今日の出来事から 11月28日(月) サイバーマンデー

 ブラッくフライデーが終わり、今度はサイバーマンデーです。オンラインでのお買い物がお得!といってももう買うものがないです。
 昨日は久しぶりに「ゴルフをしない日」でした。メンバーが集まらず、2人でしても賭けも面白くないので中止でした。1日、家でのんびり、POボックスを見に行き、多少の事務仕事、コストコに行き、念願の?60インチのテレビを買い、その接続、今のテレビは確かにキレイですよ。お金に余裕のある人はサムソンのカーブ型の3000ドル程度のものを買い、私のような貧民はVizioの800ドル以下のものを買うわけです。どうしてアメリカ人はテレビを買うのか? スポーツ観戦が一番、そして映画などをより大きな画面で見たいからではないでしょうか?

 店の11月の売り上げ、良くない結果で終わりそうです。先週末も前年の数字から程遠い数字でした。12月になって、好転するのか疑問です。

 ビールやノンアルコール飲料に含まれるホップ由来の苦み成分に、アルツハイマー病の予防効果があることを、キリンと東京大、学習院大の共同研究チームが明らかにしました。認知症の人は国内に約500万人いて、このうち約7割をアルツハイマー型が占めると推計。加齢に伴い、脳内にたんぱく質の「アミロイドβ」が蓄積することが原因とされています。先日の記事では、1日に3杯のシャンパンが認知症に良いと書かれていました。

 先日、ある方に聞いてみたのです。その質問は「日系企業と米系企業の違いは何ですか?」というものです。その方は多くの外国企業で働き、また日系企業でも働いた経験のある人です。
 その中の1つは、日経企業の「意思決定の遅さ」だそうです。せっかく会議を開いてもその場で決まらないのだそうです。責任のあるはずの現地法人の社長、工場長など幹部が出て会議をするのに決定できない。
 その原因について、「責任を取りたくない」からだそうです。失敗をした場合の責任から逃れるために、決定ができないという愚かなことがあるんだそうです。
 もう1つは、会社のために犠牲になる人が今だにいるということ。これはどうも私が思うに、封建時代の引きずりではないかと思います。会社を守るために、自分が責任を負うわけです。仮にその人が悪くなくても、上司から「今回の不始末は君が責任を取ってくれ。後々の君の面倒は会社がきっとみるから」。こんな話はよくありませんか? でも1回でも不祥事起こして社会から「あいつがやったらしい」と指を刺されるようなことをした人間が上に上がっていけますか? いけるわけがない。
 やくざの代理出頭ではありませんが、その精神?は一般の会社にも引き継がれている。というか、それが「日本式」なのでしょう。アホちゃう?でしょう。
 日本の企業、時代劇の延長ですよ、水戸黄門ですよ。悪代官と組んで便宜を図ってもらう。そのためにお金を饅頭の下に忍ばせるし、接待もする。悪徳商人同士が組んで、密約もする、今でいうところのカルテルですかね。
 300年前から続いている悪習慣がいまだに世の中、社会の中に生き残っているわけで、そんなのは資本主義の先端を走るアメリカで通用するわけがないんですよ。それでもそれしかできない。目立つ人間は生意気とされ、干される、飛ばされることもありますからね。おかしな社会・会社構造なんですよ。いい加減、それに気づいて変えていかないといけないんですが、できない。
 まあ、社内においてそれが嫌いな人は、すでに日系の会社を去り、米系に移って仕事バンバンしていると思います。または自分で会社を立ち上げて独立しているはずです。

 関連するような話ですが、新幹線がアメリカに走ることが決定したようです。これ、少し古い話なのですが、ダラスとヒューストンの間で2014年に上がった話で、今はお金を集めているとか。実現するには11兆円が必要なのですが、実現すれば2017年に着工し、2021年に完成するようです。
 この話を実はNY経由で聞いたのですが、どうしてテキサス?と思うのでしょう? やるならロスーサンフランシスコ、NYC-DC、NYC-ボストンの方が利用客も多いし、確実にそこから他の都市へ広がっていく見方ができます。
 その理由がどうも、営業が下手だったということらしい(未確認です)、実はこのテキサス線はJR東海が進めています。ロスーサンフランはJR東日本が進めているんだそうです。
 ところが、私の記憶が確かなら、これは中国にいい顔したいオバマが中国新幹線に決めた、日本案を蹴ったのではないか。それが面白いことに合弁で鉄道の会社を作ったまでは進んだが、この合弁はすでに解消され話は前に進んでいない。ロスーサンフランの事業費が60兆円だそうで、3時間程度で結べるわけです。
 こういう話がどうして日本企業が負け、外国企業に取られるのか?その答えはロビー活動が単純に下手だからということみたいです。
 英語もろくにできないような社員を渡米させ、NYやDCに駐在させて「おい注文取ってこい」では無理がありますよ。社交術も何もないんですから。
 どれだけのパイプがそこらへんの駐在員に作れるのか? 大きな疑問です。その街に住んで、そういう大物が出入りする場所に行って、同等に付き合い、家に招待して家族付き合いして、まあそんな芸当のできる日本人の企業駐在員がどれだけいるでしょう? 
 だいたい、「俺、物は作れても売る自信ないから」で商社任せにしてきたのが日本の会社の海外戦略でしょう? SONYの森田さんみたいに1人でNYに行き、高級地区に住み、そういう生活をして輪を広げないと無理なんですよ。残念ながら、他にそういう人の話をあまり聞いたことがありません。
 新幹線、売りたいなら、それなりにワシントンあたりの高官とまず仲良くなり、情報を聞き出し、金巧く配り、その見返りを得るくらいの芸当をせんと、取れませんよ。「新幹線は世界一、事故もないし正確に動く」とまあ、それは技術大国日本の他の産業と同じですよ。メイドインジャパンはすばらしい、でも世界で負けているのはなぜ? 売り方が下手だからでしょう? 攻め方が下手だからでしょう?
  なんとなく、上に書いた記事と関連するのですが、責任とってまで突進していける人がいないのでしょう。そう思いませんか?

  11月26日公表のデータによると、24日の米感謝祭と翌日のブラックフライデーでは、実店舗の小売売上高と来客数が前年の水準を割り込んだ。24日、シカゴで撮影(2016年 ロイター/Kamil Krzaczynski)店舗売り上げは減
 24日の感謝祭と翌日のブラックフライデーでは、実店舗の小売売上高と来客数が前年の水準を割り込みました。週末以降も値引きを続ける動きが広がったほか、インターネットでの買い物が増えたことが背景。
 ネットでの売り上げは両日とも2桁増となり、ブラックフライデーの売上高は初めて30億ドルを突破。
 調査会社のデータによれば、ブラックフライデーの実店舗の純売上高は10.4%、24─25日は5.0%それぞれ減少でした。
 実際にGA400北のアウトレットに25日と26日のほぼ同じ時間に行きましたが、26日はもうガラガラでした。しかし、ネットの売り上げは増えたとはいえ、靴や洋服は実際に見て着てから買いたいですよ。

 2017年モデル買うなら
アキュラ NSX 
アルファロメオ ギウリア
アウディ A3
フィアット スパイダー
このあたりが注目ではないでしょうか?

 Lottery stubs are pictured at an ampm convenience store in Pasadena421
 そうです、421ミリオンのパワーボウルはテネシーで出ています。

 1950年に考えられた未来の車、コンセプトカーです。No company put out more captivating concept cars in the 1950s than General Motors, in large part thanks to GM design boss Harley Earl, who dazzled the world in 1951 with the GM LeSabre. The LeSabre (a name not yet associated with Buick) captured the dawning Jet Age from every angle, starting with the protuberant center grille that concealed twin headlamps. Its distinct, fuselage-like upper body contours flowed all the way to its afterburner-like center taillamp, all flanked by low and wide fenders and tailfins sprouting from its outboard flanks. The latter theme continued to define the era. The LeSabre was a runner, too, powered by a 335-hp aluminum supercharged V-8 with a rear-mounted automatic transaxle. But unlike most concept cars that followed, the LeSabre was no trailer queen: Earl used it as his everyday ride for a few years, ultimately putting 45,000 miles on it. Strong public reaction to the LeSabre helped convince GM to include concept cars in its famous Motorama traveling car shows of the 1950s.GM 
Oldsmobile was a powerhouse in the 1950s, and its shark-nosed Golden Rocket concept, which made the rounds as part of 1956’s General Motors Motorama, showed how ambitious the brand was. Decidedly sporty, if a little strange-looking with its round headlamps tucked between the skinny grille and high-set, missile-like fenders, the fiberglass-bodied Golden Rocket could have outaccelerated a Corvette at the time, thanks to its 275-hp V-8 and lithe 2500-pound curb weight. Sadly, few of its nifty styling features made production, save for the wraparound split-rear-window treatment, which appeared on the 1963 Corvette. As fast as it was, its luxury features were equally interesting, including a power-tilting steering column, seats that automatically raised and swiveled out when the doors opened, and twin roof panels that tilted upward to facilitate ingress and egress, adding even more drama to arrival.Oldesmobile
Italian coachbuilder Ghia kept busy in the 1950s and built the gorgeous Lincoln Futura in 1954 for display at the 1955 Chicago auto show. The Futura’s furrowed brow was the most consequential styling element as far as Lincoln was concerned, but the car itself became a cultural icon more than a decade later when, in 1966, it was given a batlike face, fluted fins, and black-and-orange paint, becoming—you guessed it—the Batmobile for the Batman TV series. Fifty years later, it remains one of the most famous and beloved automobiles in history, selling at auction in 2013 for $4.6 million.Lincoln
Of the numerous Chrysler/Ghia collaborations of the 1950s, the 1956 Dart/Diablo was arguably the greatest. This concept was built on the chassis of a 1956 Chrysler 300 and was originally dubbed the Dart, featuring a low, ovoid, horizontal grille rendered in chrome that streaked all the way down its clean, unadorned body sides. With its smooth body and inset wheels, the Dart was extremely aerodynamic, so gigantic fins were used for stability as well as style. It originally featured a trick, if unreliable, retractable hardtop that slid back in three positions—sunroof, landau, and fully retracted—but in 1957 it was sent back to Ghia, where the elaborate roof was swapped for a more conventional ragtop and the tailfins were shaved down to more relatable proportions. Thus equipped and renamed the Dart Diablo, the nearly 21-foot-long show car was shown to the public at the 1958 Chicago auto show. In 2013, it sold at auction for a cool $1.4 million.Chrysler

 覚醒剤を使用した疑いが強まったとして警視庁組織犯罪対策5課は、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者(58)を逮捕した。尿の鑑定で覚醒剤の陽性反応が出た。ASKA容疑者は2014年に同法違反の罪で有罪判決が確定し、現在は執行猶予中だった。新曲の発表をしたばかりです。

 あのトヨタも実は焦っている!! 世界中の自動車メーカーが突如電気自動車の方向に向かう。激しいのはドイツで、「2030年までに化石燃料燃やす新車の販売を禁止する法案」に反応し、VWグループ、メルセデス・ベンツ、BMWいずれも電気自動車を本格的に導入すると発表。
 アメリカでは電気自動車を販売しなければ、反則金を払わないといけない制度を立ち上げており、今やテスラなどクルマを売る利益率より電気自動車を作ることによって入る報奨金の収入の方が良い状況。中国も突如国内のメーカーにリチウム電池の増産を働きかけ、すでに世界一の生産能力を倍増させる計画。
 今年1~9月の電気自動車販売台数を見ると、アメリカ11万台、欧州10万5千台、中国22万台、日本はわずかに1万5千台。
 水素燃料で「世界初」とか主導権を握るはずだった日本のメーカーですが、これも「ガラパゴス」ですか? 技術は良いのに、世界は嫉妬なのか、「日本メーカー包囲網」なのか、どうも電気に走っています。しかし電気ということは何から? 原子力や火力発電ですよ。何か裏がありそうな気がします。

 Atlanta, GA 7-Day Forecast
 かなりまとまった雨が降りそうです。おそらくこの雨でGA北部の山火事は鎮火するでしょう。現在雨はルイジアナあたりで降っていますが、一部には竜巻を起こしています。低気圧が2回来ます、それが2日連続の雨になるようです。

 上に書いた「日系企業」、皆さんはどう思うでしょう。それが日本人の発想なんですよ。私も日本人ですがね。私のような異端児は大企業に向かない。命令に従わないですからね、それに思ったことをずけずけ言う。自分の主張は曲げない。
 しかし、これが世界の常識なら、私は異端児ではないことになります。自分の言いたいことを押し殺してまで会社に尽くすような人間では将来はないですよ。「滅私奉公」という言葉がありますが、まさに日本の会社はこれなのでは? よく言われることですが、米人社員は時間になると、さっさと帰るが、後に残ったのは日本人社員ばかり。なんで? おかしいでしょう?そんな非効率的なことばかりしているから、新しい発想も出てこないし、米系企業に負けるのです。いい加減、変えていかないとすべてが日本仕様=ガラパゴスになりますよ。そしていつまで経ってもグロ―バルにはなれない!


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