週末往来!
やや暇だった金曜日の夜を無事終え、たぶん今夜もあまり混まないだろう(予約から)と予測しています。天候が今一良くないことで出足が鈍い、加えて街中でイベントが盛りだくさんのため、客足が他に流れるんじゃないかという予測を立てています。
そして、今一魚の種類がないのも難点で、売り上げをどう作っていくのかが疑問です。
久々に流し読みしている日経ビジネスにこんなのがありまして(4月14日号ですが)、長野県はかつて脳卒中が全国ナンバー1だったらしいですね。それが歩け運動と野菜食べよう運動で90年ごろには長野の男性の平均寿命が日本一になったそうです。2010年には男女ともに1位になったそうです。その原因とかと探っていくと健康促進のほかに、高齢者の就業率が日本一だったということで、引退してもなんらかして体を動かすなど、生きがいを見つけていくことが大事だと書かれています。
健康といえば、久しぶりにガムを噛み始めまして、運転中などに噛んでいるんですが、これは咀嚼力の強化につながります。最近、あまり強く噛むことがないのです。
朝飯の玄米納豆卵ご飯は流し込むことができる。麺類も噛むまでいかない。肉類や野菜は飲み込むわけにはいかないので、噛みますけどね。
毎日何気なく食物を食べていますが、実は『噛む』ことが脳やカラダにとって、とても大切な働きがあるのをご存知ですか?そして、その何気なく行っている『噛む』という行為に必要な咀嚼筋のことも!最近お肌のくすみやしわ、たるみ、増えてしまった、体重が・・・と思っている方、噛む大切さを知って、噛む力を鍛えれば、体調や美容面にも良いことがたくさんあるんですよ。
現代人は、食事にかける時間が短くなり、柔らかい食べ物を好むようになったことなどから、噛む回数が激減しています。弥生時代の人々は、1回の食事に約4000回も噛んでいたといいます。それが江戸時代には半分以下になり、戦前までは大差なかったのですが、戦後50年間でさらに減少。現代人が1回の食事で噛む回数は、約600回と弥生時代の1/6以下に。その結果、しっかりよく噛むことを忘れた現代人は、医療の発達のおかげで「長生きにはなったが不健康な人も数多くいる」という、あまり喜べない状況になってしまったようです。
噛むとこんなに良いことがあります。
1,食品の消化を助けて、栄養吸収を促進
咀嚼は消化酵素のアミラーゼを含む唾液の分泌を促\ます。栄養成分の中には、ビタミンCのように咀嚼中に口腔粘膜から吸収されるものも多く、咀嚼時間が長い程、その吸収率は高くなります。よく噛まないと、消化器官に余分な負担がかかり、消化不良を起こすことがあります。
2,唾液の分泌で、むし歯・歯周病予防
唾液は、咀嚼で倍増します。消化を助ける以外に、唾液に含まれる免疫物質が細菌を減少させるため、口腔内の抗菌・洗浄、歯周病やむし歯、口臭予防につながります。
3,がんや老化を予防
唾液に含まれるペルオキシターゼというたんぱく質には、発がん作用や老化現象などの原因となる、身体に悪影響を与える活性酸素を抑制する働きがあります。
4,脳を刺激、活性化
おいしい・まずい、固い・柔らかい、熱い・冷たいなどと感じたり、噛むという作業により、頭部の骨や筋肉が動き、血液の循環がよくなることで脳神経が刺激され、脳の働きが活発になります。美味しいものを食べると、ドーパミンなどの快感物質が分泌されます。
5,食べ過ぎを抑制し、やせやすい体に
ゆっくりよく噛んで食べると、血糖値が早く上昇し、満腹中枢を刺激するので、摂取量が少なくてもおなかがいっぱいになります。さらに、たくさん噛むことで、抗肥満効果のある神経物質ヒスタミンが放出されるため、過剰な食欲を抑制できます。反対に、早食いが肥満を招くというデータもあります。
6,ストレス解消、夜の眠りが深くなる
早食いをせず、ゆったりと時間をかけて楽しく食事をするということは、緊張をほぐし精神的な安定をつかさどる神経伝達物質セロトニンの分泌を増やします。日中のセロトニン増加は、夜に睡眠導入ホルモンであるメラトニンを増やしてくれます。メラトニンの分泌量が多いと、ぐっすり深い睡眠が得られます。
7,強いあご作りと顔の筋肉が鍛えられ、顔周りがシャープに
歯応えのある食物を何度も噛むには、上下のあごの骨、咀嚼筋や舌の筋肉、表情筋などを柔軟に動かす必要があります。繰り返すうちに次第にあごや各筋肉が鍛えられ、顔全体がリフトアップにつながります。その反対に、あごが充分に発達していないと歯並びが悪くなり、運動能力が低下するなど、健康を害する問題が生じます。
8,そのほかにも
咀嚼による顔の筋肉運動で、顔のしわ、たるみ、二重あごなどが改善したり、口呼吸から鼻呼吸に変わって、口内の渇きやベタつきも解消。日頃から歯応えのあるものを食べるようにすると免疫機能の向上、脳の覚醒、記憶力アップなどの効果も期待できます。
すごいでしょう? だから噛まないといけないのです。
同じ号の日経ビジネスに世界を覆う6つの新たな危機というのがあります。
1、中国経済のハードランディング
2、FRBの政策ミスによる米国景気減速
3、FRBの金融引き締めによるバブル形成およびバブル崩壊
4、新興国の経済危機
5、ウクライナが引き起こす新たな冷戦
6、中国を取り巻く国との領海争いが軍事衝突になる
こんなリスクが大きな問題に今後発展するかもしれないということです。
今朝は久々にいつもと違うCostcoのあるPeachtree Dunwoody Rd.に行ってきましたが、周辺の開発、すごいですね。Hammond Dr.の交差点に新しいアパートができつつあります。またCOXの本社ビルの横にもアパートが建っています。
これは何を意味するのか? 景気の回復でアトランタ周辺の人口が増えてきつつある。という風にプラスで考えるとビジネス需要があり良いことなんでしょうが、マイナス要因を考えると、交通渋滞がさらに激しくなる。今は雨が結構降って貯水量があるが、旱魃にでもなれば水不足が心配される。竹の子のように景気回復を期待してまた実感して建設ラッシュになっているのは良いが、これがまたかつての2007年から8年にかけての住宅バブル崩壊のような事態を招かないか?
今朝のTODAYではアトランタの住宅購入における現金支払い率が全米でも有数の53%だと、放送していました。住宅を購入する人の53%がローンを組まずに現金で買っているのです。20万ドルから70万ドルまでの住宅をキャッシュで買えるんですね。
その中の多くは米国人なら株式市場などで儲けたお金を投じるのですが、やはりここにも中国人の姿が見え隠れしています。テレビではそこまでは言っていませんでしたけどね。
ハワイもそうらしいです。某建設会社の方の話では、ワイキキからアラモアナにかけての地域ではどんどん狭い土地の中に高層ビルが建っているそうです。
皆が動き出したら危険信号だと私は思っていますけどね。100人がビル建ててみんな儲かったら損する人がいないわけです。そんな巧い話はないわけです。
アメリカで最も高い住宅のあるZIPコード、知っていますか? 94027です。シリコンバレーの近くにあり、10M級の家があります。Google's Eric Schmidt, HP's Meg Whitman, Facebook's Sheryl Sandberg and Charles Schwab, Atherton is home.だそうです。
サーモンの価格が上昇するようです。寿司ネタには欠かせない存在です。またオメガ3などの面からもサーモンの需要は増していて値段が上がるそうです。
詳細は英語で読んでください。サーモンの記事
サーモンついでに書けば、ノルウェーの美味しい鮭、Ocean Troutがなかなか入ってきません。その理由は簡単です、最低量のオーダー数に達しないからです。
そして、今一魚の種類がないのも難点で、売り上げをどう作っていくのかが疑問です。
久々に流し読みしている日経ビジネスにこんなのがありまして(4月14日号ですが)、長野県はかつて脳卒中が全国ナンバー1だったらしいですね。それが歩け運動と野菜食べよう運動で90年ごろには長野の男性の平均寿命が日本一になったそうです。2010年には男女ともに1位になったそうです。その原因とかと探っていくと健康促進のほかに、高齢者の就業率が日本一だったということで、引退してもなんらかして体を動かすなど、生きがいを見つけていくことが大事だと書かれています。
健康といえば、久しぶりにガムを噛み始めまして、運転中などに噛んでいるんですが、これは咀嚼力の強化につながります。最近、あまり強く噛むことがないのです。
朝飯の玄米納豆卵ご飯は流し込むことができる。麺類も噛むまでいかない。肉類や野菜は飲み込むわけにはいかないので、噛みますけどね。
毎日何気なく食物を食べていますが、実は『噛む』ことが脳やカラダにとって、とても大切な働きがあるのをご存知ですか?そして、その何気なく行っている『噛む』という行為に必要な咀嚼筋のことも!最近お肌のくすみやしわ、たるみ、増えてしまった、体重が・・・と思っている方、噛む大切さを知って、噛む力を鍛えれば、体調や美容面にも良いことがたくさんあるんですよ。
現代人は、食事にかける時間が短くなり、柔らかい食べ物を好むようになったことなどから、噛む回数が激減しています。弥生時代の人々は、1回の食事に約4000回も噛んでいたといいます。それが江戸時代には半分以下になり、戦前までは大差なかったのですが、戦後50年間でさらに減少。現代人が1回の食事で噛む回数は、約600回と弥生時代の1/6以下に。その結果、しっかりよく噛むことを忘れた現代人は、医療の発達のおかげで「長生きにはなったが不健康な人も数多くいる」という、あまり喜べない状況になってしまったようです。
噛むとこんなに良いことがあります。
1,食品の消化を助けて、栄養吸収を促進
咀嚼は消化酵素のアミラーゼを含む唾液の分泌を促\ます。栄養成分の中には、ビタミンCのように咀嚼中に口腔粘膜から吸収されるものも多く、咀嚼時間が長い程、その吸収率は高くなります。よく噛まないと、消化器官に余分な負担がかかり、消化不良を起こすことがあります。
2,唾液の分泌で、むし歯・歯周病予防
唾液は、咀嚼で倍増します。消化を助ける以外に、唾液に含まれる免疫物質が細菌を減少させるため、口腔内の抗菌・洗浄、歯周病やむし歯、口臭予防につながります。
3,がんや老化を予防
唾液に含まれるペルオキシターゼというたんぱく質には、発がん作用や老化現象などの原因となる、身体に悪影響を与える活性酸素を抑制する働きがあります。
4,脳を刺激、活性化
おいしい・まずい、固い・柔らかい、熱い・冷たいなどと感じたり、噛むという作業により、頭部の骨や筋肉が動き、血液の循環がよくなることで脳神経が刺激され、脳の働きが活発になります。美味しいものを食べると、ドーパミンなどの快感物質が分泌されます。
5,食べ過ぎを抑制し、やせやすい体に
ゆっくりよく噛んで食べると、血糖値が早く上昇し、満腹中枢を刺激するので、摂取量が少なくてもおなかがいっぱいになります。さらに、たくさん噛むことで、抗肥満効果のある神経物質ヒスタミンが放出されるため、過剰な食欲を抑制できます。反対に、早食いが肥満を招くというデータもあります。
6,ストレス解消、夜の眠りが深くなる
早食いをせず、ゆったりと時間をかけて楽しく食事をするということは、緊張をほぐし精神的な安定をつかさどる神経伝達物質セロトニンの分泌を増やします。日中のセロトニン増加は、夜に睡眠導入ホルモンであるメラトニンを増やしてくれます。メラトニンの分泌量が多いと、ぐっすり深い睡眠が得られます。
7,強いあご作りと顔の筋肉が鍛えられ、顔周りがシャープに
歯応えのある食物を何度も噛むには、上下のあごの骨、咀嚼筋や舌の筋肉、表情筋などを柔軟に動かす必要があります。繰り返すうちに次第にあごや各筋肉が鍛えられ、顔全体がリフトアップにつながります。その反対に、あごが充分に発達していないと歯並びが悪くなり、運動能力が低下するなど、健康を害する問題が生じます。
8,そのほかにも
咀嚼による顔の筋肉運動で、顔のしわ、たるみ、二重あごなどが改善したり、口呼吸から鼻呼吸に変わって、口内の渇きやベタつきも解消。日頃から歯応えのあるものを食べるようにすると免疫機能の向上、脳の覚醒、記憶力アップなどの効果も期待できます。
すごいでしょう? だから噛まないといけないのです。
同じ号の日経ビジネスに世界を覆う6つの新たな危機というのがあります。
1、中国経済のハードランディング
2、FRBの政策ミスによる米国景気減速
3、FRBの金融引き締めによるバブル形成およびバブル崩壊
4、新興国の経済危機
5、ウクライナが引き起こす新たな冷戦
6、中国を取り巻く国との領海争いが軍事衝突になる
こんなリスクが大きな問題に今後発展するかもしれないということです。
今朝は久々にいつもと違うCostcoのあるPeachtree Dunwoody Rd.に行ってきましたが、周辺の開発、すごいですね。Hammond Dr.の交差点に新しいアパートができつつあります。またCOXの本社ビルの横にもアパートが建っています。
これは何を意味するのか? 景気の回復でアトランタ周辺の人口が増えてきつつある。という風にプラスで考えるとビジネス需要があり良いことなんでしょうが、マイナス要因を考えると、交通渋滞がさらに激しくなる。今は雨が結構降って貯水量があるが、旱魃にでもなれば水不足が心配される。竹の子のように景気回復を期待してまた実感して建設ラッシュになっているのは良いが、これがまたかつての2007年から8年にかけての住宅バブル崩壊のような事態を招かないか?
今朝のTODAYではアトランタの住宅購入における現金支払い率が全米でも有数の53%だと、放送していました。住宅を購入する人の53%がローンを組まずに現金で買っているのです。20万ドルから70万ドルまでの住宅をキャッシュで買えるんですね。
その中の多くは米国人なら株式市場などで儲けたお金を投じるのですが、やはりここにも中国人の姿が見え隠れしています。テレビではそこまでは言っていませんでしたけどね。
ハワイもそうらしいです。某建設会社の方の話では、ワイキキからアラモアナにかけての地域ではどんどん狭い土地の中に高層ビルが建っているそうです。
皆が動き出したら危険信号だと私は思っていますけどね。100人がビル建ててみんな儲かったら損する人がいないわけです。そんな巧い話はないわけです。
アメリカで最も高い住宅のあるZIPコード、知っていますか? 94027です。シリコンバレーの近くにあり、10M級の家があります。Google's Eric Schmidt, HP's Meg Whitman, Facebook's Sheryl Sandberg and Charles Schwab, Atherton is home.だそうです。
サーモンの価格が上昇するようです。寿司ネタには欠かせない存在です。またオメガ3などの面からもサーモンの需要は増していて値段が上がるそうです。
詳細は英語で読んでください。サーモンの記事
サーモンついでに書けば、ノルウェーの美味しい鮭、Ocean Troutがなかなか入ってきません。その理由は簡単です、最低量のオーダー数に達しないからです。
アトランタでハイエンドまで行かないまでもそこそこの魚を扱っている店は5店舗前後しかないのです。そして場所柄、こうした変わった魚を扱える店、売れる店となるとBuckheadに限定されてきます。
だから魚屋さんがいくら「これは美味しい、珍しい魚介類です」と新しい商品を紹介しても1回や2回は扱うがそれで終わってしまうわけです。
例えばこんな海老があります。ニチレイがアフリカのマダガスカルで養殖しているブルー海老ですが、身がコリコリで実に美味いのです。最初はそこそこの数の店が扱っていたようですが、今ではうちだけです。うちでも手を変え品を変え、売り方を変えています。最近は天ぷらにしてそれをサンバルマヨネーズで和えていますが、これが大ヒットしています。
まあ、そんなもんなんでしょう。私としてはこの海老を扱っているのはアトランタではうちだけだから特徴が出るので良いのですが、業者さんとしては私の店のためだけに在庫を抱えているわけで、これまた大変なわけです。
それにしても最低オーダーに達しないから扱えないというのも情けないですけどね。アトランタ=田舎を証明しているようなものです。幸いにも日本の鮮魚は一尾から注文できるので良いのですが。
パイロットの友人がこんなビデオを送ってきました。戦闘機のコックピットからです。さすがですね。綺麗な映像です。
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