晴天でパティオが繁盛 6月24日(水)

Veinte quatro de Junio (Miercoles)
 夕方から雨なしの天気で、パティオに気合いが入っていました。うちの店らしい白人の女性グループが最後まで滞在していましたが、帰宅時で82度はそこそこ心地よい気温でもありました。昨日の来店数はたぶん平日の最高60人になっています。
 良い傾向ですが、南部はフロリダ州をはじめ、感染が急増している地域でもあります。密を避けてのテーブル配置には何の変わりもありません。これを守ることによって安心感が増すのですから。

 あるワインの卸が配達できない。ITとは恐ろしいものでバグに弱い。何かが侵入したようです。したがって2千ドル超のワインが週末まで入らない。 一応、バックアップが少しあり、それを家から持参して対応します。
 昨日はもう1つの業者も2千ドル以上のワインを持ち込んだのですが、値段が違う。何かインボイスに不手際があり、そのまま返品して、今日また再配達されます。この会社もシステムをアップデートしたようですが、どうしてこうなったのか。
 さっき、家のワインの在庫を数えたらすでに40箱ありました。1箱12本で480本あることになります。
 今日は大きな配達があり、初めて5千ドルを超えます。すべてを1回で家に持って帰ることはできないでしょう。

 それではコロナのアップデート
1)米国のコロナ感染数が、1週間前から30%増加しています。
2)世界では927万人が感染、477,807人が死亡、増えています。
3)米国では234万人が感染、121,225人が死亡
4)NYでは7月1日に海開きを行います。
5)東京は今日は55人が感染、その理由は歌舞伎町が20人でした。
6)NYCは7月4日の花火打ち上げを分散し、人混みを緩和するようです。
7)昨日のアリゾナ、約4千人が1日で感染しています。
 とまあ、拡大傾向にあります。Brookahavenのエモリークリニックの前の道は平日も行列が続き、Costcoにつながるロータリーを遮断しないよう、警察の車両が2台も来て、交通整理にあたっています。

 ゴールドが今週か来週にも1800ドルに到達すると思います。現在1788ドルです。面白いのは、これまで株が下げる局面で買われ、上がる局面では売られて下げていたのですが、今回は株価が高いのに買われているということです。
 どうやら2年後の株価暴落?を先取りしての安定資産のための買い準備に入っているのかと思うのですが。

 CNBCの報道によると、14%のビジネスオーナーは、PPPで呼び戻した従業員を再び解雇すると答えています。PPPのお金を使い切ったら、また解雇です。これにより250万人が仕事に戻ったということですが、また解雇されます。そしてまたPPPをもらう???

 東洋経済に日本の外食産業の明暗が書かれていますが、5月に売り上げを上げたのは、マクドナルド、KFC、そしてモスバーガーの3社だけでした。
 微減なのは、吉野家とすき家で10%以内の減収。回転寿司は20-25%減収ですが、鳥貴族やワタミは悲惨で、70-90%の減収です。
 勝因は何かといえば、テイクアウトと配達ができること、これです。

 
 さて今日の雨、70%は何時に降るのか? 午後1時に100%です。3時で70%も4時から80%店が開く5時も80%、6時で70%、10時まで70%以上なので、店内だけになるでしょう。

 昨日は深夜1時半まで資料作りを行ってきました。ワインと酒の仕入れ値と売値を調べていました。売値は表にしていましたが、仕入れ値はしていなく、頭の中にすべて入れていました。まあ、インボイスを過去2カ月まで遡り、調べてまとめたということです。
 たまに、思い違いがあります。したがって正確な数字を頭の中に入れないといけない。 200種類近くのワインや酒のアイテムがあります。売れるものばかりではありません。当然、売れないものもあるわけです。それを見切る必要があります、原価割れをせずに見切ることができれば幸いです。
 来月のセール品の検討もしないといけない。「月間お買い得商品」を作りますが、今月はそれが当たったので、来月も違うものでやります。そのためには「仕入れ値はいくら?」は大事なのです。睡眠不足は昼寝で調整です。

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