされたようです。
それも裏返せば、店は損はしないですね。保険に入っているので、保険金が支払われる。むしろコロナの影響で売れない春夏物が全部、売れてしまった。セールしたら損しますが、それもしないで済むわけです。まあ来年の保険料が上がるのは仕方ないが、それは来年考えること。
これまでの戦争は戦闘機が飛び、空爆をして地ならしをする。そして海から上陸してどんどん攻めていく、そして銃撃戦をする。相手を武装解除させれば、そこで終わりです。
これからの戦争は静かに進む。「あー、これも戦争?」それが戦争です。何十年後に「米中コロナ戦争」という言葉が残るかも知れません。
それではコロナのアップデート
1)珍しく円が動いています、108.55円
2)世界の感染者数は640万人、死亡数は380,764人
3)米国は183万人が感染、106,181人が死亡
4)ブラジルの死者が3万人を突破
5)次の刺激策は1,200ドル? 2000ドル?検討中です
35歳で引退できますか? アメリカにはそんな人もいます。$1Mを35歳で貯めて引退した人の話です。 https://www.cnbc.com/2020/05/31/early-retirement-millionaire-saved-70-percent-of-income-lives-by-basic-money-rules.html
そこには6つの法則がありました。彼はソフトウェアのエンジニアで6桁の収入がしばらくあったので、これができたのかと。
ホンダのアコード、140万台にリコールが出ています。燃料ポンプの不具合です。
しばらく暑い日が続きます。昨日は帰りがけの10時の気温が80度までありました。ただこの予報、あまりあてになりません。アイフォンの天気予報の気温とは大きく異なります。月曜日以降は気温が下がる見通しです。
昨日もなんとか売り上げ確保です。あと28日頑張らねば。今日はワインのテイスティングがあります。白ワインの強化です。良いものがあれば買う、資金はありますからね。
昨日は間違いで、山崎の12年が6本も入ってきました。受け取りましたけどね。本当は響を6本でしたが、セールスが間違えた。しかし響は在庫がないので同じこと。割り当てでしか買えない山崎が6本もあるということは今後有利です。
そして白州の12年もあるというので、6本買います、それが今日届きます。白州? 分からないので調べました。駒ヶ岳山脈のふもとにある、世界で唯一の森の中にある蒸留所です。ちなみに白州は12年がもう製造中止になっています。したがって値段が上がってきています。サントリーのホームページに行けば詳しく解説がありますが、ここでは発酵に木桶を使います。木を使うことでそこにいる乳酸菌とかが入っていくそうです。蒸留は2回行い、12本の蒸留器がありますが、それが皆カタチが違う。カタチが違えば、同じウィスキーの原酒には仕上がらない。そこを狙っています。いろいろな選択肢をつけることで、ブレンドするときに、面白い味に仕上げることができる。
今、我々が買って飲んでいるウィスキーは、30年や40年前に作られたものです。ウィスキーつくりは年季のいるビジネスで、数十年後のために、毎年仕込んで、それを貯蔵庫で寝かせるのです。その寝かせる樽でさえ、大きさや木の質を変えているそうです。それもそれぞれの樽の個性を出すためだそうです。森の中で生まれたさわやかなウィスキー、白州12年、飲んでみます。
サントリー、鳥井さんが創業者ですが、やはり佐治敬三のほうが断然、頭に残りますね、「やってみなはれ」この精神は私の中に根強い。
こんなに調べられるのもコロナのお陰です。悪いことばかりじゃないですよ。
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