今日の出来事から 5月22日(木）

　早い人は今日が仕事納め？となるでしょう。Buckheadのある日系企業でも（猛烈に働く会社ですが）、金曜日の午後3時までの仕事で3連休に入るようです。
　私はこの時期が好きで、その理由は単純に道が空くからです。最近のBuckheadは渋滞が激しく、ランチを終えて家に帰るのに一苦労します。
　それなのに建設ラッシュで、さらに人口が増え車の数が増えるとどうなるのか？市はそういうことをあまり考えていないようです。

　昨夜は一昨日の売り上げの2倍という上出来で、「借金返済日」でした。NBAFinalの反動か、10人の予約、8人の予約があり賑わっていました。
　飲み友達が今日から大連休になるため、1人で来店。彼女と飲むのが実に気分が良いので、ワインを1本空け、NYCから出張で来た人材派遣会社の社長にも振る舞いました。その社長、数年前に会っていたのですが、記憶がなくクアラの妹経由で思い出し、妹が「私を採用してA社に入れてくれた人」と言われ、なるほど状態でした。世間がだんだん狭くなっています。
　たまたま、寿司カウンターには某製造業の大物さんが食事していたので、ご紹介し名刺交換もしていただいたので、私も顔つなぎで「貢献」できたということです。

　その後飲み友達とは12時過ぎまで世間話をしていました。別に内容のある話ではないが、私は彼女のストレートな口調が実に好きで、たまに意見を求めるのです。同じように話していても会話の中に嫌味や棘の入る人もいますし、上でもないのに上から目線の人もいます。昨夜の彼女はそういう面では、最高ランクの会話友達です。
　こういう方と会話すれば、仕事のストレスも忘れ、「今日も頑張るぞ」状態にしてくれるわけです。別に超美人でもありませんが、「最高の性格美人」と私は書いておきましょう。来週は念願叶って食事に行くことにしました。まあ日曜日に開いていない店なので、食べておきたい店で、ハワイから帰ってきた夜に行こうと思っています。

　2-3ヶ月以内にメトロアトランタに住宅を購入する可能性が出ています。離婚した友人の家ですが名義は友人のEXみたいです、どうもローン支払いが滞っているようで、差し押さえになるようです。その前にShort Saleになりますが、そこを買うという作戦です。
　Short Saleで買えば市価よりも10％は安いわけです。30万ドル程度の家ですが、通常の頭金20％なら6万ドルを用意すれば良いわけで、これぐらいのお金は作れます。
　ただ、私の場合はすでに持ち家のほかに２つのコンドがあり、１つは別荘扱い、もう１つは投資扱いになっています。当然ながら次を買うときも投資扱いなので、30％の頭金を要求されることが考えられ、9万ドルを2ヶ月以内に調達することは厳しいですね、そうなるとお手上げです。
　あとは銀行が融資をしてくれるかどうかの問題です。この物件を買うとなると念願の「借金1ミリオン」になります。
　借金１ミリオンは私のかねてからの夢で、年収1ミリオンも夢なんですが、そこまではほど遠いのです、まだ半分にも達していません。
　幸いに店の売り上げが好調で配当を取っていますが、それでも会社には余剰資金があるわけです。今はその余剰資金をCDにしていますが、1万ドルあたりの利子は去年の11月からで＄2.12しかありません。アホみたいな利子しかつかないのです。100万円を半年預けても安全確実とはいえ212円では話になりません。
　といって、それを株式市場に投資して運用する気はありません。さっきもCNBCを見ていましたが、多くの株が過去1年と比べて下げています。最高値を更新したばかりのダウですが、S&P500で見ると過去1年に13.11％の上昇ですが、5月14日に最高値を更新してから少し鈍化しています。Nasdaqは過去1年に19％の上昇ですが、これも3月16日に最高値を更新してから10％近く下げて今は戻し基調にある状態です。
　株式がこのまま素直に16504ドルのダウで17000ドルになり18000ドルになるとは考えられないですね。米国は堅調ですが、中国経済の鈍化プラスウクライナ情勢が絡んできます。そういうリスクを考えると株式市場よりも「土地・不動産」の方が堅いということになります。
まあ、近日中に銀行に出向き、25万ドルの借金ができるかどうかを相談しないといけない。これが通れば買いです。通らなければ買えないわけです。
　まあ、やはり１つのコンドでもローンが市場価格の半分にならないと難しいのではないかという自己判断基準は設けていますが、それを今年中に達成したいというのが計画です。借金払うには一生懸命働くしかない。自宅以外に３つの不動産あれば、老後も高収入を維持でき毎日ゴルフ三昧できるというものです。


ハッカーに入られたみたいです。1.45億人のデータが盗まれ、パスワードなどの変更を求めています。

　1987年からある第一生命の『サラリーマン川柳コンクール』のベスト10が発表されました。応募総数3万3605句から大賞に選ばれたのは、5204票を集めた【うちの嫁 後ろ姿は フナッシー】（段三っつ）。このほか、2013年を席巻したTBS系ドラマ『半沢直樹』の決め台詞「倍返し」関連から2作がランクイン。また、「お・も・て・な・し」をもじった家庭内“トホホ”事情など、悲喜こもごもなTOP10となっています。
　ゆるキャラが首位をさらった今回のコンテストですが、3位の【妻不機嫌 お米と味噌汁 「お・か・ず・な・し」】を筆頭に、4位【帰宅して うがい手洗い 皿洗い】、10位【わんこより 安い飯代 ワンコイン】など、男たちの哀愁漂う家族の風景も続々ランクインしています。
　働く男の鑑ともいえる“半沢直樹”でしたが、【やられたら やり返せるのは ドラマだけ】と、現実社会ではまかり通らない様子もちらほら。何度耳にしたか分からない“倍返し”の名台詞でさえ、【倍返し！ 言えずに今日も おもてなし】と、嘆き節に変換されています。

　日本の雇用の現実？　“就職氷河期世代”の存在が、以前、問題視されたことがありますが、そんな彼らも、４０代。正社員化や、賃金アップなど、“非正規社員に光”があたり始めたような報道が、最近、増えつつありますが、ミドルの非正規社員を取り巻く環境の厳しさは、あまり知られていません。

「壮年非正規労働者の仕事と生活に関する研究」の結果が、公表され、「若年非正規労働者（25～34歳）の相対的貧困率が、23.3％と5人に1人であるのに対し、壮年男性（35歳～44歳）では3人に1人（31.5％）。つまり、40代に突入した“氷河期世代”は、若い人たちより貧困率が高い」こんな状況が明らかになっています。

　また、壮年非正規の身体的な不健康の割合は、若年層より高く、壮年非正規の15.9％は、「過去にお金がなくて病院にいくのを我慢したことがある」と答えています。2020年の東京五輪を前に表面上は潤い始めている日本国ですが、実際に中身を見てみると酷使、締めつけなどによりコストダウンで会社だけが潤い、末端は貧困という現実が見えてくるのでしょう。

　これも日本のいや福島の真実？現実？　5月20日に福島原発事故の責任者だった吉田昌郎氏（死去）の「聴取結果書」を公開しましたが、世界中のメディアも続々とこの「吉田調書」を報道しています。タイムズ紙やBBCニュース等は「2011年の危機に逃げた福島原発労働者！」というようなタイトルで報道し、東電が今まで情報を隠していた事を強く批判しました。吉田調書には、事故から4日後に福島第一原発から9割もの所員達が所長の待機命令を無視して逃げていることが書いてあり、各国のメディアは驚きの声を伝えています。

一方で、日本政府はこの吉田調書について、「ヒアリングは非公開を前提に任意の協力を得て行われた。政府が保管しているものと内容が一致しているか申し上げることはできない」などと述べ、真偽に関しても具体的な言及はしませんでした。日本政府が公式でも否定できなかったということは、これが事実であるということを示しています。

　そりゃ、命欲しかったら逃げるでしょうよ。そこで死にたくはない。でもどうして吉田さんは死んだんですか？　放射能被ったのですか？そこが知りたい。

　経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）が発表した２０１２年の移民に関する調査で、ドイツに流入した移民の数が前年から４０万人増え、３８％増となったことが分かっています。

　ＯＥＣＤは、移住先で１年以上の滞在が可能な永住型の移民を調査。その結果、ドイツはＯＥＣＤ加盟国の中で米国に次ぐ最大の移住先となり、中でも増加が目立ったのは南欧諸国からの移民でした。ドイツは２００９年には８位でした。

　ウォーレン・バフェットが、子供たちは読み書きの能力と同様、早い段階で金融に関する知識や実践能力を身に着けるべきだと述べています。 　バフェットは、子供向け教育アニメ「シークレット・ミリオネアーズ・クラブ」ではキャラクターとして登場し、金融リテラシーや起業家精神について教えています。 　また、子供たちからビジネスアイデアを募集するコンテストも毎年開催しており、今年の勝者には、バークシャー・ハザウェイのクラスＢ株１０株ずつが贈られました。
　まあ、学校の勉強だけでなく、「金銭感覚」を身につけさせることは大事だと思います。勉強できてもそれが仕事に直結しないことが多いですが、金銭感覚はセンスのようなもので、学ぶというよりも体で覚えるような感覚だと思います。
　私は、18歳まで商売をしたことがありませんでしたし、実家も商人ではありませんでしたが、「モノを売る」という仕事の面白さにひかれて、小売の世界に入っていきました。モノを売る仕事は学歴は関係ありません。相手を説得する、自分をまず売る、喜んで買っていただく、こういうのは学校で学ぶことではありません。センスのない人はいつまで経ってもモノは売れません。


　この地図は米国の各州で、英語を除くとどんな言葉が話されているかを示しています。国勢調査のデータを基にすると、ほとんどの州では予想通り、英語に次いで最も多く使われている言語はスペイン語ですが、英語とスペイン語を除くと、はっきりした地域差が現れてくる。
　ちなみにジョージアは韓国語です。韓国人の人口が多いからです。テキサスはベトナム語。


　マーケティング会社ミルウォード・ブラウンが発表した２０１４年版の世界ブランド価値ランキングで、グーグルがアップルを抜いてトップになりました。過去３年間首位のアップルは２位に後退しました。
　グーグルのブランド価値は前年より４０％上昇して１５９０億ドルとなる一方、アップルは２０％下がって１４８０億ドルとなりました。
　要因として、グーグルの革新性が評価される一方、アップルは革新性に欠けるとみなされたと分析。ミルウォード・ブラウンの担当者はＩＴニュースサイトのアドウィークに、「アップルは世界を揺るがす革新創出のブランドとみなされてきたが、それがやや鈍化した」とコメントしています。
　ランキングの３位以下はＩＢＭ、マイクロソフト、マクドナルドです。ネット通販のアマゾン・ドット・コムは初めてトップ１０にランク入り。フェイスブックが２１位に浮上。ツイッターは７１位、リンクトインは７８位でした。


　予報は昨日と変わっていません。暑い週末になりそうです。まだアトランタは暑いだけなのでマシです。デンバーは雹がかなり降ったようですし、オハイオは洪水でした。