今日の出来事から 3月28日(金）

　あと4日で3月も終わり、これで計算しなくても1年の四分の一が終わりということになります。実に早い。
　今日はケータリングですが、昨日突然言われたものです。300ドルの予算のケータリングで、日本ージョージア40周年記念のパーティで使われるらしい。
　当初は他の店に依頼があったものが、急に断られ、私に番が回ってきたということ。断っても良かったのですが、「日米関係」を考慮して受けることにしました。別に儲かるわけではありません。しんどいだけですけど、まあこれもボランティアと思い受けるわけです。
　昨日の午後に言われて、それからCostcoに走り食材を買い、昼寝の時間をキャンセルして仕込みだけはしておいたので、今日は仕上げるだけです。
　ついでに「日本ージョージア」ということで、何か奉仕で寄付もすることにして、フードにおまけをつけることにしました。まあ、儲かっているんだから、このジョージアで金儲けさせてもらっているんだから、少しばかりの寄付しても良いではないか？　またこうした貢献は自己への貯金みたいなもので、どこかで利子が貯まっているんじゃないかと思います。

　今日も少しばかりのウニが入荷しますが、今朝の天気予報でもCAからWAにかけて雨ですから、今後3日間はウニが入ってこないでしょう。ウニあれば金持ちになれるのに？　ウニレストランでも開きましてね、ウニしか売らない。ウニと合うものしか扱わない。これでウニがない日は店閉めるわけです。ふぐレストランは1年に6ヶ月しか営業しませんからね、こういう商売があっても良い。

　スイスの再保険会社スイス・リーが２０１３年にまとめた「自然災害リスクの高い都市ランキング」で、東京・横浜が世界１位でした。地震活動が活発な地域に位置していることや、津波の危険性が高いことなどが背景。
　スイス・リーは世界６１６都市を対象に、洪水や地震、嵐、高潮、津波などで被災する人の数を推計。トップ１０の大半はアジアの沿岸都市が占め、地震や洪水のリスクに特にさらされていることが明らかになっています。 　日本は東京・横浜のほか、大阪・神戸が５位タイ、名古屋が６位。東京・横浜については、約２９００万人が大地震の影響を受ける可能性があるとしています。大阪・神戸は激しい暴風雨や河川の氾濫、津波のリスクが高く、名古屋は活断層の近くにあることや、津波や暴風雨のリスクを受けてランクインしています。
世界２位はマニラで、地震活動、台風、高潮のリスクが高く３位は、広州、香港、マカオを結ぶ珠江デルタ地域となり、サイクロンや河川の氾濫、地震の可能性が考慮されました。

　英旅行調査会社スカイトラックスがまとめた２０１４年の世界空港ランキングで、シンガポールのチャンギ空港が２年連続でトップでした。　２位は韓国の仁川国際空港、３位にはドイツのミュンヘン空港が浮上。羽田空港は前年の９位から６位に上昇し、清潔さなどでトップに選ばれました。
　スカイトラックは世界の３９５空港を利用した１１０カ国の１２８５万人を対象にアンケートを実施し、２６日にスペインのバルセロナでランキングを発表しました。
　チャンギ空港は２０１２年に５２００万人が利用。空港内に映画館やプール、庭園などがあり、レジャー施設部門でもトップ。スカイトラックスは同空港について、「空港業界を主導する革新的な存在として常に品質を高め続け、旅行者を楽しませ、驚かせてきた」と評価しています。

　米国に投資する外国人に永住権が与えられる「投資永住権制度」が、中国の富裕層の間で人気。米政府によると、中国からの申請が急増した結果、受付はこの夏にも打ち切られる可能性があるそうです。
　投資永住権制度では、米国内で少なくとも５０万ドルを投資して１０人以上雇用することを条件に、移民ビザ「ＥＢ―５」の申請ができる。政府統計をもとにまとめた数字によると、中国人は昨年発行されたＥＢ―５のうち８０％を占め、２００４年の１３％から大幅に伸びています。
　カナダが先月、同様の制度を廃止したことにより、希望者はさらに急増中で、移民法を専門に扱う米国人弁護士は、「中国で専門分野を言うと必ずＥＢ―５の取得はできるかと尋ねられる」と話しています。
　ＥＢ―５の年間発行枠は、投資家と家族を合わせて計１万人。現在は７０００人が順番を待っている状態。このうち半数がＥＢ―５を取得して、それぞれ家族を２人ずつ連れて渡米すれば、それで１年分の枠に達します。
　米国の制度の魅力のひとつは、投資しなければならない金額が比較的少ないことで、たとえばオーストラリアの制度では、４５０万ドルもの投資が条件です。

　
　月曜日からエンジン全開で夏に向かいますか？　そんな感じを受ける気温の上昇です。皆さん、良い週末を！　私？　へとへとです。