今日の出来事から 3月20日(木）

　マスターズMondayまであと18日です。実に早いもんです。PGAの最初のメジャーであるマスターズが近づいています。
　毎年、この何にもない（核兵器工場がありますが）街に何十万人がゴルフのために訪れ、何十億円いや100億円を落としていくのです。これがまさに「緑のハルマゲドンだ！」と思います。
　だんだん入手しづらくなっているチケット、その価格もうなぎのぼりです。今年は誰があの緑のジャケットを着ることができるのか？　腰痛のタイガーはすでに脱落と私は見ていますがね。

　昨日の心電図検査、OKでした。ソナーで赤ちゃんを見るがごとく心臓もみました。よく絶え間なく動いているもんです。24時間7日ー365日休むことなく働く心臓君です。漏れもなく腫れもなく、正常でした。来週、血液検査の結果を元にカウンセリングを受けますが、まあ運動不足だけを解消すれば問題ないと思っています。

　そういう面では朗報で、土曜日からテニス再開です。休日出勤続きの55番君がようやく休みになり、テニスに参加できます。まずは汗をかいて新陳代謝をよくすることです。日曜日はゴルフ、ハワイのマリちゃんが久々に参加、翌週は弟子家族とのゴルフ、6日は横垣プロの一周忌メモリアルですが、日本から「笠岡の怪童」が私との対決のために訪米します。こうしてモチベーションを高めています。


皿が違うとこんなに見栄えが違います。一昨日オランダから毎年定期的に訪れる方のためにいつものアペタイザーを少しUpgradeして作りました。


私、間違えておりました。これはサーモンのクルド、で作ったのですが、日曜日に行ったSt. Ceciliaでは何かクルドがあったんで、「そうだ！京都行こう！」のJRのCMではありませんが、「そうだ！クルド作ろう！」のノリです。
しかしながら、よく調べてみるとクルド＝クルード＝Crudoは魚には使えません。イタリア生まれなのに情けないことです。
　クルード＝生の、加工していないという意味でした。したがってこれを今後は「サーモンのカルパッチョ」に変更しないといけないですね。

解説です
クルード(crudo)は「生、加工しない」の意味。　多くの生の素材を使うカルパッチョが一般になり、牛肉(獣肉)だけを使うものとして別化をするために使用した名称。実際のイタリアではピエモンテの一部地方料理にある肉を使った田舎料理である。

　昨日から来なくなった皿洗い、忙しいから嫌だというのが理由だそうですが、夕方から新しいのが来ました。こいつが英語が少しできます。それで訊いてみるとタイレストランのキッチンに2年いたという。ありがたいことです。これを仕込んでコックにする計画です。何とか辞めずに育ってくれれば良いがと祈ります。人材不足ですからね、少しでも経験者は助かります。あとはフロントさえ見つかれば巧くいきます。


　土曜日はパティオ満開でしょうね。先週がそうでしたから、今日から掃除しないといけない。
日曜日は何とか雨になりそうにないし、OKとしておきましょう。