今日のニュースから 8月14日(水)
上場している居酒屋大手のコロワイドですが、その子会社の焼肉店「牛角」が、収益を支えています。
コロワイドが7月末に発表した2013年4~6月期決算の内容は、売上高が前年同期比46%増の362億円、営業利益が97%増の11億円。居酒屋業界が深刻な落ち込みに頭を悩ませる中、4~6月の3カ月だけみれば、実に営業利益が倍増するという大幅増益の好決算ですが、その最大の理由は、焼き肉店「牛角」を運営する子会社のレインズが想定以上に好調だったことです。
レインズは昨年10月に買収されて子会社となったため、コロワイドの昨年4~6月期業績にはまったく貢献していませんが、この4~6月期は売上高120億円、営業利益9.7億円を計上。コロワイドグループの中で売り上げ規模は主力の居酒屋部門に並び、営業利益では最大の稼ぎ頭になっています。
という記事を読んだわけですが、日本の居酒屋は不振だそうですね。まあ、当たり前、「不味い安い」では誰も行きません。
牛角? ワイキキで昨年、試しに行ってみましたよ。どんなものか食べてみたかったんでね。「二度と行かない店」のリスト入りでした。それでも店自体は混んでいましたけどね。観光地で日本の田舎から来た人には良いのでしょう。そういう店は利益を出している? あら不思議ですね。儲かる商品を売っているのか、上手いことやっているんですね、としか私は言わない。
バブルのころは美味しいもの、高いものに群がっていた日本人がデフレですっかり収縮してしまった。そしてユニクロみたいな会社が出てきて価格破壊みたいなことやるから、今時の一般日本人は「安い、そこそこOK]で満足するようになってしまった。
話は変わり、マレーシアでは鯵の握りが2巻で2千円もするそうですが、現地で暮らす駐在員には寿司がかなりの高値になっているようです。おかしくないですか?日本から空輸で6時間の場所で2千円。私の店では700円ですからね。どうも関税の問題らしいですね。その駐妻(あの人、駐妻ですよね)によると、この周辺の東南アジア各国は皆、似たり寄ったりみたいです。
枝豆もアメリカの2倍すると言っていました。 JFCの大粒の枝豆は現在、インドネシアで栽培加工されていますが、それがお隣の国に持ち込むだけでんですが、どうしてアメリカの2倍もするんでしょうかね?政府が上手い集金システムを構築しているとしか思えないですね。
それでも寿司がローカルの人に高くても売れているというのはブームであり、バブルだからでしょうね。今の東南アジア、経済バブル状態です。貧富の格差あるものの、その経済上昇気流に乗った人は大儲けしているはずです。それがフェラーリなどのスポーツカーを買わせ、究極の食、日本食に向かっているのでしょう。私はそういう分析をしています。
このところの円、一休み状態ですが、しばらくは100円に戻らないであろうという見方が増えています。それには3つの理由があるそうです。第一に、経験則からドル下落を招く可能性が高い量的緩和(QE)縮小の見通しが強まっていること。第二に、外国人が円売りを積極的に行わなくなったこと。第三に、日本の期待インフレ率低下と円の実質金利上昇だそうです。これ、当たっていますよね。アメリカ経済が持ち直してきていますから、政府が緩和策を縮小するのは当然の成り行きです。そしてこの半年-8ヶ月でかなり円安に触れて外国人はぼろもうけしたから次の儲け口を探している?最後は日本経済が円安だけで簡単に浮上するわけではない。まあ、円安効果はあり、企業収益は改善されているが、それが大きな波になるにはまだ時間がかかるということでしょうかね。
オプラ・ウィンフリーが、スイスの高級バッグ店で店員から差別的待遇を受けたと発言したことをめぐり、「スイスや店舗を責めるつもりはない」とし、騒ぎが拡大したことは「残念」と述べています。
ウィンフリーはテレビ番組のインタビューで先週、チューリヒの店舗で差別的な待遇を受けたとコメント。3万5000スイスフラン(約3万7千ドル)のバッグを見せてほしいと頼んだところ、店員は「高価すぎる」と述べてより安いバッグを勧めたそうで、ウィンフリーはティナ・ターナーの結婚式に出席するためスイスを訪れていました。 これに対し店舗の経営者は誤解があったとし、人種差別とは全く関係がないと強く主張。「すべての顧客は王様」だと述べています。
ウィンフリーは、出演した新作映画「Lee Daniels' The Butler」のプレミアで、バッグをめぐる発言がこれほど騒ぎになると思わなかったとコメント。「スイスや店舗を責めるつもりはない」とし、「ただ1人の店員が自分にバッグをみせなかっただけのこと」と述べています。
単純に考えて、ウィンフリーを知らなかっただけのことで、外見だけで判断したのでしょう。アメリカで有名でも世界的には無名の有名人は山ほどいますからね。
ジョージア州の地裁は、セレブシェフのポーラ・ディーンが人種差別発言などをめぐり経営するレストランの元従業員から訴えられた裁判で、原告の主張を一部退ける判決を下しました。
判決で判事は、被告の元従業員が白人で、ディーンの人種差別発言めぐり訴えを起こす理由はないと指摘しています。時間の無駄、裁判費用の無駄ですね。
これがアメリカです。すぐに人種差別で訴える人がいる。また性差別でも同様のことがあります。すべてはお金儲けに近いものがあります。
タイガーのフロリダの家が地盤がゆるいために沈下しているそうです。それにしても大きなお屋敷ですね。
私も次は「泳げるサイズのプール」付きの家に住みたいものです。
見てください、この気温の変化! 秋までもう少しなんでしょうか?
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