今日のニュースから 8月16日(花金)
CIAがこのほど公開した資料で、宇宙人説や米政府陰謀説に絡めて長年話題を振りまいてきた軍事基地「エリア51」の存在を初めて公式に認めました。ネバダ州内の所在地を記した地図も併せて公表しています。
この資料は米国の研究者が2005年に行った情報公開請求に基づいて公開されたものです。それによると、エリア51は米政府が実施していた航空監視活動の実験場だったとされています。
このうち「U-2」と呼ばれる活動では、冷戦時代に旧ソ連を含む世界各地を監視していたという。場所はラスベガスから約200キロ北西にあります。
エリア51を巡っては、米政府が宇宙人に関する秘密を隠しているとの説が長年にわたって展開され、20世紀半ばにはネバダ州の砂漠にUFOが出現したとの情報も相次いで浮上しています。しかし今回の資料には、宇宙人や宇宙船についての記載はありませんでした。
情報公開を請求した研究者によれば、今回公表された資料は、これまでに比べて手を加えられた部分が少なく、その理由についての説明はなかったが、これは米政府がエリア51に関する情報を積極的に公開する姿勢に転じたことを示すものかもしれないと指摘しています。
エリア51の所在地についてはこれまでにも航空監視の専門書やマニア向けの書籍などで広く紹介され実際、CIAの地図に記された場所は、米グーグルの地図検索サービスで「エリア51」と検索して表示される場所と一致しています。
偽物が横行する中国ですが、河南省の動物園がこのほど、大型犬をライオンとして展示して来園者の怒りを買っています。
子どもと一緒に動物園を訪れた女性は国営紙北京青年報に対し、「アフリカライオン」と表示された檻(おり)に大きく毛がふさふさの生き物がいたと語る。檻に近づくと犬の声で吠えたため、女性はショックを受けたそうです。「動物園は完全に私たちをだまそうとしている。犬をライオンに見せようとしている」と女性は語っています。
檻にいたのはチベタン・マスティフという毛の長い大型犬で、同紙によると、この動物園ではオオカミの檻でも犬を展示。ヒョウの檻には白いキツネがいたそうです。
動物園の責任者は、繁殖のためにライオンとヒョウを檻から別の場所に移したと説明。「安全上の懸念」からチベタン・マスティフをライオンの檻に入れたそうで、責任者は「資金不足で別の動物を展示したわけではない」と語っています。 食べたんじゃないでしょうね?
飲料に入れた薬品で相手を眠らせて性的に暴行する「デートレイプ」の被害を食い止めようと、薬品を検出すると色が変わるカップやグラス、ストローが米国で開発されました。
このグラスやストローは、デートレイプに使われるといった薬品が表面に触れると色が変わり、薬品が混入していることを知らせる仕組みです。
2007年に国立司法研究所が行った調査では、性的暴行の被害に遭った女子大生のうち、2.4%が知らないうちに薬物を飲まされて抵抗できなくなったと答えています。
別の団体によれば、大学のキャンパスで発生するレイプ事件は90%にアルコールが使われているそうです。昔なら、アルコールに目薬じゃなかったですかね??
老後の問題ですが、定年後の生活にいくら必要か? 雑誌プレジデントに記事があります。
この質問にひと言で答えるなら「1億円」。大卒社員の生涯賃金の3分の1に相当するお金を、老後のために確保することなんてできるのか?
老後の生活には毎月いくらかかるかですが、2010年度の家計調査報告によると、夫65歳以上、妻60歳以上の高齢無職世帯の夫婦の1カ月の平均支出が26万4948円。対する収入は22万3757円。毎月4万1191円の赤字です。
今のところ年金面では恵まれているリタイヤメント世代でも、公的年金だけでは生活ができないところにあり、しかも収支が赤字になる状況は現役世代がリタイヤする頃になっても解消されないどころか、もっと厳しい状態になることは確実ですね。
夫婦ともに90歳まで生きると仮定して、60歳以降、年金以外に必要なお金は約3000万円。ところがこの平均的な支出では、旅行やレジャー、趣味を楽しむゆとりのある生活はできないと多くの人は考えている。
10年度の「生活保障に関する調査」によれば、夫婦で老後にゆとりある生活を送るには36万6000円の収入が必要。その場合、30年間で必要な額は約6700万円になります。
60歳まで生きた男性の平均寿命は82.84歳、女性は88.37歳まで生きるという統計(2010年簡易生命表)がある。
余裕を持たせて夫87歳、妻92歳まで生きると仮定し、最低限の生活のためには月24万円、ややゆとりある生活のためには月30万円かかるとすると、最低限生活では1億776万円、ゆとり生活では1億1856万円確保しなければならない。しかし年金が7274万円支給されるので、不足分は最低限生活で3502万円、ゆとり生活で4582万円になります。
ということは、5千万円あれば年金と一緒に余裕で暮らせるということですね。ただし、持ち家があり、公的年金がしっかり受け取れることが条件です。
今の若い世代は、日本の場合年金破綻の問題がのしかかっていて、公的年金を当てにできない状況です。また持ち家保有率も低い、貯蓄もない人が多い。老後難民になる恐れがありますかね。
大リーグのバド・セリグ・コミッショナーは、30球団の代表会議を終え、来季からビデオ判定を拡大する方針を提案しました。導入には30球団のオーナーの75%以上の賛成、選手会と世界審判協会の承認を必要とします。
MLBのビデオ判定は現在、本塁打の判定に限られていますが、新しいシステムが導入されれば、適用範囲は大幅に広がり、監督には6回までに1回、7回以降には2回、ビデオ判定を要求する権利が与えられ、誤審が認められればビデオ判定要求の権利は失われないという「チャレンジシステム」も採用されます。 リプレー委員会の委員も務めるブレーブスの代表は「ビデオ判定が可能となれば、過去の誤審の89%をカバーできる」と主張。セリグ氏は「会議では支持と興奮を感じることができた。歴史的なことに携わっていると全員が理解しているようだった」と導入への自信を示しました。
人間の目には限界があり、これまで野球では多くの誤審があったと思います、NFLでは当たり前のチャレンジが大リーグではなかったのですが、これが改善されるとフェアな審判になるわけですね。
世界一の美女産出国、コロンビアのファッションショーからです。さすがですね、良いブレンドです。
同じ子だと思いますが。
では皆さん、良い週末を! 私は日曜日NYCに日帰りで行ってきます。
この資料は米国の研究者が2005年に行った情報公開請求に基づいて公開されたものです。それによると、エリア51は米政府が実施していた航空監視活動の実験場だったとされています。
このうち「U-2」と呼ばれる活動では、冷戦時代に旧ソ連を含む世界各地を監視していたという。場所はラスベガスから約200キロ北西にあります。
エリア51を巡っては、米政府が宇宙人に関する秘密を隠しているとの説が長年にわたって展開され、20世紀半ばにはネバダ州の砂漠にUFOが出現したとの情報も相次いで浮上しています。しかし今回の資料には、宇宙人や宇宙船についての記載はありませんでした。
情報公開を請求した研究者によれば、今回公表された資料は、これまでに比べて手を加えられた部分が少なく、その理由についての説明はなかったが、これは米政府がエリア51に関する情報を積極的に公開する姿勢に転じたことを示すものかもしれないと指摘しています。
エリア51の所在地についてはこれまでにも航空監視の専門書やマニア向けの書籍などで広く紹介され実際、CIAの地図に記された場所は、米グーグルの地図検索サービスで「エリア51」と検索して表示される場所と一致しています。
偽物が横行する中国ですが、河南省の動物園がこのほど、大型犬をライオンとして展示して来園者の怒りを買っています。
子どもと一緒に動物園を訪れた女性は国営紙北京青年報に対し、「アフリカライオン」と表示された檻(おり)に大きく毛がふさふさの生き物がいたと語る。檻に近づくと犬の声で吠えたため、女性はショックを受けたそうです。「動物園は完全に私たちをだまそうとしている。犬をライオンに見せようとしている」と女性は語っています。
檻にいたのはチベタン・マスティフという毛の長い大型犬で、同紙によると、この動物園ではオオカミの檻でも犬を展示。ヒョウの檻には白いキツネがいたそうです。
動物園の責任者は、繁殖のためにライオンとヒョウを檻から別の場所に移したと説明。「安全上の懸念」からチベタン・マスティフをライオンの檻に入れたそうで、責任者は「資金不足で別の動物を展示したわけではない」と語っています。 食べたんじゃないでしょうね?
飲料に入れた薬品で相手を眠らせて性的に暴行する「デートレイプ」の被害を食い止めようと、薬品を検出すると色が変わるカップやグラス、ストローが米国で開発されました。
このグラスやストローは、デートレイプに使われるといった薬品が表面に触れると色が変わり、薬品が混入していることを知らせる仕組みです。
2007年に国立司法研究所が行った調査では、性的暴行の被害に遭った女子大生のうち、2.4%が知らないうちに薬物を飲まされて抵抗できなくなったと答えています。
別の団体によれば、大学のキャンパスで発生するレイプ事件は90%にアルコールが使われているそうです。昔なら、アルコールに目薬じゃなかったですかね??
老後の問題ですが、定年後の生活にいくら必要か? 雑誌プレジデントに記事があります。
この質問にひと言で答えるなら「1億円」。大卒社員の生涯賃金の3分の1に相当するお金を、老後のために確保することなんてできるのか?
老後の生活には毎月いくらかかるかですが、2010年度の家計調査報告によると、夫65歳以上、妻60歳以上の高齢無職世帯の夫婦の1カ月の平均支出が26万4948円。対する収入は22万3757円。毎月4万1191円の赤字です。
今のところ年金面では恵まれているリタイヤメント世代でも、公的年金だけでは生活ができないところにあり、しかも収支が赤字になる状況は現役世代がリタイヤする頃になっても解消されないどころか、もっと厳しい状態になることは確実ですね。
夫婦ともに90歳まで生きると仮定して、60歳以降、年金以外に必要なお金は約3000万円。ところがこの平均的な支出では、旅行やレジャー、趣味を楽しむゆとりのある生活はできないと多くの人は考えている。
10年度の「生活保障に関する調査」によれば、夫婦で老後にゆとりある生活を送るには36万6000円の収入が必要。その場合、30年間で必要な額は約6700万円になります。
60歳まで生きた男性の平均寿命は82.84歳、女性は88.37歳まで生きるという統計(2010年簡易生命表)がある。
余裕を持たせて夫87歳、妻92歳まで生きると仮定し、最低限の生活のためには月24万円、ややゆとりある生活のためには月30万円かかるとすると、最低限生活では1億776万円、ゆとり生活では1億1856万円確保しなければならない。しかし年金が7274万円支給されるので、不足分は最低限生活で3502万円、ゆとり生活で4582万円になります。
ということは、5千万円あれば年金と一緒に余裕で暮らせるということですね。ただし、持ち家があり、公的年金がしっかり受け取れることが条件です。
今の若い世代は、日本の場合年金破綻の問題がのしかかっていて、公的年金を当てにできない状況です。また持ち家保有率も低い、貯蓄もない人が多い。老後難民になる恐れがありますかね。
大リーグのバド・セリグ・コミッショナーは、30球団の代表会議を終え、来季からビデオ判定を拡大する方針を提案しました。導入には30球団のオーナーの75%以上の賛成、選手会と世界審判協会の承認を必要とします。
MLBのビデオ判定は現在、本塁打の判定に限られていますが、新しいシステムが導入されれば、適用範囲は大幅に広がり、監督には6回までに1回、7回以降には2回、ビデオ判定を要求する権利が与えられ、誤審が認められればビデオ判定要求の権利は失われないという「チャレンジシステム」も採用されます。 リプレー委員会の委員も務めるブレーブスの代表は「ビデオ判定が可能となれば、過去の誤審の89%をカバーできる」と主張。セリグ氏は「会議では支持と興奮を感じることができた。歴史的なことに携わっていると全員が理解しているようだった」と導入への自信を示しました。
人間の目には限界があり、これまで野球では多くの誤審があったと思います、NFLでは当たり前のチャレンジが大リーグではなかったのですが、これが改善されるとフェアな審判になるわけですね。
世界一の美女産出国、コロンビアのファッションショーからです。さすがですね、良いブレンドです。
同じ子だと思いますが。
では皆さん、良い週末を! 私は日曜日NYCに日帰りで行ってきます。
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